超次元ゲイム ネプテューヌmk2

Last-modified: 2024-04-10 (水) 01:47:37

登録日:2012/09/26 Wed 23:29:45
更新日:2024-04-10 (水) 01:47:37
所要時間:約 12 分で読めます


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Tag: RPG PS3 コンパイルハート アイディアファクトリー ガスト 超次元ゲイムネプテューヌ ゲーム 日本一ソフトウェア 5pb. CAVE つなこ 超次元ゲイム ネプテューヌmk2 PlayStation3


マジェコン最高ー!


追記・修正はマジェコンヌ信者の方お願いします


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こんなところまでマジェコンヌの魔の手が…私たちが何とかしないと!




妹たちが守護女神を助けます!
ネプテューヌmk2.jpg
画像出典:【超次元ゲイムネプテューヌmk2】 キャラクター人気投票企画「ゲイムギョウ界大選挙!!」 結果発表 スペシャル壁紙
©コーエーテクモゲームス ©Nippon Ichi Software, Inc. ©2011 5pb. ©KI/comcept Inc. ©2011 IDEA FACTORY ©2011 COMPILE HEART

超次元ゲイム ネプテューヌmk2は2011年8月18日にコンパイルハートより発売されたPS3用RPGである。超次元ゲイム ネプテューヌの続編に当たる。
ちなみに前作とはパラレルワールドとなっており設定も違っている。
また、CHセレクションが2012年6月14日に手頃な値段で販売されている。

ゲームハードやゲームメーカーの擬人化で話題を呼んだ『超次元ゲイム ネプテューヌ』の正当続編。
異世界ゲイム業界を舞台に犯罪組織となったマジェコンヌと死闘を繰り広げる。

作中は前作と同じくパロディ満載。

2014年ではリメイク版の「超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth2 SISTERS GENERATION」が発売された。

ストーリー

20XX年
ゲイム業界は、マジェコンヌの脅威に晒された。
ショップは枯れ、クリエイターは飢え、あらゆるギョウカイ人が絶滅したかにみえた。
かつては、無法世界とは隔絶されたゲイム業界であったが、マジェコンヌ登場以来、人々のモラルは低下の一途を辿り、
ざっくりと見た感じ、小学生の8割はマジェコンヌを崇め、むしろ親がマジェコンヌを邪教と知りつつ子供に推奨し、
取り締まるべき政府もなぜかスルーしまくりで、とにかくゲイムギョウ界はもう滅茶苦茶で、
もはや、そこらへんの民度の低い無法世界と同じレベルにまで落ちぶれ果てたのであった。
そして、力尽きた者は次々にギョウカイ墓場へ送られ、永遠に暗闇をさ迷うのである。(公式引用)

キャラクター

女神候補生

本作のメインとなる『守護女神』候補生の少女たち。候補生と言っているものの既に守護女神への変身は出来る。

ネプギア/パープルシスター
(CV:堀江由衣
本作の主人公。プラネテューヌの女神候補生でネプテューヌの妹。明るく健気で真面目と絵に書いたような優等生。シスコン?
序盤でマジック・ザ・ハードにやられ、アイエフとコンパに救出される。しばらくはその時のトラウマから戦意を消失していたが皆からの励ましにより復帰。
意外と機械好きであり目を輝き出すことも。
元ネタは「ネプチューンと同世代の携帯機があったら」と仮定した架空のセガハード。

ユニ/ブラックシスター
(CV:喜多村英梨?
ラステイションの女神候補生でノワールの妹。姉同様勝気でプライドが高く努力家。そしてツンデレ。
ブレイブ・ザ・ハードと対立するが、彼の意思とユニ自身の気持ちが一致しており、終盤になると互いの相性が良くなっている。
元ネタは恐らくPSP。名前の由来はUMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)。
因みに、女神化すると彼女だけとある部分?が小さくなる。

ロム/ホワイトシスター
(CV:小倉唯
ルウィーの女神候補生でブランの妹。ラムとは双子で姉に当たる。普段は控え目で大人しい性格。
人見知りが激しいが、ネプギアに優しくされたことで心を開くようになる。
元ネタは恐らくニンテンドーDSor3DS。名前の由来は「ROM」。

ラム/ホワイトシスター
(CV:石原夏織
ルウィーの女神候補生でブランの妹。ロムとは双子でラムの妹に当たる。ロムとは異なり無邪気でやんちゃ。
ロムがネプギアに懐いているのでヤキモチを焼いている。
二人共トリック・ザ・ハードにやられ、彼の事を変態呼ばわりして嫌っている。
元ネタは同じくニンテンドーDSor3DS。名前の由来は「RAM」

守護女神

各国を守護する守護女神。前作と異なり、相互の仲はそれほど悪くない。むしろ、普通に仲が良い。
また、今作以降から4人の性格が調整されているのも特徴。
(ただ、これについては無印発売から約3ケ月後に配信されたWebコミック「超次元ゲイム ネプテューヌ めがみつうしん」の影響もあり、当作品の方で調整されたと思われる)

