基本スペック
駆動方式[FR]/ミッション[5速] 1985年発売
初期馬力[205ps]/カーナンバー:13-08
マキシ2~3車種称号【飛燕】
全長:4,335㎜
全幅:1,690㎜
全高:1,270㎜
最高速度:350km/h弱
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【首都高無敗】 |
夏休み称号 | 【永遠のRE使い】 |
ワンメイクバトル | 【FCキング】 |
エンジン形式バトル | 【ロータリー選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説のRX-7】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のセブン】 |
車種限定バトル | 【おむすびコロコロ】 |
備考:SAVANNA RX-7 TURBO SE-Limited (SA22C)の後継車種であり、2代目のRX-7。
最高速は平均的ではあるものの、加速は6000rpmから伸びるドッカンターボのような感じでシフトチェンジからエンジンの回転までのタイムラグが大きい為、全車種で一番ターボラグが大きいと言われている。4になってからはややマイルドになり、以前より多少は扱い易くはなった。
コーナーへのターンインはロータリーマシンらしく素直ですぐに頭が入るが、意外にも旋回中は踏ん張りが効かずに外に流されることが多い。以前は他の車と比べてよく滑る印象であったが、6RR Rev3.05の車両調整のアップデートにより修正が入ったのか以前より滑らなくなった印象を受ける(要検証)。
元々のフル加速の遅さも相まってブーストも弱く、ミスをした際の挽回が難しいと言われてきたが、6Rから密かに修正が入ったのか以前よりブーストの掛かりが良くなった様な感じを受ける。
対接触能力に関してはマキシ5になってからは少し持ち直したものの、6になりまた落ちた様に思える(要検証)。幸いにも5ナンバーサイズの為擦り抜けは容易で、全長も平均くらいなのでバチコンをくらうリスクは低め。但し過信は禁物であり、従来通り壁やアザーカーとの接触には注意を払っておいた方が良い。
癖のある加速性や対接触性能の低さ等、対戦での重要な要素は殆ど欠落してしまっている為、前を守り切れる走り方が出来ないと活躍は難しい。コーナーへのターンインの良さとRX-7 Type R (FD3S)よりも狭い全幅を活かしたいところ。
以上の事から、初心者が乗り回すのには癖が強く、どちらかと言えば乗り手の愛と技量を試される中~上級者向けの車と言える。
上記の様に扱い易い車ではないが、初代マキシから登場している事や原作およびストーリーにて城島が搭乗している事もあり、使用者はFD程ではないが多く人気のある車。
湾岸マキシで圧倒的人気のFD3Sを敢えて避け、RX-8 Type S (SE3P)や本車を使用するケースもある様である。*1
選択可能カラー
カラー名 | 2•3~色称号 |
---|---|
ブレイズレッド | 【赤い/真紅の】 |
クリスタルホワイト | 【純白の/雪色の】 |
ブリリアントブラック | 【黒い/漆黒の】 |
シャドーシルバーマイカ | 【銀色の/白銀の】 |
ブレイブブルーマイカ | 【青い/蒼き】 |
更新回数及び追加カラー
1 | ピンク メタリック | 21 | レッド |
---|---|---|---|
2 | イエロー | 22 | ホワイト |
3 | ダークオレンジ | 23 | ブラック |
4 | ペールブルー メタリック | 24 | ベージュ メタリック3 |
5 | ダークパープル メタリック | 25 | ブルー メタリック |
6 | パープルシルバー | 26 | イエロー3 |
7 | ライムグリーン | 27 | シルバー2 |
8 | ダークピンク | 28 | ライムグリーン2 |
9 | ダークレッド メタリック | 29 | グレー メタリック |
10 | グリーン3 | 30 | ピンク2 |
11 | ライトブルー | 31 | ガンメタル |
12 | オレンジイエロー | 32 | イエロー メタリック |
13 | ライトパープル メタリック | 33 | オレンジ |
14 | イエローグリーン メタリック | 34 | ブルー |
