スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A

Last-modified: 2018-12-01 (土) 21:05:46

スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A

  • 原作・イラスト: 永井三郎
  • キャスト: 松岡禎丞 (三島フトシ)/ 羽多野渉 (桐野マコト)/ 吉野裕行 (夢野タロウ)/ 遊佐浩二 (柳田)/ 河原木志穂? (三島の母)/ 幸田直子? (桐野の母)/ 丹沢晃之? (夢野の父)/ 吉岡さくら? (夢野の母)/ 田尻浩章? (江戸川)/ 品田美穂? (フミ)/ 西山宏太朗 (生徒)/ 柳田淳一 (生徒)/ 今瀬未知? (生徒)
  • 発売日: 2014年03月28日      3,150 円 (3,000円+税)
  • 収録時間: 65分07秒    トークあり
  • 発売元: CROWN WORKS CRWS-2001 ラビットゲート Ever collection ダイスエンターテイメント / ふゅーじょんぷろだくと Be comics刊
  • 脚本: 野中幸人
  • 演出: 本山哲 音響制作: 和田俊也(スワラ・プロ) 録音スタジオ: デルファイサウンド
  • 録音調整: 鈴木裕幸 録音調整アシスタント: 眞下のぞみ
  • マスタリングスタジオ: 渋谷サウンドスタジオ マスタリングエンジニア: MSG(赤い彗星)
  • 音響制作: デルファイサウンド 音響制作担当: 大坪絢
  • 連動購入特典(『SIDE A』『SIDE B』): フリートークCD (松岡、羽多野、吉野)
  • 公式通販特典(抽選): メインキャスト寄せ書きサイン色紙3名
  • 関連:
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    01. プロローグ  
    02. グリーン・スーサイズ
    03. 憂鬱な日曜日  
    04. パンドラの箱
    05. 2人のパラダイス  
    06. セント・オブ・ウーマン  
    07. Family  
    08. 欲望のあしおと
    09. 仮面  
    10. キャストトーク

