Ancile(アンサイル)

	名称		武器種類
	Ancile(アンサイル)		重量武器
	装備ステータス
	リロード時間	1秒	フルチャージ時間	33秒
	必要アカウントレベル	8	価格	1500Au
図鑑説明
対銃火器／ロケット兵器の防御装置。エネルギー兵器に対しては効果を示さない。 球体の防御エリアを生成し、中にいる全てのロボットを外部攻撃から防御する。ダメージを受ける事でシールドは消費されるが、時間経過で充電する。 シールド充電速度は最大容量の3%／秒で、シールドの耐久性がゼロの場合、利用可能になるのは最大容量の20%充電後となる。
レベル	耐久値	リジェネレーション	コスト	アップグレード時間
1	-	-	-	-
2	-	-	-	-
3	40000	1200	1500 Au	-
4	44000	1320	96 k Ag	2 時間 24 分
5	48000	1440	480 k Ag	10 時間
6	54000	1620	960 k Ag	20 時間
7	58000	1740	1.9 M Ag	1 日 16 時間
8	64500	1935	3.6 M Ag	2 日 2 時間
9	70000	2100	7.2 M Ag	2 日 12 時間
10	78000	2340	12 M Ag	3 日 1 時間
11	85000	2550	19 M Ag	4 日 4 時間
12	95000	2850	31 M Ag	5 日 17 時間

特徴

• Ancile(アンサイル)は1,500Auで購入できる、重量武器。他の武器と異なり防御武器である。効果としては、これを中心に実弾・爆発武器を防ぐバリアを半径約25mに渡って展開する。このバリアはEcu(エキュ)と異なり、回復するため、一旦耐久値がゼロになっても時間経過に従って回復する。
  • バリアの性能について説明すると、耐久値・回復量はAncile(アンサイル)のレベルに比例する。回復率については一律毎秒3%であり、バリアの効能が発揮するのは耐久値の20%に達したときである。よって、耐久値がゼロになってから再度効果を発揮するまでにかかる時間は7秒弱であるので、耐久値が一旦ゼロになったら、物陰で少々待機すると良い。
  • バリアの有効範囲が広いため、味方も同時に防御することが可能。よって、装備する際には味方とともに進軍すると良い。また、味方にこれを装備している機体がいた場合は、重スロット一つ消費して装備していることにより火力が低下しているため、一緒にいてあげるとWin-Winである。
• 弱点としてはエネルギー武器に対して無力であることと、再展開まで時間がかかることである。エネルギー武器はTaran(タラン)、Magnum(マグナム)が非常に強力であり、メジャーな武器であるこれらを防げないのは中々困りものである。ただ、環境トップ機体である円卓の騎士対策として有効な爆発武器をしっかり防いでくれるのは非常に嬉しい性能である。
  実弾武器に対しては、Thunder(サンダー)が一番脆弱性が高いと言える。特にThunder(サンダー)でバリアを剥がされてその隙に爆発系攻撃を受ける場合が多いので、こういった場合には最優先で対処することを勧める。
  • 爆発系武器に対しては確かに有効であるが、バリアの内部に入られて攻撃されると防御してくれないため、相手と距離をとって行動すると良い。
• 2.5.0アップデートで生まれ変わり、2.6.1アップデートでバグの修正が入りさらに強化された武器。金武器ではあるが、有効的に使えば非常に強力な武器である。優先度としてはOrkan(オルカン)やAphid(エイフィド)といった攻撃武器が充実してから購入すると良い。
  • 現在、単体として最も万能な性能を誇っているのがAncile(アンサイル)を装備したLancelot(ランスロット)である。別名アンランス・アンスロットと呼ばれるこの機体は、Ancile(アンサイル)により爆発武器を無効化、標準装備の盾により、エネルギー武器からの攻撃も盾の耐久値が保つ限り防護するため、あらゆる相手に対して対等に戦える。
  • また、2.5.0アップデートによる大幅な上方修正により、これまで猛威を奮っていたTrident(トライデント)が相対的に弱体化したことによりゲームバランスが向上したと言える。

小ネタ

• 登場は0.8.4アップデートであり、これまで数々の修正を受けてきた武器である。当初は味方の射撃も防護してしまっていた(ただ耐久値は減少しない)。これにより、敵から攻撃を受けた場合に、別の相手のアンサイルに隠れることで防護可能であった。
  • 1.4.1アップデートにより味方からの攻撃を防護する機能を廃止された。ただ、回復速度が毎秒1%であり、内蔵アンサイルを装備するCarnage(カーネージ)やFujin(風神)との差別化がされていなかったため、あえてこの武器を装備しようとするプレイヤーはあまり多くなかった。
  • 2.5.0アップデートで回復速度が毎秒5%になり、2秒で再発動という凄まじい上方修正を受けたため、戦場で見かける数が激増する。ユーザーからはちょっと強すぎるのではないかという声もチラホラ聞かれるようになる。
  • 2.6,0アップデートでダメ押しと言わんばかりに、これまでバグによりダメージを2倍受けていたのが修正される。ただ、そのまま修正されたのではゲームバランスを崩壊させてしまうため、回復速度は毎秒3%に下方修正され、再発動は20%に増加された。ただし、耐久値は実質2倍であり、連戦自体は厳しくなったものの1対1の戦闘は戦いやすくなったといえる。
• 元ネタは、古代ローマ時代に天国から落下してきたと言われる神聖な盾であるAncileから。
• Ancile(アンサイル)は耐久値がゼロになると、赤い部分が見えなくなり、機体と同時に破壊されると上部カバーが外れ、赤い電極(？)らしきものが露わになる。
• 独特の外見から、「炊飯器」という愛称で日本では呼ばれることが多い。

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