種族別MOB攻略

Last-modified: 2015-01-25 (日) 19:39:31

種族別対処法

【道】について
同型のMobでも道が違う事があるため、本項では道は掲載していません。
詳しくはを参照のこと。

鼠系

【概要】
各所に広く分布し、基本ノンアクティブだがリンクするものがいる。
攻撃の隙が少ないため、主にスキル時の隙を狙う事になる。
無被弾が難しいうえに高段になると威力も侮れず、見た目より手強い相手。
速度に優れる反面、耐久力は低めで、段差が付けば楽に狩れる。
【スキル】
鼠花火、俊駆(見切-壱-)、追撃

  • 通常攻撃(弱攻撃)
    噛み付き。出が速く隙も少ない。
    攻撃範囲は狭いので横方向に歩き続けていれば回避できるのが幸い。
  • 通常攻撃(強攻撃)
    前方への飛び掛り。
    発生が早く、1ステップ以上のリーチがあり判定も大きめ。
    先読み横ステップしないと確実にかわす事はできないので、少しの油断で喰らってしまう。
    通常技を2~3発は入れられる隙があるが、無理はしないように。
  • 鼠花火
    グルグルとその場を周回する全方位攻撃。全3回判定が発生し、威力も大きい。範囲は密着から1ステップ+数歩。
    判定の発生は各周回が始まる瞬間で、発生が早い代わりに3周目の大部分はまるまる隙となっている。
    基本、後方ステップして間合いを離し、3周目の判定が出終わり次第、間合いを詰めて攻撃を当てればよい。
  • 俊駆(見切-壱-)
    自身の回避を高めるBuffスキル。
    命中の低い武器を使っている場合は厄介だが鼠系では最も安全に攻撃を入れられる。
    だいたいの型で連撃2~4+スキル程度は入り、念も術を当てるチャンスなので確実に物にしよう。
  • 追撃
    密着真正面に当たり判定がないので、追いかけられてもかわし易い。

牛系

【概要】
序盤から中盤にかけて出没し、アクティブ&ノンアクティブ、リンクするものもいる。
移動速度は遅めで攻撃力と耐久力がやや高め。
【スキル】
闘進、飛岩、追撃

  • 通常攻撃(弱攻撃)
    鼻先で突っつくような頭突き。
    出が速いため見てからの回避が難しく、予測して回避するしかない。
  • 通常攻撃(強攻撃)
    馬と同じ様に前脚による踏みつけ。
    モーションが大きく隙も大きいので、基本的に強攻撃のみを狙って攻めるとよい。
  • 闘進
    短距離を突進する攻撃。判定は正面方向全体を覆い、横ステップで確実にかわす必要がある。
    判定の出が見た目より速く、重撃や壮術は連撃のモーション中に当てられてしまう場合があるので注意。
    移動攻撃なので避けたあと、近づいて攻撃を当てる必要がある。
  • 飛岩
    高威力の頭突き。闘進よりあからさまに出が遅いので見てかわすのは容易。
    闘進より出終わりの隙は少ないが、出が遅いので正味こちらの方が対処は楽。
    重要なダメージ源なので、横ステップでかわして最大ダメージを狙おう。
  • 追撃
    密着真正面に当たり判定がないので利用できるが、使う必要性自体乏しい。

獅子・虎系

【概要】
獅子と虎がいるが基本は同じ。
動作はさほど速くなく、本体の大きさもあって攻撃は当て易い部類。
ただ、Mobが多い場所に配置されている傾向があり、戦闘中にうっかり余計なMobを反応させないよう注意。
動作速度は並、攻撃力と耐久力は高め。
【スキル】
飛び掛り、咆哮、追撃

  • 通常攻撃
    引っかき(弱)と噛み付き(強)の2種類を使ってくる。
    弱攻撃は横に判定が大きくサイドステップではなくバックステップで避ける必要がある。
    強攻撃は、弱攻撃の2.5倍程度のダメージがあるので必ず避けたいが、頭が正面を過ぎた辺りにはもう判定が存在せず、モーションの半分は隙なので2~3撃は入れられる。
    基本はバックステップで攻撃を誘発させ、強攻撃の隙に連撃を入れると良い。
  • 飛び掛り
    前に突進後噛み付き攻撃を行う。ヒット時にノックバックが発生する。
    判定は前方のみ、かつ噛み付き攻撃時に発生するので避けるのは難しくない。横ステップでかわしたら硬直を狙ってしっかりダメージを与えよう。
    通常攻撃を狙うのが苦手であれば、この攻撃のみに絞って連撃を入れていけばよい。
    バックステップオンリーだとまず使って来ないので、弱攻撃をバックステップ回避、強攻撃時にサイドステップで回りこむ、を繰り返すと誘発できる。
  • 咆哮
    その場で吠える。
    リーチは短いが飛び掛りに比較して発生が速いのが特徴。
    ※2010/10/13のパッチで修正が入り、真横辺りまで判定が及ぶようになった。
  • 追撃
    出始めに判定が無いタイプなので利用すれば無傷で1撃入れられるが、事故が起こりやすくなるので狙わない方がいいかも知れない。

兎系

【概要】
後半、しかもごく一部のみに存在するMob。
鼠系のコンパーチブルで、素早い攻撃を断続的に繰り出すので無被弾は難しい相手。
攻撃力は高いが、体力と防御力は低めとなっている。
佐倉山の黒流紋兎が代表。
【スキル】
鼠花火、追撃

  • 通常攻撃
    噛み付き。出も速ければ隙も少ない上に威力が高いという厄介な攻撃。
    弱強の区別がないので、原則、連撃を見切ってから通常を1~2発入れるパターンが良い。
    重撃や壮術は後退戦術を使った方が戦い易いだろう。
  • 兎ステップ(仮)
    移動技。プレイヤーの目の前をうろちょろする。
    隙だらけなので兎系相手に無被弾でダメージを取るチャンス。
  • 鼠花火
    グルグルとその場を周回する範囲攻撃で、全3回判定が発生する。範囲は密着から1ステップ+数歩。
    判定の発生は各周回が始まる瞬間の為、3周目の大部分はまるまる隙となっている。
    基本、間合いを離して3周目の判定が出終わり次第、間合いを詰めて攻撃を当てていこう。
  • 追撃
    密着真正面に当たり判定がないので、追いかけられてもかわし易い。

