Shenzen(市街地)

概要

• Shenzen(市街地)は実在の都市「深セン」をモデルにしたマップ。中央の広場をビル群が囲むマップになっている。
  多くの場合、中央ビーコンの争奪戦になることが多いが、中央ビーコンが設置されている広場は遮蔽物が無いため、奪取するのが難しいマップである。
• リスポーン地点はこれまでA・Bビーコンの間とD・Cビーコンの間であり、中央広場の対角線上に配置されていたが、2.7.0アップデートでAビーコンとCビーコンに対辺の位置に変更され、リスポーン地点同士が近くなったことにより、リスポーン地点に攻めやすくなった。よって、非常に戦闘の攻守の切り替えが早くなったため、従来のように中央ビーコン確保後、守備に徹することは難しくなったといえる。
  また、これに伴い中央ビーコンよりも、側面のビーコンの重要度が向上したと言える。

ビーコンの特徴

Aビーコン

• Aビーコンスタートのチームにとっては、リスポーン地点から最も近いビーコン。他のマップと異なり、リスポーン地点まで一直線で到達可能なので、Cビーコンスタートのチームから非常に攻めやすい位置にある。よって、初手に中距離・遠距離機体を多く出撃すると、一気にリスポーン地点まで攻め込まれ、リス地狩りにあい、数的不利・ビーコン不利になってしまうので、味方機体の動向と相手の動きに注意。
• 相手リスポーン地点まで一直線で到達可能ということは、Trident(トライデント)の攻撃も相手リスポーン地点まで届くということである。よって、スタート直後はすぐに左右に展開しないと、手痛い攻撃を受けてしまうので注意。

Bビーコン

• このマップにおける特徴的な建物の裏側にあるビーコン。Dビーコンにも言えることだが、中央ビーコンであるEビーコンは射線が通りやすいので、侵攻ルートとしてはあまり選ばれないため、基本的には左右のB・Dビーコン経由で侵攻する/される事が多い。
• 侵攻ルートに選ばれやすいということで、相手の戦力はどちらかに偏りがちである。よって、攻め込まれている側は、手薄な方から攻め返すことも可能であり、侵攻側は両サイドの状況を確認しつつ攻める必要がある。夢中になって相手のリス地まで行ったのは良いが、気づいたらビーコン全て奪取されていたということが良くあるので注意。

Cビーコン

• Cビーコンスタートのチームにとっては、リスポーン地点から最も近いビーコン。他のマップと異なり、リスポーン地点まで一直線で到達可能なので、Aビーコンスタートのチームから非常に攻めやすい位置にある。よって、初手に中距離・遠距離機体を多く出撃すると、一気にリスポーン地点まで攻め込まれ、リス地狩りにあい、数的不利・ビーコン不利になってしまうので、味方機体の動向と相手の動きに注意。
• 相手リスポーン地点まで一直線で到達可能ということは、Trident(トライデント)の攻撃も相手リスポーン地点まで届くということである。よって、スタート直後はすぐに左右に展開しないと、手痛い攻撃を受けてしまうので注意。

Dビーコン

• 両リスポーン地点の側面に位置するビーコン。Bビーコンにも言えることだが、中央ビーコンであるEビーコンは射線が通りやすいので、侵攻ルートとしてはあまり選ばれないため、基本的には左右のB・Dビーコン経由で侵攻する/される事が多い。
  侵攻ルートに選ばれやすいということで、相手の戦力はBかDのどちらかに偏りがちである。よって、攻め込まれている側は、手薄な方から攻め返すことも可能であり、侵攻側は両サイドの状況を確認しつつ攻める必要がある。夢中になって相手のリス地まで行ったのは良いが、気づいたらビーコン全て奪取されていたということが良くあるので注意。

Eビーコン

• このマップの中央ビーコン。周りに遮蔽物が一切ないため、むやみに突っ込むと、四方八方から攻撃され、あっという間に破壊される。ただ、2.7.0アップデートのリスポーン地点の変更により、左右のビーコンの重要性が向上したため、このビーコンに注意が向いてない場面が増えたため、ここを経由して相手のリス地に圧力を欠けることができるようなった。
• 以前はここのビーコンをできるだけ長く保持すればよかったが、リスポーン地点変更によりそれは難しくなったといえる。

注意点

• リスポーン地点同士が見通し良くなっているため、開幕Trident(トライデント)が飛んでくることがあるので注意。
• 攻守の切り替えが頻繁に行われるため、中距離機体・遠距離機体は出すタイミングを慎重に選ばないと、あっという間に押し込まれてしまう。よって、中距離・遠距離はこちらが攻めているときや有利なときに出し、攻め返されたら乗り換えることを勧める。