YAMAHA SR500/SR400
SR500/SR400は、1978年にヤマハ発動機株式会社より発売された、単気筒SOHC2バルブエンジンを搭載するオンロードバイクです。バランサーのないビッグシングルの鼓動感やシンプルな構造を特徴とする基本設計は、何度かのマイナーチェンジを経た現在も変わっていません。SR500は排ガス規制の導入などを理由に1999年で引退となりましたが、SR400は誕生30周年にあたる2008年を最後にいったん生産終了となった後、2010年モデルから燃料噴射機構をFI化し新たなスタートを切りました。