《キャラクター》/【セシリア・レイン・アーデルハイド】/F

Last-modified: 2019-10-13 (日) 15:51:05

【関連項目】
《キャラクター》/【セシリア・レイン・アーデルハイド】/1st
《キャラクター》/【クレストソーサレス】?
《キャラクター》/【金髪の貴族】


F

パーソナリティ

基本的には1stと共通。


性別:女性
年齢:17歳
身長:162cm
使用武器:アークセプター
好きな音楽:みんなで楽しい合唱
嫌いなヤキソバ:そんなモノはモチロン無い
CV:小林沙苗


シナリオ上の役割や、育ちに似合わぬアクティブなキャラクター性については1stから特に変わっていないが、口調が相手・状況に関わりなく敬語調に統一されたため、1stよりもお姫様的な印象が強くなった。
ストーリー進行やイベントで着替える機会が用意されているのも1stと同じ。
1st同様に四種類(プロローグ時のロングワンピース、国葬イベントでの喪服、本編での旅装、偽装結婚式でのウェディングドレス)の服があるが、戦闘画面やムービーでキャラがズームアップするため、細部まで楽しむことが可能に。
……服はともかく顔のモデリングがアレなのが、返す返すも惜しまれるところである(詳細は後述)

戦闘


魔法による攻撃・支援を旨とする役割は変わっていないが、システム面の変更で1stと比較して大きく使用感が変わることになった。
フォースアビリティの一本化によりミスティックジェーンのフォースとなり、マテリアルがセシリア専用に。
紋章魔法は下級・上級の概念と重ね掛けが無くなったことに加え、キャンプメニューでは使用できなくなった。
上級魔法解禁時の威力の伸びや、重ね掛けによる大幅なステータスアップ、キャンプメニューでの回復が失われる等、列挙するとマイナス要素が目立つが、マテリアルが数こそ減少したものの補助効果のバリエーションはむしろ増えた上に全ての入手ミーディアムから選択可能になっていたり、FPアドバンテージの利用で使い減りしない強力な開幕全体攻撃となり得る等で案外バランスは取れている。
魔法の変更点に関しては、ネクロノミコン装備時に特に顕著な尖った威力こそ失ったものの、全体回復が無くなった代わりに単体対象だった抵抗アップ回避アップを最初から全体対象にするという具合に、失うばかりではない上手い調整が為されている。

物理攻撃への打たれ弱さは魔法使いの宿命ではあるが、ブロッカーやリタリエイションといった対物理攻撃手段も数多く用意されているため、よほど無茶をしなければ即昏倒とはならないだろう。
反応が高い敵との戦いでは支援が後手に回りやすいので、クイックやあたしに続いて☆によるアシストが必須である。


ミーディアムを入手する度に攻撃にボーナスが入る。1体毎に5、貴種守護獣は10増える。
クレストソーサレスへのボーナスが何故魔力ではなく攻撃なのか、トコトン問い質したくなる気持ちは皆同じだと信じている。
塵も積もれば山となるし、通常攻撃とファイネストアーツにしか影響が無くとも上がらないよりは上がった方が良いのは分かるが、やるせない感情は尽きることを知らない。

  • ちなみにセシリアの“素の”攻撃パラメータは全キャラ中最低
    同レベルで比較した場合、エマアルターパーツ未使用)は勿論の事、なんとマリエルよりも低い。
    ただし実際には上述の通り守護獣と契約を交わすことで攻撃にボーナスが得られるため、最終的な攻撃力は彼女らを超える(最低+60。契約可能な全ての守護獣と契約すると+110)
    • 100レベル時での補正を抜いたセシリア本人の攻撃は90。全ミーディアム入手で200まで増える。
      一方、アルターパーツ強化なしのエマは155、マリエルは140。
      ほとんど素手同然のマリエルより低いって、姫様どれだけ非力ナンデスカ…。
    • 1stでは属性リングの恩恵もあってロディの6割程度の攻撃力はあり、道中のMP節約も絡めて殴りもそこそこ重要だった。今作では格差が激しく、序盤はともかく後半で殴りはFP溜めぐらいしか役に立たない。
      雑魚戦でもMPリペアを頼りに攻撃魔法や、マテリアルで手に入れたジェムを使うスタイルが推奨される。

余談

キャラの特性(魔法キャラで詠唱のセリフが多い)を考えれば当然の話だが、ボイスの収録は彼女が一番難航したトカ。

  • メイン3人のボイスサンプル数を比較してみると、ロディとザックが282なのに対して、セシリアは308。
    勿論これはサブキャラ、敵役含めたキャストの中で最多。
    アビリティ数ではエマが圧倒的に多いのだが、あちらは使い回しが多いので……。

3Dグラフィックの粗を指摘されたFにおける、ある意味最大の被害者。
ネット上では「アップが直視に堪えない」「きれいなジャイ○ン」などと散々な言われ様。

  • 開発側も気にしていたのか、はたまた技術の向上の賜物か、4thのサクセサーオブソウルでは見事に上記の汚名を返上。