未来研通信

Last-modified: 2020-08-06 (木) 22:46:21

湾岸マキシシリーズの公式ホームページに掲載されている公式コラムのこと。
更新は毎週水曜日。ただしまれに木曜日に更新されたり、祝日と重なる場合は前日、もしくは翌日、年末年始や大型連休期間中(ゴールデンウィークやお盆など)は更新は行われない。
主にスタッフの個人的なつぶやきが見れるが、イベントなどのお知らせもここで先行的に発表されたり、次回作の登場が近い時には情報が遠回しにリークされることもある。。ちなみにマキシ4以降の筐体デザインを開発・設計をしている宗像氏は、自身のコラムの締めくくりに毎回「S130Zを湾岸に登場させよう!コーナー」を掲載しているが、いまや未来研通信の風物詩(?)になるまでになったようである。詳しくは過去の未来研通信を参照。
その甲斐あってかWMMT6よりS130がドレスアップ不可・引継ぎ特典限定ながら収録されることとなった。

 

未来研通信の「未来研」とは、バンダイナムコエンターテインメントの本社の愛称『未来研究所』のことである。
以前は東京都品川区東品川 京急青物横丁駅と東京臨海高速鉄道品川シーサイド駅の間に挟まれたところに存在していて、それもかなり特徴的なスタイルの建物であった(富士山やプリンの形から着想を得た台形スタイルで、ナムコ時代の1994年にはグッドデザイン賞を受賞するなど全国的に親しまれている)。
2016年1月に未来研究所は東京都港区芝 JR田町駅・都営地下鉄三田駅の駅前に引っ越し、旧未来研究所建物は2016年2月から解体作業が始まった。2017年10月には作業が終了し、平行して「品川区東品川四丁目計画」が着工。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年3月31日に19階立て・地下1階の共同住宅マンションが新たに設立される予定である。なお、旧施設も現施設も日建設計が竣工を担当している。

 

ちなみに未来研自体の歴史は古く、1988年に神奈川県横浜市に設置した「横浜未来研究所」がルーツである。