山刀伐 智瑠可
(なたぎり ちるか)
概要
ウィンクラウン財団の特級幹部の一人。
聖の側近も務める人物で、その実力は中央政府の指定する監視対象の特級に指定されるほど。
「山刀伐智瑠可よ、よろしくね」
「あ、そうやっけ…間違えてたわ」
「そんなことないよ、きっと何とかなるって」
「好きなの、お酒。乃恵美とよく飲みに行っとるねん」
「ちょっとしんどかったの、ごめんね」
プロフィール
通称 | |
年齢 | 42 |
所属 | ウィンクラウン財団 |
身長 | 156cm |
体重 | 43kg |
誕生日 | 5月4日 |
出身地 | [[>地名/【】]] |
種族 | 人間 |
好きな物 | 酒、花火、海 |
嫌いな物 | アイスクリーム |
趣味 | ライブ参戦 |
最近の悩み |
人物
容姿
相当な美人。栗色の髪の毛をしている。眼は黒。
目元の近くまでターバンを巻いているが、本気になると外して利き腕の左の上腕に巻く。パンツスタイルを好んでいる。
性格
緩い関西弁で話す。
一本芯が通っており、冷静で落ち着いた性格。基本的に何事が起きても動じない。どんな状況においてもソツなく問題を解決してしまう事から強い女性と思われている。
普段はしっかりしているが、結構抜けている面もある。視野が広く利発であり、一見取っ付き辛いが、話せば非常に面白い人物でもある。
低血圧であり、朝起き抜けはボーっとレゲエを聴きながら煙草を吸うのが日課。お酒が非常に好きであり、競艇をよく見ている。
チンアナゴを家でペットとして飼っている。
戦闘能力
体技
川辺流?の達人である。
身のこなしがとても素早く敏捷性に優れている。
武技
色々な武器を扱う事が出来る。
魔法
特に毒属性の魔法を得意としている。
賜能
ミステリアスクイーン
自身の体を恒常的に異次元素子に変換する、彼女を異次元の女王たらしめる賜能。
この賜能が発動している間、彼女の体は最早異次元への門そのものであり、触れてしまうと異次元に引きずり込まれてしまう。
ミステリアスインク
ミステリアスインクと呼ばれる謎の塗料を自由自在に操る賜能。智瑠可の最も得意とする賜能である。
ミステリアスインクは謎の異次元「ミステリーヴァース」と繋がっており、インクを撒き散らす事が彼らの世界を広げる事に繋がる。
ミステリアスアーミー
ミステリーヴァース内に生息するミステリーシングスを自由自在に操る賜能。
ミステリアスアーミーは独立して動き、塗り広げられたインクの中から無限に湧き出してくる。基本的に外敵を察知しない限りはインクを塗り広げる事しかしない。
叢蘭持たせ
ミステリアスインクが少しでも付着する事で発動する賜能。異次元インクを浴びる事で「叢蘭」と呼ばれる秘匿の花が咲き、相手の全てのパフォーマンスを低下させる。
叢蘭は智瑠可以外取り除くことは出来ない。
魂具
鏃「虚の器」
内部が空洞になっている鏃。ミステリアスインクが込められている。
四方戦風から放たれる爆音を増幅する音響兵器としての側面も持つ。
機構弓「四方戦風」
鏃を直接射出する銃の様な特殊な機構を持つ弓。巨大であるが、その装飾はシンプルである。同時に九つまで矢を放つ事が出来る。
弦を弾くと鏃が発射される。その際に弦の音に続いて爆音が鳴るが、鳴らす音の種類によってミステリアスアーミーに指示を出す事が出来る。
来歴
特級監視対象の一人。
乃恵美とは幼少期からの腐れ縁。
凄まじい実力を持つが、本人はその実力を見せない事に努めており、その全力を発揮する事は極めて少ない。
その正体は異次元の女王。