キャラクター/【ユラ・ミカグラ】

ユラ・ミカグラ
(-)

概要

魔族。魔界の海を統べる皇帝。
高天原侵攻の際には大規模な拠点と兵力が必要だと考え高天原の海へ出向いたところ、あまりの海の汚さに絶句し、魔界の海の悪魔をまとめ上げ「シー・ハッカーズ」を結成した。
ミカグラ三姉妹の長女。

「我はユラ・ミカグラ！大海の支配者也！」
「海は偉大也、彼の者全ての穢れを洗い流す也！」
「海が世界を支配する、そんなのって素敵じゃない？」
「悪いとは思わない、むしろ私の目的の為に散るならそれもいいんじゃない？」
「イムみたいな運動音痴と違って、私は普通に強いよ」

プロフィール

人物

容姿

青いドレスを着用しており、髪の毛を綺麗に束ね上げている。髪色は黒で眼は海の様に深く蒼い。イムと似て細身ながら、しっかり出るところは出ている。
何より海を愛している。

性格

冷酷な性格であり、勝利の為なら味方を巻き込むことも厭わない。他の全てを犠牲にしてでも自己の目的達成を遂行する。
その冷酷さに恐れを抱く者が多いが、逆にそのブレなさから彼女を盲目的に崇拝する者も多い。実際、部下には「彼女の為なら死んでもいい」という者が大多数。
目標から逆算してしっかり計画を立て、その為に必要な兵力を十分に整えてから戦いを挑む。非常に慎重で用心深く、用意周到である。
その目的は「全てを支配する事」。全ての世界を海に沈める事を目標にしている。その性格からイムとは犬猿の仲。
力はあるものの性格や性質に難があり、今まで日の目を見なかった。
ヴィーガンであり、野菜以外は食さない。

戦闘能力

アルンダーティですら「海の中なら私もちょっと本気出さないと勝てない」と言わしめる相手である。

体技

海の中においてはほぼ無敵。泳ぎと組み合わされた独特な体技で相手を翻弄する。
身体能力は抜群であり、パワーでは宋繚にわずかに劣るほど。

武技

槍の達人であり、海流を利用したり空間泳法と組み合わせたりすることで武に心得がある者ほど戸惑う槍術を体得している。
間合いに呼び込まれてしまえば、一撃は免れえない。

魔法

見た目通りに水の魔法が得意であり、海の力を凝縮した罠を作成する事が得意である。
戦闘中に海流と共にばら撒き自分に優位な場を作り上げる。

賜能

海の王

海水があるところなら自由に出入りできる。海水を支配し海に触れるその全てを無力と変えてしまうことが可能。また、何処からともなく海水を呼び寄せ、激流や大波として利用する途轍もなく規模の大きい攻撃も可能とする。
彼女の視界の範囲に海がある限りは無敵の如く強さを誇り、海水を周囲に呼び寄せる事でその強さを維持できる。陸上でも屈指の強さを誇るが、やはり海が無い時と比べるとその強さはランクダウンする。

海の声

海にルーツを持つ者に極限の力を授ける者であり、これが彼女を崇拝する者が多い理由の一つである。実際に彼女の配下は全員が悪魔の出身でありながらアルティメット・ヴィランズなど魔界の猛者達に引けを取らない。

魂具

大海雙槍「ニライ・カナイ」

金色の三叉の大槍と巻貝を模した穂先を持つ小さな槍の二槍一対の魂具。
突き立てる事で周囲に海を展開する。

来歴

対人関係

関連