基本スペック
駆動方式[4WD]/ミッション[5速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:25-68
全長:4880mm
全幅:1755mm
全高:1510mm
最高速度:350km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【】 |
ワンメイクバトル | 【ステージアキング】 |
エンジン形式バトル | 【直6選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のステージア】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のステージア】 |
車種限定バトル | 【最速ワゴン選手権】 |
備考:マキシ5の2015年2月版アップデートで解禁。
一言で言えば「胴長にして最高速をやや落としたSKYLINE GT-R V-spec (BCNR33)」または「全長を長くして直進安定性を上げたLANCER EVOLUTION VI GSR(CP9A)」と言ったところ。
加速は2速で少し引っ張る必要があるが標準レベル、ブーストもけっこうかかる。6RRの車種調整によりさらに強化された。 RX-7 Type R (FD3S)に対して2速で前に出られるのが強み。
コーナリングはグリップ傾向で安定していて,最高速もワゴン車ながら結構伸びる。
全長が全車種中5番目に長い。また全長だけでなくフロントのオーバーハングも非常に長い。他の車と同じ感覚で運転していると、コーナリング時に必ずといっていいほどノーズをインにぶつけてしまうので注意。
一方でFDと同じくらい狭い車幅のおかげで、直進安定性も合わさって擦り抜けはそれなりに楽である。
対戦では壁にノーズやテールを擦らないように気を付けながらコーナリング性能と対接触性能を生かし前に出て、相手のバチコンをはねのけていけば良いだろう。またカニ走りをし、長いボディでブロックするという荒業もある。*1
コーナー出口でのリア引っ掛けやバチコン(ロケット)には要警戒だが、5DXから対接触性能が厨車相手にも押し負けないレベルにまで強化されており、また6RRの車種調整によりさらにやや強化された。
ただドアより後ろは少し弱いか?狭いコースでドアより後ろを狙われるとバランスを崩してしまう。だがこの強化は大変凄まじく、SPRINTER TRUENO GT-APEX(AE86)と張り合える。*2
前を守る走りの選択肢が多く、この車を前に出すと追い抜くのにはかなり苦労させられるだろう。乱入対戦では手強い相手に成りうるので注意。俗に言う840馬力対戦では怪物と化す。
ワゴン車の中では乗りやすい方ではあるが、やはりワゴン車であるが故にとにかく長すぎるので、マキシを始めて少し慣れた人から上級者に向いている車種だといえるだろう。
選択可能カラー
シルキースノーパール |
ダークブルーイッシュ ブラックパール |
ソニックシルバー |
更新回数及び追加カラー
1 | ペールイエロー | 21 | パールホワイト |
---|---|---|---|
2 | ブルー メタリック | 22 | ブラック メタリック |
3 | レッド | 23 | ライトシルバー |
4 | ライトパープル メタリック | 24 | ライムグリーン2 |
5 | ワインレッド | 25 | ベージュ メタリック2 |
6 | ブルーグリーン メタリック | 26 | ダークパープル3 |
7 | ライトブロンズ メタリック | 27 | ペールピンク |
8 | イエローグリーン メタリック | 28 | ダークオレンジ2 |
9 | オレンジ メタリック | 29 | ペールグリーン2 メタリック |
10 | ダークピンク | 30 | グレー メタリック |
11 | ゴールド | 31 | ライトイエロー |
12 | ダークレッド メタリック | 32 | ガンメタル |
13 | パープルシルバー メタリック | 33 | ダークパープル メタリック |
14 | ペールブルー | 34 | ダークオレンジ メタリック |
15 | イエロー3 | 35 | フロッググリーン |
16 | ミントグリーン | 36 | ライトレッド メタリック |
17 | ピンク メタリック | 37 | ライトブラウン メタリック |
18 | ダークグリーン2 | 38 | ダークグレー2 |
19 | オリーブ | 39 | グリーン メタリック |
20 | ペールブルー2 メタリック | 40 | スカイブルー |
エアロパーツセット
A:R34GT-RのエアロCと似たような張り出しエアロ。MASA Motor Sportsのモノに似ている。このエアロのみナンバープレートがオフセットされる。
B:エアロAよりもレーシーなR34GT-Rのようなエアロ。スカージア*3のようにしたいのであればコレ。TAKERO'S VOL.3に近い形状。マフラーは片側2本ずつ出ている。
