Tier9 アメリカ マルチロール機 Republic F-84B Thunderjet
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.1.11)
項目 | 初期状態 | 最終状態 | フル爆装時*1 |
---|---|---|---|
火力 Gun Armament | 26 | 31 | |
爆装 Bombs and Rockets | 0 | 49 | |
抗堪性 Survivability | 16 | 18 | |
耐久値 Hit Points | 520 | 570 | |
速度 Airspeed | 67 | 68 | 65 |
最適高度最高速度(km/h) Top Speed at Best Altitude | 880 | 920 | 875 |
最大降下速度(km/h) Maximum Dive Speed | 1,000 | ||
機動性 Maneuverability | 59 | 61 | |
一周旋回時間(s) Average Time to Turn 360 deg | 11.1 | 10.8 | |
横転率(°/s) Rate of Roll | 120 | ||
最適速度(km/h) Optimum Airspeed | 525 | ||
失速速度(km/h) Stall Speed | 200 | ||
高度性能 Altitude Performance | 56 | ||
最適高度(m) Optimum Altitude | 1,800 | ||
上昇率(m/s) Rate of Climb | 148.0 | 151.1 | 147.6 |
フラップ | あり | ||
ブースト時間(s) | 20 | ||
本体価格(Cr) | 3,500,000 |
武装
機首機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
6x 12.7 mm MG-53HB (C) | 78 | 800 | 616 |
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6x 12.7 mm M3 (C) | 96 | 1,200 | 660 |
なし |
No Weapon |
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爆弾 | 攻撃力 | 加害半径 (m) | リロード時間 (s) |
2x 250 lb | 2,200 | 60 | 120 |
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2x 500 lb AN-M64 | 5,200 | 75 |
ロケット弾 | 攻撃力 | 加害半径 (m) | リロード時間 (s) | 最適距離 (m) |
2x Tiny Tim | 4,500 | 70 | 120 | 1,720 |
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なし |
No Weapon |
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ロケット弾 | 攻撃力 | 加害半径 (m) | リロード時間 (s) | 最適距離 (m) |
12x 5'' HVAR Mk. 25 | 1,500 | 30 | 120 | 1,160 |
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その他の項目
名称 | 耐久値 |
F-84B | 520 |
---|---|
F-84E | 570 |
名称 | 推力 (kgf) | 推進方式 | ブースト時間 (s) |
J35-A-15 | 1,813 | ジェット | 20 |
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J35-A-17 | 2,223 | ||
J35-A-17D | 2,358 |
1 | Pilot |
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派生軍用機
解説
- v2.0
タフさとダイブ速度の速さしか無かったP-47シリーズから、比較的格闘戦も出来る機体に生まれ変わった。
P-51シリーズと同等の旋回性能を持ち、同Tier内でもドイツ機やJ7W2と同等の旋回性。
戦闘・マルチロール機としては豊富なブースト時間が有るため、そこまで速度負けの感じはしないが。
FJ-1と同じ貧弱な武装のため、長い射撃時間を活かして張り付き撃ちが必須になる。
あちらと違ってブーストで近付ける分、案外火力は出せる。
射撃時には後ろを取られやすいので、レーダーでの警戒は怠らずに。
- v1.9
アメリカのTier9マルチロール機。
なので、これら以外にドッグファイトを仕掛けて速度を失うと死ぬ。
最大射程は700mだが、そんな距離で撃ってもロクにダメージは入らず、敵が回避行動に入ってしまう。
400m以下まで寄ってから射撃を開始し、敵が回避に入る前に大ダメージを与えられるように心がけたい。
逃げに入った重戦闘機がマジで落ちないぜ!
垂直安定板めいた巨大なランチャーも装備されるが、射耗してしまえば機体性能は回復する。
HVARとTiny Timを射耗すると数値上はこうなる。
史実
朝鮮戦争時のF-84G
F-84は、アメリカ合衆国の航空機メーカーのリパブリック社で開発され冷戦期の西側諸国を中心に使用されたジェット戦闘機。P-47の後継として開発された。
F-84の設計はXP-84として1944年から始まった。初飛行は1946年2月28日。まず実用試験機YP-84Aが15機製造された後、幾度の改設計を加えたF-84Bが空軍に採用され、226機が発注された。1947年からの部隊配備開始と並行してリパブリック社では生産が行われ、約1年間で発注機数を納入している。
ジェット時代初期の機体らしく、エアインテークが機首に配置され、主翼はオーソドックスな直線翼を採用した。しかし、細く洗練された胴体によりF-86とほぼ同等の速度性能を示した。とはいえ高高度での機動性はF-86に劣っており、またエンジン推力が不足気味で「地面を離れようとしないあばずれ」と言われるほど離陸滑走距離が長かった。それでもP-47の後継らしく機体の強靭さには定評があった。またジェット機としては早い段階で空中給油能力が付加され、1950年9月22日にはターボジェット単座戦闘機として初めて空中給油により北大西洋の無着陸横断に成功している。
最初の量産型であるF-84Bは、整備性にまつわるトラブルや主翼の強度不足が判明したため、1952年に早々と退役し、F-84Cへ生産が移行した。その後も改良が続けられ、最終型となったF-84GはF-84Fの開発遅延を補うために約3,000機が生産された。この型は、単座戦闘機として初めて核爆弾を搭載可能な戦闘爆撃機でもあった。サンダージェットはNATO加盟国を中心とした同盟国にも多数が供与され、1950年代前半の航空兵力の一翼を担った。また、1953年に結成されたサンダーバーズの初代使用機として1955年まで使用された。
出典
F-84 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/F-84_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)