カスタマイズ必殺ワザ一覧：5

目次

ワリオ

通常必殺ワザ2 吸引かみつき

息を吸って相手を引き寄せて噛みつく。リーチが長くなってより遠くから掴める。
肝心の威力はというと、吸い込むのに疲れてか連打があまり効かず低威力。後隙も極めて長く当たらないと危険。
カービィ・デデデと比べても範囲は広いが、後隙ではやはり負けている。
バイクも遠くから吸引できるが部品は不可。回避などには強いがリスキーで一長一短と平凡な強さ。
また原作「ワリオワールド」におけるワリオの吸い込みはこの技と似たモーションを取っている。
そういう意味でも、原作好きなら使ってみて損ではない……かも。

通常必殺ワザ3 にんにくの息

噛みつかない代わりに口臭を吐いて、近距離の相手はふらふら状態に、遠距離では転倒させる。
一見強そうだが攻撃範囲が狭いくせに前後ともに隙が恐ろしく大きい。気絶させてもレバガチャ込みだと余裕で反確。
転倒も低%では普通に反確、高%は遠くに押すので多少マシ。空中では弱く吹っ飛ばす。
密着ガードは相手のシールドを大きく削る。一応持続は長いので状況によっては回避とガードの両方を狩れる。
それでも気絶で有利を取るには余程重傷で当てねばならず、バイクも食べられないと見掛け倒し感が強く採用価値は低い。

横必殺ワザ2 急加速バイク

超軽量化されスピードアップしたバイクに乗る。速さは通常とワリオマンの中間。
空中版も速くなり復帰力も強化。速い分コンボもしやすくなり位置によっては撃墜までも持っていける。
代わりにターンはできなくなり威力と吹っ飛ばしも弱体化。特にかち上げは軽量級以外サドンデスでもギリギリ撃墜不可。
バイクの耐久も5%まで減少。アイテムとして投げた場合も1回当たっただけで壊れてしまう。
投げて使うものではなくなったがそれ以外は格段に強く、差し込みだけならソニックにも匹敵する速さ。
特に地続きなステージでならかなり凶悪な技と化すので、速さについて来れる自信があるなら超おすすめ。

横必殺ワザ3 埋め込みバイク

2とは対称的に非常に重くなったバイクで、相手を埋めることが可能。
その分スピードは全然出ない。特に空中版はすぐ落ちるので復帰で使いにくい。
埋められる時間は短いが、高%で乗り捨てならコンボも可能。対空では吹っ飛ぶがこれも吹っ飛ばしは通常より弱い。
急加速と比べダッシュは劣るがかち上げは勝り、プレスはほぼ互角。
一応ダッシュはサドンデスで撃墜可能だが、このスピードではわざわざ当てるべきではない。
耐久は40%にまで上がり魔人拳まで耐える。投げたときも5回までバウンドするのでアイテムとして活用しやすい。
低速な分すぐアイテムにできるので隙あらば食ったり投げれるのが強み。
急加速とは対極で搦め手重視のバイクだが、極めたら凄そうなので採用の価値は高い。

上必殺ワザ2 ワイドスクリュー

上昇量が減ったが飛ぶ角度がかなり変えられる様になった。斜めシフトで従来の横シフトで横入力で真横に飛ぶ。
発生は遅めで威力も低いが吹っ飛ばしは高い。横シフトは飛び道具を消しながら攻撃できる。
全体的にやれることが増えているので採用価値は高いが、復帰のシフトミスに注意。

上必殺ワザ3 スクリューハイジャンプ

通常よりも高く飛べるが攻撃判定は無く完全な復帰専用のワザ。シフトができないので復帰ルートは限られる。
元々そこまで攻撃では使わないので悪くはない。採用価値はあるかも。

下必殺ワザ2 おはなっぺ

名前の通り相手にお花を咲かせるオナラ。
屁そのもののパワーは控えめになった代わりに、花でダメージソースを増やした技。
溜め無しでも広めの攻撃範囲がある。転ばせず弱く飛ばすので高%なら通常より反撃されにくい。
Lv2までの溜めは約13秒と通常より約2秒早い。花の分高威力だが吹っ飛ばしは弱い。
Lv3までは約35秒。約20秒も早く、吹っ飛ばしは一般キャラの空中攻撃並。
最大だと溜まるのが約70秒で約40秒も早いが、吹っ飛ばしはLv3から殆ど伸びずかなり弱い。
低%で決定打に使えないのはかなり痛い。花を咲かせる割にはダメージもそこまでではないので中途半端な性能。

下必殺ワザ3 はやいっぺ

読んで字の如く、早く溜まる屁。威力は下がっているが、なんと30秒程で最大まで溜まる。
また全体モーションも短縮されており、溜め無しは何と34Fも減って当てて反確にならなくなったどころか、コンボ始動技になる。
約8秒で少し強くなり（通常より約7秒早い）、通常と違いこれも転倒させられる。全体Fも31F減少したので当然コンボ可能。
更に約20秒で2段階も溜まる（約35秒早い）。吹っ飛ばしは一般キャラの空中攻撃並だが隙は10Fも短い。
最大は何と通常より約70秒も短縮。その分上昇距離は短く吹っ飛ばしは弱いタイプのスマッシュ攻撃程度。
撃墜は向いてないので好みもあるが、発生後隙が短く当たらなかった場合でもすぐ回復できるのが強み。
普通と違った運用ができるので価値は超高い。特に少し溜めの転倒は狙い目。

