報告書の見方
報告書には主に3つの区分があります。野戦、攻撃戦、防御戦です。
注意すべきなのは有利補正が合計兵士攻撃力の数値に反映されていません。
それなのにダメージ計算ではしっかり反映されています。
それから包囲された場合の迎撃戦が報告書の区分が野戦になっています。
野戦
領地NPCや領地その他街道途中での交戦や救援の場合
攻撃戦
砦か城を攻撃した場合
防御戦
砦か城に配備している軍団が戦闘を仕掛けられた場合
報告書の計算式
ダメージ計算1 = {合計武将戦力 + (合計兵士攻撃力 ÷ 10)} ÷( 相手の合計兵士防御力 ÷ 武将数) |
ダメージ計算2 = (残り兵士数での合計兵士攻撃力 ÷ 10) ÷ ( 相手の合計兵士防御力 ÷ 武将数) |
単位はそのターンにおける犠牲になる兵士数
合計武将戦力 = 武将〇○戦力 × 戦力上昇スキル |
武将〇〇戦力は砦や城での防御戦は防御戦力、それ以外は攻撃戦力を参照する。報告書の「合計武将○○戦力」と同一。 |
合計兵士攻撃力 = {所属兵士数 × 所属兵士攻撃力} の総和 |
合計兵士防御力 = {基礎兵士防御力 × 防御上昇スキル × 兵種適正 × 防御補正} の期待値 |
所属兵士攻撃力 = 基礎兵士攻撃力 × 兵士攻撃上昇スキル × 兵種適正 × 有利補正 |
防御補正 | 砦 | 城 |
補正倍率 | 1.2 | 1.1 + 天守閣Lv × 0.1 |
兵種適正 | SS | S | A | B | C | D | E |
適正倍率 | 1.3 | 1.2 | 1.1 | 1.05 | 1.0 | 0.95? | 0.9? |
有利補正 | 交戦場所 | ||||||||
砦,城 | 領地その他街道(攻める側,NPC含む) | ||||||||
工兵 | 槍兵 | 騎兵 | 弓兵 | 工兵 | 槍兵 | 騎兵 | 弓兵 | ||
攻める側 | 工兵 | 1.5 | 1.0 | ||||||
槍兵 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | 1.0 | 1.5 | 1.0 | 1.5 | 1.0 | |
騎兵 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | 1.5 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | |
弓兵 | 1.0 | 1.5 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | 1.5 | 1.0 | 1.0 | |
守る側(砦か城のみ) | 工兵 | 1.5 | - | - | - | - | |||
槍兵 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | 1.0 | - | - | - | - | |
騎兵 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | - | - | - | - | |
弓兵 | 1.0 | 1.5 | 1.0 | 1.0 | - | - | - | - |
(注意) 領地や街道で遠征中の戦いは報告書では全て「野戦」扱いであり、双方攻撃側となる。
報告書から分かること
報告書の計算式の検証そのものは報告書でもっともシンプルな戦闘で行います。
NPC領地の味方単騎色塗り
例1.演習UR家康適正SS単騎による色塗りと適正補正倍率検証
演習でUR家康単騎に白槍兵(防御力5.0)満載で塗りをした時、防御系スキル発動なしで
報告書で合計兵士防御力6.5だったのでSSの適正補正は1.3と考えられる。