基本TIPS

Last-modified: 2015-11-17 (火) 11:25:02

分隊長

  • スカイレンジャーに乗せる兵士を選ぶ画面で、一番手前にいる兵士(6人分隊であれば左から三番目で少し大きく表示される兵士)は、分隊長になる。分隊長が死ぬと、分隊全体のパニックレベルが上昇する。また、ターンのユニット選択は分隊長から始まる。兵士を選ぶ画面でいうと、選択のオーダーは左から5、3、1、2、4、6ということになる。

ユニット名の右に表示される盾アイコン

ユニットの名前の横に出てる盾アイコンはカバーによる防御力の状態を示している。

  • 青盾
    • 高い遮蔽物で守られている。+40%の防御力を得ている。
  • 青半盾
    • 低い遮蔽物で守られてる +20%の防御力を得ている。または飛行中により+20%の防御力を得ている。
  • 黄盾
    • ある敵に対しては高い遮蔽物で守られてるが、ある敵に対して無防備な角度がある。クリティカルを受ける確率が+50%される。
  • 黄半盾
    • ある敵に対しては低い遮蔽物で守られてるが、ある敵に対して無防備な角度がある。クリティカルを受ける確率が+50%される。
  • 盾表示なし
    • 無防備状態。クリティカルを受ける確率が+50%される。

移動時に出る青と赤の盾アイコン

  • 青盾
    • 当該の遮蔽物で防御力を得られる場所である。
  • 赤盾
    • 敵から側面攻撃を受ける危険な場所である。

遮蔽物あれこれ

  • ほとんどの遮蔽物は射撃や爆発物(による延焼を含む)で破壊できる。耐久力は各遮蔽によって異なる。
    • 建物の壁は大抵プラズマ(レーザー)兵器1発で粉砕される。敵ターンに複数体が射撃できる状態なら、1発目が壁を破壊、2発目が命中(≒死亡)という可能性を考慮しなければならない。
  • 全遮蔽かつ両隣も全遮蔽(例:トラックの荷台)であれば、上か側面に回りこまなければ射線が通らない。体勢を立て直す際に便利。
  • 自動車は、エンジン部分に攻撃が当たると炎上状態になる。
    • ロケットなどの対地形ダメージが大きい攻撃であれば着弾した時点で爆発する。
  • 炎上状態の自動車は、次のターンの冒頭で爆発する。爆風の範囲は1マス。ダメージは通常6だが、車種によってダメージが異なる。最もダメージが大きいのは戦車で15ダメージ。
  • 炎上状態の自動車は、爆発物による攻撃を受けたら次のターンを待たずに即座に爆発する。
  • 自動車による爆発で敵を倒した場合、炎上状態を起こした/起爆したユニットに経験値が与えられる。
  • ガソリンスタンドなどの可燃物遮蔽物は、攻撃を受けたら即座に爆発する。

攻撃力

  • 要するに攻撃の命中率である。ここから敵の防御力を引いたものが実際の命中率となる。基地の兵士確認画面で「照準」と表記されているのもほぼ同じ。
  • 射撃武器は敵に一定距離以上接近することで命中率が上昇する。初心者はとりあえずセクトイドに隣接すれば新兵でも命中率100%になることを覚えておこう。詳しく知りたいという方はこちらを参照。
    • 例外1:スナイパーライフルは接近により逆に命中率が下がる。
    • 例外2:ショットガンは接近時の命中ボーナスが他武器より大きい。ただし、距離が一定より離れると今度は命中率が下がり始める。

防御力

  • 受けるダメージが減るのでなく、回避率が上昇する。
  • どれだけ防御力を高めても命中率は1%以下にはならない。

しゃがみ

  • 遮蔽物に隠れている際、「しゃがむ」ことで遮蔽物および防具(アーマー)から得られる防御力が2倍になり、クリティカルヒットを受けなくなる。側面を取られると無効。またしゃがみ中は視界が極端に狭くなる。
    • 能力により得た防御力(例:市街戦勲章1)には補正がかからない。
  • 似たコマンドとして護衛対象が使用する「ヘッドダウン」があるが、こちらはどこでも使用可能な代わりに防御力補正はわずか+10%。

