セカンド・セレナーデ

Last-modified: 2020-05-09 (土) 21:12:56

セカンド・セレナーデ

  • 原作: 木原音瀬    作画: 北畠あけ乃?
  • キャスト: (掛川進) 井上剛×立花慎之介 (橋本道也)/ 水島大宙 (林田)/ 日野聡 (砂原)/ 楠大典 (山岡一)/ 宮川美保? (高木美恵)/ 桐木仁? (戸倉)/ 赤羽根健治 (斉藤)/ 杉山滋美? (優太)/ 溝口謙吾? (村下)/ 藤吉浩二? (種山)/ 石原浩樹? (崎谷)/ 石巻学? (橋本の父)/ あいざわゆりか? (橋本の姉)
  • 発売日: 2011年09月22日    5,000 円 (2011/11/24→変更→2011/12/24:一般発売)
  • 収録時間: 66分25秒+79分03秒 2枚組    トークあり
  • 予約特典: フリートークCD (井上・立花・水島・日野・楠) 38分26秒
  • 発売元: モモグレ MOMO-8018 モモアンドグレープスカンパニー / ビーボーイノベルズ
  • 脚本: 紅郎
  • ディレクター: 田中英行(AUDIO・タナカ) 音響効果: 古谷友二
  • 録音・調整: 神保直史(AUDIO・タナカ) 録音スタジオ・音響制作: STUDIO MAUSU
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    TRACK LIST
    1. 一年前の失恋
    2. 出会い
    3. 偽りの恋人
    4. 夏の日の撮影
    5. 恋は理屈じゃない
    6. 新しい恋へ
    1. 突然の別れ
    2. 新しい世界
    3. 戻ってきた恋人
    4. 君しかいない
    5. 『その後のセカンド・セレナーデ』
    6. キャストコメント

感想

  • 「初めてだと言うわりには、まあまあよかったよ。相性も悪くなかったしね」一途に好きだった高校時代の先生に大失恋してしまった大学生の掛川。しかも先生の秘密の恋人は、自分の友人だった。なかばやけっぱちに誘った年上の男・橋本は、顔は極上だが性格は最悪。カラダで失恋の痛みを慰めてもらうには、うってつけの相手だったが…。木原音瀬のデビューノベルズが豪華二枚組でドラマCD化!
  • フリト司会井上さん日野さん水島さん、楠さん、立花さんで「オアシス」「初対決」5分強。特典フリトけつカッチンの日野さん、司会立花さん水島さん井上さん楠さんで「そゆこと?!」「じゃぁ」「泣く?!」「日々」「カット」「あれはどれ」約38分半。
  • 原作未読です。主人公2人とも自己中心的な性格ですが、個人的には橋本さんに同情しました。特にDISK2の橋本さんは、身から出た錆とはいえ、哀れで切なかった。主人公2人のシーンよりも、山岡監督や高木さんが出てくると安心感が沸いてくる、という、不思議なドラマでした。特に高木さんの「よくないよ・・・」という言葉が強く胸に響きました。 -- 2011-09-23 (金) 11:34:47
  • 原作未読。橋本の性格の悪さばかりを周囲は際立たせているけど、掛川も負けず劣らず性格が悪い。メイン2人とも性格が悪いので終盤までは聴いていてイライラすることが多かったです。それから出来事を説明する掛川のモノローグがくどく思えてイマイチだと思いました。「聴いて良かった」と挙げる点も無く、好きな声優さんがたくさん出演されていたのに残念。フリトは井上さんが口数少なめでしたが、お題に沿って皆さん和気藹々としていて楽しかったです。 -- 2011-09-24 (土) 11:06:33
  • 原作未読。掛川が橋本を「性格が悪い」と繰り返し表現するので、逆に橋本には裏があるんじゃないかと探り探り聞いていました。確かに悪いところが目立つ性格をしていますが、単純にプライドが高くて素直になれないだけでは?と思える箇所もあり、そういうところが憎めないキャラだなと思いました。ひいき目に聞いていたせいだとは思いますが。最後の方の言葉でやりくるめるときの語彙の豊富さにはふき出しました。 -- 2011-09-24 (土) 20:40:32