蜥蜴系

【概要】
後半のみ登場。
動きは速くないが、高攻撃力&高耐久力を持つ強敵である。
【スキル】
消化液

  • 通常攻撃
    体当たり(弱)と頭突き(強)の2種類を持つ。
    弱攻撃は前方扇型、強攻撃は正面のみに判定が発生する模様。
    強攻撃の威力は高いので、強攻撃だけでも確実に回避したい。
  • 消化液
    遠距離範囲攻撃で、本体に接近すれば喰らわないものの威力が破格に高いのが特徴。
    発射する前に後退して間合いを取るモーションが入るので、攻撃そのものは察知し易いのだが、
    何も考えず無闇に攻撃を繰り出している隙に喰らってしまう人が非常に多い。
    攻撃の際は連撃数を抑え、自らの隙を晒さないように心がけよう。

龍系(天翔雷仙)

【概要】
後半のみ登場。
動きは速くないが、高攻撃力&高耐久力を持つ強敵である。
【スキル】
哭地、哭天

  • 通常攻撃
    ツメ攻撃(弱)と雷撃(強)の2種類を持つ。
    弱攻撃はほぼ正面のみ、密着していても当たる事がある。
    強攻撃は正面やや広範囲に展開するが、密着していると当たらない。
  • 哭地
    突進攻撃。
    一旦MAP端まで移動した後、直線的に突進を仕掛けてくる。攻撃には弾き飛ばし効果がある。
    龍の身体より一回り大きい判定を持ち、突進前に地割れが発生するがこれにも判定がある。
    前動作が分かり易く距離を取っていれば当たらない。
  • 哭天
    はるか上空まで飛び上がり、雷撃を浴びせる。
    強攻撃をさらに強力にした技で、範囲威力ともに大きい。
    上空へ飛び上がるのが見えたら、その辺りから充分距離を取ろう。

海坊系

【概要】
後半のみ登場。
動きは速くないが、高攻撃力&高耐久力を持つ強敵である。
【スキル】
吐墨、波水、硬滑発汗

  • 吐墨
    正面に墨を吐く。
    ダメージが高めで、またリーチが長いのでバックステップで躱すのは困難。
    左右範囲は狭いので横ステップで回避しよう。
  • 波水
    念術。吐墨とは発動時間の違いで見切れる。
  • 硬滑発汗
    防御力上昇スキル。

海月系

蛇系

【概要】
ゲーム中盤から姿を現す。アクティブのものとノンアクティブのものが混在する。
暗い所にいると動きが見づらいことこの上ない。
【スキル】
毒咬み、超円尾、追撃

  • 通常攻撃
    咬み付き(弱)と尻尾攻撃(強)の2種類あるが、密着してずっと横歩きをしていれば勝手にそれてくれる。
    連撃の繋がりが意外と速いので、尻尾攻撃を避けてから攻撃を加えるといい。
    隙は少ないので連撃はコンパクトにまとめよう。
  • 毒咬み
    名前そのまんまのスキル。猛毒-壱-の効果を持つ咬み付き攻撃である。それ以外は通常攻撃の咬み付きとほぼ一緒。
    食らう心配もほとんどないし、食らってもそこまで威力がない。
    こいつを相手にするほどの段数なら猛毒もほとんど気にならないだろう。
  • 超円尾
    高威力の尻尾攻撃。
    横方向への当たり判定が広いが蟹の両鋏砕ほどではない。
    横に2回ほどステップすれば避けられる。
  • 追撃
    密着真正面に当たり判定がないため、うまく利用すれば無傷で一撃入れることができる。

妖蛇系(木霊緑、逆鱗翁)

妖蛇系2(霊妖白蛇)

馬系

【概要】
序盤から出現する敵で、初心者でも比較的狩りやすい部類に入る。
動きが遅く、攻撃時の予備動作もわかりやすいのでPTでの狩りに最適。
ただし攻撃力は高いので、不意の1撃には注意しよう。
【スキル】
大崩落、突進、後蹴り、追撃

  • 通常攻撃(共通)
    前脚を持ち上げての踏みつけ。
    予備動作が大きく、動作を見てからでもステップで十分回避できるので対処は難しくない。
    幅がやや広いので、少し離れた位置からだと左右にステップしても当たってしまう事があるが、
    至近距離なら簡単に避けられるので、間合いを詰めて戦うといいだろう。
    密着状態なら横移動しているだけでも勝手にそれてくれる。
    なお、弱攻撃と強攻撃の区別が無いので、高段のMobほど連撃はしっかり見切る必要がある。
    そのため戦闘に馴れてきた中級者にとってはかえって戦いづらく感じるかも。
    守護や巧迅なら連撃にも回避から1発は入れる事が可能で、重撃も後退して間合い外に出れば回避しつつ攻撃を入れる事ができる。
  • 大崩落
    嘶きを上げた後、飛び上がって地面を踏みつける攻撃。出は遅い。
    攻撃判定は正面方向に狭いが、若干横にも判定があるので、確実に側面まで移動しよう。
    発動を見切ればどの型でも大技2回は優に入る隙がある。
  • 突進
    前方への体当たり。牛や羊と同じものである。
    発動は分かり易いが発生が速いので連撃を欲張っていると喰らう事も。
    使われると距離が開いてしまうので、連撃を狙うなら短めに。
  • 後蹴り
    名前の通り、真後ろに攻撃が発生するスキル。
    威力が高い上に発生が速いが、基本的にMobは技の発動前にターゲットの方を向くので、
    ソロでは馬の後ろにいる時にこの技を喰らうという事はまずないだろう。
    ソロで喰らうとすればむしろ、技発動に焦ってステップで背後へ回り込んでしまい、
    自分から当たりに行くことで喰らってしまう場合が大半。
    「技を発動したら背後に回る」が癖になっているとやってしまいがちなので、
    馬相手では背後に回らず、側面を狙うようにするのも手である。
    喰らいやすいのはPTで狩っている時で、ターゲット以外のプレイヤーが後ろで攻撃していると
    避ける間もなく巻き込まれてしまいやすい。
    2人PTなら直角に陣取るなど、他プレイヤーの反対側に立たないようにすると
    ターゲットが頻繁に移るような状況でも喰らいにくいだろう。
    発動後は、大崩落と同程度の硬直があるので各型3発+技1発を叩き込むことが出来る。

妖馬系(黒帝馬、骨蹄)

鹿系

【概要】
角ありの牡鹿と角なしの雌鹿、小鹿、山羊型がいるがモーション等に差異はない。
牡鹿は雌鹿、小鹿は牡鹿と雌鹿をリンクさせるものが多いので注意。
山羊型はかつて羊型>牛型>鹿型とモーションが変遷している奇特なMob。
攻撃スキルを持たない為なかなか攻撃チャンスが無く、見た目よりやっかいなMobである。
【スキル】
森風癒、追撃