ロボット

通常必殺ワザ2 ワイドアングルビーム

通常のビームから威力を引いて弾速と射程を足した技。
特に射程は最大まで溜まると超長く、何と神殿の7割ほどの距離にもなる。溜め時間も変わらない。
また、通常より射角を大きく動かすことが可能。これで対地出しや空中への追撃などで使いやすいだろう。
コンボでも使いやすく、特に空Nや上投げから繋げば撃墜も狙える（ベクトル変更にも対応可）。
サドンデスで撃墜可能だが、最大溜めの吹っ飛ばしは通常よりも弱い。
低いが逆に言うと威力以外欠点は無く痒いところに手が届き、弾幕にも一役買えるので超便利な技。

通常必殺ワザ3 無限ロボビーム

チャージ時間の必要がほぼなくなり、何度撃っても不発にならず常にダメージが一定のビーム。
だがその分威力と射程、共に弱い。更に隙も長めで貫通もしなくなっている。
向きは変えられるがその角度も浅めで、地形でも反射しなくなった。
最大溜めは一応あるが溜め時間も14秒→28秒と2倍に増加。射程は長めだが弾速は遅めで、吹っ飛ばしは変化ナシ。
ここまで散々だがが斜めにコンスタントで撃てる時点で実は普通に使えるワザ。最大溜めは考えずにガンガン使いたい。

横必殺ワザ2 リフレクトアーム

移動しないでその場に留まりスピンし続ける。多段ではなく弱く飛ばす単発ヒット。
復帰と攻撃にはほとんど使えなくなったが、反射性能が大幅に向上。
まず発生が早くなり持続も格段に伸びたので反射ミスしにくくなった。反射倍率も1.5倍→1.8倍に強化。
吹っ飛びは低い分、持続が長いので回避狩りを兼ねた復帰阻止としても使えるようになっている。
通常のアームよりは役割がハッキリしてて使いやすいので、採用の価値は高い。

横必殺ワザ3 反転アームスピン

小さく前進しながら相手を反転させるスピン。
反射は無くなり、連打しても回転数を増やせなくなっている。
攻撃は2段ヒットで相手は必ず後ろ向きで吹っ飛ぶ。Forでは珍しい現象だが別に強くはない。
この攻撃は実はコンボになっていないので発生の早い無敵技を持つキャラクターには当てて反確。
吹っ飛ばしもかなり弱く、本当に後ろに飛ばす以外は何もないワザ。なぜForは全く使えない謎の反転ワザが多いのか。

上必殺ワザ2 ロボロケット

一度だけ大ジャンプ。一気に上がれるがホバリングはできず自由な軌道で飛べない。
出だしのバーナー部分はメテオが付く。発生は歴代最速クラスなので復帰阻止で強烈。
発生を活かしてガーキャンでも使える。当たらなかった場合もそのまま逃げられるのでゲーム&ウォッチの上Bのように使える。
ジャンプを利用したコンボこそそんなに無いが立ち回りで優秀。奇襲にも向いてるので超強力な技。

上必殺ワザ3 高速ロボバーナー

普通より素早く上昇するバーナー。代わりに上昇時の動きが雑になりすぐガス欠する。
横移動も速くなり少ない噴射で長距離を移動できる他、横移動を活かしてコンボでも使える。
場外からも一瞬で戻れる上、方向転換も素早いので復帰力と着地狩り耐性はトップクラス。
強化版上Bとして使えるのでこれも超おすすめ。どっちを選ぶかはお好みで。

下必殺ワザ2 ファイアジャイロ

摩擦で発火させた炎属性のコマ。遠くまで飛ばせず隙も16Fも増加してるがダメージは優秀。
吹っ飛ばしもそこまでではないが強化。崖際でなら撃墜にも使える。
射程は短いが、逆に崖際などにセットしやすいというのは長所。バウンドも小さいので空中からも置きやすい。
だが後隙の関係上やはりセットプレイ自体し辛く、リスクも高いので総合的には平凡と言えるだろう。

下必殺ワザ3 スリップジャイロ

バウンドしない代わりに溜めることでコマが滑って進む。
地上だと射程が短くなっているが、空中だと遠くに飛ばすことができる。
なんと地上回転時に転倒効果がついている。硬直は長めで通常より簡単にコンボに繋げれる。
要するにこれで弾幕を張るだけでなく、ディディーのバナナ同様転ばせてからスマッシュやつかみを確定させる理不尽を生産するようになる。
コマ直出しを地上で当てると貫通するが、空中だと普通に吹っ飛ばす。射程も相まって役割がハッキリしている。
吹っ飛ばしは弱く直出しはサドンデスでも不可だが、空中出しのスピードなら妥当。これもコンボになる上崖外ならほぼ回避不可能な致命傷になりうる。
全体隙も同じなので設置しやすいしコンボしやすいと通常より格段に強い。元々ジャイロが本体と呼ばれるようなロボットのジャイロをなぜ強化したのか
完璧すぎて逆に不気味と言える技。

むらびと

通常必殺ワザ2 さかせる／とりだす

ワザを出して何もしまえなかったときに攻撃判定が発生し、当てた相手を花をさかせる効果がつくようになった。
しまう範囲が狭くなっており、更に後方の飛び道具はしまえなくなったので使い勝手は微妙。
花を咲かせた場合の総合ダメージはそれなりだが範囲が狭く、しまう不発のモーションも出るので隙も大きい。
また、しまうの発生中は無敵だが、しまった飛び道具のダメージ倍率はそのまま1.0倍になっている。
元が1.9倍だったのを考えると1のおよそ半分という感じで、吹っ飛ばしも当然ガタ落ちとなってしまっている。
無敵時間も発生・持続共に劣化したがそれでもカウンターのように使える点は変わらない。
攻撃面は悪くないが取り出しの弱体化が流石に酷い。飛び道具持ちの相手なら微妙だが、飛び道具の無い相手なら採用価値あり。

