《アビリティ》/【グラビトン】

Last-modified: 2018-08-15 (水) 20:21:41

1st

初出。ドゥームズデイが使用する全体魔力攻撃。
ドゥームズデイの攻撃の中では一番ダメージが高く、MGRの高いセシリアでも2000オーバーのダメージを受けてしまうため、HPにはくれぐれも注意。
なお、見た目は魔属性っぽく見えるが実際には無属性。

2nd

ティムが使用できるガーディアンロアの一つ。指定した敵1グループに地属性魔力ダメージを与える。技定数3、必要FP50。
習得するにはグルジエフのミーディアムを装備した状態で15体のエネミーを倒す必要がある。
行使に必要なFPが多めなのである程度レベルを上げないと雑魚散らしに使いにくいのがネック。

3rd

グラヴィトン」名義で登場。1st同様ドゥームズデイが使用する攻撃で、敵グループのHPを現在値の半分にする。要はエネミー版のグラッヴ

5th

エネミー専用のアビリティで、任意HEXにいる対象のHPを半減させる。
HPが高い時に受けると痛いが、フォワード3人が同じHEXに固まっている時に受けるとFPがかなり溜まるため、反撃のチャンスに繋げられるとも取れるか。

F

「減殺する力よ!」

セシリアクレストソーサーで使用できる攻撃魔法の一つ。地属性魔力攻撃であった2ndとは違い、Fでは3rdのグラッヴ同様に割合ダメージを与える魔法に変わった。
対象となるエネミー種ごとに決められた確率に従って成功判定を行い、成功した場合「[対象の現HP]×[術者の現FP]÷100」か「[術者の魔力]×20」のうちいずれか低い方の魔力ダメージを与える。
この魔力ダメージは対象の抵抗を無視するが、HPは最低でも1ポイント残るので、この魔法だけでは戦闘不能にならない。

  • エネミーが使用する場合は3rdのグラッヴ同様、対象のHPを現在値の半分にする。

セシリアのレベルが十分に高い状態でFPをMAXまで溜めて使えば、通りさえすれば問答無用で相手のHPを1にできるため、同じくHPを1にする危険物質666インセクトブレス?の代用として使え、さらに上記二つのアビリティより成功率が高めな上に消費MPも10と軽いといいことづくめ。
ラッキーシュートでトドメを刺したい敵のHP調整にも使えるのも危険物質666などと同じ。
欠点は「FPを消費してから攻撃の処理を行う」というプログラムの仕様上、スタープリズムとの相性が良くないことと、セシリアの手番で使うため1ターンで終わらせられない所。
一度に複数のエネミーのHPを1にしたい場合は素直に危険物質666(グループ版)を用いるのが良い。

XF

レヴィン専用クラスであるマーシャルメイジのオリジナル「スピリッツ」に属するアビリティの一つ。対象にMGRを無視した[[対象の現HP]×2×([対象のWGT]+6)/100]ポイントの無属性魔力ダメージを与える。消費MP12。
対象のHPとWGTが大きいほど威力が増すので、エスコートベッセルのような重武装の敵ユニットへの先制攻撃に使える。と言うか、それ以外に活きる機会がない。
スピリッツのオリジナルの中では唯一の移動後使用不可アビリティであり、機動力が高く小回りの利くマーシャルメイジのクラス特性と微妙に噛み合っていない。高WGTの敵ユニットに強いという特徴も、ゲーム中盤以降グラブデュエリストが解禁されると、高威力で応用も利くバスタースローシュライクフォールに活躍の機会をほとんど奪われてしまいがちなのも不遇と言えよう。