  • 通常攻撃(共通)
    出が速く、見てからステップ回避するのが難しい・・・と思いきや、
    実はずっと横歩きをしていれば勝手にそれてくれる。
    攻撃モーションの遅い型はステップをうまく使って避けていこう。
    弱攻撃と強攻撃の区別がないので、高段Mobと戦う場合は連撃数に注意。
    連撃後の隙もあまり大きくないので攻めはコンパクトに。
  • 森風癒
    回復スキル。6/18のアップデートから体力が10%以下になるまで使わないようになった。
    相当格上か、ボス相手でもないと使ってくるのも稀かと思われる。
    使ってくるとしてもあと1撃で倒せるような状況でのことだと思われるので、出の速い剣技でさっさと沈めよう。
    そうでなかったなら後ろに回ってタコ殴りにすべし。
    ??段など体力の高い鹿の場合、それなりの瞬間火力がないと回復後も削りきれず、
    下手をすると堂々巡りに陥ってしまう。
    深手状態にするか、タイミングを見極めて追撃を誘発するなどして封じるのも手。
  • 追撃
    密着真正面に当たり判定がないため、うまく利用すれば無傷で一撃入れることができる。

羊系

【概要】
主に序盤の相手で、ノンアクティブが多いが、一部にアクティブが存在する。
移動速度は遅く、攻撃力・耐久力共に高くないので組し易い。
【スキル】
闘進、飛岩、追撃

  • 通常攻撃
    羊系は牛とまったく同じモーションの頭突き(弱)と体当たり(強)。
    守護や巧迅なら弱攻撃にも1発入れられるが、基本強攻撃のみに狙いを絞った方がよい。
    どちらも小柄な見た目に反して正面のリーチが長めなのでそこだけ注意。
  • 闘進
    牛と同じ短距離を突進する攻撃。判定は正面方向全体を覆っているが、牛ほど広くない。
    距離が離されてしまう事も含めると、出終わりを悠長に狙う程の隙は無いが、連撃2発+スキル位は狙える。
  • 飛岩
    高威力の頭突き。当たると痛いが隙だらけなのも牛と同じである。
    横ステップでかわしてあらん限り攻撃してしまえば良い。
  • 追撃
    密着真正面に当たり判定がないので利用できるが、使う必要性自体乏しいのも牛と同じ。

猿系

【概要】
ゲーム序盤にもいるが本番は中盤から。見た目は現実の猿とほとんど変わらない。
アクティブのものも多いので注意。
【スキル】
刃砕掻、追撃

  • 通常攻撃(弱攻撃)
    • 殴り
      右腕で殴りつけるような引っ掻き。
      ある程度近づけば、ずっと横歩きをしているだけで勝手にそれてくれる。
    • 連続引っ掻き
      現状、渋柿村の「剛群猿」と佐倉山腹の「黒雲猿」が使用する攻撃。
      ずっと横歩きをしているだけで勝手にそれてくれる。
      しかし、こちらが攻撃している間に食らうと致命傷になりかねないのでしっかりと見切ろう。
      モーションが長めで攻撃チャンスのようだが、弱攻撃扱いなので使用後の硬直がほとんどなく、
      連撃になる(連続掻き→連続掻き等)ので注意。
      守や迅でも1~2撃入れられる程度。
  • 通常攻撃(強攻撃)
    軽く飛び上がっての蹴り。横移動しているだけで勝手にそれてくれる。
    前方へのリーチがやや長めで、若干威力が高い。
    攻撃後は守で2~3撃+剣技1発ほどの硬直がある。
  • 刃砕掻
    直立しながら両手で連続的に引っ掻いてくる。全8HIT。
    欠損-壱-の効果があるが、それがどうでもよく思えるくらい威力が凄まじいので絶対に避けること。
    発動前に少し後退し、手を叩く予備動作もあるので見切るのは難しくないはず。
    やはり横移動していれば勝手にそれてくれるので、猿相手では常に横移動しながら戦うのも手。
    出た後の隙が大きく、ダメージ源として狙っていける。
  • ステップ移動
    カサカサと横移動しながら後ずさりすることがある。
    しばらくするとまた近づいてくる。ほぼ同時に攻撃してくるので避けよう。
    追いかけるとさらに離れてしまう事が多いので、近づいてくるまで動かないのが吉。
  • 追撃
    密着真正面にも当たり判定がある。ステップで避けよう。
    追撃後の隙はそれほど大きくない。守護なら三連撃を入れたあといったん下げるのが無難。

狒々系

妖猿系(谷猛猿、妖瞳狒狒)

鳥系

【概要】
序盤から見かけることが多い。
基本的に烏系はアクティブ、鷹系はノンアクティブだが、中には昼と夜でアクティブとノンアクティブを切り替えるものもいる。
移動速度は速めで攻撃力と耐久力は並。
【スキル】
旋空、天羽、追撃

  • 通常攻撃(弱攻撃)
    嘴による前方への攻撃で一度後ろに下がったあと突っ込んでくる。
    発生は速く感じるが判定が弱く、横に歩き続けるだけで回避する事も可能。
  • 通常攻撃(強攻撃)
    強攻撃は3連撃で隙が大きく、かわせばカウンター気味に2~3連撃を入れる事が可能。
    弱、強攻撃どちらもややリーチが長く、後ステップでは回避しきれない事があるので、
    素直に横ステップで回避したほうが良いだろう。
  • 旋空
    エフェクト後、その場で2回宙返りする。
    範囲は360度全周囲で発動と同時に当たり判定が発生。
    その代わり範囲は狭く、密着している状態から後ろステップ1回+数歩で回避することができる。
    守護の→1発目が当る程度の間合いから数歩後退りするだけで確実に回避可能。サイドステップでの回避は難しい。
    当たり判定は回転し始めの一瞬のみなので回り始めたのを確認したらステップで近づいて連撃するとよい。
  • 天羽
    術式:轟-壱と良く似た雷系の念術。
    念術なのでステップ回避可能、攻撃後の隙は旋空と同じか少し短いくらい。
    現状、使ってくるのは佐倉山火口の天登鷹のみ。
  • 追撃
    密着真正面に当たり判定がないので利用すれば無傷で攻撃できる。

鶏系

【概要】
序盤から登場。
予備動作が大きく戦いやすい。中盤からはリンクするものが現れる。
【スキル】
怒号嘴突、発鶏騒然、鶏冠燃焼、追撃

  • 通常攻撃(共通)
    馬に次いで遅く、見てからでも十分に避けられるだろう。
    ただし弱攻撃と強攻撃の区別がつかないので、連撃の終わりが分かりづらいのが難点。
    弱→弱とか弱→強と連撃を入れられると痛いので壮や重は無理しない方がよい。
  • 怒号嘴突
    エフェクトがついただけの通常攻撃だが威力は高い。
    出が遅いので落ち着いて回避。
  • 発鶏騒然
    隙間のない周囲攻撃に見えるが実際の範囲は前方のみ。
    スキル発動を確認したら横に一度ステップすれば当たらない。
    ダメージを受けるまでに少し間があるので落ち着いて回避すればいい。
  • 鶏冠燃焼
    攻撃力上昇の自己Buffスキル。
    使用後の隙はあまり大きくない。守護なら通常3連で止めておくのが無難。

