用語集
Last-modified: 2009-10-08 (木) 16:33:12
- 定量調査
結果を数値で表すことができる調査。一定以上のサンプル数を回収する必要がある反面、科学的な分析(多変量解析など)にも対応可能。
- 定性調査
結果を言葉で表すことができる調査。サンプル数も少数で済み、自由度の高い調査設計が可能だが、リサーチャーのスキルが必要。グループインタビュー、個別ヒアリング、観察調査/ミステリーショッパーがこれに該当する。
- 電話調査
電話によって調査を行うマーケティングリサーチ
- 郵送調査
郵送によって調査を行うマーケティングリサーチ
- 街頭/会場調査
専門の調査員が繁華街等に立ち、ターゲットを見つけて回答をお願いするマーケティングリサーチ手法
- 訪問/留置調査
ターゲットの居住地域を訪問することで回答を集めるマーケティングリサーチ手法
- インターネット調査
対象者にインターネットを通じて回答してもらう調査方法。ネットリサーチ・WEBアンケートなどとも呼ばれる。郵送調査、訪問留置き調査など他の手法に比べ低コストでスピーディーに実施できる特長がある。
- オープン調査
インターネットリサーチ会社の持つモニターなど特定の対象者に依頼するのではなく、誰でも参加できる公開型アンケートのこと。
- 質問紙法 questionnaire method
調査対象者の属性、心理状態、パーソナリティ特性、行動傾向などを紙面に書かれた質問項目に回答させ、その結果を一定の基準に従って整理する方法である。
- 面接法
アンケート調査法とならぶ社会調査の重要な調査方法の一つである
- 連想法
絵や言葉から連想することを言ってもらい、潜在意識を調査する方法。愚弟的には商標、ブランド名、会社名、広告などのイメージを測定する時に使われることが多い。
- 文章完成法
調査対象者の情緒な傾向、感情の動き、潜在的な動機などをとらえやすい。 文章完成法はさらに、自由完成法と制限完成法に分かれる。自由完成法は、調査対象者に全く自由な回答をしてもらう方法である。制限完成法はいくつかの質問など回答に制限を付ける方法である。