葛乃葉 九曜
(くずのは くよう)
概要
護帝親衛隊の一員であり、かつては名うての暗殺者として知られていた女傑。
「未」の部屋を護っている。
「葛乃葉九曜だ、貴様を…排除する」
「う、うるさいな…、私に構わないでくれるか?」
「君、ボロボロじゃないか…、私の家で休んでいくといい」
「無駄だ。君が、私の予知を超えるとは思わない」
「大福はうまい…もっと食べたい…」
プロフィール
通称 | |
年齢 | 34 |
所属 | 護帝親衛隊 |
身長 | 170cm |
体重 | 54kg |
誕生日 | 2月20日 |
出身地 | [[>地名/【】]] |
種族 | 人間 |
好きな物 | 餅、肉じゃが |
嫌いな物 | クジラの肉 |
趣味 | チェス |
最近の悩み |
人物
容姿
黒髪をツインテールにしており、前髪は切りそろえている。ツインテールの先には気味の悪い仮面のような物が付いている。普通の眉毛の上に引眉を描いている。
十二単を動きやすくアレンジしたような服装をしている。
性格
クールで淡々としており、感情の起伏が少ない。男じみた口調が特徴。不器用で素直になれない所もあるが、困っている人は放っておけない優しさも持つ。
一方で私生活についてはずぼらであり、整理整頓もできなければ料理も苦手。偏食であり、放っておくと餅しか食べない。
戦闘能力
卓越した観察力・洞察力に加えて高度なかつ高速の情報処理能力も有しており、一瞥するだけで対象の思考・筋肉の収縮・マナの流れなどの状態を瞬時に把握する事ができる。故にどんな攻撃・防御も彼女には通じず、彼女に触れることすらできない。
体技
「相手が絶対に反撃できないタイミングで攻撃する」事を得意としている。これによって、既存のよく知られた体技でも一撃必殺級の威力になり得る。
また、元暗殺者らしく隠密行動や奇襲にも長けており、不意打ちや背後からの攻撃を得意とする。律都と同じく対象を殺す為ならどのような手段も厭わない。
武技
斧の扱いに長けている。
魔法
およそどんな魔法でも得手不得手なく扱う事が出来るが、最も得意としているのは回復系統。
賜能
変身
体の一部を自在に武器に変えて攻撃する。他者に変身することでその者の持っている賜能や得意とする魔法も使うこともできるが、賜能については一度対象の人物が使用しており、その賜能を九曜自身が理解していないと発動させることはできない。自分に触れている無機物を変身させる事も可能であり、この変身は任意で解ける他、九曜自身が気絶した場合でも解除される。
普段は長い髪の毛を無数の刃に転じたり、腕を変身させ伸縮自在の剣を作り出し刺し貫いたりなど、基本的に刃を用いた攻撃を好む。
魂具
邪眼斧「バロール」
宝玉のついた両刃の大斧。片手で振り回すことができる。
宝玉内には瞳が存在し、この瞳に見つめられた者は一瞬身動きが取れなくなる。