目次
シークについて
ハイラル王家を影から支える闇の一族であるシーカー族の生き残りを自称する謎の青年。
リンクの行く先々で必要な情報や不思議なメロディーを授け、彼を支援した。
その正体はガノンドロフの追跡を逃れる為に魔法で男性に変身したゼルダ姫である。
ピーチ姫もそうなのだが、任天堂の姫は凄まじい魔力を持っている決まりでもあるのだろうか。
スマブラXまではゼルダの下必殺ワザ「ゼルダチェンジ」で現れるファイターで、DXから参戦している。
DXでは隠しコマンドを使わないとシークからスタート出来なかった。
攻撃、移動速度などあらゆる面が素早いという隅から隅までスピードタイプなキャラ。
DXでは決定力も高く、ゼルダとの性能差が非常に大きかったため、隠しコマンドで最初からシークにして戦う者が後を絶たなかった。
だが、X以降は決定力が落とされたので考え無しにフィニッシュ出来る訳では無くなった。
ただし飛び道具は牽制としては間違い無く最強クラスである。
今作forでは変身の概念がオミットされた事で1人のファイターとして独立した。
相変わらず全てにおいて無茶苦茶なスピードを有しているのだが、今作ではそれに加えて攻撃の隙が明らかに小さくされており、余程大技を振りまくらない限り隙を取られる事はまず無く、それどころか差し込みで返り討ちにする事も可能。
コンボ力や飛び道具も相変わらずの超性能で、ダメージ稼ぎ能力も非常に高い。
しかし、重量級キャラ相手に下手を打つと危険だったり、フィニッシュは当て難くは無いものの、ある程度考えて使う必要があるものばかりなのが難点。
しかも現在では体重の更なる低下や飛び道具の射程の低下、一部コンボの難易度上昇やフィニッシュ力の激減など、初心者に扱いやすかった基礎部分が弱体化している。
実力の無い人が使うと逆に圧倒されてしまう事も。
総じて、1on1を極めたプレイヤー向けと言えるだろう。
現在のキャラランクは強上位。
声優はゼルダと同じく水沢潤が担当。性別まで変えているとはいえ、そこは流石に同一人物という事なのか。
主な代表作
※赤文字はこのページのファイターの初登場作品。
- ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998年11月21日)
- ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D(2011年6月16日)
- ゼルダ無双(2014年8月14日)
出現条件
初めから使用可能
カラーバリエーション
- (水)ノーマル
- (赤)
- (紫/青)時のオカリナ
- (紫)
- (葉)
- (黒)
- (黄)
- (白)
概要
キャラタイプ
軽量級/スピードタイプ/タイマン向け
地上だろうと空中だろうとお構いなしの機敏過ぎるスピードに加え、
圧倒的な発生と隙の小ささから成るマシンガンの如き連続攻撃が特長。
弱点はタイマンの事しか考えていない性能をしているという点。
乱闘で弱いかと言われると実はそんな事も無いのだが(強いとは言っていないが)、
正直乱闘をするには色々な意味で面倒臭過ぎると言える。
文句の付け様が無い程の強キャラではあるが、目立つ欠点も多く体の軽さもあり、
使いこなせないと「何時でも倒せる程ダメージを溜めたけど結局逆転された」になる事も。
基本性能
火力 | 単発ダメージと基礎DPS | ★★★★★★★☆☆☆ | A+ |
---|---|---|---|
フィニッシュ力 | フィニッシュまでの時間、し易さ、リスク | ★★★★☆☆☆☆☆☆ | C |
地上スピード | 地上での全体的な機動力 | ★★★★★★★★★☆ | S+ |
空中スピード | 空中での全体的な機動力 | ★★★★★★☆☆☆☆ | A |
回転率 | 発生の早さと隙の小ささ | ★★★★★★★★★★ | S++ |
リーチ | 技が届く距離 | ★★★★☆☆☆☆☆☆ | C |
突破力 | 判定をメインに発生とリーチを加えた打ち勝ち易さ | ★★★★☆☆☆☆☆☆ | C |
ジャンプ | ジャンプの合計高度 | ★★★★★★☆☆☆☆ | A |
重さ | 純粋な吹っ飛び耐性 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | E |
防御力 | 重さに加え、着地狩り耐性やコンボ耐性など | ★★★★★★☆☆☆☆ | A |
復帰力 | 復帰距離と復帰阻止耐性 | ★★★★★★★★★☆ | S+ |
特殊性能
- しゃがみ歩き
- 壁張り付き
- 三角飛び
使いやすさ&使いこなしやすさ
使いやすさ | 使いこなしやすさ |
---|---|