  • 原作未読。CD聴いて原作読んでみたくなったのでそれはCD化して成功なんだと思います。でも この話は音で聴くと余り気分がよくない。予備知識を入れずに聴いた自分が悪いのですが。原作のファンが凄く多い作品だと聞きましたが、確かにこのタイプのお話は紙媒体だと面白そうですね。人間の嫌な部分って紙媒体で読んでイメージを脳内補完する感じだとドラマ性があって面白いですが、音にすると臨場感あり過ぎて生々しくて私にはキツかったです。 役者さん達の演技は、自分がこんな風に思ってしまう位 みなさん上手で良かったです。大好きな方達ばかりだったので、ヒジョ~に楽しそうなフリトが聴いていてホッとして和めました。 -- 2011-09-24 (土) 23:09:09
  • うーん、原作既読。キャストははまっていたと思います原作通りといえばその通りなんですが、原作の短編「わがまま」がはいってなかったのが残念。 -- 2011-09-26 (月) 23:25:23
  • 原作未読キャスト買い。視聴一度。内容全く覚えてないもう聞かないかな。 -- 2011-09-27 (火) 00:37:48
  • 原作既読 掛川役の井上さんに期待していたが、正直イメージと違ったし(声が高すぎる!)、演技が淡々としていて(そういうキャラだから仕方ないのかもしれないが)「いつまでこの演技が続くのか」と途中で疲れ聞くのに3日もかかった・・・立花さんの嫌味な役は完璧だったと思う、最高にひねた自分本位の高慢なキャラに仕上がっていました 原作が大好きなので音声化もうれしかったですが、井上さんの演技が私的にはネックになりました・ -- 2011-09-27 (火) 17:51:28
  • 私には橋本は悪いヤツとは感じられませんでした。むしろ年下嫌いなのに許してやってるところがあるのじゃないかと思いました。個人的には立花さんの声がとてもあっていると思いますけど。掛川は幼いのだと感じました。 -- 2011-09-30 (金) 02:05:01
  • 立花慎之介さんがとてもよかったです。ブックレットに「役が憑依したような」と原作者さんのコメントがありましたが、全くその通りでした。プライドが高くて本心を見せないような、それでいて毒舌の難しいキャラを好演していらして、攻め視点だけど受けの方に気持ちが持って行かれました。受けがどん底まで落ちて、BLとは思えないカッコ悪さをさらした後の山岡監督とのやり取りには、正直ホッとしました。これからいいムードになりそうな兆しを見せたところで終了。原作者さん、甘さが足りません!もっと人間のリアルが聴きたいとか、甘いBLには飽きたのでわさび味が欲しいなどの方にお勧めです。 -- 2011-09-30 (金) 11:34:44
  • ここでの評判があまり良くない、しかも木原さん原作ということでなかなか聴くことが出来なかったのですが、思ったより悪くなかったです。個人的には日野さんと井上さんが逆ならよかったかな。 -- 2011-10-07 (金) 21:34:31
  • 井上さん初絡み。攻めが受けを辱める発言をするのはとても嫌だった。お前の方が性格悪いって!と何度思ったことか。立花さんは確かに嫌味な人間を上手く演じていたが、後ろに可愛らしさもチラリと伺えるし間違ったことを言っている訳ではないので、そこまでの仕打ちをされることもなかろうと最後の方は可哀想に思った。最終トラックで嫌にやさしくなった井上さんの声にホッとした。確かに甘さが足りない。もっと恋人らしい甘い会話も聞いてみたかった。そこらへんを期待しなければでも普通にドラマとして面白かった。立花さんのツンを楽しむためにリピしてます -- 2011-10-12 (水) 15:44:40
