Magnum(マグナム)
Last-modified: 2018-08-19 (日) 03:59:33
特徴
- Magnum(マグナム)は3,750WPで購入できる軽量武器。エネルギー武器であり、プラズマ弾を秒間2発のレートで発射する。射程は350mであり、射程内の目標には必中で、さらにリロードが必要ないことから様々な機体で使用されている武器である。
- この武器の特徴は、リロードがないことが真っ先に挙げられる。よって延々と攻撃することができるため、DPSも軽武器では最大である。また、射程が近距離の爆発武器より長いため、機動力のある軽量機体なら攻撃を避けながら、一方的に攻撃できるだろう。
また、エネルギー武器のため、Ancile(アンサイル)を装備している機体やFujin(風神)、Carnage(カーネージ)に対しても有効である。
- 同様の近距離武器にPunisher(パニッシャー)があり、数値上はあちらのほうがDPSで上であり射程も長いが、実際には命中率が200mからは減少し、アンサイルにも防御されるため、安定性を求めるならMagnum(マグナム)の方が良い。
- さて、使い勝手が良いこの武器だが、相手にした際には1秒ごとに耐久値を削ってくる恐ろしい武器である。では対策はあるのか?
- まず挙げられるのが、盾を用いることである。盾とは機体に備え付けられているもの(Galahad(ガラハッド)、Rhino(ライノ)など)とEcu(エキュ)のことである。これらは盾の耐久値が保つ限りエネルギー武器を防御可能である。これを装備すればエネルギー武器しか装備してない相手に非常に有利に立ち回れる。
- 盾がない機体は、左右にジグザク走行することでダメージを低減可能である。鈍足機体だと中々難しいが、軽量機体、Carnage(カーネージ)のラッシュモード、であればダメージを大幅に低減できる。爆発武器と異なりエネルギー武器は目標にしっかり当てないとダメージを与えることはできない。よって左右に動かれることで相手を補足しづらくなるのを期待するテクニックである。
- 高耐久の機体であれば、ダメージを無視してゴリ押しすることで突破することも可能である。ただ、機体がLeo(レオ)、Boa(ボア)くらいとかなり限定されてくるので注意。もちろん相手の耐久値がある程度減っていたら他の機体でもゴリ押しは可能である。
- 全機体共通の対策が、半身撃ち?である。これは障害物から武器や機体の一部分のみを出して攻撃することであり、自分への被弾を削減できるテクニックである。
- WPの価格も安価であり、非常に万能かつ強力な武器であるため、どのリーグ帯でも使用されている武器である。
新人パイロットの方は同系統の武器であるTaran(タラン)と共にWPが貯まったら積極的に購入することを勧める。
小ネタ
- Magnum(マグナム)はこのゲームで唯一リロードが必要ない武器である。
- 2.5.0アップデートで名称がEP MagnumからMagnumへと変更された。
- 名称の元ネタは銃弾の一種であるマグナム弾から。ダーティー・ハリーが使用していたコルト・アナコンダは44.マグナム弾を使用する。
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