キャラクター/【閻静】

Last-modified: 2023-08-04 (金) 13:46:56

閻 静
(えん せい)

概要

ハイリン出身の人間。字は燐純。
ハイリンでのナンバーは漆。

「私は閻静。偉大なる父・王寧の子らの中で、最も魔法を得意としています」
「春の桜の如く、貴方の命を散らして差し上げましょう…」
「私に名前を知られた時点で、貴方はもう終わりなんですよ♫」
「ハァ?舐めとんの?ハハッ…ブッ殺すで、お前」
「やかましわァメスゴリラが…!」

プロフィール

通称呪の将星
年齢27
所属王下三十六将星
身長171cm
体重55kg
誕生日2月15日
出身地ハイリン
種族人間
好きな物唐辛子
嫌いな物宋繚、長ネギ
趣味読書
最近の悩み本を読んでいるとすぐに眠たくなる事

人物

容姿

左右で目の色が違うオッドアイであり、左目が紅く右目が蒼い。鼻の上までを紫の布で覆っており、その布には金色で目の模様が描かれている。
褐色肌で銀髪。幼い頃はその特異な容姿が理由で内向的だった。

性格

普段は大人しいが、キレると口調が荒くなり関西弁になる。宋繚曰く「猫かぶり過ぎ」。
振る舞いは上品でありその所作にも気品が溢れている。
非常にプライドが高く、よく宋繚と喧嘩になる。

戦闘能力

体技

相手の重心移動を見抜くことに長けており、回避不可能のタイミングで体技を放つ事が出来る。
投げ技を非常に得意としており、間合いに入ったら一瞬で地面に組み伏せられてしまう。特に相手の攻撃を受け流し、その力を利用する事が得意。
足運びにも優れており、瞬間移動の如く速さで短距離を移動する事が出来る。

武技

居合抜きに優れる剣士であり、身の丈の倍以上の刀身の刀を自由自在に振り回す。剣の腕前は相当な物であり、斬られたモノは斬られた事に暫らく気づかない程。
剣撃と同時に刃片の衝撃波を飛ばす事が出来る。

魔法

花開と同じ特異点であり、その無尽蔵のマナから放たれる魔法は脅威。
自動魔法の技術に優れている。魔法の一点だけなら三十六将星の中でも飛び抜けている。禁断魔法も許可があれば難なく使う事が出来る。

賜能

特級危険異界生命体

いくつかの条件をクリアする事で対象の相手を異界へ引きずり消滅させる賜能であり、極めて稀な賜能。
その条件は、
①対象の諱を知っている
②対象を視界に捉えている
③対象が閻静を視界に捉えている
④対象が五親等以内の親族でない
の4つ。この4つをクリアし閻静が対象の諱を呼ぶことで対象に対して「散神紋」と呼ばれる紋様が額に浮かび、それに反応した異界生命体が対象の首を掴んで異界へ引きずり消滅させてしまう。
異界生命体と閻静は「閻静が無限にマナを捧げ続ける代わりに、異界生命体はいついかなる時も必ず力を貸す」と言う契約を結んでおり、その関係は対等である。

壊血の呪い

閻静の血を相手の傷口などの粘膜に触れさせることで発動する。
相手の傷口に閻静の血が触れると、触れたその個所から相手の体組織が崩壊していく。触れた閻静の血の量と触れた粘膜の面積によって崩壊の速度は変わる。
崩壊はその部位を切断しないと止まらない。

血吸の呪い

相手の血液を閻静が経口で摂取する事で発動する。
自らの傷を相手と強制的に共有し、閻静が受けたダメージと同じダメージを等しく受ける。

邪眼・静

左眼で捉えているあらゆるオブジェクトをその場から動かなくする賜能。
生物ですらも例外でなく、閻静よりマナの総量が劣る者はその場から動けなくなる。しかし、複数に効果を発動させるためには対象のオブジェクトのマナの合計が閻静を下回っていなければならない。

[[>賜能/【】]]

魂具

鏖尽刀「桜吹雪」

長大な刀身を持つ刀。鍔は桜の花びらのデザイン。
閻静の念に応じてその刀身を百億の刃片に変える事が出来る。刃片は閻静の意思に従って動き、全方位を射程に捉える。

来歴

対人関係

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