★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
長所/短所
長所
- 全てにおいて動きが速く、隙も全体的にかなり小さい
- 牽制としては最強クラスの飛び道具を持つ
- フィニッシュにも使える優秀な奇襲技を持つ
- 復帰の択が多く復帰がかなり強い
短所
- 攻撃力の高い技がかなり限られている
- 特に、当てやすいフィニッシュ技は下Bのみで投げコンは読み必須な為、フィニッシュは相手の性能に依存しがち
- リーチが短く、判定も弱め
- 体がかなり軽く、吹っ飛び易い
前作から及びアップデートによる変更点
前作から
- 下必殺ワザが「ゼルダチェンジ」から「跳魚」になった。このため、ゼルダに変身できなくなった。
- 弱攻撃百烈にフィニッシュが追加された。
- 下スマッシュ攻撃が連続ヒットしやすくなったが、一方で威力は大幅に低下した。また、発生が遅くなった。
- 前空中攻撃の威力が向上した。
- 上空中攻撃が連続ヒットワザになった。
- 下空中攻撃の出始めがメテオスマッシュになった。
- 仕込針(通常必殺ワザ1)の吹っ飛ばしが微増し、ベクトルは真横から斜め上になった。
- 横必殺ワザが「鉄糸舞」から「炸裂丸」になった。
- 浮身(上必殺ワザ1)で姿を現したときにも攻撃判定が出るようになった。
- 空中横移動速度が少し増した。
- 復帰力が向上した。空中横移動速度の上昇に加え、新ワザの跳魚が復帰に利用できる。
Ver.1.0.4
- 前空中攻撃のダメージが減った。 先端のダメージ: 6.8%→5.5% 根元のダメージ: 6%→4.8%
- 上空中攻撃
- ヒット数が減った。 5→4 それにより、合計ダメージが減った。 8%→7%
- 最終段(4ヒット目)の吹っ飛ばしが減った。
- 通常必殺ワザの後隙が増えた。
- 下必殺ワザの吹っ飛ばしが減った。
Ver.1.0.6
- 下強攻撃のダメージが減った。 7.5%→5%
- 後空中攻撃のダメージが減った。
Ver.1.1.0
- 前空中攻撃
- ダメージが減った。
- 吹っ飛ばしが増えた。
- 根元判定と先端判定の同時ヒット時の優先順位が変わり、先端>根元 から 根元>先端 になった。
Ver.1.1.1
- 通常必殺ワザ2「貫通針」のシールド削り値が減った。
Ver.1.1.4
- 体重が僅かに減少した。(85→84)
- 上必殺ワザのふっ飛ばし力が僅かに減少、攻撃判定が少し小さくなった。
Ver.1.1.5
- 体重がさらに減少した。(84→81)
- 下スマッシュ攻撃のリアクション影響値が上がった。
- 前空中攻撃の攻撃範囲が狭くなった。
- 前投げ
- ふっとばしベクトルが変わった。
- リアクション影響値が上昇した。ベクトルの変更ともあいまって、コンボの確定域および連係の繋がりやすさが変わった。
- 下投げ
- ふっとばしベクトルが変わった。
- リアクション影響値が上昇した。ベクトルの変更ともあいまって、コンボの確定域および連係の繋がりやすさが変わった。
- 通常必殺ワザ「仕込針」の射程が少し短くなった。
弱、強攻撃
弱攻撃 小太刀~逆小太刀~連突
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
2%→3%→0.6%・・・→3% | 2F F F | → | 300%以上 |
出の速い百裂攻撃。百裂は割り込まれやすいので、2発目までで止めて他の攻撃につなげてもいい。
横強攻撃 円弧
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
4% | 5F | ↑ | 207% |
弧を描くように前方を蹴る。
ダメージが低い内はお手玉が可能で、打ち上げた後は更に攻撃を繋げられる。
隙も小さいのでとても使い易い。
シークには欠かせない固め手段、コンボパーツなので、積極的に振っていきたい。
上強攻撃 真弓
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5%→6% | 5F 19F | ↗ | 235% |
真上を蹴った後、その足を振り下ろす。
主に対空に使う。威力は2ヒットで11%と高めだが、密着で1段目を当ててもコンボになりにくく反撃を貰いかねない。
ベクトルもコンボ向きではないため、攻撃範囲が似ており、隙も少ない横強を使った方が良いだろう。
下強攻撃 旋風
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5% | 5F | ↑ | 293% |
しゃがみ状態から足下を狙った回し蹴りをする。
しゃがみ歩きから狙える。転倒効果はないが相手を軽く浮かせる。
コンボはしにくいので、当てた後は相手の状態を読んで追撃しよう。