感想

  • “オレたちの夏、夢はキラキラして、まぶしくて、切なかった。"そこは山と畑に囲まれたド田舎の片隅。2人は出会い、傷付き、そして現実を知る。この世界のどこかで“本当の自分"でいられる場所を求めた少年達の、今、一番伝えたい青春ストーリー。
  • ド田舎に住む学生・三島は”ホモっぽいから”を理由にクラスメイトからいじめを受けていた。実際に男性が好きな三島は抵抗するすべもなく、隠れて女装するだけが心の拠り所となっていた。ある日、自分が以前なくしてしまった筈の口紅を持ったイジメグループのリーダー・桐野を目撃してしまい……。女装が好き、オトコが好き、それは口に出来ない一夏の秘密――。永井三郎が描く、オトナが泣けるゲイ男子の青春を完全ドラマCD化。
  • フリト松岡さん羽多野さん吉野さん遊佐さんで「新たな扉」「濃い」「柳田」約3分。
  • 三島×藤井♀肉食系女とのキスあり。柳田→三島スパンキング体罰あり。イジメあり、罵倒暴力苦手な人注意。Bをそろえてから聞くことをお勧めする。
  • 原作未読。BLというよりゲイの人たちが出てくる物語と思って聴いたほうが問題なさそう。「えっ、ここで終わり?」ってとこでブッツリ終わってます。原作知らないけど、もしかしたらカップルは成立しないような気さえするのですが、それでも話としては面白いと思いました。カップルじゃなくそれ以外の人間関係重視な話なんでしょう。松岡くん、思った以上に可愛い声でびびりました。この役柄にぴったりの配役だった思います。羽多野さん、面白いキャラで楽しめました。結構きつい場面も多いもののとりあえずサイドAでは悲惨な状況は回避できていて聴きやすかったかも。女性がたくさん出てくるお話なので女性声優さんを苦手にしている方は避けたほうが良さそうです。 -- 2014-03-27 (木) 20:09:13
  • 聴く人を激しく選ぶ作品です。残念ながら私は選ばれませんでした。冒頭、いきなり陰湿ないじめの場面に始まり、口汚い罵倒、理不尽な暴力、体罰、口調の汚い女性・・・あまりに不快で、とても耐えられませんでした。 -- 2014-03-28 (金) 08:55:21
  • 原作既読。原作のファンでドラマCDも購入しました。主人公の三島役の松岡君。ぴったりですね!ハスキーな声がすごく可愛いです。桐野も夢野も柳田先生もキャラが立っててとてもよかったです。 ただSIDEAはストーリーが中途半端なところで終わってしまうので、正直発売遅れてもいいから2枚組にしてほしかった…。これからってときに終了… 原作のちょっとしたギャグ部分とかカットされてましたね。仕方ないけど残念!声優さんはすごく良い演技してくださってたと思います。でも、CD的にはちょっと物足りない気がしました。 -- 2014-03-29 (土) 00:36:06
  • 原作既読。元々好きな原作でキャスティングが発表された時から合ってるとは思ってたんですが、実際聞いたら皆さんピッタリで満足です。ただイジメのシーンがあるので苦手な方はご注意下さい。 -- 2014-03-29 (土) 00:40:12
  • 原作からファンで楽しみにしていましたしキャストも演出も良かったです。特に松岡さんがとても可愛らしかったのでもっとこっちで活躍して欲しいです。BLではなく異端者(ゲイ)のジュブナイルなので上記にあるような理不尽さや家族との距離感などに意味を見出せない方には向かないと思います。絡みや萌えは期待せず痛々しい青春映画を見るような気持ちで聞くのがベスト。ヘヴィーな内容にしてはあっけらかんとした主人公(良い意味で)のせいか軽く聞けます。 -- 2014-03-29 (土) 01:59:55
  • 原作を読んだ時にこれはBLと言っていいのかとちょっと思いました。みなさんイメージにぴったりで、特に遊佐さんが怖い(笑)原作通りですがいい所でブッツリ切れてるので続きが気になります。ただやっぱり人を選ぶ作品ですよね。好きなのですが色々と考えさせられるので、原作もなかなか読み返せません…。 -- 2014-04-03 (木) 01:59:31
  • 羽多野、吉野、遊佐のお三方にぴったりな役だけど、それだけだと安定しすぎてて…というところに、松岡さん投入。ほんとうに力を入れて作ったドラマ、制作陣の愛情を感じます。BLCD聴きだけでなく、広く聴いてもらいたい作品。sideBが待ち遠しいです。 -- 2014-04-06 (日) 21:49:58
  • 原作既読。最近の羽多野くんは残念続きだったけど、これは良かった。繰り返し聞くと思う。 -- 2014-04-10 (木) 16:42:00