犬系

【概要】
序盤から見かける上に動きが速い&攻撃力が高いため初心者には厳しい相手。
アクティブが多いが、一部にノンアクティブも存在する。
犬型、狼型、妖犬型、妖狼型、狐型とやたら種類が豊富だが、基本能力に大きな違いはない。

背面の索敵範囲が若干広いのか、攻撃を仕掛ける前に気づかれることがある。
【スキル】
風犬撃、犬獄炎、犬獄水、犬獄雷、追撃

  • 通常攻撃
    弱攻撃の頭突き&鼻先攻撃と強攻撃の前転宙返りを使用。
    出が速く予備動作がないため見てから回避するのは難しい。タイミングを覚えて横ステップで回避しよう。
    基本パターンは頭突き(1~数回)→宙返り、の連撃なので、宙返りの後の隙を利用して攻めるといい。
    まれに頭突きのみの単発を繰り出すが、このときは様子見しておくのが安全。
    守護なら宙返り攻撃の後に3連+剣技を入れる事ができる。
    ただし、慣れるまでは3連のみや2連+剣技などに留めておくと次の攻撃に対処しやすい。
  • 風犬撃
    唸りながら少し後ろへ下がったらスキル発動の合図。前方に宙返りしながらの攻撃を行う。
    発動が遅く避けるのは容易。光ったら横移動やステップで背後に回ればよい。
    硬直が長いのであとは殴り放題。
  • 犬獄炎、犬獄水、犬獄雷
    主に狛犬型が使用する単体念術。
    普通にステップで回避できるのであとはお好きにどうぞ。
  • 追撃
    他Mobと比較してやたらダメージが高いが、発動直後の当たり判定はない。
    光ったら密着するか横に回避すればいい。

猪系

【概要】
瓜坊型と猪型の2種類がおり、天豊全般にぼつぼつと見られる。
ノンアクティブが多いが、一部がアクティブ&リンクするので油断しない事。
速度がやや速く、攻撃力もあるが耐久力は低め。
【スキル】
瓜坊:とびもっち、しりもっち、追撃
猪:猪突猛進、追撃

  • 通常攻撃
    鼻先を突き上げる弱攻撃と体当たりを仕掛ける強攻撃の2種類がある。
    弱攻撃は隙が少なく、連撃に繋げられるとダメージを負い易い。一方、強攻撃は隙が大きく攻撃チャンスである。
    その為、対処は鳥系と似ており、強攻撃時を狙って攻撃を入れていく事になる。
    連撃は犬系に次ぐほどの速さなので安全に行くなら強攻撃後の隙をつくといいだろう。
    また、いったん距離を離す→走り寄ってきて攻撃というパターンをしてくる事がある。
  • とびもっち
    前方に跳躍する移動攻撃。移動するので前方へのリーチが長い。
    発動を見てから横ステップでかわせるので、かわしてから詰め寄って攻撃しよう。
    ただ、技後の隙自体はそこまで大きくないので3撃程度に留めた方が無難。
  • しりもっち
    前方に跳躍して踏みつける範囲攻撃。その後、小ジャンプで元の位置に戻る(ここまで技モーション)。
    とびもっちと違い移動攻撃ではない(跳躍しているのは見た目だけで、実際の判定の位置は動かない)。
    範囲はさして広くないので横ステップで簡単に避けられる。
    加えて、とびもっちと比べて隙が非常に大きいので狙い目。ありったけの連撃を叩きこもう。
  • 猪突猛進
    前方への突進攻撃。発動までが非常に遅く、当たれば痛いが当たる方が難しいほど。
    攻撃のチャンスではあるのだが移動距離が長く、遠くへ行ってしまう事が多いので実質の隙は少ない。
    発動までの時間に威力のある剣技を当てるか、突進を追いかけて1~2撃+スキルで〆るのが良い。
    一応、突進中になぎ払いなどを当てることは可能。
  • 追撃
    瓜坊、猪どちらも出始めに判定が無いのでかわし易い。

亀系

【概要】
見た目からの想像通りに移動が大変遅い。
抜刀状態でも簡単に距離がとれるので何かあった場合でも逃げ易い。
防御力が高い上に防御アップのスキルを使い、体力もあるのでかなり堅いが防御を優先する行動が多い。
攻撃はどれも遅く範囲も狭めでとにかく戦いやすい相手だが威力は大きいので油断しないように。
【スキル】
地震踏み(鈍重-壱-)、甲水(凍)、硬甲構(強固-壱-)、追撃

  • 通常攻撃
    頭を伸ばして横に振る(弱)と踏みつけ(強)の2種類がある
    早期から3連撃以上を使ってくるので、最後まで見切ってから攻撃していこう。
    攻撃の素早い型なら弱攻撃に1発入れて回避も可能。
  • 地震踏み
    前足で上から踏み潰す。鈍重の状態異常が付く。
    判定は前方だけなので横ステップで回避できる。
  • 甲水
    序盤では結構痛いが、発動のタイミングにあわせてステップすれば容易に回避できる。
    地面が青く光ると同時に移動すると避けやすい。歩きのみで回避できるという情報も。
  • 硬甲構(強固-壱-)
    防御力上昇のBuffスキル。
    似たようなスキルを使ってくる蟹系と違って隙が大きいので攻撃チャンス。
  • 追撃
    手足を引っ込め放物線を描いて大きく飛び跳ねる。
    他の追撃と違い落下点全周に判定があるので追いかける際には注意。
    念術では最も警戒すべき攻撃。発動を確認したら必ず左右に回避しよう。
    ※体感15~20m程度?離れてから立ち止まって待っていると、接触時にほぼ確実に追撃を発動する。
     このとき避けずに真正面にいてもダメージを受けないまま亀が飛び越えていくようなので
     ダメージ判定は落下周囲のみかもしれない。

蟹系

【概要】
由奈で初登場の敵。
高威力のスキルと防御力アップを併せ持つが動きはそれほど速くない。立ち回りを覚えれば楽な相手。
【スキル】
両鋏砕、岩砕爪、金盾構(強固-壱-系列の効果)、追撃