スマッシュ攻撃
横スマッシュ攻撃 双蛇
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5%→8%(最大溜めで1.4倍) | 12F | → | 150% |
2連蹴り。
リーチは抜群だが、あまり吹っ飛ばせない上に2段目が当たらない事もあるなど、リーチだけという感じが強い。
ただリーチが長い事は事実であり、使い勝手自体も悪くないので使っていく事に問題はない。
上スマッシュ攻撃 割符
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
11%→15%(最大溜めで1.4倍) | 11F | →/↗ | 100% |
真上から武器を振り下ろす。出だしの真上部分がクリーンヒットで、それ以外は威力が落ちる。
シークの基本かつ主力フィニッシュ技。
身長の高い相手には対地でも吹っ飛ばしの高い出始めを当てることができる。
身長の低い相手には対地ではなく着地前を狙おう。
主に着地狩りがメインで、多くの場合は浮かせてから使う必要がある。シークの頼れるフィニッシュ技なので、確実に当てるという気持ちで振っていきたい。
余談だが、吹っ飛ばないボス敵には出始めと持続の2回当たり、一気に26%ものダメージを与えられる。
下スマッシュ攻撃 大車輪
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
3%→6%(最大溜めで1.4倍) | 11F 18F | ↑ | 169% |
ブレイクダンスの様な回し蹴りをする。
出は速いが後隙が大きく、威力・吹っ飛ばしが共に低いのでタイマンには向かない。
乱闘では敵が多いところで使うと有効。
空中攻撃
通常空中攻撃 落葉
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
4~8% | 3F | 10F | → | 227% |
発生3Fのキック。
本当てはなかなか威力が高く、持続当ても低%限定だが投げが繋がるなど、当たれば便利な技。
しかしシークは小ジャンプが高いため地上の相手には当てにくく、多少の工夫が必要。
前空中攻撃 鉈
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
4.3~5% | 5F | 10F | → | 200% |
鉈を前方に振り下ろす。
仕込針と並ぶシークの強さの根源。
圧倒的な隙の少なさ、5Fという高速発生、まあまあの強判定。
これら3要素からなるのは、破格のゴリ押しと破格の反確性能。
コンボの軸の他にも差し込み、復帰阻止と諸々の状況で活躍する。
後空中攻撃 飛燕
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
7~8% | 4F | 12F | ← | 160% |
空中で後ろ蹴り。
高性能すぎる空前に隠れて解りづらいが、実は空前同様何でもこなす技である。
しかもこちらは復帰阻止限定でフィニッシュにも成りうる。
上空中攻撃 錐
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
1%×3→4% | 4F | 21F | ↑ | 159% |
全身をきりもみ回転させ、上空にいる相手を脚部分で巻き込んで吹っ飛ばす。
シークの基本的な追撃技。
この技自体の吹っ飛ばしは普通だが、基本的に高所での追撃が基本なので、事実上の威力は優秀。
また多段技なので巻き込み性能が高いのもポイント。
下空中攻撃 百舌改
ダメージ | 発生F | 着地隙 | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|---|
8%→2% | 15F | 30F | ↓/↑ | 198% |
お馴染み急降下系空下。出始めのみメテオ。
相手の攻撃のタイミングをずらせるので奇襲にも。
その他の攻撃
ダッシュ攻撃 疾風
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
4.5~6.5% | 5F | 226% |
前方へ飛び込み横に斬る。
相手が少し遠ざかった場所にいると簡単に当てられる。
つかみ
発生F |
---|
(通常)6F (ダッシュ)8F (振り向き)9F |
つかみ打撃 肘打
ダメージ | 発生F | 属性 |
---|---|---|
3.1% | 9F |
ダメージは多いが連発出来ない。
前投げ 肩打
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5%→2% | 22F | 投げ | ↑ | 300%以上 |
