安室透

僕の恋人は…この国さ！

概要

安室透とは，青山剛昌原作の漫画及びテレビアニメ，「名探偵コナン」の登場人物。CV・古谷徹。金髪で色黒の肌が特徴。通称・100億の男(詳細後述)。3つの顔を持つ男(トリプルフェイス)として有名である。

プロフィール

29歳。ハーフらしく，過去は肌の色が原因でいじめられていたとか。ある女性の強い言葉に救われている。子どもの頃は「ゼロ」と呼ばれていた。ボクシングを習っており，一発殴っただけで成人男性を気絶させられるレベルの戦闘力を持つ。彼を主題にした映画・「ゼロの執行人」は100億円の興行収入を叩き出して一躍社会ブームを巻き起こし，安室が100億の男と呼ばれる所以となった。モデルは「アムロ・レイ」である。

トリプルフェイス

そんな安室には3つの顔があり，一つは「私立探偵・安室透」，一つは「黒ずくめの組織のメンバー・バーボン」，一つは「警視庁公安部・降谷零」である。

安室透

29歳の私立探偵。毛利小五郎の推理に圧倒された事を機に小五郎に多額の賄賂を送って弟子入り。その際に元々兼任していたレストランを辞めて喫茶店ポアロのアルバイトを始めている。探偵としての推理力は当初はわざと推理を外すなどしてそこまで高くない素振りを見せていたが，弟子入りしてからは本来の推理力を発揮し，コナンに協力しながらも事件を解決している。麻酔針の真実にも気づいたが，今のところ「コナン＝新一」と気づく気配はないようだ。

バーボン

そんな安室だが，黒ずくめの組織のメンバーとして活動しており，そのコードネームが「バーボン」である。情報収集能力と洞察力に長けており，ベルモットからも「組織随一の洞察力の持ち主」として評価されている。ミステリートレイン編にてその素性を明かし，シェリー暗殺には成功したと考えている様子。*1

降谷零

…しかしそれらも全て表向きに過ぎず，正体はNOCの1人で日本国警視庁公安部に所属する警察官，「降谷零」である。部下には風見裕也などがいる。風見のことはよくよくこき使っており，安室透としての目的を果たす時も偶に利用したりしている。零と言う名前から「ゼロ」のあだ名で呼ばれていた。「僕の恋人はこの国」とまで自負しており，国を守る仕事に誇りを感じている。別に政治思想が強いという訳ではないが，愛国者ではあるのだろう。かつては4人仲の良い同期がいたが全員死亡している。

赤井との確執

そんな安室だが，過去のすれ違いが原因で赤井秀一との深い確執が生まれている。というのも，安室は自身の同期にして黒の組織に「スコッチ」として潜入しており，最大の理解者であった諸伏景光が諜報員であることが発覚したことで追い詰められたことから赤井に拳銃自殺させられ，事実上赤井に殺害されたと考えており，それ以来赤井のことを強く憎んでいる。自身の私情を仕事へはなるべく持ち込まないようにしているものの，本心が隠し通せず，怒りに身を任せてしまうことも。

カオスバトルでの扱い

初出はテルーズch。同氏の定番キャラの1人であり，テリーボガードや古明地こいし並に優遇されている。主に消滅都市の音声を使用して戦う。

技

• 発砲
• コンビネーション・ブロー

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