通常必殺ワザ3 ワイドにしまう／とり出す

しまえる範囲が手より少し前方に広くなって、離れた位置のアイテムまでしまえる。
その代わりにとり出した時の威力が低めになって、取り出す動作も少し遅くなっている。
しかも全体隙は23Fも増加しているので気軽に振れなくなった。しまっている間は無敵、飛び道具のダメージ倍率は1.3倍。
元が長い範囲を更に広げて他を弱くというのはよろしくない調整である為正直あまり期待できない。
しまうタイミングを見極めるのが苦手、又はコマとかの生成アイテムを使えなくする前提ならまだありか。

横必殺ワザ2 のぼるハニワくん

通常と違い、上方向に進むハニワくん。発射までが1より少し早くなっている。
上昇中は大ダメージで、爆発のダメージは14%。乗り込んだときは爆発時自身が上方向に吹っ飛ぶ。
斜め上に飛ぶため空中の相手を狙いやすいが、通常の牽制に使えなくなっているので使い勝手は悪い。
むらびとで上空への追撃を狙いたい場面は多くなく、乗り込めば復帰にも使えるがバルーントリップと役割がかぶりがち。
ハニワと同時に攻めるという基本戦法ができないのでこちらを優先するのは厳しい。利点は上復帰が楽になるぐらい。
しかももともとむらびとは、復帰力も十分あるので、結局復帰用としても使えない。

横必殺ワザ3 押し出すハニワくん

敵に当たっても爆発せず、連続ヒットしながら飛ぶハニワくん。通常より少し大きい。
飛行速度が小さく爆発時間も短い、爆発のダメージも6%と低くなっている。
また、射程距離が短くなっている他、乗っても威力がほとんど変わらない。後隙も少し長めに。
しかし連続ヒットで押し出すので相手の動きを封じることができる。長く拘束するのでコンボから撃墜まで自由自在。
更にハニワの防御力も高くなっており、11%までの飛び道具を打ち消して進めるのも大きな強み。
ガードにも多段ヒットなので固めでも強化。攻撃で起爆時吹っ飛ばせない以外大きな欠点が無いので最優先したい壊れ技。

上必殺ワザ2 爆発バルーントリップ

Aを押すか割れる時風船が爆発し、二つとも割れると大きく上昇するバルーントリップ。
バルーントリップの弱点である攻撃力が無い点を補っているが、横復帰はそこそこに上昇距離は短くなった。
一定時間が経つか地上に降りると風船が離れるが、その風船も上+Bで爆発し周囲を攻撃できる。爆発の中心部はダメージが高い。
崖につかまるときに風船が離れるときも同じで、相手側が迂闊に崖で攻撃すると爆撃を受けてしまう。
A2回押しの手動ジャンプは結構高く飛ぶためいざというときに重宝するが、上昇中は崖に掴まれないのでなるべく普通に復帰したい。
他にも復帰中の相手近くで起爆し阻止したり、離れた風船を再度上Bで起爆し対空したりと芸が多く優秀な技。

上必殺ワザ3 バルーンハイジャンプ

風船で急上昇するが、頂点に達するとすぐに風船が離れてしまう。
任意での上昇や左右移動もできないが、ジャンプ中には攻撃判定があり、発生直後はダメージが高い。
吹っ飛ばしはかなり弱いが、復帰阻止や復帰阻止の迎撃には使うことができる。
他のバルーントリップには無い特徴として、連続で使っても上昇距離が下がらない。
風船の耐久も高く、大技まで耐えられる。よって復帰でもごり押しやすいのが利点。
技によっては貫通される（斬撃に弱いと思われる）ので必ずではないが、割と楽に復帰できて良いワザ。どっちを選ぶかはお好みで。

下必殺ワザ2 反撃のタネ植え/水やり/伐採

基本的に1と同じだが、通常と違う点は植えた芽に触れた相手が2%のダメージと同時に転ぶ。
また、木が攻撃を受けると周囲に5%ダメージの衝撃波を出す。これは自分のみならず相手が攻撃しても同じ。
芽は青く、木は赤く点滅するのが「反撃～」の目印となる。
芽は約15秒持続するので弾幕生成能力と合わせて障害物としての性能はかなり高い。崖際に植えれば非常に強力。
水やりは通常と同じで木は1よりも大きめだが、耐久は15%に半減。生成時の攻撃も弱体化している。
大木が放つ攻撃の範囲はそれほど広くないので、距離が離れると当たらない。持続は長いので崖際などでは強力。
オノは後隙が減って素早く伐採できるようになったが、吹っ飛ばしは大幅減少している。
倒木も吹っ飛ばしが弱体化し、伐採が早いとは言えこれはきつい。ちなみに伐採時の木片には6%のダメージ。
まとめると芽は最強で木の反撃も強め、他は弱いと言った所。むしろ芽だけでも全然OKなので超オススメ。
これと前述した爆発バルーントリップと押し出すハニワくんを組み合わせガン待ちすることで、
ソニックやクラウドなどの天敵を余裕で潰し、一気にキャラランク1位になるほどの禁忌キャラが爆誕する。
あまりの強さといやらしさに反撃苗が使用禁止のルールも多いというレベル の確実にカスタム最強の壊れ技である。(皆はルールを守って楽しく乱闘しようね。)

下必殺ワザ３ タネ植え/大量水やり/大木伐採

たくさんの水をまいて、通常の物より大きな木を生やす。
単純に攻撃範囲も広くなり、木の壁としての性能もアップ。しかしその分動作が非常に重く隙も大きい。
タネ植えは隙が13Fもふえており、持続も10秒弱と短いのですぐ成長させないと枯れてしまう。
水も隙は増えたがリーチと持続が伸びているので、頑張れば復帰力の低いファイターに対して復帰妨害として使えなくもない。
木・オノ・倒木共に通常よりも攻撃力が上がっている。伐採時の木片のダメージは8%。
大木は耐久力も50%にアップしあらゆる攻撃に1発以上耐えられる。
オノは発生と後隙のせいで扱いにくくなり、遅い分伐採にも時間がかかる。
実は攻撃力の割に吹っ飛ばしは弱い。見る影もない弱さとなっている。
倒木は遅い分超強力だが、斬ってから攻撃発生までが遅いので少し逃げられやすい。
木が枯れる時間も短いので急がないとすぐ消える。何するにしても一手遅れる鈍さなので1on1では厳しい。