  • 原作未読。キャストが好きなので買ったのですが、井上さんは普段のふわっとした印象のせいか違和感があったし、立花さんの演技もちょっと大袈裟過ぎるというか…、途中でギブアップしました。フリトと初回に付いてたトークCDはなごやかな雰囲気で良かったです。井上さんが他のBLCDに(ちょい役ではなく)出たらまた聞いてみたいです。 -- 2011-10-14 (金) 16:49:38
  • テンションが低空飛行でいくので聞きやすい。リアルさはないけど甘々BLにうんざりした人向け。なので最終の橋本視線トラックは好みが分かれるかも(自分はいらない派)。やっぱ時にはこうゆうモヤモヤした作品がないと基本ハッピーエンドのBLCDからは足が遠のくね。 -- 2011-10-20 (木) 13:50:04
  • 井上さん初聴きでした。悪くはない。しかし声質のせいでしょうか?キショーさんに聴こえてしまって・・・。立花さんはハマってました。木原作品、覚悟してましたが、やっぱり痛かった。とゆーか後味が悪かった。 -- 2011-10-22 (土) 22:27:22
  • 小説での「水のナイフ」が収録されていると思い込んでいたので残念でした。物語としてはあちらの方が良作だと感じています。ドラマ化して欲しかったです。これから買われる方はご注意下さいね。 -- 2011-11-03 (木) 21:31:28
  • 井上さん初メイン攻めらしいですが、序盤を役を掴み切れていない印象。でも後半はかなり役に合っていたように思いました。声的にもっと誠実そうなキャラの方が合うのかもしれない。 -- 2011-11-30 (水) 13:53:09
  • 原作既読、大好きな作品です。さすが木原音瀬作品。聴かせてくれますねー。水のナイフも是非CD化希望。 -- 2011-12-14 (水) 20:34:30
  • 井上さんの純に見せて実は黒い今時の青年の感じ、巧いなーと思いました。いるいるこういう人って(笑) 橋本のどうしようもなさも、だんだんこういう人ね、駄目だけど可愛いんだよね、と慣れてくるのは役者さんの腕ですね。個人的には山岡組にウケました。 -- 2012-01-11 (水) 22:42:55
  • ここ最近聞いたCDの中ではドラマ性もありとても印象に残りました。BLの甘さは少ないですが原作好きな方は買って損はないかと思います。立花さんが好きな方は堪能できるCDですね。 -- 2012-02-27 (月) 01:37:55
  • セカンド・セレナーデを語るには原作ににある明智×砂原の水のナイフが無ければ話になりません。なのにカットしてしまうとは…ガッカリ。本編よりもこっちの方が好きだったりします。 -- 2012-02-27 (月) 02:36:18
  • 「水のナイフ」が頭にあるかないかで掛川への印象は天と地の差がありそうです。このCDだけなら橋本より掛川のほうがよっぽど性格悪いですよね。学生時代の彼はこんなじゃない…と、ちょっと掛川をかばってあげたくなりました。原作ではさほど可愛く思えなかった橋本がものすごく「かわいーじゃないか!このやろうっ!」って思えたのは多分立花さんのおかげ。人を選ぶ作品だとは思いますが、自分はすごく楽しかった。「水のナイフ」も是非音声ドラマ化していただきたいものです。 -- 2012-02-29 (水) 10:01:02
  • 原作既読。最低!最低な二人ですが、最後にはなんだか可愛く思えてくるのが木原先生マジックかと♪ただBGMが合わないと思った所が何箇所か。あと、確かに序盤、井上さんが役を掴みきれていない感じがしました。あともう少し繊細な演技をお願いします。全体的に悪くはなかったけど・・という印象。リピートはしないかな。 -- 2012-03-03 (土) 18:01:02
