淘綾宮 波修華
(ゆるぎのみや はすか)
概要
「反世界」という、全ての物が反対に映る世界の支配者。
始祖の一人であり、高天原世界の「補完」の具現である。
世界を反転させ何もしなくていい世界を作る事が狙いだが、別に出来なくてもいいらしい。
「淘綾宮だぜ、だりィわ」
「ええわそんなん、アタシ知らんし」
「なーァ、何か甘いもんもっとらんの?糖分切れてまうわ」
「だりィわー、何でアタシがお前ら如き相手にせなアカンねんホンマ」
「なァお前、そこが誰の縄張りか知っとるん?舐めとうと殺すで」
プロフィール
通称 | 反世界の主 |
年齢 | 外見上は20代 |
所属 | [[>組織/【】]] |
身長 | 178cm |
体重 | 59kg |
誕生日 | 8月20日 |
出身地 | 反世界? |
種族 | 始祖 |
好きな物 | バニラアイス |
嫌いな物 | イカの塩辛 |
趣味 | 昼寝 |
最近の悩み | 特にない |
人物
容姿
金髪ロングであり、眼は黒いが常に死んだ魚のような眼をしている。
髪の毛を切るのが面倒らしく、生まれてから一度も髪の毛を切ったことが無い。手入れは執事に任せている。
下着の上に独特な模様をした羽織を羽織っている。
性格
重度の甘党。常にキャンディを咥えている。
執事がいないと何もできないほどぐうたらでずぼら。「だりぃわ」が口癖。
移り気で一貫性が無く、その場しのぎの言動を繰り返す怠け者。ダラダラと何も不都合無く日々を過ごせればそれでよく、向上心の欠片もない。発想や行動がとても幼稚で子供っぽい。
だが、自らの領域を悪意を持って侵すものに関しては全く容赦せず、逆らえば一瞬で絶命させてしまう。その殺意は尋常ではなく、高天原全土に怖気を走らせるほど。高天原における日常の中で何もないのに何故かぞくっとした時、それは波修華が殺意を発した時である。
播州弁交じりの独特な関西弁で話す。
戦闘能力
体技
身体能力はあまり高い方ではなく、面倒と言う理由で体技もあまり修めていない。
武技
盾と矛を用いた武技は得意。
魔法
あまり用いない。だが、その発想力で思いついたままに魔力を行使し、新たな魔法を生み出す。
同じ魔法は二度と使えないが、執事が全て記憶している。
賜能
反転神
鏡面・反射面の中の世界に入り込む賜能。その中にはその世界と同じ世界が存在しているが、全て左右が反転している。
反射面の中には同じ人物が存在し、その人物にダメージを与えれば、元の世界のその人物の左右反転した同じ場所に同じダメージを負う。
反射面さえあればどこからでも攻撃できる。
魂具
鏡盾「天邪鬼」
盾の内側と外側の両面に鏡面を備える盾。
正円形であり、これを投擲して闘う事もある。
筆矛「天逆毎」
その軌跡に鏡面を作り出す筆。
魔力の油が滴っており、その油が鏡面世界をあちらこちらに作り出す。