魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~第2巻 天編

Last-modified: 2019-09-23 (月) 20:40:44

魔彼 MAKARE~魔は来たりて彼を堕とす~ 第2巻 天編 「Zorn」

2018/06/25~2018/07/01のCDアルバム週間ランキング(2018/07/09日付) 181位

感想

  • 空の荒れた夜のこと、ユーゴが神父を務める小さな教会に酷い怪我をしたひとりの男がやって来た。男は赤い髪と赤い羽を持った──人ならざる者。悪魔の類に思われたが、怪我人を放っておくことはできずユーゴは手当てを試みる。そのユーゴを、男は犯した。翌朝、男は天使ケムエルであると名乗り、怪我が治るまで滞在すると言い出す。村の人々には手を出さないことを条件に、ユーゴは自らの身体を差し出すことになるのだが……。
  • 非常に傲慢、支配的で、天使以外は下位生物だと思っている破壊の天使の指揮官・ケムエル(CV:竹内良太)と、あまり愛想は良くないが、心根が美しく穢れることを知らない、神父・ユーゴ(CV:山下誠一郎)の物語。
  • 最後の絡みで受けが「(なかだしされて)子供でも身ごもったみたいだ」ってセリフを言ってて萎えた。天使×人間だけど子供作れそうな終わり方?魔彼シリーズ好きだからこそ、この設定の2人でこのセリフ言わせるのかと引っかかる。やっぱり男が身ごもりたいようなセリフを言うのは好き嫌いが分かれるので設定から(オメガバのような)わかりやすくしてくれるとこちらも自分で地雷回避できるのでお願いしたい。ケンカップルみたいな、嫌悪感あるけど最後はお互い好き~って感じは好きだったのでなんかやっぱり↑だけ残念。他の魔彼カップルもいつか子供作るとかいいそう?ファンタジーだからなんでもアリなんだろうけど。 -- 2018-10-02 (火) 14:39:19
  • (子供身ごもる発言は)自分が強引に関係をつなげていると思っていて、好かれているとは思ってなかったからでは?私はそう解釈してましたが。まあ魔彼ならいろいろ有りかもですが。(魔力の循環してたから考えつかなかった私が浅慮でしたが)ユーゴにそこまで想われてると知って嬉しかったのかと。ケムエル、ツン度高いですし。 -- 2018-10-06 (土) 07:06:19
  • 山下誠一郎さん、最初のまほ/ろば~が話も役も「??」だったけれど、男子高校生/はじめての~では攻め、こちらでは受けとして開眼された感じ。ここまで色っぽいとは思わなかった(嬉しい誤算)。相手が竹内さんなのも嬉しい。徐々に二人の関係、心情が移っていくのがとても良い。無理やりのところはホントに痛そうでした!まだ処により棒…?と思ってしまう箇所があるが、今後に期待大。竹内さんは安定の演技力。 -- 2018-10-07 (日) 21:55:44
  • 出だしケムエルの悪魔の所業、公式の天使×神父の情報が無ければ天使と思えず…。魔彼ですから、最後は甘々になると分かってはいても、途中までは「ケムエルめぇー。ユーゴに優しくしろー」と思って聴いていましたw 収録時間は他とほぼ同じの70分ですが、とても濃く感じました。魔彼で感動したのは初めてです。途中、子供の頃の話を聞いてユーゴに許しを与えるくだりでウルっと来て、終盤、エンゲージメントする場面ではホロリとしました。天使×神父だけに、神聖で厳かな気持ちに…。最初が最初だけに、後半の優し気なケムエルには本当持っていかれました。ユーゴの身籠る発言には私も違和感を感じた口ですが、あのシーンの胆はケムエルの涙だと思いますよ。まぁ、私としては奇跡が起きても楽しいかなぁと思いますけど。 -- 2018-10-08 (月) 19:52:08
  • ツンデレの極みともいえる攻め役の竹内さん、最初からうっとりしてしまいました。汚れの無いユーゴの、心の動きを演じた山下さん、可愛いかったぁ。このCPで、全然違うシチュエーションのお話も、聞いてみたいと思いました。 -- 2018-11-03 (土) 10:41:10
  • 山下さんが素晴らしかった!!清涼感ある声と演技が神父というキャラにぴったり。おかげで穢れのない神父を陵辱するシーンの背徳感が半端なかった・・・。魔彼シリーズほぼ全て聴いていますが、個人的にストーリーはこの巻がダントツで面白かったです。それにしてもケムエル、エロ天使過ぎ。唯一、絡みは痛そうなのが多かったので、そこだけちょっと物足りない感。 -- 2018-11-18 (日) 23:24:28
  • 竹内さんの演技はキャラに違和感無くすごく良かったです。フ〇ラの音が深い、上手い。ユーゴは真面目な神父で笑わないキャラクターという影響もあったかもしれないけど、山下さんの演技が全体的に棒読みっぽく聞こえる。たまに滑舌気になるところも。濡れ場3回のうち最初の2回が無理矢理系だったので、さすがに2回目は聴いていてちょっとつらかったです。まあ、神父が早々と快楽に堕ちるわけにいかないのかもしれないですね。濡れ場の山下さんの演技は2人の心が通じ合う前後であまり違いが無く、いつも切羽詰まって苦しそうなんです。最後の3回目は、神父なのにトロトロに気持ち良さそうになっちゃっている演技を聞きたかったです。受けが神父で背徳感がありキャラ設定も脚本も好みだったけど山下さんの演技が気になりすぎて聞きながら頭の中でツッコミ入れてしまい、あまり作品に入り込めなかったです。 -- 2019-03-21 (木) 16:00:12
  • ↑の方でも仰ってられますが、ホント竹内さんの声はなぜこんなに素敵なのでしょうか?しかも、どんな役でもこなす器用さ。そこに大好きな山下さんとcpなんて嬉し過ぎます。 -- 2019-08-27 (火) 14:21:47
  • 山下さんと竹内さんの声の差、生真面目な神父と破壊天使というギャップに萌えるCD。このシリーズ途中から聴いてるけど、この世界ってヒトが天使の子を産めるんですかね?ここを読む限りは違うんでしょうけど、せっかくその台詞まではいい感じに終わりかけたのに、最後の最後でメスっぽい要素はいらなかったといえばいらなかった。わりとユーゴは思ったことを口にしちゃうタイプっぽいので引いたりはしなかったが。 -- 2019-09-23 (月) 20:40:44