キャラクター/【エレシュキガル・エニュマエリス】

Last-modified: 2022-10-10 (月) 00:32:56

エレシュキガル・エニュマエリス
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概要

魔族。古今最強の「冥王」。
全ての死者の魂が集まる冥界の王である。
冥界で誰とも関わることなく眠りについていたが、アルンダーティの要請により目覚めた。

「うふふふ、遊んであげる」
「かわいい坊や…食べちゃいたいくらい」
「大人の魅力よ?ウフフフ…」
「あーらぁ、死にたいの??」
「女を怒らせると…怖いわよ」

プロフィール

通称妖幻の冥帝
年齢外見上は30代
所属魔界政府
身長186cm
体重64kg
誕生日2月7日
出身地冥界
種族魔族
好きな物チョコフォンデュ
嫌いな物漬物とか
趣味
最近の悩み

人物

容姿

眼は美しい青。陶磁器のように白く滑らかな肌、絹糸のような手触りの白金色の髪、禍々しさが溢れる角と、その神聖さは神ですら跪くほど。
シースルーのヒラヒラの衣装を着ている。下着は着けない派。

性格

底なしの性欲を持つ。男を骨抜きにするテクニックの持ち主で、大体の男は彼女の洗脳・誘惑からは逃れられない。
基本的に腰が重く、滅多なことでは動かない。他の魔族と比べて格段に怠惰である。
我がままで残忍。あまり自分より上の実力を持つ魔族を知らないためナチュラルに傲慢で幼稚。
淫蕩でふしだらであり、寝るときは全裸派。だらしない。

戦闘能力

体技

舞闘術に優れる。相手を幻惑しながら戦うのが得意であり、基本的に肉弾戦は好まない。

武技

鞭の扱いはトップクラス。

魔法

マナの特異点であり、マナを無制限・無尽蔵に精製・供給することが可能。マナの質もユリア並みである。強大なマナから放たれる魔法の数々は圧巻の威力であり、一度に数百もの魔法を同時に展開する。リリス曰く「数の暴力」。
搦手を得意としており、無数の罠魔法を展開し相手をからかうように甚振る事を好む。

賜能

魂を自由自在に操る賜能。
自分あるいは他者の魂を削り無生物に吹きこむことでその無機物に生命を与える。無機物の強さは入った魂の質・量によって変化するが、エレシュキガルの魂は例え最低量でも絶大な力を与える事が出来る。エレシュキガルが視認できる物であれば何にでも魂を入れる事が出来る。
魂が抜けてしまった者は生ける屍となってしまい、再び魂が戻ってくるまでその肉体の時は止まってしまい、他の如何なる干渉をも受け付けない。足踏みなど特定の合図だけで悪鬼羅刹の魂を呼び起こし、自軍として自由に使役する。

偽生命創成

マナによる仮初の生命を作り出す賜能を持つ。リリスとは対になる能力。
彼女のマナが尽きればその瞬間にただの屍へと戻る。

死の魔眼

見つめるだけで死をもたらす魔眼系賜能。

魂具

魔水晶「ラティオ・クリスタリス」

中心に邪結晶を備えた水晶。水晶を中心に色とりどりの魔力球が惑星のように公転している。
魔力球が描く光の軌跡は斬撃の軌道であり、彼女の意思ひとつで円状の不可視の斬撃を展開する。魔力球はそれぞれ公転することで魔界のありとあらゆるバランスを保っており、球の公転を少し遮っただけでも重力が変動したり気候が変わったりする。この攻撃から逃れるには彼女の敵にならないことくらいしか方法がない。斬撃は通過したすべての物体をいとも簡単に両断する。ベルペオルですら「あれは私にも防げない」と言うほど。
魔力球はそれぞれ司る物が違い、温度・明度・速度・気圧・重力・時間・圧力・電磁力など、その多彩さには事欠かない。電気エネルギーを応用して相手の脳に電気信号を送り込み洗脳することも可能。

魔蛇鞭「ウロヴォロス・オフィス」

魔界の蛇の王にして輪廻を司る「ウロヴォロス・オフィス」を変化させた鞭。平生はペットとして使役している。
戦闘時には双尾の鞭と変じ、それぞれの先端に刃を持った非常に扱いづらい鞭となる。エレシュキガルに振るわれることでその真価を発揮する。

冥王剣「ミュリッタの祝福」

来歴

眠っていながらでも仕事が出来、魂を高天原へ割振りしている。

対人関係

関連