  • 原作未読。井上さんの優しく誠実な声が、残酷な言葉を紡いでいく場面にぞっとしました。一見好青年な声色だからこその恐怖でしたが、そこがよかったと思います。立花さんはみなさんおっしゃっているようにとても素晴らしい演技でした。欲を言えば、いつも突っ張っている橋本の裏の部分がもう少し見たかったかも。もう一度コンサートのチケットを用意するところとか、想像すると大変いじらしく、それを素直に言えないところもなんだかかわいらしく思えました。最後の二人がいいところに落ち着いたかな、という印象で安心しました。 -- 2012-04-18 (水) 00:15:17
  • フリトの楠大典さんがおじさん過ぎてイヤだった。山岡役はマッチしていたけどおじさんのトークばっかり聴かされて嬉しくない。 -- 2012-04-23 (月) 15:50:19
  • 演技はすごくよかったし、すべてではないけど何回かリピーしている。ただし、映画の話になるとちょっとだるい感じがあって映画のはなし抜きで二人の心のみリピーしています。最後は井上さんが悪もん過ぎてなんじゃこりゃ!的な感じでしたが、立花さん演技がとてもよかったし、満足ですね。ただい、映画のくだりが長すぎ・・・ -- 2012-07-10 (火) 00:28:20
  • この作品は、じわじわと心に染みて、どっしりと私の心に居座っています。原作未読で初めて聴いた時は受けよりも攻めに、「そこまでしなくても・・・」と、凄くイライラ嫌な気持ちになりましたが、最後の方の攻めが、撮影現場に受けを連れて行くあたりが大好きで、そこだけ何回もリピしています。最近、原作を手に入れて読んでみたら最初は砂原先生メインの話で驚き、面白かった。水のナイフの日野さんの演技が聴いてみたい!原作には、CDから さらに先のセカンドセレナーデ組の2人の話もあって「買って良かった!」と思いました。井上さん、上手いし良い声なのに、何故これしかメインが無いのだろうか? -- 2013-06-08 (土) 13:57:30
  • 役者さん目当てで買ったけれど後悔。登場人物が性格の悪い奴しかいなくて不快感が拭えなかった。木原作品は精神的にグロ過ぎて自分には合わない。よくもこんな嫌な奴しか出て来ない作品を書けると思う。 -- 2014-07-11 (金) 07:47:48
  • 原作既読。自主映画の内容は好きじゃない。首絞めで終わられてもなぁ。原作は何度か読んでも先生が好みじゃなくて微妙だったけど、この作品音声になるとわかりやすい。「くそ生意気なムッツリだな、めんどくせえ!」と攻のことを言った監督に大笑いしてしまった。文句ガンガン言いながら地道に働く受がかわいい。監督とのけんかも楽しい。書いたり演じたりする立場からしてみれば、性格悪い受はこの上なく楽しいと思う -- 2014-07-11 (金) 20:37:44
  • 井上剛さんて、タイバのスカ○ハイの方なのですね、最初ぴんとこなくて調べてあぁーっ!って(笑)井上さん爽やかで優しい声なのに受に辛辣すぎる言葉を心の中でずーっと繰り返すのでよりダメージがきつかった(苦笑い)漫画でも小説でも性格が悪いのは大概片方だけだと思うのだが、この話はどちらも酷い人間で本当衝撃ものでした(笑)でも攻は本当クズだったな、受がクズだからダッチにしてもいいよねーと自分を正当化し、受が2万もするバイオリンのコンサートチケットも一緒に出掛けるのゾッとするからと躊躇なくチケットトイレで破り捨てる真似ができるのだから聞いてるこちらは胸くそが悪くてブルーなまま最後までテンションが上がらないでいた。木原先生は前から思ってたが、どSな方なのかな?(笑)だいたい受けが思い切り悲惨な目にあっていきこれでもか!これでもか!と辛い思いした後にやっと終盤ちいちゃい飴を投入され受けにしても読んでるこちらにしても、それまでが辛過ぎだったから小さい飴でもうわぁーよかった!と喜べるんですよね、先生の術中にまんまとはまってるんですが(笑)本当酷く疲れたので、今度は楽しいラブコメなCDを聞こうと思う。 -- 2014-07-13 (日) 22:21:44
