用語/【ひとかけらの島】

Last-modified: 2022-02-04 (金) 20:55:21

世界樹の根元に存在する島。
創造主にとっての箱庭のようなものであり、永劫とも呼べる時の中で様々な箱庭が星の数より多く形成され、そして無くなっていった。
樹の根元には小さな祠と簡素な寝床があり、そこを創造主が住処としている。とても小さな島であり、海の代わりにとめどない広漠な闇がその外に広がっている。
世界樹内には宇宙の様な空間が広がっており、その中に高天原を含む多数の世界が無数に存在している。創造主自身が操作しない限り、樹内の存在が樹外に出ることはあらゆる賜能を以てしても出来ない。