ソ連 RankVII 攻撃機 Su-17M4
兵装の搭載自由度も高く、自分好みのプリセットを作って楽しめるのも本機の魅力の一つ
概要
Update 2.17 “Danger Zone”にて追加された。
前代のM2からBRは据え置きながら兵装の強化、防護機能の近代化など多くの改良が施された。
Su-17の決定版らしく同ツリーでは最大の攻撃性能を発揮できる機体となっている。
--加筆求む--
機体情報(v2.17.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 390000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 1,060,000 |
乗員訓練費(SL) | 300,000 |
エキスパート化(SL) | 1,060,000 |
エース化(GE) | 3,000 |
エース化無料(RP) | 1,140,000 |
バックアップ(GE) | 70 |
護符(GE) | 2,900 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 11.3 / 11.0 / 10.7 |
RP倍率 | 238 |
SL倍率 | 70 / 140 / 600 |
最大修理費(SL) | 3,240⇒5,391 / 7,690⇒12,796 / 12,120⇒20,167 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 2,028⇒2,062 / 2,011⇒2,052 |
(高度***m時) | |
最高高度(m) | 19,500 |
旋回時間(秒) | 27.3⇒26.7 / 27.5⇒27.0 |
上昇速度(m/s) | 167.9⇒167.9 / 161.2⇒190.0 |
離陸滑走距離(m) | 850 |
離陸推力(kgf) | ***⇒*** / ***⇒*** |
A/B推力(kgf) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | *** |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
搭乗員(人) | 1 |
限界速度(IAS) | 1,417 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)476 km/h, (着陸)473 km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | × | **/**/** |
測距レーダー | 〇 | 0.3~3.0 |
追跡レーダー | × | *** |
火器管制装置 | 〇/× | *** |
敵味方識別装置 | 〇/× | *** |
捜索中追尾 | 〇/× | *** |
レーダー警報装置 | 〇 | - |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 30mm NR-30 | 2 | 160 | 主翼内側 | **/** |
機関砲(ガンポッド) | 23mm GSh-23L | 1~4 | 250~1000 | 主翼下 | **/** |
弾薬
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
追加武装
凡例 | ||||
---|---|---|---|---|
記号 | 意味 | 記号 | 意味 | |
RKT | ロケット | BOM | 爆弾 | |
AGM | 対地ミサイル | AAM | 対空ミサイル | |
GUN | 機関銃/砲 | CM | 対抗手段 | |
MINE | 機雷 | TPD | 魚雷 |
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
BOM | **lb △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **lb (爆薬量**kg) |
BOM | **kg △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
TPD | **kg △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 投下可能速度 0-**km/h 投下可能高度 0-**m |
RKT | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
GUN | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 搭載弾薬数 ** 搭載時の 毎秒射撃量 **kg/s |
RKT & BOM | **mm △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
**kg △△ | * | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) | ||||||
AAM | △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
AGM | △△ | * | -**/-** | -**/-** | +**/+** | ** | △ | 重量**kg |
爆弾
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ロケット
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ミサイル
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
魚雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
ガンポッド
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機雷
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
機体改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
**mm銃座用弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
機体 | ||||
新しい**mm機関銃 | ||||
新しい**mm銃座用機関銃 | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
爆弾懸架装置 | ||||
IV | インジェクター交換 | *** | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | ||||
カバー交換 | ||||
新しい**mm機関砲 | ||||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
Su-17M2と比べ様々な点が改良されている。
まず対空関連として256発という大容量のフレア/チャフディスペンサーの装備、R-60Mの装備の解禁、それにR-60装備用レーンが追加されている。R-60Mはオールアスペクトミサイルであり、これまでのR-60の性能とは一線を画している。また専用レーンにより搭載量が6発に増えた点も見逃せない。