  • 松岡君のキャラ、可愛いのに冒頭からぶっ飛んでましたが、羽多野さんが「アタシ」とか言い出してから更に勢いが付いたwかなりのハマり役。二人の女子トークがキャピッキャピしてて面白可愛い。吉野さんのキャラも小学生男子みたいで、冒頭のイジメシーンの後どんどん好きになれた。イジメ、とか暴力とか字面で見ると暗いですが、実際聴いてるときには何度も笑いながら聴けてる不思議な空気感。可笑しさを感じるシーンの方が印象強い。 -- 2014-04-11 (金) 11:18:00
  • まず松岡さんが凄い!なんという可愛さ!そしてチョイチョイ面白い。モノローグの声も良いので、もう繰り返し聞いてしまっています。原作未読でしたが続きが気になって買いに走りました。(笑) 羽多野さんも吉野さんも良かったし、もちろん遊佐さんも良かったんですが、タロウの お父さんが!!面白かった。辛いシーンもあるのですが、ま~とにかく3人の男の子が可愛い・・・Bも聞きたい!!私も この作品はBL好きな人だけが聞く読むのでは、もったいないと思う。 -- 2014-04-11 (金) 14:58:40
  • 試聴でもあった冒頭シーンの印象から、痛々しくて悲惨な話かと思ってたらそうでもなくて、意外と楽な気持ちで聞けた。 松岡のキャラが自分が可愛いのを自覚してて暗くないところがいいんだと思う。 羽多野のキャラの秘密がバレて屋上でのやり取りが始まる辺りから爽快さすら感じた。 羽多野演じる桐野の家族設定や遊佐の柳田先生にある背景がちょっとしんどいけどそのくらい。 続きが待ち遠しい。 -- 2014-04-13 (日) 22:48:25
  • 松岡さんの声が可愛くて、噂に聞いていた?イジメのシーンもあまり気負わずに聴けました。羽多野さんのオカマ演技ま秀逸ですね。 -- 2014-05-09 (金) 17:15:30
  • 凄くみなさんの演技が光ってた、、上手い人ばかりですると。。素晴らしいものができるのですね。。原作を読んだ方がいいと思います。 -- 2014-06-09 (月) 08:38:02
  • こんなBLは初めてでした。結末はびっくりであそこで終わりとは…同性愛者の葛藤とか苦しみとか いじめとかテーマが深いです。どっちの決断が正しいのか…桐野のような人生を送る方もいるのかもしれないですね。トークにもありましたが考えさせられる作品でした。 -- 2016-02-13 (土) 23:22:18
  • 原作未読。評価の高い作品なので、ずっと聞きたかった作品でやっとCDを手に入れ聞けて感動してます。最初のイジメのシーンは重苦しいものじゃないですが、あまり気分のいいシーンではないですね。キャストが演技が達者な方しか出てないので、話やキャラにすぐ感情移入出来て聞きやすく、よく出来た作品でした。主人公の松岡さんが、本当可愛らしいんですよね、何とも言えないぐらい話方とか三島くんを体現されてて上手い人だと改めて実感出来ました。羽多野さんのおねえ言葉が出かかりながら男言葉を話すシーンが面白くて好きで、羽多野さんのナチュラルなおねえ言葉が似合い過ぎてて笑えました。吉野さんは童貞臭いおバカな役が堂に行ってて吉野さんしか出来ない感じで、三島くんへの複雑な感情を不器用さを交えて表現されてたので、やはりお上手だなとw柳田先生役遊佐さんはさわやかそうで病んでる感をさらっと匂わす演技は怖くてゾっとさせられましたね。久しぶりいい作品が聞けてよかったです。 -- 2016-03-09 (水) 21:14:13
  • 聞き始めと最後では驚くほど印象が変わりました。正直、最初は少し身を構えながら聞いてしまっていたのですが、気づけばCDの世界観に引き込まれていました。 ここでも書かれているようにストーリーの途中で唐突に終わるためsideBは必須のようですが、非常に魅力的な作品だと思いました。 -- 2016-06-29 (水) 06:55:29
  • 原作既読。受の声最初印象違った。二度目以降は慣れた。遊佐は柳田にぴったり。吉野合ってた。出来のいい作品。 -- 2017-05-13 (土) 08:29:42
  • 松岡さんの綺麗な声色に丁寧なモノローグ、羽多野さんの演じ分けが素晴らしいです。ストーリーがとても深く繊細なので引き込まれます。絶対に聴いて損はないです。声優さん全員役そのものの演技をされています。何年経過しても色々な人に知って欲しいと思うBLCDです。 -- 2018-02-06 (火) 05:28:52
  • 羽多野さんがおねえ口調になった辺りから、もう某バスケアニメの玲央姉にしか聞こえなくなった…。 -- 2018-04-27 (金) 02:48:05
  • 原作未読。明らかに最近のBLとは違う作品で、面白い。生々しくて、リアリティがある。遊佐さんはやっぱり性格俳優だなと思った。 -- 2018-12-01 (土) 21:05:46