  • 通常攻撃(弱)
    片方の鋏による前方への攻撃。左鋏と右鋏の2種類あり、左鋏の方は隙が少ない。
    判定の幅はさほどないので、常に横移動して旋回し続けていれば勝手にそれてくれる。
    発動後の隙はあまりない。連撃に注意して様子見が無難か。
  • 通常攻撃(強)
    両鋏砕のように両手で大きく挟む攻撃。
    発生から攻撃判定発生までの間がやや長めで、見てからステップで回避できる。
    やはり幅はさほどないので、横旋回しているだけでも回避可能。
    相手が大型の蟹でも密着状態から横ステップ2回で十分背後に回れる。
    発動後は守で3~4撃ほど入れられる隙ができる。
  • 両鋏砕
    中盤以降によく使用するスキル。
    モーションは強攻撃とほぼ同じだが、発動時に少し後退する癖があるので見切りやすい。
    高威力&範囲が前方ほぼ180度。つまり真横にいても当たってしまう。射程は1ステップで回避できる程度か。
    出は遅めなので、スキルを確認したらそのまま横ステップ1~2で背後に回り込めば連撃のチャンス。
    守では6連+剣技1発ほど、重では3~4連+早めの剣技1発を入れられる。
    横の範囲に広い技だが前方への射程は短い。
    反応が遅れて横ステップでは間に合いそうにない時は、バックステップして避けてもよい。
  • 岩砕爪
    片方の爪で攻撃するスキル。両鋏砕の劣化版と言った所。
    出が速い代わりに範囲は狭く、隙はやや小さい。
    前方リーチはややあるので、横ステップ回避が無難。
  • 金盾構
    序盤によく使用するスキル。
    発動後の隙があまりなく、ほぼ通常攻撃と同様に対処したほうが良い。
    すなわち、発動後すぐに一発通常攻撃してくることがある(通常二連と同じような感覚)。
    安全をとるなら様子見、攻撃するにしても一撃で終わりにするとよい。
    両鋏砕との違いは発動時に移動しないこと。連撃や剣技を入れる際はこれで判断するといいだろう。
  • 追撃
    両鋏砕の様な技を前方に移動しつつ放ってくる。密着するか横ステップで回りこめば当たらない。

骨系

【概要】
中盤から登場する骸骨のような敵。殆どがアクティブで、不死系ともリンクしているケースも多い。
人型と似ており、持っている武器により振りが異なる。手にしているものは鎌や刀など。
動きは遅いが通常攻撃やスキルの範囲が広く一回のステップでは避けきれない場合が多い。
索敵範囲が広く、背後を取っても気づかれてしまう。
最初に見かけることができるのは小鹿谷の岸涯骸骨や岡枝の死忘れ骸骨。
【スキル】
念呪斬り、術式:豪-壱-、首狩

  • 通常攻撃
    振り下ろしとなぎ払いの二種類。
    どちらも動きが遅いので回避は容易だがなぎ払いが若干、横に広いので注意。
    常に間合いを開き、近寄ってきたら攻撃モーションと同時に横ステップすれば当たらない。
    すぐにこちらを振り向いたら二回目が来るので同じように横へ回避。隙が生まれるので連撃を加えよう。
  • 念呪斬り(刀持ち)
    自分に極、相手に軟化-壱-の効果を与えるスキル。少し後へ下がったあと大きく横へなぎ払う。
    範囲が広めで後ろステップ一回では当たってしまうのでステップ+二歩ぐらい離れるといい。
    攻撃チャンスとなるのですぐに前ステップし、剣技を叩き込むべし。
  • 首狩(鎌持ち)
    通常攻撃と同じ振りだが範囲と威力が凄まじい。
    範囲は自身を中心に広がるタイプでステップ2回ほど離れないと当たってしまう。
    一撃のダメージが大きく、しかも2HITするので注意。
    10段ほど差があっても2/3ほどの体力を持っていかれる。
  • 術式:豪-壱-
    単体念術。ステップで回避できるが、喰らえば低段時は1発で折られかねない。
    リンクしやすい骨系は、うっかり複数反応させてしまい混戦状態になり易く、
    気が付かない内に発動されて喰らってしまう事も多いので、細心の注意を払って戦おう。

蝙蝠系

【概要】
序盤から姿を現す鳥系に似た敵。
動きが酷似しており、共通で使用するスキルもある。
骨系と同じように索敵範囲が広いため背後から攻撃しようとしても気づかれてしまう。
【スキル】
旋空、超音波

  • 通常攻撃
    鳥系と同じモーションの弱攻撃と強攻撃を使用する。
    強攻撃後の隙を狙っていけば何の問題も無い。
  • 旋空
    黄色い軌跡を描きながら3回ほど宙返りする攻撃。HIT数は1回だが判定が早い。
    全方位に判定があるため横ステップでは避けることができないが代わりに射程は短い。
    後ろへステップすれば回避可能だが2~3歩下がるだけでも避けられる。
    光を溜め始めたら発動の合図なので横ステップしないように落ち着いて後ろへ下がろう。
  • 超音波
    やや横まで判定があったりなかったりするが、発生までが速く通常攻撃と殆ど大差ないのが特徴。
    威力はそれほどでも無く、旋空と同じ対処で問題ない。
  • 追撃
    発動時に判定はないので回避は容易。

草玉系

【概要】
序盤から後半まで広く各地に分布する。同じ名前でレベル違いが多い系列である。
基本的にノンアクティブだがリンクするものがいるので、ものによっては注意を要する。
動きが遅い代わりに攻撃力は高めで、特に念術の威力が非常に高い。
なお、動きが遅いせいなのか追撃を持っていない模様。
【スキル】
大口喰らい、草獄風・草獄炎・草獄雷、怒弦天突

  • 通常攻撃(弱攻撃)
    前方への飛び掛り。
    リーチがややあるが、判定は大きくないのでかわす事自体は容易。
    守護や巧迅なら僅かな隙に1発入れる事もできる。
  • 通常攻撃(強攻撃)
    その場で回転して攻撃する。
    発生が遅いが全方位に判定が発生するのが特徴。
    リーチが短いので、やや後ろに下がって攻撃をかわせばよい。
    隙も大きく、連撃3~4発 or スキルを入れていける。
  • 大口喰らい
    主に低段Mobが多用するダメージの大きい飛び掛りで、発生は速め。
    隙はそこまで大きくないが、横ステップでかわしてから連撃2~3発入れる時間は充分ある。
  • 草獄風・草獄炎・草獄雷
    草獄の後ろに付く文字に合わせた属性を持つ念術攻撃。
    威力は尋常でなく、高段ともなると1発で折られてしまいかねないが
    単体念術なので横ステップで簡単に回避できる。かわせば攻撃を入れ放題となる。
    念術使用前は固有のエフェクトがあるので、それで見極めよう。
    具体的なタイミングとしては相手の尻尾が真っ直ぐ伸びる瞬間に判定が発生するので、それにあわせてステップするといい。
  • 怒弦天突
    増強-壱-の効果を持つBuffスキル。
    他MobのBuffに比べるとやや隙が少ない印象だが充分に連撃は入れられる。