15 | ライトブラウン | 35 | スカイブルー |
16 | ワインレッド メタリック | 36 | ダークグリーン メタリック |
17 | ブルーグリーン メタリック | 37 | ダークピンク メタリック |
18 | パープルブルー | 38 | ミントグリーン |
19 | ペールピンク | 39 | パールホワイト |
20 | ゴールド メタリック | 40 | オレンジ2 |
エアロパーツセット
A:固定ライト化。Yours Sports製JSS風エアロ。Rev.1.05のアップデートでリトラクタブルライトが開かないように修正された。
ストリート用にリファインされているので、同社のコンプリートカーBorgh Achieve 88Sがモチーフか。
B:Pro Shop Wave製のAero Masterシリーズがモチーフのエアロ。こちらも以前はリトラクタブルヘッドライトが開いていたがRev.1.05のアップデートで開かないように修正された。
C:全体的に張り出したドリ車系エアロ。このエアロのみフロントのフォグランプ部分が黒くなる。形状的にはBNスポーツの物をやや加工したような雰囲気か。
最初に手に入るリトラクタブル可動のエアロ。
D:RE雨宮のエアロがモデルと思われるが、リアバンパーがややフラットになりリアのボリュームが大人しくなる。リアウイングは180sx後期純正ウイングに似ている。全体的にまとまりがあるので、あっさり仕上げたい人にオススメのエアロ。
E:BORDER風のドリ車に見られるようなエアロだが、実物よりも張り出しが大きくなりナンバーがオフセットされる。こちらもエアロD同様リアバンパーがややフラットになる。
F:エアロEベースにアンダーパネル、カナードが装着され、リアはシンプルな形状になり、ダクトが付く。
ウィングはFD3Sの車種別Bと同じく、KNIGHT SPORTSのデュアルフラップ・リアウィング風。フロントのナンバープレートは浮いているようにも見える。
G:リアに派手なディフューザーが付く。マフラーは逆三角形型のセンター出し。ボディ同色の大きなウィングが装着される。
H:エアロGを大人しくした感じのエアロ。ボディ同色のGTウイングが装着され、マフラーは2本出しになる。
I:純正に対し黒固定のアンダースポイラー&リアスポイラーを装着。マフラーはエアロHと同じく2本出し。非常にシンプルでエアロD同様あっさり仕上げたい人にオススメなエアロ。
J:WALDの日産・GT-R (R35)を意識した比較的スポーティーなエアロ。フロントバンパーの下部がカーボン製になっている。
リアにはディフューザーと小ぶりのカーボンウイングが装着される。マフラーは2×2の4本出し。
K:RE雨宮の風林火山仕様を強く意識したエアロ。FCとしては今作初の固定ライト装着。しかしながら実車離れしたデカ過ぎるウイング、更にはフェンダーが純正のままなどの違いにより好みは分かれる。
だが拘らないプレイヤーにとっては中々にスタイリッシュなので使用率は高い傾向にある。
ダクト付きボンネット
A:エアインテークの前に排気ダクトが設けられる。エアインテークのデザインも少しゴツめに変更される。
カーボンボンネット(ダクト付1):
B:RE雨宮のAERO BONNETに似た形状。エアロDかエアロKと一緒に装着するとRE雨宮仕様に似せられる。
C:FRPボンネットBの左右にダクトを増やした形状。ボンネットBと同様エアロDかエアロKと一緒に装着するとRE雨宮仕様に似せる事が出来る。
D:Tamon DesignのGTスタイルボンネットがモデルと思われる。
カーボンボンネット(ダクト付き)2:
カーボンボンネット(ダクト付き)3:ガレージ籠谷のボンネットのダクトの形状を大きくし、両サイドに追加ダクトを加えたような形状にも見える。
車種専用ウィング
A:R33の純正ウィングを大型化したような形状。
B:FDのエアロF純正ウィングと似ている。
C:
エアロミラー
ガナドール・スーパーミラータイプのエアロミラー。
カーボントランク
カーボン製のハッチになり、ガラス面積が小さくなる。実車なら後方や斜め後方の視界が最悪になるだろう…
ワークスステッカー
MAZDASPEEDのステッカーが両サイドとボンネットに貼り付けられる。ただ、FDやロードスターのような斜め貼りではなく、横に貼り付けられる。
