Aphid(エイフィド)
Last-modified: 2018-09-14 (金) 00:34:19
特徴
- Aphid(エイフィド)は750Auで購入できる、射程が短い誘導ミサイル武器であり、このゲームで存在する誘導武器3種(Hydra(ハイドラ)、Aphid(エイフィド)、Spiral(スパイラル))の中の一つである。射程は350mであり、低い弾道の誘導ミサイルを発射する。射程が短いものの、ロックオン自体は600mから可能であり、相手が射程内に入ったら攻撃することが可能。
- 低い弾道を描きながら飛ぶ誘導ミサイルであり、同時8発のミサイルを円状に発射する。これにより、相手が遮蔽物に中途半端に隠れている場合でもダメージを与えることが可能。ただ、至近距離では直線的に飛ぶため、盾持ち機体には盾で防御されてしまうので注意。
- Yamatanu(雪山)やDeadCity(廃墟)、PowerPlant(PP)では、低い障害物が多い/スロープが存在するため、非常にこの武器が強力である。特に雪山では、中央ビーコンのスロープ付近から、中央ビーコンを奪還しようとする機体を一方的に攻撃することが可能である。
- 相手機体を狙った場合、ロックオン動作が数秒行われる。このあと、ロックオンマーカーを左右にずらすことで、障害物を避けたり、相手の側面から攻撃をすることが可能である。
- 威力はさすが金武器だけあって、申し分ない。同じ軽量武器のPinata(ピナタ)と同程度であると表現すれば、その威力の高さが伝わるだろうか。また、リロードが9秒とPinata(ピナタ)と比較して大幅に短く、射線が通ってなくても障害物を超えて相手に攻撃を当てることができるため、上マッチ帯ではこれを利用するプレイヤーが多い。
- ただ、軽量機体はこれを左右に動くことで簡単に避けてしまうため、軽量機体を狙うのは得策では無い。また、それ以上の機体でも、上部面積が狭い機体だと、左右に動くことで被弾を出来るだけ最低限に抑えることができるため、全弾命中するのはよほど無警戒なプレイヤーか、上部面積が大きい機体くらいだろう。
- ジャンプアビリティを搭載している機体もこれを避けることが可能。ただ、これらの機体は着地後に硬直時間が発生するため、複数本装備している場合は、一発撃って相手にジャンプで避けさせ、着地後に追撃することでダメージを確実に当てることが可能。
また、軽量機体であっても、移動方向の切替時には移動速度が落ちるのでその隙を狙うのも良い。
- 軽量武器の宿命であるが、複数本装備しないと効果的ではない。よって、Gl.Patton(パットン)やGepard(ゲパルト)、Leo(レオ)、Griffin(グリフィン)、Stalker(ストーカー)に装備させるのが一般的である。2.5.0アップデートで弾道が修正されるまでは、この武器を装備したGl.Patton(パットン)が猛威を振るっていた。
修正後も非常に優秀な武器であり、Orkan(オルカン)を購入後はこちらを購入しても良いかもしれない。
小ネタ
- 元ネタはソ連の短距離空対空ミサイルであるR-60。NATOコードネームがAA-8 Aphidであるため、これ由来である可能性が高い。
- 2.5.0アップデートで武器の名称が一括変更されたため、旧名称のEE AphidからAphidに変化した。
- また、2.2.0アップデートで弾道が修正され、非常に強力で抗議が殺到したため、同じく2.5.0アップデートに弾道が若干修正された。
- 凄くシビアなタイミングだが、ジャンプすることで避けることが可能なタイミングが存在する。避けた場合、ミサイルが上昇し、8つに散開して花火のように爆発する。
- 元々Aphid(エイフィド)は銀武器だった。しかし、2015年2月のパッチで金武器に修正された。
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