ネプテューヌ/パープルハート
(CV:田中理恵?
ご存知前作主人公。プラネテューヌの女神。変身後はクールで真面目だが、変身前はアホの子で能天気。
物語開始時はマジェコンヌに敗れギョウカイ墓場に囚われている。
前作では冷静さと責任感が高く女神らしさも大きいが、
今ではネプギアの存在からか、仕事から逃げ出そうとしたりグータラしようとしたりするなど前作の雰囲気から遠ざかっている。
更には主人公主人公うるさくなる
それでも、妹のネプギアの面倒を見たり、核心部分でメリハリを付けるなど前作からの良い部分も少なからず存在する。
元ネタは恐らくセガがかつて開発していた「ネプチューン」。

ベール/グリーンハート
(CV:佐藤利奈?
リーンボックスの守護女神。4人の女神の中で一番常識人だが廃人クラスのゲーマー、腐女子。
唯一妹がいないのだが、教祖である箱崎チカを妹として優しくしてあげている。
4人のうちあまり性格の変化が少ないが、こちらは堂々とゲーマー部分をさらけ出している。
物語開始時はマジェコンヌに敗れギョウカイ墓場に(ry
元ネタは恐らくXBOX360。

ノワール/ブラックハート
(CV:今井麻美
ラステイションの守護女神。真面目で責任感が強く、妹同様ツンデレ。物語開始時はマジェコンヌに(ry
前作では生真面目が目立っており協調性が少なく、更にはネプテューヌの事を一番嫌っていたが、今作以降ではむしろ仲が一番良くなっている
ちなみにグリーンピースが嫌いらしく、また自分の水着を逆にして着ちゃうシーンも存在する。
元ネタは恐らくPS3。

ブラン/ホワイトハート
(CV:阿澄佳奈
ルウィーの守護女神。無口で大人しい性格だがキレると手がつけられない。物語開始時は(ry
前作ではキレやすい性格を気にするシーンがあったり、また天邪鬼ながらネプテューヌが大好きだった事もあったが、
今作以降ではそういった部分はあまり見られず二重人格のような性格となっている。
読書が大好き。またファルコムの出版されている本の大ファン。
元ネタは恐らく「Wii」。

メーカーキャラ

●アイエフちゃん
(CV:植田佳奈
前作では旅人であったが今作ではプラネテューヌの諜報部員。ネプテューヌたちとはスタイリッシュな出会い方をした。
深刻な厨二病であり、携帯電話が壊れると幼稚退行してしまう
元ネタは「アイディアファクトリー」。

●コンパちゃん
(CV:酒井香奈子)
癒し系ドジッ娘新人ナース。アイエフちゃんとは幼馴染で、プラネテューヌの女神姉妹とも大の仲良し。
元ネタは「コンパイルハート」。

●がすとちゃん
(CV:桑谷夏子?
遠い国からやってきた旅の錬金術師。お金大好きな為か人のものを売ったりしていた。
元ネタは「ガスト」で、リアルでは後に本家ガストの公式ツイートキャラ「ガストちゃん」に転身。ちなみにリメイク版ではリストラされている。

●日本一ちゃん
(CV:水橋かおり?
困っている人を助けてくれる自称正義のヒーロー。?の事については触れないでください…
元ネタは「日本一ソフトウェア」。彼女もリストラされている。

●5pb.ちゃん
(CV:nao)
恥ずかしがり屋なリーンボックスのアイドル。でも、ライブになると人が変わる。
元ネタは「5pb.」。

●ファルコムちゃん
(CV:神田朱未?
冒険家であり、その時に起きたことを本として出版している。DLCキャラであり、リメイク版では最初から参戦できる。
元ネタは「日本ファルコム」。

●ケイブちゃん
(CV:高橋まゆこ)
リーンボックス特命課(自身の名前と「警部」とのシャレか)であり大人びた雰囲気をしている。シューティングゲームが得意。DLCキャラで(ry
元ネタは「CAVE」。

●REDちゃん
(CV:伊藤かな恵
リメイク版のみ登場。日本一の代わりとして登場。「嫁」たる者を探している。
元ネタは「レッド・エンタテインメント」。元々は無印のDLCキャラであった。

●ブロッコリーちゃん
(CV:沢城みゆき
リメイク版のみ登場。がすとの代わりとして登場。毒舌キャラ。
元ネタは「ブロッコリー」…というか中の人が同じぷちこ(本人は否定している)。元々はVのDLCキャラであった。

●サイバーコネクトツーちゃん、鉄拳ちゃん、マーベラスAQLちゃん
(CV:浅野真澄?小松未可子?原田ひとみ?
リメイク版のみ登場。プラネテューヌ以外の国のシェアを30%以上にすることでそれぞれの国に登場して参戦する。イストワールの指示によって派遣された。元々はVの(ry

