アンジェリカ・ヴィクトワール
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概要
アリアンナ大寺院の大僧正を務める獣人。
七賢人のトップである。
「私はアンジェリカといいます。よろしく、お願いいたします」
「素敵な一日になるといいですよね!」
「真澄鏡先生の教えが、私の槍に生きています」
「私が学問だけの人間とでもお思いですか?」
「うふふ、運動も得意なんです!」
プロフィール
通称 | 大僧正 |
年齢 | 22 |
所属 | イザヴェラ学派 |
身長 | 218cm |
体重 | 54kg |
誕生日 | 4月9日 |
出身地 | 清浄の森 |
種族 | 獣人族(シカ) |
好きな物 | せんべい |
嫌いな物 | ニンニク |
趣味 | 読書、書評をすること |
最近の悩み | 変な本ばかり読んでいると思われていないかしら…? |
人物
容姿
白銀の毛並みの美しいシカ系の獣人。
髪の毛は白く、目は青い。獣人でありながら、その美しさを以ても知られている。
羽飾りをあしらった縦に長い青の帽子を被っている。コートの様な青い法衣を着用している。
性格
生真面目で一本気な性格。割と頑固な性格であり、一度決めたことを曲げる事は滅多にない。
礼儀正しくよく気が利く。読書を好み、どんな本でも真面目に最後まで読み切り書評を書いている。
戦闘能力
身体能力が非常に高く、特に脚力に優れる。軽やかに跳ね回り瞬速の一突きで仕留めるのは佳聯の教えの基本の型である。
アリアンナ大寺院が他の勢力や魔族の侵攻を受けないのは、彼女を相手にする事で国一つが滅ぶことも覚悟しなければならないほどに彼女が強いから。
体技
発達した脚の筋力を活かした足技にも長けており、その蹴りの威力は一撃で致命傷になるほど。跳躍前の踏込で地割れを生じさせることもある。
武技
武人としても名高く、槍術に優れている。その師匠はなんと佳聯。
佳聯直伝の槍術を元に、自身の独特な足運びや跳躍と合わせた我流槍術で戦う。姫千代が防戦一方に回るほどその攻め手は激しく、その知性に見合わない激流怒涛のような連撃を得意としている。閑佳の槍術にも、アンジェリカの歩法が一部取り入れられているほど。
魔法
魔法に関しては最高級レベルである。
同時に複数の最上級魔法を起儀毀却で事もなげに放つ事が可能。その魔法の一つ一つの威力が尋常ではない上、それを矢継ぎ早に放つ事が出来る。
さらに精霊魔法をも体得しており、特に風の精霊との交信を得意としている。
賜能
マナ操作
微細なマナの流れを感じ取り、それを増幅・減衰・相殺する賜能。彼女との戦いで魔法やマナを元にした賜能を使うことは自殺行為に等しい。
相手が魔法や賜能を使う前にマナを急増幅させ暴発させたり、すでに放たれた魔法に向かって正反対の性質のマナをぶつける事で対消滅させたりなどその能力の応用の幅は広い。
彼女の卓越した頭脳とマナ感知力があってこそ活きる賜能であり、他の凡百の者には到底扱い得ない賜能である。その実力は高く評価されており、閑佳ですらも一目置いている。
魂具
来歴
魔法研究の第一人者であり、現在は古代魔法の研究を行っている。古代魔法の謎を紐解くことでイザヴェラの真意に辿り着けると考えている。