Wii Fitトレーナー

通常必殺ワザ2 濃縮太陽礼拝

エネルギーを濃縮してより強力な弾を放つ。
回復効果が消え、溜めるほど弾の当たり判定が小さくなるのが難点だが、その分速度・威力・吹っ飛ばしが高くなる。
溜めずに出した場合は性質が最大溜め時と逆になる。溜め自体は早めで1よりはベクトルが低いので復帰阻止に使える。
発生・後隙共に増加しているので連射力は低下。溜め無しの範囲も長所だが、結局は通常と大差ないので好みで選ぼう。

通常必殺ワザ3 押し出し太陽礼拝

風の力を溜めて青い弾を放つ。溜めるほど弾が大きくなるが速度は遅くなる。
総合ダメージも下がったが、連続ヒットして押し出す為地続きステージでは中々に凶悪。
また、相手や飛び道具を貫通する性質なので撃ち合いも強め。
ただ射程は落ちており発生と後隙も増加。回復量は３%に増加しているが最大溜めまでの時間も長い。
特に後隙の大きさから当ててからコンボは不可で、ガードへの固めにもそこまで向いていない。
吹っ飛ばしも非常に弱いので使い道はせいぜい崖際で押し出しに使うぐらい。強技になれそうでなれていない残念なワザ。

横必殺ワザ2 大きいボール

空気の詰まった大きなボールでのヘディング攻撃を繰り出す。
ボールは超持続でゆっくり飛んだ後転がって消滅するが、転がったボールにも攻撃判定がある。
転がっているボールに攻撃を当てて再度飛ばすこともできる。遅さを活かし球と同時に攻めやすい。
威力は低いが、技のキャンセルがしやすい。キャンセル後に弱く飛ばしても判定が消えない。
更にガードやヒット後も判定が残るので、しつこく纏わりつき連続ヒットも狙える。技の組み合わせ次第ではこれで30%以上も稼げる。
しかし、超持続な分相手に返されると丸ごと相手の所有権になり目も当てられなくなるので要注意。
デデデのゴルドーの亜種と言う感じで使い方次第で強くも弱くもなる。リターン自体は高いので総合では優秀。

横必殺ワザ3 重いボール

重いボールを根性で飛ばす。横2の正反対で、弾が落ちるほど威力は高いがキャンセルしにくい。
更に鋭角に落ちるので飛距離も無く、ボール出現から消えるまでも早くなっている。
一応ヘディングキャンセルはできるが、ボールはすぐ消えるので弾き飛ばせない。
ヒットストップは長いのでコンボに使えるし、ヘディングから繋げば大ダメージも期待できる。
遠距離には向かないがふわふわしがちなWii Fitには好相性。対地に攻めやすく、復帰阻止も狙えるのでこれも価値が高い。
ちなみに、ヘディングの性能自体はカスタマイズ版でも全く変わらない。

上必殺ワザ2 特大フープダンス

巨大なフープを使用して上昇する。
範囲・判定・持続に優れるが、発生は2倍に増え、連打で上げられるとは言え上昇量は1よりも低め。
一方で横移動は長く小回りも効く。ドンキーコングの上B同様に突破力が凄まじく、妨害にはかなり強い。
遅いが一応切り返しにはなる。多段ヒットなので上手く続けて当てれば大ダメージにもなる。
また、場外に運んでそのまま撃墜も可能。自分も戻れないと割り切れば相手が低%でも運んで殺しきれる場合も。
ガードに対して纏わりついて削ることもでき、相手は回避で逃げられるがその方向に追うことも可能。
着地隙が1より長くなっているのは一見致命的だが、そこは崖に逃げればカバーできる。
元は普通の復帰技だったものが攻撃向けによく昇華されており、採用の価値はずば抜けて高い。

上必殺ワザ3 吸引フープダンス

フラフープの激しい回転で相手を引き寄せながら上昇する。
B連打で上昇量・ヒット数共に増加。連打で1よりも高く上昇できるが、上昇時の横移動は減って横復帰が弱くなるのがかなり痛い。
発生は早いのでガードキャンセルで有効。連続ヒットも通常よりしやすい。
ボールを相手近くに置いた後に当てると40%にもなるが、実戦では高難度なので狙うならガードブレイク後が無難。
更に高%だとすっぽ抜けるので撃墜は向かない。他に挙げる点も無く実にシンプルすぎる技と言える。

下必殺ワザ2 爆裂腹式呼吸

腹式呼吸が成功した瞬間周囲に大爆発を起こす。
Wii Fitで唯一ダメージを与える下必殺ワザで、攻撃範囲は何と戦場の7割を覆うほど。だが根本以外は威力・吹っ飛び共に弱い。
回復も強化もなく、攻撃にまで時間もかかってバレバレなため基本は躱されるが、
空中で出すと後隙が無くなるので、これを利用し復帰してきた相手の回避を狩ることができる。
更に呼吸開始から円が出るまでSアーマーがつく。しかも1Fからなので非確定の連携などから逃げる時などに使える。
爆発もアーマーも強いが、アーマーを多用するとゲージが遅くなるのが欠点。
基本は爆発メインでアーマーは緊急回避手段としてとっておきたい。採用の価値自体は高い。

