皇妃 祈夜
(すめらぎ いりや)
概要
司天十三連団総師団長。希少なエルフの女性。
その力は司天十三連団の総力をたった一人で凌駕する。
「司天十三連団総師団長、皇妃祈夜です」
「忌々しい悪魔よ、すぐに皆殺しにしてあげる」
「あらあら、はしたないわよ?急がなくても、きちんと全員分あるわよ」
「さあ、子細を報告してくれるかしら?」
「私が、何とかするから。心配事なんて、全部取り除いてあげるから…!」
プロフィール
通称 | |
年齢 | 546 |
所属 | 司天十三連団 |
身長 | 176cm |
体重 | 58kg |
誕生日 | 2月17日 |
出身地 | ラスリス? |
種族 | エルフ |
好きな物 | 鶏のから揚げ |
嫌いな物 | 豚肉 |
趣味 | 野鳥観察 |
最近の悩み | 年齢を言ってもギャグとしか思われない |
人物
容姿
若紫色の髪をウェーブにしている。後ろ髪を一つ括りにしており、眼は唐紅。師団服の上にドレスの様にヒラヒラした羽織を着ている。
性格
穏やかで心優しく、母の様な包容力で師団員を見守っている。
冷静で理知的であり、基本的にどんなことでも知っている。
一方、敵である悪魔・魔族とは永遠に分かり合えないと思っており、攻め入る事はしないが攻めてくるなら叩き潰す。彼女と相対した魔族で生きて帰った者はただの一人しかいない。
戦闘能力
支穗と渡り合える数少ない人物であり、魔界側の最上級脅威?として名を連ねている。
その頭脳を活かした知略も脅威。
体技
様々な流派を統合した独特な体技を得意とする。
武技
刃扇を用いた特異な武技が主。
ブーメランのように投擲したり、投擲した先で分裂させたり、逆に分離して投げた後に結集させたりなど、自由自在に操る事が出来る。
魔法
強力な精霊魔法を無尽蔵に連発する事が出来る。さらに、あらゆる魔法の起儀毀却を可能としており、それは精霊魔法も例外ではない。
その魔法は常人には理解が到底及ばない規模である。下級魔法でも国一つを更地にしてしまう出力で放つ事が出来るが、普段その威力で用いる事は少ない。
賜能
解析
五感で認識した物を解析する賜能。
一旦解析した物は完全に対策することが出来る為、自らに対する干渉を自由に操る事が出来る。彼女に大抵の攻撃が通じないのはそのため。
解析力は個人の資質によるが、祈夜の超常的な頭脳をもってすればどんなものでも一億分の一秒以下で解析可能である。
魂具
刃扇「主計八陣」
八本の刃から構成されており、自在に分離させることも可能。投擲攻撃が主。
刃の部分がオリハルコンで出来ており、あらゆる魔法と能力を遮断する事が出来る。
来歴
南部の町ラスリスの出身であり、現地では英雄として知られている。
産まれた時から絶大なマナを持っており、そのマナで善悪を問わず様々な精霊を引き寄せてしまっていた。そして自分はここに居てはいけないと考え、精霊に導かれるがまま嵩天島へたどり着いた。