教祖

女神達をサポートしてくれる人たち。詳細は教祖(超次元ゲイムネプテューヌmk2)参照。
皆勤賞であるイストワールはここに携わっている。

犯罪組織マジェコンヌ

今作の敵。違法ツールである「マジェコン」を広め、それによって犯罪神の復活を企んでいる。
更にマジェコンヌ四天王と呼ばれるキャラが存在し、彼(女)らは犯罪神から生まれた存在となっており、やられると犯罪神に吸収されるという。

●マジック・ザ・ハード
(CV:たかはし智秋?
マジェコンヌ四天王の紅一点にしてリーダー。
人型の容姿をしている。戦闘力は凄まじく高く、プロローグで四女神を倒した。またシナリオにおいても彼女だけ負けイベントが存在する。
武器は鎌。

●ジャッジ・ザ・ハード
(CV:津田健次郎?
マジェコンヌ四天王の一人で「ゲームが売れず、夢を諦めたクリエイターの怨恨」が具現化された者。
黒いメカの容姿をしている。女神の復活を阻止するよう番をしているが、彼はかなりの脳筋でありしばらく戦っていなくてストレスが溜まっていた。
仲間からはきつく言われているが、序盤でネプギアの攻撃を平気で耐える等戦闘力は高い方。
武器は槍+斧の合わせた物。

●ブレイブ・ザ・ハード
(CV:伊藤健太郎)
マジェコンヌ四天王の一人で「貧しくてゲームを買えない子供達の悲憤」が具現化された者。
白いメカの容姿をしている。上記のゆえに子供には優しく、正々堂々を好み、犯罪組織の中では一番の良識者であり漢らしい部分も多い。
理屈の食い違う理由からユニと対立するが、子供を守りたいという気持ちが一致していることでユニにやられた後改心し、
犯罪神の影響で暴走した際は、ユニに本来のブレイブ自身の意識からテレパシーを送りトドメを刺させた。
彼に関わるシナリオはシリアス寄りだが、ノワールと神宮寺ケイの夢ではユニに結婚を申し込むというキャラ崩壊(?)が表れた。
武器は剣。上記の経歴により人気投票では敵キャラの中で堂々の一位を獲得してみせた。(全体では26人中13位だが、これでも高い方に入る)

●トリック・ザ・ハード
(CV:上田燿司)
マジェコンヌ四天王の一人で「難しいゲームをクリアできず受験に失敗した者達の怨嗟」が具現化された者。
巨大なカメレオンの容姿をしている。
洗脳能力を持っているが、実際は過度のロリコンであり、ロム&ラムやイストワールを見てはハァハァしている。
また、ロム&ラムを舐めまわした事もあった。ちなみに舐めまわす行為自体に回復効果があると言われている。
武器…、というよりは自分の舌で攻撃してくる。

●リンダ
(CV:皆川純子)
犯罪組織の工作員。
悪ガキのような少女であるが、仕事自体は真面目にやり、最終的にはマジェコン工場の工場長になったり多くの部下を率いたりするなど地位は高くなっていく。
上司はマジック・ザ・ハード。
意外な所では、ルウィーでは(マジェコンへの勧誘はともかく)年寄りや猫を優しくしたり、マジェコンを欲しがる子供へ親の同意書を書かせるなど社会性も高い。
名前は上記の通りだが、敵味方関わらず「下っ端」呼ばわりされ(丁寧にもメッセージウィンドウやスタッフロールでもその表記)、
彼女自身はその呼称をやめてほしいとのこと。
武器は鉄パイプ。彼女自身もそれなりの戦闘力を持つ。

●ワレチュー
(CV:ニーコ)
犯罪組織の工作員でありネズミ。ある日コンパに怪我の治療をされ一目惚れをしてしまう。以降はしつこくコンパを追っているが当然コンパからは快く思われていない。
それでも犯罪神への忠誠心は高く、コンパから頼まれてもちゃんと断る。
武器…、というよりは自分の尻尾で攻撃してくる。なお、続編である「神次元ゲイム ネプテューヌV」では神次元側のワレチューも存在している。

●犯罪神マジェコンヌ
(CV:たかはし智秋)
ラスボスである邪神。前作のマジェコンヌとは別人。(向こうは先代の女神であり四女神の親)
見た目も禍々しく、世界を滅ぼそうとするなどまさしく「邪神」その物。またその姿はあくまで「器」であり、本体は思念体であり実体を持たない。
大昔では先代の女神に封印されたが、その代償として体を失うとの事。
また対犯罪神用の剣もあるが、それが女神の命を犠牲にした剣であり、
それにまつわるシナリオ(通称「支配エンド」)は強烈なバッドエンドとして語り草となっている。
トゥルールートではその思念体をギョウカイ墓場ごと融合し真・マジェコンヌへとフォルムチェンジする。その姿は人型であるが強さは当然段違い。


追記・修正よろしくお願いしますね♪


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