下必殺ワザ3 耐える腹式呼吸

こちらは一定時間吹っ飛び耐性を強化し、呼吸成功時に一瞬Sアーマーと共に蓄積ダメージが5%も回復する。
その強化幅は何とシュルクのモナド「盾」以上。しかも信じられないことにその差は比べるまでもないレベル。
あまりにも固すぎるので大抵の攻撃は当てて反確。ほとんどのワザは300%でも撃墜できず、ドラグーンやホームランバットでも撃墜しにくい。
なのでサドンデスに持ち込んで使えば、ほぼ勝ったも同然である。前述の爆裂腹式呼吸といいヨガとは何なのか
だが再使用までの時間が約6秒と極端に短く、一度吹っ飛び耐性を発動させると1分以上経たないとゲージ速度が回復しない。
よって事実上1ストック1回までだと思って上手く使う必要があるが、シュルクのとはケタ違いの耐久で見ると間違いなく最強クラスの技だろう。

ロゼッタ&チコ

通常必殺ワザ2 チコワープ

前方の一定の位置にチコを瞬間移動させる。
溜めることはできず、出現位置にいる相手には1%のダメージを与えるだけ。
飛ばした後の挙動は1と同じで、技の前後隙も小さめ。よって相手の後隙に差しやすくそこからコンボもできる。
更に他の技からワープ経由でコンボ可能で、ダウン連の始動まで出来てしまうのは大きい。
近くに飛ばせない分小回りは効かないが、そこを弁えて使えば新世界が見えるので最優先したい技。

通常必殺ワザ3 ストロングシュート

チコがゆっくり回転しながら前進して吹っ飛ばす。
溜めることで飛距離とダメージが伸びる点は1と同じで、最大溜めの威力も一番高い。
最大溜めはチコが無敵だが、溜め無しのダメージは溜め無しチコシュートよりも小さい。
突進速度も非常に遅く、突進中引き寄せもできないのでチコの移動手段としてはかなり使い辛い。
その分逆に崖上がりを狩ったり、そこからコンボに繋げられたりでき、ヒット後も再発生するのでガードへの固めなどでも使いやすい。
以上から遅いだけのリターンはあって優秀な技で、切り離しなど面倒だから普通に攻めたい人向け。

横必殺ワザ2 漂うスターピース

チコが前方に大型の星くずを1発放つ。発生直後ほどダメージが高い。
弾の速度は小さくあまり遠くまで飛ばないが、大きいので相手の接近を妨害する盾代わりになる。
発生は遅めな分持続がとても長い。ヒット後も再発生するのでガードへの固めや崖上がりにも使いやすい。
だが出した星くずが消えるまでは次の星くずを放てない。更に通常ピースと違い反射・吸収はされてしまう。
よって相手によっては通常版の方が良い場合もあるが、総合では強いのでお勧め。

横必殺ワザ3 剛速スターピース

放つ星くずは1発だが、非常に速く遠距離まで飛ぶ。近距離ほど威力が高い。
他の横Bと比べ単発で直線的なので、相手がジャンプしていたり高度が異なっていた場合は当てにくい。
後隙は短いものの、この技も反射・吸収されてしまう点に注意。
単調な分ロゼチコの中では最も素直で扱いやすい飛び道具。連射力もルイージ並で撃ち合いでも悪くない。
チコを追い越させて逃げながら狙撃するのも面白い。総合的には漂うスターピースと価値は同じぐらいなので相手によって使い分けるといい。

上必殺ワザ2 ギャラクシーハイジャンプ

斜め上に向かって勢いよく跳ぶ。
短時間で上昇できるのが利点で混戦地帯から脱出するときに使ってもよい。
だが上昇後一瞬停滞するので横移動は弱く、更に横シフトもできなくなっている。
ロゼッタの上Bはそもそも横シフトの逃げをメインとするので、その強みの一つを失っているのが痛い。
着地後の隙も増えているので、崖上に降りる選択肢は単純に考えると皆無。
低い位置から復帰できるのは良いが元もあまり遅くないので、恐らく出番は少ないと言える。

上必殺ワザ3 ギャラクシージャンプアタック

斜め上にジャンプしてから宙返り。
ロゼッタに攻撃判定が付き、多段で打ち上げて最後の宙返りで吹っ飛ばせる。
復帰の時に宙返りだけ崖上に当てるガノンドロフ上B的な使い方も可能。
ただし途中で急停止するので上昇力は低く、移動後の慣性もほぼなく、復帰としての性能は低め。シフト可能だがその時も同じ。
吹っ飛ばしも低すぎではないがスカる場合もあるので無理に狙う程でもない。
距離が短いせいで強みの逃げが無くなっているのは残念。判定も弱いのでこれも採用価値は低い。

下必殺ワザ2 キャッチ&リリース

近くの相手を突風で引き寄せてから吹っ飛ばす。
円形の範囲が引き寄せる範囲となっている。使用中に攻撃を受けるとワザが中断される。
意外にも上も寄せるので、頑張れば崖上がりジャンプを狩れる。
しかし飛び道具の吸収はできなくなった。ロゼチコの1番の強みなのでそれを失われるのはかなりきつい。
ネス下B2のような連射力もゼルダNB3のようなパワーも無いので吸い寄せ→攻撃系の中では弱いと言える。
肉弾専用のキャラ相手になら使えるので使えないレベルはギリギリ免れているのだが、下B3のことを考えると、優先してこれを使う理由は特にないかも。