投げてから空上や下Bでコンボにできる。
ずらしにもよるが基本は上ベクトルなので、場外には出しにくい。
後投げ 踵打
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
5%→2% | 17F | 投げ | ↖ | 300%以上 |
場外に出す時に使う。追撃は難しい。
上投げ 倒立打
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
3%→2% | 21F | 投げ | ↑ | 300%以上 |
コンボにするのが難しく、トドメにも使用できないので、打ち上げるだけなら前投げ、下投げで良いだろう。
下投げ 断頭打
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
3%×2 | 31F | 投げ | ↑ | 300%以上 |
低~中%では横強や空上がコンボになり、相手が重傷の場合なら空上か上Bかの読み合いに持っていける。
起き上がり・ガケのぼり
あおむけ
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | 300%以上 |
うつぶせ
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | 300%以上 |
ガケのぼり
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
7% | ↗︎ | × |
しりもち
ダメージ | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|
5% | ↗︎ | × |
必殺技
通常必殺ワザ 仕込針
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
1.2~1.9% | 11F | ↗ | 300%以上 |
最大6発まで溜められる針を仕込んで放つ。
出がかなり早い、長リーチ(Ver.1.1.5で短くなったがそれでも終点の半分程)、小さい隙、見づらい、相殺されない、と単体で見れば間違いなく最強の牽制技。これを使えば簡単に遠距離へのプレッシャーをかけられる。
また、空中では斜め下に放つため、復帰阻止としても嫌らしいほど強力。
とにかく隙あらば貯めておこう。
横必殺ワザ 炸裂丸
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
0.1~12.6% | 77F | 炎 | ↗ | 154% |
相手を吸引してから爆発する爆弾を投げる。爆弾は糸で繋がっており、Bボタンを離すか一定時間押し続ける事で糸が抜かれ、爆発する。
主に遠距離からの復帰阻止に使用する。
Bボタンを押す長さで距離やタイミングを調整できる。
小さな爆弾には爆発する前にも攻撃判定が付いており、相手の動きを止める事が可能。また喰らい判定も付いており、攻撃するとすぐ爆発する。
また、シークが攻撃を喰らうと爆弾が爆発せずにアイテム化する。威力は低いが非常に視認しにくいため、取った側は強力な武器に出来る。
空中で使うとなぜかしりもち落下になる。
上必殺ワザ 浮身
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
12%→5% | 36F | 炎 | ↑ | 138% |
爆発と共に身を消し、任意の方向に姿を現す。
かなり強力に吹っ飛ばせる上、斜め下に入力する事で地上に出現、しりもち落下がなくなるので使い易くなる。
隙は大きいが、基本的に追撃で一方的な2択を迫る技なので、シークの落下速度もあって事実上の隙は(相手のキャラによるが)無いも同然。
尚、シークが出現するポイントにも攻撃判定があり、外側にいる相手も風圧で押し出すことができる。
またテクニックの一つとして爆発のモーションに入るまでの予備動作中に崖から飛び出すと爆発の判定を崖の高さで出す事ができる。崖外で最速で浮身を出せるが、タイミングは少し難しい。
余談だが、シークが消えるときに出る爆風はサイマグネット等で吸収できる。
下必殺ワザ 跳魚
ダメージ | 発生F | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|---|
12% | 17F | ↗ | 170% |
宙返りからの踵落とし。奇襲、追撃、フィニッシュの基本。
復帰にも使えるが、着地隙が大きいので高度には注意。
但し接触さえ出来れば反撃はまず受けないので、ガードされる分には全く問題無い。
地上で出した場合は空Nでキャンセルできる。
