黒血川 くさり
(くろちがわ -)
概要
「黒血川くさり、一応…聖地守護隊の隊長です…」
「すみませんねぇ、馘と体がお別れすること以外に、死を確定させる術ってないと思うので…ここでお別れしてください」
「えっと…その…私じゃなくてティーシアさんに聞いてください…」
「死ぬ事で、病や悲しみなど、あらゆる苦しみから解き放たれるのです…苦しませずに、殺して差し上げる事が我ら生き残る者達に出来る唯一の事です」
「様々な犠牲の上に、私たちの世界は成り立っているんです。だから、私が、私たちがここで無責任に諦めるわけには行かないんです!!諦めたら、犠牲になった人達の命が無意味になってしまうの!!」
プロフィール
通称 | 馘狩王 |
年齢 | 外見上は20代 |
所属 | 聖地守護隊 |
身長 | 194cm |
体重 | 75kg |
誕生日 | 2月16日 |
出身地 | [[>地名/【】]] |
種族 | 人間 |
好きな物 | ポテトチップス |
嫌いな物 | |
趣味 | 機械いじり |
最近の悩み |
人物
容姿
生気のない白い肌をしており、銀色の髪は長く伸ばした両サイド以外は重力に逆らって放射状に伸びている。
目元を覆う左右非対称の仮面を付けている。眼は両方とも光の無い紫色。
薄紫のボディスーツを着ており、その上に聖地守護隊の制服の上を羽織っている。
性格
お淑やかで内向的な性格であり、本人曰く「リーダーなんて絶対に向いてない」。意外としっかりしているが、天然な部分も目立つ。
非常に悲観的で卑屈であり、自身の実力に自身が無い。自分が特級監視対象となっているのも「中央政府の過大評価」と考えている。
常に最悪を想定して動く為、戦場に立った際に、敵の兵士が生存する事はリスクとなる為、全て首を切断して絶命させる。
戦闘能力
体技
異様なまでに身のこなしが素早い。
武技
クラリス天帝国一の剣豪であり、七剣豪の一人。
ミネルヴァと互角に斬り結ぶことが出来る。左利きである。
魔法
主に光属性と闇属性を多用する。
賜能
凄まじい量の賜能を扱う事が出来る。
鎖の神?
あらゆる物と物を繋ぐ「鎖」を視認し操る賜能。
肉体と魂は鎖によって繋がれており、これを断たれる事によって人間は完全に絶命する。
くさりの解釈によるとそれは賜能と魂、或いは肉体も同じであり、繋がりを断たれた者を自身と繋ぐことで命を奪った者達の賜能を自身へと繋げる事が出来る。
万骨王?
叛逆王?
自分に対する敵意や害意を以て引き起こされたあらゆる事象をその引き起こした対象へと返す賜能。
巨骸王?
自身の背後にマナによって作られた「巨骸王」を展開する賜能。
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魂具
皇刀「正宗」
至高の刀とされる魂具。
来歴
聖地守護隊のリーダーであり、漆葉と並ぶ程の戦力。
その賜能から歴王の介錯人を務めており、天帝国内では「解放者」として神の如く崇められている人物である。