カブトゼクター:1、2、3…
天道総司:ライダー、キック
カブトゼクター:Rider kick…!
仮面ライダーカブトとは『マスクドライダーシステム』で変身する仮面ライダーの一人である。
ハイパーフォームの性能や本人のスペックゆえかチートと呼ばれることも少なくない。
変身者
『天の道を往き、総てを司る男』天道総司が仮面ライダーカブトに変身している
ただこのキャラクターは暗い過去を持つ(ネタバレ回避のため本編視聴推奨)
詳細説明とスペック
まず変身するためのゼクターが存在する
カブトゼクター、仮面ライダーカブトに変身するための機械型の変身アイテム
変身アイテムと同時使用するライダーベルト
カブトゼクターを使うことで変身できる
天道総司:変身!
カブトゼクター:Hensin!
頑丈な装甲を持つ『マスクドフォーム』と機動力に優れいる
しかしこの時点では使用する武器がカブトクナイガンである
ガンモードはトリガーを使うため
アックスの繋ぎ目を手で持ち
この状態で撃つ
アックスモード
ガンモードのノズル部分を持ち手にし、切りつけ攻撃を行う
クナイモード
その名の通りクナイになる、武器としては斬りつけとクロックアップとの組み合わせで使うことがある
この武器はカブトが扱う武器であるため
状況に合わせて使うことができる
天道総司:キャストオフ!
カブトゼクター:cast OFF! change、beetle!
この状態でキャストオフすることでタキオン粒子による超加速能力『クロックアップ』を使うことができる『ライダーフォーム』になる
しかしライダーフォームになる際は装甲がはじけ飛ぶが『プットオン』でマスクドフォームに戻ることは可能であり、一部分だけ装甲を戻すことすら可能。
上記に加えて「ハイパーゼクター」と呼ばれるアイテムを使うことでハイパーフォームに変身することが可能。
ハイパーフォーム
ハイパーフォームに変身するとすべてのスペックが上昇するばかりでなく『ハイパークロックアップ』と呼ばれるクロックアップの上位互換能力を使うことができるようになる。
ハイパークロックアップはただ加速できるだけでなく時間を行き来することすら可能という恐るべき代物。
ただし、単純な加速力ではカッシスワームの『フリーズ』には及ばない模様。
ハイパーゼクターついて
カブトがハイパーフォームへの変身に用いるカブトムシ型のメカ。カブトムシの角に相当するゼクターホーンを押し倒すことでハイパーフォームへの変身である「ハイパーキャストオフ」が開始される。ハイパーフォームに変身してからスラップスイッチを叩く事で、カブテクターが開き、「ノーマルモード」から「ハイパークロックアップモード」という姿に移行し、「ハイパークロックアップ」を発動する
もう一度ゼクターホーンを押し倒すと、『Maximum Rider Power』の電子音声を発し、マキシマムライダーパワーがチャージされる。
パーフェクトゼクター
パーフェクトゼクターはハイパーフォームの力を手に入れたカブトの元へ突如飛来した、対ワーム用の究極武器。
大剣型のソードモードと銃型のガンモードの2つの形態を使い分ける。
ちなみにガンモードは剣を前に倒すことで撃つことが可能
合体させてパワーアップさせる事も可能
ザビーゼクターとドレイクゼクター、サソードゼクターをパーフェクトゼクターに取り付けると「All Zector Combine」という電子音声を発し、パーフェクトモードになり、マキシマムハイパーサイクロンを放つ。その膨大なエネルギーは範囲内のあらゆるものを完膚なきまでに吹き飛ばす。
ちなみにザビー、ドレイク、サソードのゼクターを呼び出すと本来の使用者は変身解除されてしまうばかりか変身できなくなる。
カオスバトル内での出場
初出は恐らく四季島モルガン氏制作の「チーターズグランプリ」と思われる。
仮面ライダーグランドジオウに呼び出される形で登場。
ハイパークロックアップを決め、ハイパーライダーキックをブロリーに浴びせた。*1また最近ではホムイヒト=コイシスキーが仮面ライダーカブトを使っていたりする
技
- ハイパークロックアップ/クロックアップ
すでに説明しているため、割愛。 - ライダーキック/ハイパーライダーキック
カブトの代表的な必殺技。ライダーフォーム時は回し蹴りを敵に見舞い、ハイパーフォーム時は飛び蹴りを相手に見舞う。 - マキシマムハイパーサイクロン
パーフェクトゼクターにザビーゼクター、サソードゼクター、ドレイクゼクターを取り付けることによって発動する竜巻状の膨大エネルギーを放つ。 - マキシマムハイパータイフーン
発動条件はマキシマムハイパーサイクロンと同じだが、こちらはパーフェクトゼクターをソードモードにすることで使うことが可能。
カブトホーンを模した巨大な光子の刃で敵に斬りつける。