C:260RSでない純正バンパーにリップを付けたようなエアロ。このエアロのみ、車高がかなり低く見える。
D:ヨーロピアンな感じのエアロ。フロントにちょび髭のようなダクトが付く。
E:エアロBをさらにレーシーにしたエアロ。
F:260RSの純正エアロに後付けリップを装着したようなエアロ。
G:レーシーなエアロ。
マフラーは極太砲弾が左右1本ずつ出ている。
H:こちらもレーシーなエアロ。
マフラーがセンター2本出しになる。
I:フロントはBMW M5 Msportsに似ている。
J:
K:R34のエアロKに似ている。マフラーがセンター出しになり、
ウィングがかなり特徴的な装着のされ方をする。
ダクト付きボンネット
A:
カーボンボンネット(ダクト付)1:
B:
C:
D:
カーボン(ダクト付き 2):ボンネットDの両端がカーボン柄。
カーボンボンネット(ダクト付き)3:
車種別ウィング
A:中央が膨らむ。
B:RS FOURの純正ウイング。
C:アーチ型にステーが付いた形。
エアロミラー
ガナドール・スーパーミラー形状。ウインカーテール付。
カーボントランク
カーボン製のリアゲート。
羽なし
ワークスステッカー
ニスモステッカーではなく、斜めに「STAGEA」と貼られる。
(チームステッカーが非表示かモザイクをかけた状態での画像求む)
サイドステッカー
リアフェンダー上に貼られる。
雑記
- ステージアとは、舞台を意味する「ステージ(Stage)」に前進、向上といった意味の「アドバンス(Advance)」の頭文字Aをつけた造語。
- 湾岸マキシに収録されているこのステージア オーテックバージョン260RSは、R33型スカイラインとプラットフォームを共有するステーションワゴン・C34型ステージアに、同社のスカイラインGT-Rに搭載されている、RB26DETT型エンジンとATTESA ET-Sを移植した、通称『GT-Rワゴン』。キャラバンやエルグランドなどをベースとした特殊架装車でお馴染みのオーテックジャパンが製造、GT-Rと同じく5速MTのみの硬派な設定であった。また、車体構造の関係上*4、前後のホイールでオフセットが異なっている。
エンジンとミッションを移植した関係で、ECUも流用されており、HKSのスタッフは広報車を見るなりいきなり助手席の内装を剥がし、ECUを確認、即座にGT-R用の物と見抜いたというエピソードすらある。
- ベースとなったC34型ステージアは当初、武蔵野市に存在していた村山工場で生産されていたが、1999年にカルロス・ゴーン氏が日産のCEOに就任してから発表した「日産リバイバルプラン」の一環として工場の閉鎖が決まったのち、栃木県の河内郡上三川町にある栃木工場*5に生産能力を移管して販売を続けた。
- 本作に収録されているのは、1997年10月~1998年10月までの前期型で後期型ではハイビームが別体となり、フロントグリルの丸型ランプの中に収められる。
ちなみに前期260RSは一年間しか製造されていなかったためか、中古車市場では後期型と比べタマ数が少なく希少なモデルである。*6
- ベース車両の素性のよさに加えて、スカイラインやGT-Rとプラットフォームを共有していることから、ステーションワゴンでありながら高いチューニング適応性を持つ。
リア部分の剛性不足や車重といったハンディキャップはあるものの、RB26というエンジン・駆動系・足回りの汎用性の高さとパーツの選択肢の多さがそれをフォローし、あらゆるステージで活躍している。
- 純正ホイールはBBSが製造したものであるが、センターキャップはステージア専用品となっている。
- 260RSに限った話ではないが、前述の通りR33型スカイラインやC34型ローレルと共通のプラットフォームを持つため、一部の界隈ではR34型スカイラインのフロント部分を丸ごと移植した「スカージア」というフェイススワップ・カスタムが行われている。
- フェイススワップ・カスタムとは、既存のクルマに対してプラットフォームを共有している別車種のフロントセクションを丸ごと移植するカスタム手法。
代表的な例として、180SXに姉妹車であるS13型シルビアのフロントセクションを移植したシルエイティや、その逆のパターンのワンビア、4代目・5代目三菱・ミラージュにプラットフォームを共有しているランサーエボリューション(I~VIまで)のフロントセクションを移植したミラエボが存在する。
なお、S13型シルビアに3代目ホンダ・オデッセイのフロントセクションパーツを移植したオデビアといった、プラットフォームどころかメーカーさえも縁の無い車種を組み合わせてしまった一例もある。
ちなみに一部の界隈ではドリフト車のベースにされている。
- フェイススワップ・カスタムとは、既存のクルマに対してプラットフォームを共有している別車種のフロントセクションを丸ごと移植するカスタム手法。
- ドリフトスピリッツにも収録されており、初期カラー3色の他にミントグリーン・レッドがある。
カラーリング例