不死系

【概要】
基本的にアクティブで、リンクを持つものが大半。
常に抜刀状態であること、移動速度がとても遅いこと以外は人型(守)や人型(重)に酷似している。
ただし人型と比較すると攻撃力が高く、油断するとあっさり折られる事も。
骨系や魂系と違い、念術を使わないのが救いか。
最初に出会うのは岡枝の「守城の怨念」。
ちなみに紛らわしいが、怨念の近くにいる「城主の亡霊」は人(守)である。
【スキル】
裂破(守型のみ)、一刀両断(重型のみ)、追撃

  • 通常攻撃
    基本的に人型Mob(守or重)と同じ対処で戦える。
    ターゲットマーカーが黄色になるくらい距離を離せば、突きからの連続技を誘発できるので、
    時計回りに横ステップ回避し、その隙に2発程度入れていけばどの型も問題ないはず。
  • 裂破(守型のみ)
    前方への鋭い突き。通常の突きより踏み込む為、ややリーチがある。
    威力は中程度だが発生が早めで、攻撃速度の遅い重や壮はうっかり喰らう事もある。
    横ステップでかわしたあとは、2~3撃入れられる程度の隙がある。
  • 一刀両断(重型のみ)
    正面方向へ広く判定が分布する振り下ろし。
    発動は早めだが見て回避できる程度。当たると痛いのは重撃Mob共通の特徴である。
  • 追撃
    発動時に判定はないので利用しても良い。だが、そもそも見ることがないかも知れない。

蜘蛛系

【概要】
岡枝初登場。大型と小型の2種類がおり、大型はアクティブ、小型はノンアクティブの傾向がある。
ただし、大型に対し小型がリンクしており、大型との戦闘には周囲の小蜘蛛に注意を要する。
また、スキル「追撃」が厄介で、逃げるくらいなら戦闘しない方が良い。
移動速度が速いが攻撃速度は遅く、攻撃力、耐久力は低め。
【スキル】
毒撃、風巻爪、追撃

  • 通常攻撃
    爪での掻きと振り下ろし(弱)と体当たり(強)の3種類を使ってくる。
    どちらも出が大振りなので見切り易く、連撃に注意する必要はあるが攻撃チャンス。
    強攻撃の隙に1発だけ入れるようにしていけば、どの型もまず被弾はしない。連撃は各自で選んでいこう。
  • 毒撃
    猛毒-壱-の効果を持つ爪攻撃。本体を中心に全方位に判定が発生する。
    威力自体は強攻撃と同じ程度だが、猛毒効果が付くので序盤は厄介。
    1ステップ+数歩程度離れれば当たらないので、かわしたら近づいて攻撃を入れていこう。
  • 風巻爪
    鈍重-壱-の効果を持つ爪攻撃。前方1ステップくらいまでは届く。
    横ステップで回避できる上、鈍重は回避が落ちるだけなので喰らってもリスクは少ない。
    ただ、毒撃ほどの隙はないので回避後の攻撃は短めに。
    なお、35段解放の対象Mobである隼蜘蛛の風巻爪は、攻撃範囲が全方向かつ超広範囲の特殊仕様。
  • 追撃
    火炎系範囲念術とよく似た攻撃を出してくる。
    かわす事は不可能に近く、蜘蛛の移動速度が速いため頻繁に追いつかれて連発され易い。
    どうしても逃げなくてはならない場合、追撃を招き易いフリーランではなく、ステップを駆使してエリア外まで逃げる事。

団子虫系

蠍系

魂系

【概要】
主には夜間のみ出没し、原則ノンアクティブだが、リンクを持つものもいる。
動きは遅く耐久力もあまりないが、攻撃は念術中心なので何かとやっかいな敵。
一番最初に出会うのは、美玖夕顔門の迷い魂。
余談だが、顔が付いているだけあって表情豊かなMobである。
【スキル】
火燐、水滴、招雷、宝燐、宝滴、宝閃

  • 通常攻撃
    前方への体当たり。今の所、連撃は無く単発のみ。
    割とリーチが長く遠間(壮術の突きよりはやや短い程度)から使ってくる上、判定も大きめなので確実に横ステップする必要がある。
  • 後退移動
    偶に間合い調整なのか、後退して再度接近してくるルーチンをとってくる。
    その際にお互いが離れすぎると、次の攻撃に高確率で範囲念術を使ってくるので注意。
  • 炎燐、水滴、招雷(単体念術)
    範囲念術と比較してキャスト時間が短いので判別が付く。
    ダメージは高いがステップでかわせるので、隙を確実に攻めて行きたい。
  • 宝滴、宝燐、宝閃(範囲念術)
    プレイヤーを中心に攻撃が発生する為、移動による回避は先ず不可能。
    使われたら事故だと思うしかないが、一応、回避自体はできるので回避力を上げておけば保険になる。
    キャスト時間は長いので、その間に一気に倒してしまいたい。

熊系

【概要】
中盤以降に登場する敵。意外と動きが速く攻撃力も高い。
そのうえ範囲まで広いためMobの中でも屈指の強さを誇る。
【スキル】
鮭落とし、大熊乱舞、手負い

  • 通常攻撃(弱)
    弱攻撃は二種類あり、一つ目は右前足でのフック、もうひとつは立ち上がりながら左前足を振りかぶる攻撃。
    比較的、後者のほうが使用頻度が高く隙が大きめである。
    連撃につながる場合でも守護の突きをしてから回避が間に合うほどなので動きの小さな振りがあれば
    ここで一撃いれておくのもいいだろう。
  • 通常攻撃(強)
    強攻撃は肩を突き出すような体当たりで射程と横の範囲が広く、出も速い。単発で出すときもある。
    これが最も注意すべき攻撃で慣れるまで回避は困難。
    とにかく出の速さが凶悪で、強攻撃を確認してからステップではまず間に合わない。
    コツは密着状態を維持し、常に横移動して正面に留まらないようにすること。
    こうすることで熊が何か攻撃をしてくる時には必ずこちらに向き直る事になるので、
    熊が向き直るのを確認次第、反射的に横へステップするように対処すれば
    強攻撃も含めて全ての通常攻撃を避けられる。
    タイミングは比較的シビアなのでしっかり見極めること。
  • 鮭落とし
    通常攻撃の右前足殴りと同じモーションだが威力は大きい。
    スキル発動の確認をしてから横や後ろへステップすれば簡単に回避可能。
  • 大熊乱舞
    その場でグルグルと回転する攻撃。全方位に判定があると思いきや、範囲は前方のみ。
    発動までは遅いので落ち着いて横へ回避すれば問題ない。
  • 手負い
    攻撃力上昇の自己Buffスキル。
    隙ができるので攻撃のチャンスだが強攻撃の威力が増すため、その後の立ち回りは十分に気をつけること。
  • 追撃
    出始めから判定があるタイプ。避けるときは必ず軸をずらすようにしよう。

