身代わり王子の純愛

Last-modified: 2016-01-07 (木) 06:43:54

身代わり王子の純愛

  • 原作: 剛しいら    イラスト: 周防佑未?
  • キャスト: (星月広夢) 羽多野渉×柿原徹也 (ヒカル)/ 近藤隆 (イーシュダット)/ 安元洋貴 (チヤベス少将)/ 平川大輔 (ムライ次官)/ 金光宣明? (オルガ中将)/ 水内清光? (国王)/ 平野俊隆? (ジャハラ)/ 藪中亮平? (高見)/ 金谷ヒデユキ? (木下努)/ 槙口みき? (広夢の母)
  • 発売日: 2009年10月28日    2,940 円
  • 収録時間: 78分49秒    トークあり(2分46秒)
  • 発売元: ascolto (アスコルト) KIKU-0013 / フロンティアワークス ダリア文庫刊
  • 脚本: 佐藤拓
  • 演出: 阿部信行 録音スタジオ: スタジオマウス 音響制作: オンリード
  • ダウンロード販売: 2009年8月下旬より発売※配信日は配信サイトによって異なります.参考価格:2,800円※実際の課金システムは配信サイトによって異なります。メインキャストによるリレートーク付き。
  • 通販特典・店舗特典: 剛しいら先生書き下ろしショートストーリーを収録した小冊子
  • 番外編音声ドラマ【身代わり王子の受難】(CH CD Storeのポイント利用ダウンロードグッズ) 9分27秒
    柿原徹也(ヒカル)/羽多野渉(星月広夢・ナレーション)/近藤隆(イーシュダット)/安元洋貴(チヤベス少将)
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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    TRACK LIST

    TRACK LIST
    1 (無題)
    2 (無題)
    3 (無題)
    4 (無題)
    5 (無題)