下必殺ワザ3 ガーディアンチコ

チコがその場で回転して一瞬巨大化する。
巨大化中チコは無敵で、飛び道具などを防げるうえに相手の攻撃を迎撃もできる。終わり際を当てた方がダメージが大きい。
持続が長く回避を狩りやすい上に、持続後半ならコンボもできる。
しかし、長いリーチの攻撃には貫通されるので過信禁物。アーマー付き技や無敵技にも注意。
キャプチャーは「基本」無いが、生成アイテムの引き寄せやアイテム由来の飛び道具の吸収だけ可能と、歪な形で残っている。
普通の飛び道具キャラには1で良いが、一部生成キャラや肉弾キャラ相手にならこっちを使おう。
キャッチ＆リリースというのはなんだったのか。

リトル・マック

通常必殺ワザ2 炎の巻き込みストレート

炎をまとった拳でストレートを繰り出す。相手を巻き込みながら押し出し、最終的に吹っ飛ばす。
溜め中はスーパーアーマーで、溜め時間が短い代わりにダメージは低い。同じ溜め時間でなら1より突進距離が長い。
割り込みは一応できるが、遠くからでは相殺負けするので通常よりだいぶ落ちる。更に根本で当てるとすっぽ抜けやすい。
メイン戦法の割り込みに障害が出るので、わざわざ使うほどではなく採用価値は低い。

通常必殺ワザ3 シビれるストレート

電撃をまとった拳でストレートを繰り出す。
溜め時間は短めで、スーパーアーマーが無い代わりにより遠くまで突進できる。
最大溜めはヒットすればダメージと同時にしびれさせ、その後吹っ飛ばす。
しびれさせるとはいえ、後隙が長すぎるのでコンボは不可。アーマー無しなので割り込みもできない。
ふっとばしはそこそこで距離も長いので、撃墜技としては悪くないと言える。
突進は飛び道具を貫通する仕様。ジョルトブローではかわしにくい飛び道具も取れるので便利。
他は着地狩りでも使えるが、マックでやる必要があるかは微妙。ちなみにK.O.アッパーカットはどれも同じなので問題無く使える。

横必殺ワザ2 バリーブロー

斜め上に飛び上がり、急降下してパンチ。
ジョルトブローより横への移動距離は短いが、地上の相手に当てると地面に埋められる。
埋め時間は長くないが、高%でなら上強やK.O.アッパーカットを当てることも可能。
途中でBで早めに出せ、地上のみ発生直後無敵及び飛び上がってから一定時間体の一部が無敵なのはジョルトブローと同じ。
空中はパンチの出だしを相手に当てればメテオ。下強からもつながるため崖際だとワンチャンある。
飛び道具を躱すこともできそうだが、射程で考えるとむしろ打撃用のカウンターという感じだろう。
相手の多段技への暴れとしても割と使える。性能的にMii格闘の脳天割りに近い。
復帰力は大幅に減るがそれに見合う攻撃性能はあるので、復帰力が落ちてもいいなら採用の価値はある。

横必殺ワザ3 ガード崩し

ゆっくり跳び込んで、名前通り相手のシールドやカウンターが通用しないパンチを繰り出す。
飛び上がった後はSアーマーが付き、相手の攻撃に打ち勝てる。ただしBボタンで早めに攻撃を出せなくなっている。
更に横への移動距離が短くなったので、復帰ワザとしては使いずらくなった。
しかしこのSアーマー、実は空中でも適用されるため、事実上の復帰性能は逆に上昇。
更にそれを生かした奇襲を仕掛けることも可能。アーマー上限は無く迎撃・防御の2択を潰せるので相手としては対処し辛い。
一見すると弱い様に見えるが、実はかなり性能が高い。ただし乱用すると対応されるため、ここぞという時に使うといいだろう。

上必殺ワザ2 トルネードブロー

風をまとったアッパーカットで高く上昇。上昇幅の差は僅かだが、リトル・マックには嬉しい量。
発生直後は無敵、リトル・マックに触れた相手は風の力で吹っ飛ばせる。
最頂点の一撃は吹っ飛ばしが強いものの、上昇中に吹っ飛ばした相手には当たらない。
発生は遅くなり攻撃も低いカス当たりのみ。ガーキャン・コンボ・暴れなどで使ってもほぼ旨みは無し。
要するに、少しの上昇強化の為に攻撃を捨てられるかどうかと言える技である。
価値自体は微妙だが、このファイターの場合、この差が助かるか否かを分けるので意外と悩ましいところか。

上必殺ワザ3 ライジングスマッシュ

強烈なアッパーカットを繰り出す。
出始めが無敵、その出初めと終わり際のみ攻撃判定があり、頂点で当てれば吹っ飛ばしは非常に強い。
一方上昇力は低く上昇中は横に移動が出来ないためか、復帰ワザとしての性能は最悪である。
…とは述べたのだが、実は空中ジャンプ直後に出すことで慣性で上昇を高くできる。なるべくならこれで復帰したい。
発生は遅いのでコンボは厳しい。相手によっては下強から繋がるが、2段目がすっぽ抜けやすくあまり現実的でない。
当然発生の関係上無敵も遅く暴れも当然無理で、慣性で高く上昇できるとは言え復帰もかなり不安。
いざ当たれば表魔人拳レベルの威力を持つが、正直リトル・マックにこれ以上の撃墜力が必要かは微妙なところ。

下必殺ワザ2 コンパクトカウンター

カウンターが決まった時の反撃がダメージ（0.8倍）、吹っ飛ばし共に低くなった分、その後の硬直が短くなっている。
素早く次の行動に移れるので、カウンター成功後に追撃もしやすい。
当ててコンボでき、主に繋がるのは上強・横B・K.O.アッパーカットなど発生の早い技限定。
しかし踏み込みも浅くなったので、遠くからの攻撃に反撃できなくなったのはマイナス。
無敵時間も通常同様短く、距離の短さも加わって遠くの多段技には反撃を当てる前に中断される。
遠くではコンボもし辛いのでもっぱら近距離限定のカウンターと言える。
大技を狙うメリットは減ってしまったものの、小技を取るだけでダメージ稼ぎ、撃墜コンボもできるので、ロマンを捨てて実戦値を手にしたい人は検討すべき技。

