TA開始地点
- 往路
全長8.5km 適正馬力 P18:H16(760馬力) - 復路
全長8.5km 適正馬力 P18:H16(760馬力)
分身・乱入対戦スタートランプ一覧
- 往路
- 復路
どちらも距離固定、スタート・ゴール地点も全て同じである。
マキシ2ではロータリーを回る前だったので7.6kmだった。
マキシ6RR+からは復路のゴール地点がさらに遠くなり
ロータリーを回ったあとのカーブを曲がった先にある。
雑記
- マキシ2より登場するコース。シリーズ初の峠コース。
名古屋等と同様4でいったん削除されたが、メジャーアップデート★1.5で復活。 - 箱根/芦ノ湖スカイラインの一部を採用しているが、実際の道路では12km以上の走行距離がある。
- 2の乱入対戦の設定によっては、復路→往路の順に走る「箱根往復」が走れた。
また、3DX及び3DX+のTAでは箱根往復だった。
4からはイベントモードで走行距離設定を2倍に出来るようになったため、現在でも走行距離2倍設定なら、「箱根往復」も走れる。 - 2のみ、途中にある三国峠の駐車場への進入ができた。
- 本作の中で、神戸エリアを超える最高難易度のコースと言っても過言ではない。
他のコースよりもステアリングを深く切らないと箱根のあらゆるカーブを曲がり切れない。
もちろんアクオフ、エンブレといった技術も使わないと速く走れない。慣れないうちはTAやデフォルト分身で練習しよう。 - このコースのみ、各セッティング時の車速が他のコースよりも低く設定されている。そのためギア比は加速寄りとなっている。
ATにすると3速に入った状態で始まる。 - 乱入対戦で、同じ車線をキープしたまま走る(順位は問わない)と、称号【箱根ドライブ】が手に入る。
- 時間帯が夜の場合、とても暗く慣れないうちはぶつけやすい。*1だがしかし、そのおかげでネオン管がよく映える。ネオン管が手に入ったら是非とも夜でプレイして欲しい。
- 原作では「悪魔のZ復活編*2」「幻のFC編*3」の2回登場。ストーリーでも3DX+まではそれぞれ該当する回がちゃんと収録されていた。
ただしるみ先生との回はマキシ4にて削除、6からの55話*4もここではなく何故か大観山になっている。 - 原作「湾岸ミッドナイト」のライバルとして有名な漫画「頭文字D」の続編である「MFゴースト」でも、本コースの一部を使用したコースも劇中に登場している。
コースマップ及びガイド
往路
全長:8.4km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)
- 特徴
都心の喧騒からうって変わり、初夏の自然の中を疾走できるコース。
鮮やかな緑の合間から見える富士山も絶景。夜間には、ふもとの夜景を眺めることもできる。
- コースレイアウト
低速コーナーがテンポよく現れ、アップダウンも激しい、ジェットコースター的なレイアウトのテクニカルコース。
チューニングが進むと、それに見合ったマシンコントロールを要求される。
チューニングの定番はハンドリング重視だが、あえてパワー重視にしたり、自分の好みのスタイルで走れた時の満足感は格別。
コースガイド
1.路肩
コースの路肩を走れる場所も。
なお、路肩を走ってもスピードが落ちることはない。タイム短縮に使えるかも。
2.シケイン
いびつな形をしたコーナーだが、直線的なラインを取れば全開で抜けることが可能。
3.連続タイトコーナー
高速区間を抜けた直後は、狭いコーナーが連続する超・テクニカル区間。
複合コーナーも多いので、ラインの取り方がカギ。バチコンが起こってしまう為、盛り上がりを見せる。
勿論初見の人には極力やらない方がいい。
4.高速区間
ここは箱根で最も速度が乗る区間。
アップダウンも激しく、坂の頂上で荷重が抜けるのでマシンコントロールが要求される。
復路
全長:8.3km
(地図の番号は下記のコースガイドの番号と対応しています)
- 特徴
「往路」を逆走するのがこの「復路」だが、往路と反対の方角を向くため、逆方向からの違った眺めが楽しめる。
- コースレイアウト
コースの基本的な性格は「往路」と大体同じだが、逆から走ってみると、コーナーによってはガラリと表情を変えるので(特に複合コーナー)、往路攻略とはまた違った組み立てが必要になる。
コースガイド
1.霧のスカイライン
名物の「霧」で、遠景がかすんで見える。
コース上は視界が確保されているので、安心して踏んでいこう。
2.夜道
夜の時間帯の暗い区間は、ヘッドライトで道を照らして走る。
ネオンが映えるかも。
3.神社
右手に神社の鳥居が見える。
交通安全を祈願しつつ、自分の勝利も祈願しておこう。
4.花壇
東京のコンクリートジャングルとはうって変わって、花や緑の景観が現れる。
湾岸疲れは是非箱根で癒そう。ここが復路の醍醐味でもある。