感想

  • 天才的な声帯模写の持ち主・星月広夢は、小国の王子にそっくりなヒカルと共に行方不明の王子の代役をすることになるが……。
  • 偽者の王子がみつけた本当の恋―天才的な声帯模写で芸人として活躍する星月広夢は、東南アジアの小国から、行方不明になった王子の代役を依頼される。王宮には無理やり連れてこられた王子にそっくりな少年・ヒカルがいた。最初は怯えていたヒカルだが、唯一の味方である広夢に心を開き、次第に広夢も純粋なヒカルを気にかけるようになる。だが、なかなか王子が見つからない中、不穏な動きがあることに気付き―。
  • フリト司会羽多野さん柿原さん平川さん近藤さん安元さんで「絡まなかった」「本物そっくり」「カタコト」3分弱。
  • 原作未読、「声帯模写」というこの設定だけで音声ドラマ化する意味はあったと思う。攻と受とでの二人羽織的に身代わり王子を演じる部分などはドラマCDならではで興味深いし面白い。柿原さんの演技や喘ぎがかなり自然になっていた、正直BLCD的にはもう伸び止まりと思っていたので今後に期待。ボキャ世代としては金谷さんが出てるのも懐かしい。ただストーリー自体は陳腐なご都合物、疑問点も幾つか残る。 -- 2009-10-28 (水) 18:27:04
  • 原作未読。「ストーリーが設定負けしてそう」と聴く前に勝手に想像していたが、想像よりもずっと話に起承転結があった。相手側の真意が明かになるまでの前半は特に、軽い謎解き風で引込まれた。その反動のように後半は2人がまとまる為の御都合っぽい展開が目立ち、駆け足気味でラストまで行ってしまったのが残念。ただ、思ったより内容のあったという位の話が最後まで楽しく聴けたのは、羽多野さんが終始一貫して真面目で硬派な男を演じていて、後半の浮ついた展開を演技で引締めてくれたのと、柿原さんの媚びを感じさせない純真さと、平川さんの徹底した冷酷さにあったと思う。演出の指示なのか、どのキャラも性格を一言で言い表せる程徹底的にブレがない。人間味が感じられない気もするが、話を纏める上では成功なのかも。注目点を見つけると楽しめるCD。 -- 2009-11-08 (日) 09:21:28
  • 後で原作を読みました。チヤベスの心境や王子の行動等、原作未読だと分かりにくい点があります、続編が王子編なので続きが出ればその辺はすっきりすると思うのですが。キャストは全員安定、特に柿原さんはどうしたの?って位に可愛かったです。 -- 2009-11-18 (水) 13:21:52
  • 原作未読ですが、良くわからない感情表現に戸惑いました。出会って数分で同姓を意識できるのは、主人公の個人的な趣向なのか?それともお国柄なのか?兎に角登場人物の心情が理解出来ませんでした。剛しいら先生の作品としてはある意味珍しいのかもしれません。キャストの皆さんの声はとても聴きやすく安心できるのが救いかも・・・・・・。好き嫌いの分かれる作品だと思いました。 -- 2009-11-30 (月) 04:24:08
  • 原作未読。「ものまね芸人」星月がスゴ腕過ぎるのとヒカルが唐突に星月を好きになるのに違和感を感じました。それを除けば物語としては目新しさは無いものの無難にまとまっていると思います。特に柿原さんがとても可愛らしかった。柿原ファンは楽しめると思います。 -- 2009-11-30 (月) 11:48:54
  • 2人が何故惹かれあったのか、さっぱり理解できない作品。原作でもそうなんだろうか。内容はともかく、キャスト陣の演技は安定して聴きやすいです。が、特別な萌えもなく1度聞いたらもう聞く事はないだろうなと思ってしまう。 -- 2010-02-13 (土) 06:49:09
  • 好きキャストなら大概の事は見逃せる自分だが、これはちょっとストーリーが酷すぎた。ご都合ものでも世界がある程度狭ければ納得出来るが、ここまで風呂敷を広げて「全員理解不能」だと聞いてて辛い。特にラストの父親の能天気さにとどめを刺された。文句のつけようのない駄作。 -- 2010-02-24 (水) 15:03:28
  • 皆さんのコメント通り。設定がもうあり得なさすぎる。展開がもう話が進むたびに首をかしげるシーンが増えていき、その上極め付けがまったく何の葛藤も無く同性を好きになる二人。他の脇役のキャラも全く魅力がなく、正直褒めるところが見つかりません…。 -- 2010-07-11 (日) 23:52:29
  • 声帯模写と身代わりという設定だけでも十分面白くなれると思ったのに、どうしてこうなった。予想通り、王子の声をマネする部分は王子役の近藤さんが当てています。二人のキャラはそれぞれよかったし、平川さんが演じたキャラも生かしようによっては十分魅力的になれたのに、葛藤と解決という物語の盛り上げ要素が薄すぎるせいでどれ一つ表現しきれていない。どうしてこうなった… -- 2010-08-05 (木) 23:57:15
  • 柿原一人上手あり。ヒカルを指導するのがなぜ同じく雇われた広夢なのか等、CDだけでは疑問が残る。身代わりに対する悩みもなければ同業者をいきなり好きになるヒカルの気持ちが謎なので、入り込めず。原作は面白いのかもしれないが、中途半端なトンデモ設定に聴こえてしまう。いっそ突き抜けていれば楽しめたのに。ムライ次官がいい声、人を見下してる感がよく出ていて、出番もわりとある。チヤベス少将の態度はブックレットを見て解決、彼の王子への想いがもっと描かれれば面白くなったのでは。終わり方もイマイチ。 -- 2010-11-23 (火) 17:25:43
  • ストーリーや設定はさておき、柿原さんの喘ぎがとても上手くなっていたのでビックリしました。特に息遣い。高めの可愛らしい喘ぎ声に艶っぽさが加わって良かったです。演技も安定していました。 羽多野さんとは相性がいいのかなぁ。今後の活躍に期待です。 -- 2010-11-26 (金) 09:54:52
  • 原作未読。気がつけば、メインCPの恋愛よりもガライ王国に渦巻く陰謀(?)に関心が集中していた自分は、意外に最後まで楽しく聞けた(笑)。広夢は、エリート官僚かはたまたスパイかといいたくなるほどの機転・洞察力・決断力で、とても一介の芸人とは思えなかったが、役としては羽多野さんによく似合っていた。近藤さんのイーシュダット王子も、なかなかいい味だったと思う。出番はものすっごく少ないけどw 王子メインの続編があるのなら、自分は聞いてみたいかな。 -- 2011-03-29 (火) 23:03:55
  • ここを見てから聴いたのでたいていの事は気にせず聴くつもりでしたが、途中で挫折。矛盾だらけの話、感情移入できない人物、面白くないストーリーの三重苦。他にもCD化されていない良い原作はたくさんあるのになぜこれを選んだのか理解に苦しみます・・・・もちろん原作のせいだけではなく脚本作成や演出の問題もあるだろうけど…これではいくらキャストが頑張ってもどうにもならないと思わされました。 -- 2011-09-28 (水) 12:56:34
  • 原作未読。設定が色々あり期待していたのですが、消化不良な気分です。↑でも意見がありましたが、広夢とヒカルが惹かれ合ったのが唐突すぎたり、前半は面白かったのに後半があっさり終わってしまった感があったりと残念な部分が多すぎます。キャストの方々の演技は素晴らしかったです。 -- 2012-03-18 (日) 23:45:11
  • 原作未読。何とか国の王子~っていう既にファンタジーに近い外国系でかつ声マネ師と影武者っていう時点で既に色々無理があるので、もう話の流れはご都合主義で十分でした、これで説明やら無駄にストーリーを語られても納得するどころか辟易としてしまうし、もうそういう所目を瞑れば、この時間でよくまとめた方だと思います。お互いの惹かれ方は洋画にありがちなどこで恋に落ちたのかというくらい早いですが、その分ノリがよく、女性に共感させるBLというよりは、どっかのはちゃめちゃアクション系洋画でBLで更に短めにまとめましたって感じでした。羽多野さんの役は、芸人と言うより洋画でいうところのスパイや諜報員みたいでした。影武者が若干守られるヒロインでそこら辺は邦画っぽいですね。羽多野さんと柿原さんのコンビは声質ともにバランスがいいかも。柿原さんも絡みの声可愛いくて以前より艶があってキャラによく合っていました。 -- 2013-02-13 (水) 21:43:56
  • 柿原徹也さんも羽多野さんもすごーくお上手で。。耳が幸せでした。。 -- 2014-03-09 (日) 20:44:47