下必殺ワザ3 ダッシュカウンター

カウンターが成功すると移動しながらアッパーを繰り出す。
反撃中相手を押し出せるので、相手を場外に追い出しやすい。受付時間は他のより短いが4F程度で気にならない。
見た目通りリーチが長いので超リーチの技も取れる他、飛び道具も種類によっては取れるので非常に便利。
しかし踏み込みすぎる分、密着だと逆にスカってしまうという欠陥が存在するので要注意。
ちなみにダメージは相手の攻撃の1.1倍となる。2よりはまともだが正直そこまではよろしくない。
場合によっては通常より役割が持てて良い技だが、基本はリターンが落ちるので採用するなら相手を吟味したい。

ゲッコウガ

通常必殺ワザ2 とどまるしゅりけん

相手に当たっても消えない手裏剣を出す。
発生は遅いが合計ダメージは高く、遅く持続が長いため置きやガードへの固めにも優秀。最大溜めはほぼ動かず、壁のようになる。
真芯なら途中回避抜けができないので、当てた時点で有利となる。
コンボもできるが、硬直が短く意外と繋ぎにくい場合も。キャラによっては上ずらしで抜けられてしまう。
地味に飛び道具をかき消す効果もあり、そこまで意味は無いが壁として使うことも一応できる。
よって、飛び道具と言うよりは近接用の置き技と言ったところ。
十分優秀だが、安全地帯からチクチクしたり弾幕戦で打ち勝ったりできないのはきついので、通常よりは少し劣るか。

通常必殺ワザ3 へんげんしゅりけん

特殊な効果を持つ手裏剣。溜めないで発射すると真上に飛ばし、溜めて発射すると相手が自分側へ飛ぶ。
溜めないと短く飛ぶが、溜めると長めに飛ぶ。その溜め時間は何とたったの1F。いずれも隙は大きめ。
溜め無しを当てた場合相手は長く硬直する。その為コンボではかなり活躍する。
1F溜めもコンボはできるが、硬直が少し短いため密着では繋げにくくなっている。
また、溜め無しは相殺判定があり、1F溜めは相殺せずに相手を貫通という差別化もされている。
わざと自分で崖外に飛び出し、足場の逆側から1F溜めで発射すると、ベクトルの関係で超独特な復帰阻止もできる。頑張ればね。
やはり相手との弾幕戦では不利だが、その名の通り変幻自在な効果を発揮する上コンボも魅力なので採用の価値は1と同程度で高く、メインは1F溜めを使い、状況次第で溜め無しを出すとしっかり使い分けるのがよいだろう。

横必殺ワザ2 きょうれつかげうち

移動距離と威力がかなり上がった影打ち。
その名の通り強烈で、当たれば一撃必殺級。特に後ろ蹴りの吹っ飛ばしは強力。
しかし、その火力を得ても打ち消せないデメリットの隙。最短発生、移動後の派生、後隙とどれも長すぎる。
影の移動も遅いが、遠くまで影を移動できる。正直だから何だとしかならないし、当たるのかと言われたら当たらないのだが。
復帰でこれを出そうにも後隙が長いため自滅しやすく、影打ちのスピードが100%潰されてしまう。
1on1でこれを使うのは厳しい。乱闘以外無価値。

横必殺ワザ3 じんそくかげうち

溜めを失った代わりに、一定の長い距離を移動できるようになった影打ち。
威力自体はかなり低いが、当てやすいため五分五分。後隙が減って移動も早いのでカウンターや着地狩りに最適。
復帰でも使いやすく、なんなら2回目も余裕で出せる。
しかし無敵がほぼ消えたため、位置的に完全に躱す必要があるのに注意。
それでも影打ちの特性で考えると、前後自動で対応可能なのが嬉しい。奇襲でも使いやすくなった。
忍者らしさも増し、影打ちに求めていたものが実装された感じなので、採用価値は超高い。

上必殺ワザ2 おおきなポンプ

発生とスピードを犠牲に操作性が向上し、ポンプの水量も増加。特に2段目で大きく移動。
遅さ故妨害されやすく逃げも難しいと思われるが、距離を生かして崖上に逃げる手段も生まれたので工夫次第か。
ポンプの水は押し出しはあるがダメージが消滅。隙を見てさり気なくダメージ稼ぎというテクニックはなくなった。
とはいえ復帰距離は相当なもので、逆にこちらからの復帰阻止はガンガン行ける。
扱いに慣れれば悪くない技で、ポンプの操作があまりにも難しいという人にもおすすめ。

上必殺ワザ3 たんぱつポンプ

移動が一回のみになった代わりに上昇が更に高くなったポンプ。
方向転換と軌道調整もできなくなったので、復帰ルートは真上だけになっている。
攻撃は無硬直の押し出しから横ベクトルの吹っ飛ばしになり、ダメージも上がっている。
判定は下方向にかなり広いので崖メテオや復帰阻止が狙えるなどととにかくその一点張りの技。
復帰ルートが限られる関係で妨害されやすくなったのは事実だが、攻撃は悪くないので、
復帰阻止されてもいいから復帰阻止したい人向け。採用の価値は基本的に高い。