これらにより対空性能はM2のそれを凌駕し、制空にも貢献が出来るようになっている。
対地関連では首振りに対応したレーザーイルミネーターの装備、MFDの搭載、それにS-13/S-25の装備解禁などが施されている。
M2まではイルミネーターが固定式だったためレーザー誘導ミサイルは機首方向に固定されてしまっていたが、本機においてはレーザーを照射しつつ機首方向を変える事が出来るようになっており、ミサイル攻撃が現実的に運用できるようになっている。
またMFDの搭載もありKh-29T,TV誘導ミサイルの装備が解禁されている。Su-17、及び同ツリーとしては初の撃ちっぱなし兵器であり、装備が出来る場面ではその高性能を遺憾なく発揮する事が出来るだろう。なお29Tは性質上他のレーザー誘導ミサイルの携行が出来なくなる点には注意が必要。レーザー誘導を使用する場合はKh-29Lを採用する事になる。
一番の目玉はなんといっても高火力のロケットであるS-25及びS-13であろう。
S-13はヘリコプターで触れている諸兄はご存じの通り、弾道、火力、搭載量全てにおいて非の打ち所がない革命的なロケットである。これをヘリコプターと同量の4基20発(10射撃分)持ち運ぶことが可能となっている。
S-25は炸薬重量比はS-24を上回る大型のロケットである。炸薬量はTNT換算で58Kgとたっぷり詰まっているため至近弾での撃破率も更に高いものとなっている。
なお搭載位置は1/8番ステーションのため最大二発、またS-24と競合をし、発射後もランチャーが残る点には留意されたい。
総じて無誘導兵器、誘導兵器、制空能力の全てが大きく改善した"最終にして最高のSu-17"呼べる機体として生まれ変わっていると言えよう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
=空=
空においては基本的に対地攻撃をしつつ制空を行うのがセオリーとなるであろう。爆弾の搭載量、及びステーションには特に変更はないため運用はM2とさほど変わりはない。
強いて言えば新たに増設されたR-60専用レーンのおかげで、R-60を持ちつつ基地を二つまで破壊する事が可能になっている。(FAB-500を4個、R-60Mを専用レーンに二発)従来は同量搭載した場合ミサイルを所持が出来なくなっていたために、制空に貢献が出来るようになったのは大きいか。しかしR-60Mという大きな兵装を得ているため、出来る事ならR-60を6発とFAB-500を2個とした方が戦闘には貢献出来る事を意識しておきたい。
その他フレア/チャフが搭載できるようになっているため、ここで初めて触れる場合は各種キーアサインの見直しをして使い方を覚えておくと良いだろう。
=陸=
最も輝くのはこのモードである。
Su-17M2でもS-24を6発持ち込み対地攻撃で猛威を振るう事も出来たが、本機では革命的なS-13の使用が解禁されている。
S-24と比べた場合斉射数が4回増加した代わりに単発の威力はやや減少している。しかし炸薬量10.63Kgと侮るなかれ、側面の至近弾であればMBTも十分破壊できる威力はあるため、S-24の効率を大きく上回る事も十分に可能である。一度に二発飛ばす性質上、密集している状況であればワンタッチで二両撃破も夢ではない。
S-25はS-24と競合してしまうが、S-24を4発、S-25を2発とすることにより、従来のS-24を6発の完全上位互換のような装備が出来るようになっている。
SPが大きく膨れてしまうが誘導兵器の存在も忘れてはいけない。ロケットポッドの搭載が出来ない4/5番ステーションには各種誘導ミサイルの装備が出来るようになっている。残念ながらFLIRは非搭載のため、敵車両のロックは出来ないが地上へのロックは可能になったため、拠点や狙撃位置に撃ち込むような運用をすると安定感があるか。また隠れた利点として直進性が極めて高いロケットとしても運用が出来る。CCIPの出ない距離でもロックし射撃が可能なのを活かすことにより、距離があっても精密爆撃が可能になる(CCIPは遠距離では表示されず、また距離があればあるほど精度が下がる)。確実に誘導を行いたい場合、撃ちっぱなしのKh-29Tを搭載すると良いだろう。こちらなら追尾できる程度の速度と位置関係であれば多少動かれても問題はない。
SPが足りない場合はS-24を搭載すると良い。こちらは誘導のような難しいことは特に考える必要が無く手ごろなSPで中央ステーションを埋めることが出来る。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
--加筆求む--
小ネタ
ソ連11.0でヤーボを担える機体はなんと5機(!)も存在する。ぱっと見どれが強くどれを選べば良いのか迷いがちのため軽く紹介をしよう。
Su-17M2…△現行はほぼ使う意味はない。この中では最も低性能であり、他で代替が効くからである。ただしS-24搭載運用であればどの機でもほぼ同じためこれでも十分と言えようか
Su-22M3…〇クラン兵器。気軽に触れるのが最大の利点。S-24/25/R-60レーンと一通り揃っており誘導ミサイルも使用可
Su-17M4…◎本機。機能的にはM3とほぼ同じだがTV誘導と唯一S-13が使えるのが利点。Su-17ファミリーとしては最も優秀であり、ロケット運用において勝る機は他にない。弱点は27Kツリーと同じ深さという点か
MiG-27M…◎27Kの前座。誘導兵器搭載能力は本機と同等。30mmもあり、機動性はSu-17より遥かに良いため爆撃しやすさでは勝ると言える。反面パイロンが少なく搭載量はM2にも劣る
MiG-27K…☆Ver2.1.7現在最強のヤーボ。搭載能力は据え置きだがカメラの搭載で索敵、及び誘導力は別次元と化している。誘導範囲も広く他は選択肢になり得ない
惑星のSu-17/22はソ連、ドイツにそれぞれ3機と1機、計4機存在するがそれぞれ微妙に性能が異なっている。
主な差異をリストにしているので、どれを使えば良いか迷っている場合や違いを知りたいときに役立てて貰いたい。
ソ連 | ドイツ | |||
機体名 | Su-17M2 | Su-17M4 | Su-22M3 | Su-22UM3K(DE) |
入手方法 | Tree | Squadron | Tree | |
BR*2 | 10.3 | 11.0 | ||
エンジン | Saturn AL-21F-3 (7,232/13,179 kgf) | Tumansky R-29BS-300 (8,226/12,570 kgf) | Saturn AL-21F-3 (7,232/13,179 kgf) | |
AAM | R-60×4 | R-60M×6 | R-60×6 | R-60×6 |
AGM | SACLOS(固定) | SACLOS(可動)+TV | SACLOS(可動) | |
防御装置 | RWR | フレア&チャフ×256/RWR | フレア&チャフ×12/RWR | フレア&チャフ×128/RWR |
特徴 | 最も基本なタイプで一番性能が低い 誘導ミサイルの運用は厳しい | 最高の性能 S-13及びKh-29Tが使えるのはこれのみ | 定格出力で勝り、A/B時に劣るエンジンを搭載 エンジン以外は17M2から正統進化 | 唯一の二人乗りでやや生存性に勝る 3/6番ステーションに500Kg爆弾を積めない |
外部リンク
コメント
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