Hydra(ハイドラ)
Last-modified: 2017-03-06 (月) 15:10:30
特徴
- Hydra(ハイドラ)はWP5,650で購入できる武器の一つであり、このゲームで存在する誘導武器3種(Hydra(ハイドラ)、Aphid(エイフィド)、Spiral(スパイラル))の中の一つである。射程は、600mであり、0.67秒毎にミサイルを一本ずつ放出する。
- 上に向かって飛ぶ誘導ミサイルであり、障害物を避けるため、その性質を生かして壁越しに延々と攻撃することが可能。ただ、カンストして1セット約13,000ダメージと火力が高いとは言えない。よって、序盤以外で使う場合は、このゲームはビーコン取得数で勝つことを意識して動くこと、自軍がビーコン不利や人数的に不利になってきた場合は、乗り換えする必要もある。
- 火力があまり高くないため、大きなダメージ貢献もできない上、無駄に生存するため、味方の機体損耗にペースを合わせることができない。よって非常に使い所が難しい武器である。
ただ、壁に近づく、盾を構える、ステルスアビリティを発動する、アンサイルを発動する以外の動作ではこの武器を避ける事はできないため、相手に無駄な動きを強要する上では効果的だといえる。よって、味方の近距離機体と戦闘を行っている相手機体や厄介な中距離機体を狙うのが良いだろう。
- 火力としてはSpiral(スパイラル)とは段違いであり、遮蔽物に隠れながら相手を一方的に攻撃することが可能。カンストすると一発あたり2,174ダメージであるため、全弾命中した場合、相手に約13,000ダメージを与えることができる。必中武器としては中々の火力であり、味方と交戦中の相手機体や厄介な中距離機体を狙い撃ちにすることで、前線の味方機体のサポートをすることが可能。
- ただ、安全地帯から延々と撃ち続けるのは、ビーコンも取らない、味方の機体損耗にペースを合わせないことに繋がるため、ある程度戦果が出たら乗り換えることを検討しよう。
- この武器の特徴として、相手が破壊された/射程外に出た場合、全弾撃ちきらないことが可能。よって、この武器を複数装備している場合、この性質を利用して1つのHydra(ハイドラ)を利用して相手にダメージが通るか確認することも可能である。
- Spiral(スパイラル)よりは火力はあるが、本質は変わらない武器。ある程度戦果をあげたら、乗り換えることを検討しよう。
小ネタ
- 実は、登場時間もない時期にこの武器は弱体化されている。
- 弱体化以前はこの武器はSwarm(スワーム)と呼ばれ、6つのミサイル一つ一つが6つの小さなミサイルに分裂し、レベル12でミサイル一つにつき6000ダメージを与えるすさまじい武器だった。よって、600m以内の戦闘が無意味になるということで、弱体化され名称および武器の性質も現行のものに戻った。また、接近した相手にはミサイルが当たらない仕様も存在した。
当時のすさまじい火力を見たい人は、War Robots swarmで検索してみよう。
- 性能の修正も行われている。
- 1.4.1アップデート
ダメージ量増加
- 1.9.0アップデート
発射速度60%低下(0.67s→1.67s)
- 2.5.0
武器の名称の一括変更に伴い、SMS HydraからHydraへ名称が変化。
- 武器の元ネタは、ハイドラ70派生誘導ロケット弾。見た目はどちらかと言うと、Pinata(ピナタ)の方が近いが、名称および撃ちっぱなしの性能も含めて、こちらが元ネタだと思われる。
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