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添付戦道には大名勢力の他に同盟が存在します。
ただし大名勢力に完全内包される存在なので、同じ大名同士の人でないと
同じ同盟になることはできません。
基本的に大名勢力そのものが運営さんによって強制的に振り分けられた同盟
のような機能を果たしていますので入らなくてもなんとかなっていくようには
なっていますが、作ったり入ったりするとどういうメリット、デメリットがある
のかをここで説明しようと思います。
1,プライベートチャットルーム
少人数でプライベートな話ができるという意味で気さくに気軽に相談がしやすい。
合戦の時も同盟員に本城の人がいたり、もしくは救援を頼みたい時に勢力チャット
よりも頼みやすい場合がある。
発言の名前をクリックして戦場のお城のリンクへ飛べるのでここら辺は使いこなせると
かなり便利です。
演習や合戦の前後最中で同盟員を名指ししてお願いすることが大名チャット(戦場チャット)
や全体チャットよりやりやすいし、抵抗も少ないでしょう。
多くの人は大勢の人が見ている場所で名指しされることを嫌う傾向もあるので、
こういう場合は同盟チャットが役立つでしょう。
演習の反省会で同盟員同士が敵同士になっても、敵の視点からプレイについてアドバイスを
気軽にし合えるでしょう。
例えば、「なんで本城包囲戦失敗した後城に単凸しなかったんだ？」とか同盟員だからこそ
言ってくれたりします。大名茶だけだとまずありません。
合戦の時は「ここの本城のこの方面が防衛薄いから攻めましょう」という誘いかけをすると
砦がさっと短時間で立つかもしれません。
2,合戦で同じ戦場に振り分けられる。
これはメリットになる場合もあるかもしれませんが、人によってはデメリットに
感じる場合もあるかもしれません。
同じ時間における合戦エントリー人数が多い場合、第一戦場、第二戦場、第三戦場と
振り分けられ、上級者ほど第一戦場、新規初心者ほど第二または第三戦場に振り
分けられるのが普通なのですが、同盟にソロでも第一戦場に入る人が一人でも
入っていると全員第一戦場に振り分けられてしまいます。
（もちろんエントリー人数が少ない場合は全員第一戦場に入ります。）
しかし報酬的に見て新規初心者は第二または第三戦場の方が活躍しやすくランキングも
高順位になることができるのであまりメリットがありません。
ただシーズン５からは大名城がそれぞれの戦場に用意されるようになったので
この変動で過去の第一戦場のランカーなど低アクティブになった古参者が
第二戦場に入ってくる可能性はあり、各勢力の格差で攻防に差が大きく開くかも
しれません。
また第二はよっぽど放置多めの初心者でなければ高確率で本城をやりながら大名城も
守るという動きをする必要があるでしょう。
夜しかダメな人で自分が入ったことで確実に勢力1位に導けるとか、第一戦場が
理由あって大名順位が勢力的に最下位になりやすいとか、夜しかできない人が
強い人が多くて20位以内に入るのが厳しいとか、プレイイングスタイル自体が
ライトで通常の包囲戦フル参加はしないとか理由があるならソロで第二を狙う意味は
あるでしょう。
ただし、同盟はシーズン始まってすぐなどは内政などが全員全く同じ条件なので
上級者初心者関係なく同盟で同じ戦場になって協力し合うメリットがあるかも
しれません。
その後も初心者、上級者と言っても合戦ではその違いはほぼ城主レベルや内政の進度差で
しかないので２週間もあれば無課金でもそこそこ埋め合わせられるものですので、
やる気がある新規初心者さんなら同盟に入る価値は十分あるでしょう。
ただしソロでも第一戦場に確実に配属される状態になるまではソロで頑張るという
選択肢もあります。第二戦場で個人ランキング１０位以内は余裕で第一戦場も２０位は
安定して残れるようになってから入るぐらいが報酬的にも良いからです。
(戦場関係なく同じ戦場内の個人の勢力ランキングで報酬が決まるので、上級者と
同じ戦場になるよりは初心者だけの戦場の方が高順位になりやすい。)
一方、もっと上級者の場合は戦場が決められてしまうことでより強いライバルと10位以内を
争うことになってしまうため、報酬面で得にならないと感じる場合もあります。
例えば常に１０位以内固定のランカーが同盟員に１０人いた場合、あえて戦場を変えた
方が１０位以内に残れるから都合良いと感じる場合もあり得ます。
3,演習で同時エントリーマッチング
上級者になればなるほど同盟のメリットはここに尽きるかもしれません。
また上級者とやる気のある初心者の組み合わせでも反省会をするなどして効果は
高いかもしれません。
ただし初心者同士のエントリーの場合は演習の場合は基本的に上級者に蹂躙される
ことの方が普通なので充実するかはわかりません。
ただし初心者同士の場合も過疎時間をうまく利用すれば楽しめる可能性はあります。