  • 攻にも受にも感情移入できなくて辛かった…恋人と一緒の時でも悪口と嫌味しか言わない受も嫌だし、攻もそれ人としてどうなの?って感じの冷たいキャラクターで聴いてるのが苦痛だった。途中からはあんたたちの恋の行方なんてどうでもいいよ!早く終わってよ!という気持ちになってしまいました。しんどかった…評判良かったから聴いてみたけど、出演されている声優さんに思い入れがないと最後まで聴くのは辛いんじゃないかと。 -- 2014-07-19 (土) 10:31:06
  • 若い攻めの嫌な性格、酷い台詞を、井上さんがソフトな善人声で演じるというギャップが非常におもしろい。受が嫌な人間としてわかりやすく、打撃を受ける展開を簡単に想像できるので、もう一方の善人面した攻の方も、きっと後に打撃を受けるのだろうと、展開のヒネリを楽しみにした。でも、結局失恋の痛手はあったものの、あまり攻に衝撃があったように感じられず、ちょっと拍子抜けした。性悪な受を、性悪な攻が上から目線で更正させる、という単純な話の印象が強くなってしまった。でもそんななかでも、二人がお互いにそこはかとない気遣い、気配りをする姿があり、二人とも真底嫌な人間ではないんだ、ということが随所に表現されていて、酷い台詞との陰影のつけ方がおもしろかった。立花さんについては私はもともとファンだが、この手の人物造型になるとどうも朗読調を強く感じて苦手。でも、彼のツンとしながら甘さと脆さを感じさせる声は、弱さのある見栄っ張りの役に合っていたと思う。階段のシーンは、思わず本気で立花さんを不憫に思ってしまった。ネガティブな感想もあるが、聞きはじめると引き込まれる、風変わりで面白い作品だった。 -- 2014-08-12 (火) 00:43:45
  • 原作未読。立花さん目当てで、この作家さんなら信用できると思い購入。ですが…あまりに主人公が性格悪すぎて吐きそうになりました笑。何度「このクズが」と思ったことか…。この作者さん、こんな…こんな中身のない作品も書かれるんですね。ちょっと驚きです。主人公は何度も立花さんのことを「あいつは性格が悪すぎる。だって~だから」とモノローグするのですが、「~だから」の部分は全部自分に当てはまること。なので自分で自分の性格が悪いことをわかってないクズに全く共感ができず、最後まで苛々しました。ただ第一の目的として立花さんが目当てだったので、それだけで救われました。(キャスト買いで本当によかった…)今は、この作者さんの作品は好きなものが多いです。 -- 2014-08-16 (土) 14:47:01
  • すっごいストレス溜まった・・・。確かにこうゆうプライド高い残念な人いるいるー!ってなったけど、BLにこうゆうの求めて無い。リアルで知り合いだったら確実にちょっと距離置くタイプの人だと思う。二度と聞き返さない。 -- 2014-09-05 (金) 02:50:37
  • 原作が好きで聞いたCDです。原作だと最後にツンデレですごく可愛い橋本のお話が入っているのですがCDにはなくて残念。山岡とも仲良しになるし。原作では橋本が最後本当に可愛いんです!そんな橋本を掛川もすごく大事にしているのでちょっとCDだけだと甘さが不足しているかもしれません。 -- 2014-09-05 (金) 10:04:37
  • 原作既読。音声にすると橋本のひどいっぷりがむしろ心地よい。心の中ではそう思ってます、やりたいんです!と誰もが思いそうなことを正面切ってやるから行き過ぎててある種かっこいいw攻の方の性格の悪さの方がリアルだ。人間の本音全開で面白いです。先生は結構いいことを言ってたんだなと再聴きして思った。大典さんフリトでちょっと喋り過ぎ。年配者を立てようと周りが聞き役に徹していてかわいそう。年配なら会話を取らず、全員平等に話せるように周りに心を配ってほしかった -- 2014-09-13 (土) 14:59:06