鎌鼬系

【概要】
安岐方面や妖界に登場する。
移動速度は速いが、意外にも連撃はそれほど速くはない。
高段MOB特有のルーチンにより、遠くへ離れて様子見したり、せわしなく動き回ったりする。
※【道】について
妖界に登場するものは戌だが、柚里の疾刃かまいたちは寅。
【スキル】
空走車輪、風斬り、鎌風、俊駆、追撃

  • 通常攻撃(弱)
    しっぽを前方扇状に振り回す攻撃。
    発生が速く範囲も広いので見てから避けるのは困難。
    予測してのバックステップも少し遅れるだけで当たってしまう。
    密着状態で横に移動していると勝手にそれてくれるが、判定は厳しめ。
  • 通常攻撃(強)
    飛び上がってしっぽを前方扇状に三連続で振り回す連続攻撃。
    射程は弱攻撃よりも少し広いが、跳躍する動作が入るので避けやすい。普通に横ステップで背後へ。
    使用頻度が比較的高く、しばしば単独で使ってくる。
    隙は守で3~4連入る程度。
  • 空走車輪
    風を纏って回転しながら前方長距離をブーメランのように飛ぶ、見た目が度肝を抜く攻撃。
    損壊-獣・弐-の効果がある。
    4ヒット攻撃なのでまともに当たれば致命傷を負いかねないが、
    判定はほぼ真正面にしかなく、横ステップで簡単に避けられるので当たる事はまずないだろう。
    飛んでいるのは見た目だけで、実際の位置は移動していない。側面や背後に回りこめば攻撃のチャンスである。
  • 風斬り
    弱攻撃と同じモーションの攻撃。欠損-獣・弐-の効果あり。
    スキル使用時のエフェクトがあるので、弱攻撃のような避けづらさはない。
    横ステップで避けて攻撃しよう。
  • 鎌風
    単体念術。普通にステップで回避できる。
  • 俊駆
    回避力上昇の自己buffスキル。命中が低い武器を使っている場合は厄介。
    隙は守で3連ほど。
  • 追撃
    前進しながら強攻撃のモーションで攻撃。出始めに判定はない。

暴鳥系

【概要】
安岐方面に登場。
【スキル】
毒吐液、振鳴、喉怒叫、追撃

  • 通常攻撃(弱)
    くちばしで突付く。
    出は速めだが範囲は狭く、横移動で回避できる。
  • 通常攻撃(強)
    若干溜めてからの体当たり。ノックバック効果付き。
    真横まで当たり判定があるうえに射程も長く、見てから避けるのは困難。
    これが一番警戒すべき攻撃で、護符補強をしていなければ脅威になる。
  • 毒吐液
    真正面に毒液を吐く。横ステップで回避可能。
  • 振鳴の叫び
    360度全周に判定のある攻撃。凡撃の追加効果あり。
  • 追撃
    強攻撃に似たモーションの突進攻撃。出始めから判定がある。
    柚里にいる朱仏鳥は近距離にいてもたまに使ってくるが、発生が早く範囲も広いので
    山勘で後ろ斜めステップでもしない限り避けられないだろう。

蛙型

【概要】
安岐方面以降に登場。
通常攻撃時のエフェクトが他Mobのスキル発動時のそれと酷似しており、大変紛らわしい。
【スキル】
水滴、

人型(共通)

【概要】
他のMOBと違って固定されたパターンが少ない。具体的な動きや異なる点は以下のとおり。
 ・普段は納刀しており、戦闘状態に入るときに抜刀モーションをする(少し隙ができる)
 ・様子見をする(プレイヤーに対して軸移動やステップを行う)
 ・連撃を使用(弱攻撃→強攻撃というような流れがない)
 ・間合いを取ると走り寄ってから突きを繰り出す習性がある。
攻撃のタイミングが定まっていないため動きが読みづらく戦いにくいが、3つ目の点に注目。
中距離(ターゲットサイトが黄色の状態)で待機していると接近後に突きを繰り出してくるのでこれを利用する。
間合いを取り、相手が走り寄ってきたら横ステップで避けて攻撃するといい。
接近後の突きは単発だけでなく、そこから連撃を行う場合もあるので
ステップ1回だと薙ぎ払いなどの攻撃が当たってしまう可能性がある。
ステップ+1~2歩ぐらい移動してから攻撃すると安全だろう。
または、走り寄ってきた相手にこちらからも近寄って密着状態にした上で横ステップをすれば
1回で済む上に背後も取れるのでおすすめ(もちろん確実に突きを誘発できる距離を移動させてから近寄ること)。

 

ただし、合戦や特殊軍務、型破り試験など、一部の人型MOBは特殊なルーチンになっており、
距離を取っても突きを誘発できず、この戦法が通用しない事が多い。

 

2014/09/17のアップデートより、刀を持った人型MOBとの戦闘で連撃破りが発生するようになった。
特に多数の人型MOBを相手にするときなどは、続けざまに攻撃を受けてこちらの攻撃が弾かれ続ける状況も発生しやすい。

人型(守)

【概要】
比較的、攻撃の振りが速いので見切るのは難しい。攻撃後の隙が長めなのでそこが狙い目。
美玖の近くで戦うことができるのは梅香門にいる美玖道場 門下生。
【スキル】
巻打、裂破、月光、空刃、追撃

  • 通常攻撃
    接近&攻撃してきたときは後ろへステップすれば回避できるが反応が遅いとリーチの長い突きに当たってしまう可能性がある。
    斜めステップならば避けられるかもしれないが、威力はさほど高くないのであまり心配しなくても大丈夫だろう。
    なお、横薙ぎの判定は左に強く伸びているので、横ステップするなら時計回りの方がよい。
  • 巻打
    体をひねりながら一回転したあとに地面を叩きつける攻撃。
    判定があるのは最後の振り下ろしだけだが予想以上に威力が高い。
    当たるまで時間の余裕はあるので落ち着いて横にステップすべし。
  • 裂破
    前方への鋭い突き。通常の突きより踏み込む為、ややリーチがある。
    威力は中程度だが発生が早めで、攻撃速度の遅い重や壮はうっかり喰らう事もある。
    横ステップでかわしたあとは、2~3撃入れられる程度の隙がある。
  • 追撃
    発動時に判定はない。密着するか横に回避でOK。

人型(重)

【概要】
攻撃力と範囲に優れた型。ただ、動きは遅めなので予備動作を見逃さないようにすれば回避は容易である。
薙ぎ払いと斬り上げは横への判定が広いので注意。
美玖では楓門の狼牙一派が重撃の型にあたる。
【スキル】
回転斬り、一刀両断、鎧通し、追撃

