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概要
日本貨物鉄道(JR貨物)の電気機関車。
JR貨物がEF65形やEF66形?の置き換えを目的に1996年から導入した電気機関車である。
JRの機関車で初めて愛称が採用され、公募の結果「岡山機関区に所属する省電力大出力機」であることから「ECO-POWER 桃太郎」*1と命名された。
0番台
1998年から導入された量産機。下枠交差式のパンタグラフを搭載し、GTO-VVVF制御である。
100番台
2000年3月以降製作された改良機である。EF65形置き換えのために岡山機関区および新鶴見機関区に新製投入されたが、2007年度以降、EF66形取替えのため吹田機関区への新製配置も行われた。109号機以降はパンタグラフをシングルアーム式に変更した。この番台区分以降はIGBT-VVVF制御。
300番台
瀬野八*2用補助機関車であるEF67形0番台の置き換えを目的として2013年3月16日より営業運転を開始した。2023年2月13日より後補機として使用される区間に、吹田貨物ターミナル駅(梅田貨物線)~安治川口駅(桜島線)が新たに加わった。
355号機以降は前照灯をハロゲンライトからLEDライトに変更した。
運用
直流電化区間の貨物列車の大半は本系列によって運用されている。
余談
- 2017年8月6日~8月19日には京都鉄道博物館に310号機が展示された。また2023年10月19日~11月5日にはEF66-121などと共に京都鉄道博物館に309号機が展示された。
- 現在も神戸・川崎重工業にて300番台の製造が続いている。
カオスバトルでは
初出は不明。
技
- 汽笛