  • 木原先生作だというフィルターをかけても、主人公以外の登場人物にもイライラしてしまった。疲れたときに聴くものではないと思った。 -- 2014-11-28 (金) 14:14:07
  • 立花さんにハマったきっかけの作品。演技もキャラもすごく好みで気に入ったシーンだけ何度もリピってます。元々作者の木原先生ファンでもあるので相性が良かったのもありますが個人的には名作です。 -- 2015-05-11 (月) 21:24:09
  • 受けを性格悪いと散々言っていたので、後々自分の性格の悪さに気づき改心するフラグなのかなと思ったけどそんなことはなかった…。受けは性格が悪いというより高慢ちきなツンデレ、攻めはモノローグ抜きで考えれば人当たりはいい…が、実際はって感じ。底意地の悪さやズルさがリアル過ぎてそれをフィクションでやっちゃうんだすげぇなと。受け相手以外にも内心で悪態ついてる始末だもの、お前のほうこそ心の底から信頼してる友達なんていないだろと…。最後まで胸糞の悪い作品だった。木原作品は本当に当たり外れが大きくてギャンブルだ… -- 2015-06-18 (木) 06:33:05
  • 主人公が性格悪くてイライラした 橋本よりお前のが性格悪いよ・・・立花さん目的だったのが救い -- 2015-10-19 (月) 23:57:27
  • 昨今のペラエロばかりの作品に辟易し、ガツンと聴き応えのある作品を聴きたい!と、数年前に途中でリタイアした今作品に挑戦しました。結果・・・言葉は汚いですがとにかく胸糞悪いです。橋本も確かに性格は悪いですが、掛川はそんなレベルじゃない。人の気持ちを思いやるって脳の機能が破壊されてるのでは?と思うぐらい、酷すぎる。コンサートのチケットを平気でトイレに流した段階で、吐き気がした。橋本のことを再三「最低だ」と言うたびに、「お前のほうが数千倍最低だ」と言ってやりたくなりました。ラストは一応両想いなのかもしれませんが、何ともすっきりしないし、不快感ばかりが残っています。聴き応えは確かに十二分にありましたが、もうリピートしようという気は起こらないです。 -- 2017-09-02 (土) 12:58:02
  • 受は、正直過ぎる性格ゆえに疎まれてしまう嫌な奴…でも、その中にある判りにくい可愛さが上手に表現されてると思った。攻の魅力は原作者ご指名のキャスティングでも分からなかった。受に好意を抱いていく過程を 会話劇も無しに処理する物足りなさとか、受に非がないのに結婚式その他の費用すべて払わせる不条理さとか…原作でモヤっとした部分を補足するでもなく重要でない部分をカットするでもなく、原作まんまの脚本と、攻の一本調子なモノローグがCDを退屈に仕上げていると思う。 ひとりのモノローグでほぼ二枚聴かされて、モノローグで聴き手の心を動かすのって本当に難しいんだなぁと再確認した。 -- 2018-04-16 (月) 23:21:02
  • 性悪VS性悪な話。高慢女王様系の受けがズタボロになっていくところはちょっと笑えた。バッドエンドにならなくてよかった -- 2018-04-28 (土) 15:37:00
  • 原作未読。どちらもいい勝負なイヤナヤツ度だったので、どちらが相手を負かすのか楽しんで聴けた。キャストは立花さんの声が高慢なキャラにドハマリしていたのと、井上さんの人畜無害そうな青年声で性格悪いというギャップが良かった。この作者の他のCDも結構聴いているが、この作品含め人間のダークな部分を核に描き出している作品が多くて切り口としては面白いと思う。 -- 2020-01-11 (土) 11:49:38
  • 原作既読。作者のキャラの泥臭さがよく表現されていて好感をもてた。口が達者で高慢ちきなツンデレが、表向き爽やか・内心腹黒な攻めに最後グズグズに泣かされてしまうのがツボっていう作者の作風が好きならハマるかと。貴重な井上さんメインかつモノローグも嬉しい。『その後のセカンド・セレナーデ』のデートシーンでちょっと救われた気持ちになる。 -- 2020-05-09 (土) 21:12:56