監視

  • 敵が射程内に入ってきた場合、リアクションショットが与えられる。リアクションショットは照準に20%のペナルティがある。
    • EWでは計算式が変更され、攻撃側の命中率を70%に低下させるという効力になった。
  • 拘束状態を作り出せる。
    • リンク先にあるとおり、EWでは無効。
  • リアクションショットは、クリティカルにならない。
  • 制圧と混同しがちだが、監視状態は被弾のみでは解除されない。制圧を行うか殺害する必要がある。

ダッシュ

  • 1回ずつの移動を2回するよりも、移動範囲が2マス広がる。
  • ダッシュ中は敵のリアクションショットに対して20%の防御ボーナスを得る。
    • こちらもEWで攻撃側命中率を70%に低下させるという効力に変更された。
    • リアクションショット本来のペナルティに累積する。つまり、EUでは命中率-40%、EWではもとの命中率の49%となる。

制圧

  • 銃撃可能なほぼすべてのエイリアンが使用してくるほか、ヘビー、サポート、SHIVが習得可能。
  • 使用には弾薬2発分が必要。
  • 制圧を受けたユニットは攻撃力(命中率)-30の補正を受ける。またその場から移動するとリアクションショットを受ける。このリアクションショットは弾薬を消費しない。
    • また、制圧を受けたユニットは監視状態が解除される。電光反射を持ったユニットがいない場合などに便利だが、敵が使用してきたときも同じことが起こるので注意。
    • 制圧を使用しているユニットがダメージを受けると制圧状態が解除される。殺せなくてもよい。
  • その場で行動する分にはリアクションショットは発生しない。特にグレネードを持っている敵に使う場合は、他に手がないか一度考えてみた方がよい。

負傷

  • 装備しているアーマーのHPを超えるダメージを受けたら負傷扱いになる。
  • 士官学校で高速回復スキルを取得すると負傷期間を-50%に出来る。

致命傷

  • 3ターン以内に回復キットを使えば生命は助かる。しかし、意志力が恒久的に失われる。

マインドコントロール

  • 敵は解けたターンに行動出来る。
  • こちらは解けたターンに行動出来ない。

飛行

  • 飛行中はホイールで高度を指定出来る。
  • 飛行中は+20%の防御ボーナスを得られ、カバーなしによるクリティカル率ペナルティも消える。敵より3フレーム以上の高度に居ればさらに+20%の照準ボーナスを得る。

透明化

  • 透明化中は、+100%のクリティカル率ボーナスを得る。
    • EWでは+30%に減少している。
  • 透明化中は、敵の視界に入っても、敵が活性化しない。
  • 攻撃行動を行うと、透明化は解除される。監視によるリアクションショットも対象である。

科学者

  • 科学者の数が多いほど、研究が高速に進む。研究は単純な労働集約型であり、人数が2倍になると研究時間が半減する。

技術者

  • 技術者の数が多いほど作製アイテムのコストが下がる。最低必要人数の2倍で75%、5倍で60%ほど。
  • ほとんどの建築物には技術者X人以上の建設条件が設定されている。同種の建物を作ると、2つ目以降は条件技術者数が上がっていく。

テロミッション

  • 無視した場合、当該国家はXCOMを即座に脱退する。

民間人救出ミッション

  • 助けた民間人の数が多いほどパニックが下がる。
  • 1人でも助ければ失敗とは見なされない。
  • 敵を全滅させた場合は、即座にmission成功となる。

UFO飛来

  • 無視した場合、衛星が破壊される可能性があるほか、逃がした際にパニックレベルが上がる。
    • 製造工場プロジェクトの「ステルス衛星」を完了していない場合、必ず後詰めが衛星撃墜目的で飛来する。この際、必ず見逃したものより強いUFOが来る。最終的にはバトルシップになる。
    • 出撃さえしていれば、撃墜できなくても衛星を落とされることはない。出撃即撤退で構わないのでわざと衛星を落とさせるつもりがなければ出撃だけはしておこう。
  • 撃墜してしまえばスカイレンジャーを送らなくてもパニックは上昇しない。