貼り付け位置も両サイドはリア側に、ボンネットは若干手前に装着される。また、車種別ウィングを付けているとウィングにも装着される。
また、これも同じくボンネットがカーボンの場合はサイドのみに貼り付けられる。
サイドステッカー
リアフェンダー上。
雑記
- ミッション切り替え音:バックタービン 例「キュルル」
- 収録されている車両はテールランプの形状から、1989年4月にマイナーチェンジが行われた後期型であることがわかる。ほかにも外見上ではドアミラーがボディ同色になったりバンパー類の変更がなされている。
なお湾岸マキシには未収録の前期型も登場する。城島やプレイヤーが乗るのが後期型で、前期型はコウちゃんが乗っている。 - 他のロータリーエンジン搭載車*2と同じ、タコメーターの針がレッドゾーンに入るとレブリミットアラームが鳴る。
ただし他のマシンと同じ音質で、実車のものとは異なっている*3。 - 過去にカーボンボンネット(ダクト付2)がFRPボンネットDと全く同じというバグがあったが、現在は修正されている。
- マフラー交換を行うとマフラーが左右2本出しから左1本出しに強制的に変更させられる。
マフラー交換前(パワーステップ0又は1)の時にエアロE、Fを着けると、マフラー形状がR34やエボ3の純正のような片側2本出しとなる。これを利用した外装チューンもある意味一見の価値あり。
(画像はドリフトスピリッツより)
- 2代目RX-7は1985年にSA22Cよりフルモデルチェンジを受けてデビュー。Fプラットフォームの第二世代としてFCプラットフォームを採用、開発コードはP747であった。
フロントのストラットは先代同様だが、リアサスがセミトレーリング・マルチリンクとなり独立懸架化された。
また、セミトレ式の欠点であるキャンバーならびにトーの大きな変化に対応するために、ハブ部分のリンクにブッシュを挿入することで人工的に4WS風味の操舵性を作り出すトーコントロールハブを採用。*4- GT-XグレードはGT-Rグレードをベースにビスカス式LSDとアルミボンネットを備えた走りのモデル。ここからリミテッドになるとサンルーフや本革シート、クルーズコントロールが備わりスペシャリティ感が増す。
なお前期型には素のGTグレードも存在したが、後期型では廃止されている。 - 日本国内ではターボモデルのみ売られていたが、海外ではSA22Cの後期型より引き続いてノンターボのモデルも売られていた。
- GT-XグレードはGT-Rグレードをベースにビスカス式LSDとアルミボンネットを備えた走りのモデル。ここからリミテッドになるとサンルーフや本革シート、クルーズコントロールが備わりスペシャリティ感が増す。
- 先代のSA22Cに続き、パッケージなどの類似点から「プアマンズ・ポルシェ*5」と自動車雑誌で揶揄されてはいたものの、13B-Tのパワーを活かして性能面で圧倒。0-100km/hは7秒弱、最高速度はメーカー測定で238km/hを誇った。
- エアロKの元ネタの一つである「雨宮風林火山号μFC3S」は、実車のFC乗りからも讃えられるRE雨宮を代表するマシンでもあり、代表:雨宮勇美とGTドライバー:故 山路慎一とのかげがえのないマシンとなっている。
- 「シャコタン・ブギ」では「セブンのマユミ」の愛車で登場。凄まじいドラテクを持つセブンのマユミの正体とは?エアロAを装着すると最もそれっぽくはなるが、2トーンカラーが存在しないため再現は不可能。*6
- 有名な自動車漫画「頭文字D」の主要登場人物である高橋涼介の愛車としてハイオク専用の上位グレードに当たるクリスタルホワイトの∞(アンフィニ)Ⅲが登場している。ドリフトスピリッツにも頭文字Dのコラボ車として登場していたが、内装をよく見ると2シーターになっておらず、ご丁寧にリアシートが残されている。この∞Ⅲは純正でBBSホイールのRSを装着してる為、車体色を白系(クリスタルホワイト)、黒系(ブリリアントブラック)、ダークグリーン系*7のいずれかにしてSuper-RS履かせるとそれっぽくはなる。
また、コラボ車以外にも通常仕様の本車も登場し、カスタムエアロの中に湾岸マキシのエアロB仕様、エアロE仕様、エアロF仕様、エアロK仕様のそれぞれ4つが移植されている。*8
さらにはXD車としても登場している。*9
通常仕様
高橋涼介仕様(前期)
プロジェクトD仕様
- 海外版湾岸マキシでは、サバンナの名称が外されている。*10