Twitterのスパムの解除について

Last-modified: 2018-03-06 (火) 17:36:05

ミナコイ外部のことであるが、あまりにも踏んでいる人が多かったので一応書いておく。

スパム連携とは

一般的に「勝手に意図(いと)しないツイートをさせる、業者をフォローさせる」ようなものを指す。
最近多い事例が「診断(しんだん)メーカー」を意識したようなツイートを勝手にさせるもの。
例を一応()せておく↓

性 欲 ■■■■■■■■
金 欲 ■■■■■■■■
食 欲 ■■■■■
仕事欲 ■■■■
睡眠欲 ■■■■■■
かなりイケてる人の欲望パターンです。
あなたの欲望メーター (ここに外部URLが貼ってあった)  #欲望メーター
イケてるの?

このようなツイートが自動的に行われ、しかも時々一定時間後に自動削除するスパム連携も存在しており、そのような場合指摘(してき)されないと自分では気づけないということもある。

解除の方法

基本的にここ(https://twitter.com/settings/applications)に飛んで怪しいアプリがないか確認し、あった場合「許可を取り消す」か「アクセス権を取り消す」のようなリンクを押せば解除できる。ちなみに英語だと「Revoke access」
ただ、見分けられないこともあると思うので、一応参考に少し情報を載せておく。
・ツイートすることができるのは「アクセス権(英語だとPermissions)」に「書き込み(英語だとWrite)」が含まれているアプリのみである。(「読み取り(英語だとRead)」のみだとそもそも書き込み系のことができない)*1
・おそらく「承認日(しょうにんび)(Approved)」(「許可した日時」と表記されていることもある)が割と近い日付になっていると思う。
・どうしてもわからなかったらここで書き込んでもいいかも。



対策

怪しいと思った連携アプリは、認証する画面で承認せずに戻ることで連携せずに済む。(アクセスしただけで乗っ取られることはないので認証画面で戻るだけで間に合う)
また、他の人が勝手にツイートされてしまったものがタイムライン上に流れてきては見る側も迷惑だと思うので、見つけたら指摘してあげることも大切だと思う。


*1 ちなみにapiを利用するときに設定できる権限は「read-only」「read and write」「read, write, and direct messages」の3種類しかない。