パニックレベル

エイリアンやEXALTの活動により各国は徐々にパニックに陥り、パニックレベルが5のまま月末を迎えるとその国はXCOMを脱退する。8つ脱退するとゲームオーバー。

  • 一度脱退した国を復帰させる手段はない。
    • 言い換えれば7つまでは見捨てられる。時には思い切った判断が必要。
  • パニックレベル上昇要因一覧
    要因発生国同じ大陸
    拉致ミッション失敗/無視2/2/2/31
    評議会ミッション失敗/無視0-20/0/0/0-2
    テロミッション失敗/無視即脱退2
    UFO撃墜失敗
    (迎撃は行った場合)
    10
    飛来/着陸したUFOの無視20
    衛星破壊21
    EXALTプロパガンダ1/2/2/30/0/0/1
    EXALT本拠地を間違える
    又は本拠地襲撃に失敗
    即脱退2
  • 数値は順にイージー/ノーマル/クラシック/インポッシブルでの上昇値を指す。区切りなしは全難易度共通。インポッシブルの真の敵はこのパニック上昇値であると言えるだろう。
  • 「即脱退」と書かれてなければ、パニックレベルが5になっても月末までは脱退しない。
  • 上記のうち、エイリアンによるものの発生時に活動中のEXALT支部がある場合、50%の確率でパニックレベルがさらに1上昇する。
  • 撃墜したUFOは放置しても無害である。UFOにもよるが、一軍が全員入院中なら無視も検討に値する。
  • 評議会ミッションのパニック上昇はミッションによって異なる。例えば、同じターゲット護衛でも護衛対象ごとに違う模様。
  • パニックレベル減少要因一覧
    要因発生国同じ大陸
    拉致ミッション成功30
    評議会ミッション成功色々0
    テロミッション成功1-40-1
    UFO撃墜成功10
    撃墜/着陸UFOの襲撃成功10
    衛星発射(打上げ時)20
    EXALTミッション成功10
    エイリアン基地襲撃成功全大陸で2/2/1/1
    EXALT本拠地襲撃成功全大陸で1
  • 任意に特定国のパニックレベルを下げる手段は衛星しかない。打ち上げには熟慮が必要。
  • テロミッション成功時の減少値は生存者数に比例する。大陸中のパニックレベルを下げたければ半数以上助ける必要がある。
  • EUでは、クラシック以上でもエイリアン基地襲撃に成功すると2減少する。

大陸ボーナス

2chより転載

  • 空と宇宙(北米): 全ての航空機及び航空機搭載兵器の購入、建造、メンテナンスのコストが50%減少。
  • 専門知識(ヨーロッパ): 研究施設やワークショップの建造やメンテナンスのコストが50%減少。
  • 未来の戦闘(アジア): 製造工場や士官訓練学校での全てのプロジェクトのコストが50%減少。
  • 腹案あり(南米): 解剖と尋問が瞬時に完了する。
  • オールイン(アフリカ): XCOMの資金が毎月30%増加します。(収入が30%増加)

最初のボーナスは本拠地を選んだ時点で有効になるが、他はその大陸の衛星をすべて打ち上げたときに獲得する。
1カ国でも脱退すると、その大陸のボーナスは無効になる。

エイリアンの爆殺ペナルティ

グレネードやロケットランチャーでエイリアンを倒した場合、以下のペナルティがある。

  • 敵が落とす「武器のパーツ」や「エレリウム」が入手できない(死体は手に入る)
    • セクトイド・シンマン・ミュートンなどの敵は武器のパーツ
    • サイバーディスク・ドローン・セクトポッドなどはエレリウム