  • 通常攻撃
    全体的にリーチが長いので一定の間合いを確保すると安心。
    突きは構えのモーションが遅いので見てからの横回避はできるはず。
    振り下ろしは突きと同じく直線的な攻撃だが慣れないと横ステップでは間に合わないかもしれない。
    薙ぎ払いと斬り上げに関しては後ろステップで対処するのが無難。もし、横ステップするなら時計回りにすると当たり難い。
  • 回転斬り
    モーションは巻打と同じだが回転部分にも判定があり、発動後に横へステップしても当たってしまう。
    最後の振り下ろしを含めると3HITほどするので攻撃力の高さも考慮すると即死級の技。
    発動を確認したら後ろへ2回ほど飛び退くといい。
  • 一刀両断
    正面方向へ広く判定が分布する振り下ろし。
    発動は早めだが見て回避できる程度。当たると痛いのは重撃Mob共通の特徴である。
  • 鎧通し
    直線的な突きだが、ややリーチが長い。
    判定は正面のみなので回転斬りに比べれば怖くは無いが、通常技の3倍くらいのダメージはあるので確実に避けたい。
  • 追撃
    跳躍しての兜割り。着弾点は多少判定が広いが、発動時に判定はないのでかわす事は難しくない。

人型(迅)

【概要】
素早さに優れた型。攻撃力は低めだが、手数が多いので何時の間にか大ダメージになり易い。
他と比べ間合いを詰めようとする傾向が強い。
【スキル】
丹脚、追撃

  • 通常攻撃
    弱、強、突き、連撃の4種類を使い分けてくる。
    突きを除けばリーチは短めだが出が速く、頻繁に接近してくるのでこちらの隙を狙われ易い。
    基本、バックステップで突きを誘発させ、その隙にこちらの攻撃を当てるのが安定するが、
    攻撃時の隙が少ない守や迅なら、連撃や強攻撃の後に1~2発あてていける。
  • 丹脚
    蹴りであるが、掛け声のみで発動モーションが一切無く、いきなり発動してくるのが特徴。
    判定は殆ど真正面のみで突きとよく似ており、おそらく会心補正が高いのが違い。
    対処は突きと同じで問題ないので、普段の立ち回りがしっかりしていれば特に気にする事はない。
  • 追撃
    クナイを投げてくる。判定の出の速さが詐欺で、クナイが飛ぶ前に全てが終わっている。
    あまりに判定の出が早いのでかわすのはほぼ不可能だが、ダメージが低いので同段以上なら問題ない。
    が、低段時は致命傷になり得るので、迅型Mobには近づかないように。

人型(念)

【概要】
合戦場の制圧部隊等に良く見られるが、他の人型と違いあまり見かけない。
移動力は低いが、念術がやたら強力で相手をしたくないMobの1つ。
美玖では型試験でお世話になる生臭神主 勘吉がそれである。
【スキル】
術式:焔-壱-、他各種念術

  • 通常攻撃
    連続攻撃を出してくる事があるが、単発と同じで1回避ければ全部かわせる。
    強力な念術と違い、威力は低く、リーチも長くないので対処は易い。
    念Mobは間合いを詰めると、通常攻撃を出すか間合いを離そうとする傾向があるので、
    その隙を逃さず、ごり押しでも良いのでさっさと葬り去りたい。
  • 念術全般
    大きく分けて単体、範囲の2種類があり、現状、属性ごとに以下の特徴が見られる。
    ・火炎系単体は回避不可だが、やや威力低
    ・風、雷は回避可だが超威力
    ・水は範囲の事が多く中威力
    どちらにせよ出されたら負けで、出す前に葬るしかない。
    各術式の詳細は以降を参照の事。
  • 術式:焔-壱-
    単体の火炎念術。威力は低めだが回避が不可能に等しい。
    一応、タイミングを見切ってステップすれば回避できるが、シビアというにも程があるレベル。

人型(壮)

【概要】
プレイヤー側の壮術とほぼ同じ。動作がやや遅い代わりにリーチが長く、回復を使用。
人型Mobの中では相手をしやすいが、攻撃力はそこそこあるので油断はしない事。
合戦場にちらほら見られる救護兵も壮タイプだが攻撃はしてこない。
美玖であれば、明里の蓑むしりの中に壮タイプがいる。
【スキル】
雀飛、幻灯陣、術式:癒-壱-、術式:豪-壱-、追撃

  • 通常攻撃
    壮術と同じものを使用する。
    1回で2回攻撃するものもあり、しかし、その場合こちらへの方向修正は行わない。
    つまり、連撃を使用せず基本的に単発攻撃と変わらないので、かわしさえすれば攻撃し放題である。
    ただし、横薙ぎや斜め斬り下ろしは横への判定が強い事に注意。
  • 雀飛
    プレイヤーのそれと違い、やたら発生が速いのが特徴で見てからかわすのは困難。
    ダメージは通常攻撃と大差がないものの、会心補正は高い印象。
    隙もさほどないので、通常攻撃と同じ対処が無難。
  • 幻灯陣
    全方位範囲攻撃。
    プレイヤーのそれと違い、侮れないダメージになる。
    範囲自体は1ステップ強程度の大きさなので、素直に離れてかわしてから攻撃すればよい。
  • 術式:癒-壱-
    全体力の1/4程度の回復を行う。
    体力が2/3くらいになると使用してくる可能性があるので、なるたけ回復する前に倒したい。
  • 術式:豪-壱-
    増強-壱-効果、即ち攻撃力上昇効果がある。
    術中は隙だらけなので、しっかりダメージを与えておこう。
  • 追撃
    出始めに判定が無いタイプなので、利用すれば無傷で1撃入れられる。

人型(長銃)

【概要】
後半に登場。プレイヤーにはない、銃剣を備えた長銃を扱う人型。
基本的に直線的な攻撃ばかりで側面や背後は隙だらけだが、単発攻撃が多く
しきりにステップや移動で間合いを離そうとするので、連撃は短めにまとめよう。
【スキル】
精密射撃、連続射撃

  • 通常攻撃(射撃)
    銃による射撃。遠隔攻撃というだけあってか威力は並、硬直も長め。
    当たり判定も正面にしかないので近距離にいれば回避は難しくないが、上記の通り間合いを離そうとするので
    重などは連撃を欲張った隙にキャンセルステップできない距離へ飛び退いて射撃されることも。
  • 通常攻撃(銃剣)
    銃剣による3連突き。モーションは壮術の突きと似ているが連撃ではなく、3連突き1セットのみ。

鬼系

餓鬼系

河童系

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