最後の切りふだ 光の弓矢
ダメージ | 属性 | ベクトル | 吹っ飛ばし |
---|---|---|---|
45% | → | 23% |
ゼルダのものより威力が高く、吹っ飛ばしは下がっている。ベクトルも水平方向。
基本的な動かし方
立ち回り
コンボ・連携
フィニッシュ
- 横スマ
2段目がすっぽ抜けやすいので信頼性は低いが、シークにとっては地対地で出せる貴重なフィニッシュ技。
リーチの長さを上手く使えるかがカギ。
- 上スマ
地対空で使う。ほとんどの場合は空中の相手にしかクリーンヒットしない。
浮かせた所を回避読みなどで狩ろう。
- 空上
横強か下投げから、これと上Bとの2択に持ち込むのがメイン。
こちらは回避しないと読んだ時に使う。
- 上B
単純な威力はかなり高いが、発生が遅い。
上記の2択では、その発生の遅さを活かした回避狩りに使う。
また、復帰阻止をする相手を逆に倒せる事もある。
- 下B
軌道が読まれやすいので、空中NBからの繋ぎや前投げ、後ろ投げからの追撃がベター。
割とローリスクだが、着地隙が大きい点には注意。
復帰
空中ジャンプ(前後で下B)→上B
下Bで復帰力を上げられるが、空中では一度までしか使えない。出来るだけ下Bを使わず復帰したい。
サドンデス
苦手な相手について
強上位のため苦手な相手はほぼなし。
攻撃がやや高打点気味なのとバースト技がコンボ頼りなのでコンボ耐性が極端に高いキャラだと根負けしやすくなる。パワー・リーチが平均以下で判定も強くはないのでゴリ押しもしにくい。
ディディーコング、ロボット
トラップ系の飛び道具を持つキャラ。動きが制約されるので戦いにくい。
ディディーは空中戦も強く、判定では負けているので最も厄介な相手。針を中心にコツコツ攻めよう。
ロボットは弾幕によるチキン戦法が得意なため、距離を開かれるとペースを持っていかれる。また重量と復帰距離に優れるため油断していると逆転もあり得る。幸いコンボ耐性は低いのでそこを突いていくといい。
マリオ、ヨッシー
3F暴れ系の中でも特に要注意な相手。
マリオは判定の強さが、ヨッシーは踏ん張りジャンプがあるせいでコンボが入りづらい。
体重とフィニッシュ力の関係で長期戦になるとこちらが根負けしやすいので要注意。
ルカリオ
通常時はそこまで苦労する相手では無いが、波導補正とほかほか補正の相乗効果により終盤に逆転されやすい。シークは軽い上にフィニッシュ力が低いので、ほかほか補正との相性は最悪。
接近戦にプレッシャーがかかる分フィニッシュが下B一辺倒になりがちなので注意。
番外編:カービィ、Mr.ゲーム&ウォッチ
低姿勢キャラ。ゼロサムやリュウ程では無いが多くの攻撃を躱されるので戦い難い。
カービィの場合は突破力で有利だが、カービィは低姿勢を随所に混ぜて来る為油断出来ない。
おまけにシークはアプデにより重さがかなり減少したため、舐めてかかると重い一撃を喰らうことも。
単純にスピードと奇襲技で攪乱すれば圧倒できる性能差だが、逆に動きを読まれている様では結構苦しいかも。
ゲムヲの場合はリーチはそこまで差はないが判定は恐らく不利。
強判定による壁張りはシークのリーチ・判定で突破するには少々骨が折れる。
また拒否の択が豊富なのでコンボも他のキャラより繋がりにくいことも覚えておこう。
他の注意点として、カービィはコピーと長リーチの横スマと低姿勢の上スマが、
ゲムヲは下投げジャッジと高い復帰力があるので覚えておこう。
対シーク
どの距離でも小技を打ち込んでこれる面倒なキャラ。
どの技も小回りの良さが凄まじいので、ガードや回避でとにかく守りを固めたい。
幸いリーチや持続に優れた技は少なめなので、強キャラに多くある「相手の防御をそのまま壊す」事は少ない。
今の地位を立ち回りの優秀さで得ている他、フィニッシュ技の多くが防御し易い為、
実力が無くても勝てるという面が強キャラとしては弱く、PSにある程度差を付けられるとあっさり落ちる事も。
鈍足キャラや大型キャラはまず畳み込まれるが、防ぎ難い(=奇襲に向いた)フィニッシュ技が下Bしか無い上、
投げからのフィニッシュがほぼ読み必須な為、重傷でも150%位までは生き残れる事も多いので最後まで諦めない様に。
但し浮かせて上Bという高威力な2択に引っ掛かると重中量級並の一撃を喰らうのでパワーが無いと油断しない事。
演出
入場
煙を振り払い登場。
アピール
上
片手で逆立ちする。
横
炸裂丸に使う紐を伸ばす。
下
印を結ぶ。
フィナーレ
勝利BGM
「ゼルダの伝説」ステージクリアBGM。
ポーズ1
横強→下スマのモーションからポーズ。
ポーズ2
針を2つ飛ばしてからポーズ。
ポーズ3
2回蹴りを入れ、気合いに満ちた構え。
敗北ポーズ
背を向けて拍手を送る。