下必殺ワザ2 みじんのじゅつ

一度消えてから周囲に爆発を起こす。
カウンターではないため、攻撃を受ける必要がなく自分から攻撃できる。
自動的に出せる割には爆発が結構強力。通常みがわり（最低威力）には敵わないが根本ヒットは強い。
消えてる間は無敵なので攻撃を避けながら反撃できる。前後に判定が出る性質上めくりにも強い。
同じ系統のルカリオの下B2と比較すると、吹っ飛ばしと範囲ではこちらが上だが後隙が長いのでリスキー。
更にルカリオ下B2よりも無敵の発生が遅いので暴れもあまり期待出来ず、完全に読み切ったとき以外でこれを使うのは危険。
よって相手の復帰時を狙って当てるのが一番無難か。ほか、無敵になる関係上着地狩りの際に暴れ、回避両方を対策したワザとして使うことも可能。読みに自信があるなら採用してもよいだろう。

下必殺ワザ3 ためるみがわり

反撃時に時間を置いてから遠くに出現するみがわり。
受付時間が長くなったものの、受付の発生は遅めで後隙も非常に長くなった。
発動すると通常より遠くから突進。威力は上がったが、発生は遅く大振りな技ですらかなり確定し辛い。
シールド削り値は高く、特に上下は一撃でブレイク。遅いからと迂闊にガードするのは逆に危険。
吹っ飛ばしも上がってはいるが、意外と斜め意外は通常版と大差ない。
「ガードに圧力かけつつ逃げた先をシフトで狩る」というコンセプトらしいのだが、
空回避合わせれば単純に当たらない。しかも最悪の場合「カウンターして反確」という現象が起こる。
カウンターってなんだっけ。こちらも1on1でこれを使うのは厳しい。

パルテナ

通常必殺ワザ2 爆炎

少し離れた場所に爆発を起こす。
低威力だが、吹っ飛ばしは空中で当てれば低くはないし十分良いと言える。
射程は常に一定の長さなので、タイマンでは距離を覚えないと隙だらけになる。
しかも隙自体も長く連射は効かないので、潜り込まれて隙を突かれやすいのもマイナス。
地味な技に見えるがこれでも実際は強いワザである。反射盤と連携したり回避狩りなどで活用したい。

通常必殺ワザ3 天の光

上から光の柱を発生させる。B長押しで長く発生できる。
硬直が無く怯ませられないが、その代わりに弱い押し出しがある。
前・後・上と相当な範囲だが、見た目よりは短めで横の実効範囲は7割程度と言える。
上の範囲は上スマ以上であるが、なぜか高いところの判定はガード中の相手か、空中の敵にしか当たらない特殊な仕様。
エンジェランドや神殿、ニューポークシティなどでの乱闘ではこの仕様が欠点となる。
下範囲は狭いが、崖捕まり中の相手には当たる。乱闘では撃墜の横取りに使える。
隙はデカいので、タイマンでの基本は上に飛ばした後の%稼ぎで使うのがよい。
基本的にフォックスのブラスターと使い方は同じで、地味ながらも確実にリターンが取れる技。

横必殺ワザ2 人間ミサイル

横に回転しながら自ら突っ込んでいくロケット系の技。タメることはできないが飛距離は長い。
他のロケット系のワザより発生は遅めだが全体隙は同程度。崖捕まりキャンセルもできるので復帰で使える。
ガードされるとスキが大きいので対地で出すのは危険か。
一見超優秀なワザだが、他のカスタムが強いので採用率は普通といったところか。

横必殺ワザ3 超速ダッシュ

ソニック並のスピードで走って体当たり。反対入力で止まる。発生が早い。
出だしで当てると1%以下になってしまうが距離が伸びる程威力が上がっていく。
ただ体当たりするだけでなく、走行中にはDAやジャンプなどができる。
スピードを生かして様々なコンボを仕掛けることも可能。
ダッシュ当てからガード硬直中に掴みは仕様上スカるので注意。
空中で出すと斜め下に突進する。これもコンボ可能で、差込でも強い。
ちなみにこのワザはジャンプ中は速度が維持されるので復帰でも使える。
一度使うと三秒間使えなくなるので、慎重に使いたい。

上必殺ワザ2 グライダージャンプ

ジャンプから3秒間滑空。上昇量はテレポートに僅かに劣るが横移動量が大きい。
滑空途中で方向転換も可能なので復帰阻止耐性は高い。滑空中に空中攻撃が出せるのでピーチのようにコンボに使える。
テレポートと違い無敵がないため下復帰は不安なのでできるだけ上から復帰したい。
価値は高いのだが横B3の存在を考えると、間に合っている感は無きにしもあらず。

上必殺ワザ3 ロケットジャンプ

爆発を起こしながらジャンプ。どこから爆発を起こしているのか。
上B1、２より上昇が低い。横移動は多少効くが方向シフトができないので復帰ワザとしては弱い。
出だしのみ攻撃判定があり範囲もそれなりに広く、ガーキャンでも使える。
空中で真芯を当てると相手をメテオできる。発生も早いので復帰阻止で使いやすい。
攻撃は悪くないが復帰力が無いのがキツいか。決定力を増やしたいなら採用してもいいかも。

下必殺ワザ2 軽量化

発動すると12秒間体を軽くして移動とジャンプ力が上がるが、落下が緩慢になり吹っ飛び耐久が下がる。
速度アップを生かしたコンボがしやすく、復帰でも使える。
効果が切れると反動で5秒間遅くなる。反動後も再発動まで5秒間待たないといけないので回転率は悪い。
遅くなるのが痛いがそこを除けば強いワザ。採用価値は高い。

下必殺ワザ3 打ち上げ花火

花火を打ち上げる。玉で相手を上に飛ばし火花で多段ヒットする。吹っ飛びも撃墜が狙える強さ。
攻撃前から長い無敵がありカウンターで使えるが、無敵発生は遅めなので暴れには向いていない。
後隙も割と短いので低%ならコンボできる。持続が長いので対空では地味に回避しにくいので狙い目。
弱点は初段をベク変されるとスカりやすいところ。 迎撃と対空を兼ねているので弱点を除けば悪くないワザ。

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