【所持船員】
シズク…青☆4
【スキル内容】
【青】 自身が与える青属性ダメージを一定時間40%アップさせる この効果は同じダメージアップ系スキルと重複しない
【最大Lv時データ】
ダメージ係数 | 対象数 (攻撃) | 1発の 攻撃回数 | 使用回数 | 消費TP | 総ダメージ 係数 | 対拠点 係数 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | - | - | 1 | 30 | - | - |
HP回復量 | バフ量 | デバフ量 | その他1 | その他2 | その他3 |
---|---|---|---|---|---|
- | - | - | 40%up | 90秒 | - |
※有志の検証による『予測値』が多く含まれます。差異発見時は修正をお願いします。
【雑感】
アイスフィールド。強力な補助スキルである。その強力さから後に攻撃に組み込まれたり、秘奥義になったりして、その面影を現在でも残している。
このスキルはその廉価版…いや、上位版とも言える強力なスキルである。
まず、このスキルの特徴として、対象が自分のみである。つまり、味方のフィールド・加護を消す心配がいらないということだ。同時にフィールド系スキルのアンチカード、水神の加護や炎神の聖域などの被害を最小限に抑えられる。というか撃たれない
そして、このスキルの効果時間は90秒とダメージアップスキルでは最も長く、TP30と消費も軽い。
つまり、合わせで用いる場合に合わせの間隔を15秒としても5発はダメージアップが乗る、天水陣や船パーツと重複するので大幅に威力を上げられるだろう。
ちなみに、このスキルと悪魔的噛み合いを見せるスキルがある。マジカルキャップだ。
マジカルキャップを序盤に5,6発撃っておき、アクアフィールドをかける。するとどうなるか。
最大10隻対象のアウダーチが5秒ごとに4,5回飛んでくる。下手な☆5スキルよりよっぽど恐ろしい。
さらにこれの恐ろしいところは、マジカルキャップのTPが20というところにある。
そう、途中にTP回復のラグがないのだ
これ、一人でやれることである。複数人まとめてやってみよう。焦土になる
味方の天水陣が※2020/02/25のアップデートでほぼ全てのスキルが陣を消費しなくなった。
というわけで自分対象のフィールドスキルとして独自性を持ちながらも、更なるレアリティである☆6船員の登場で所持船員のシズクがシンプルにインフレについていけなくなってしまい、このスキルは他の☆4スキルと同様に天クラの表舞台から姿を消すことになる。
そうこうしているうちに☆7船員まで登場し、共に戦ってきた(?) 天水陣やフローズンフィールドはそれぞれグレードアップされ、アンチカードであった加護は二色を防げるスキルになって再登場するもやっぱりあまり使われず、復刻どころか同様のスキルさえ輩出されないままやってきた2020/07/27、大きな転機が訪れる。
そう、拡張編成である。
要は今までの20人の船員に加えて、ステータスを反映せずスキルだけ使用できる形でさらに4人の船員が積めるようになったのだ。
これには歴戦のユニークスキルたちも狂喜乱舞、疑似自己バフスキルという使い方が分かりづらいスキルやら効果を実感できないせいで主力から弾かれたスキルやら環境を先取りし過ぎて腐ってしまったスキルやらがこの4枠(青属性は1~2枠)に殺到したわけだが、このスキルも例外ではなかった。
なにせ前述したとおり登場してから4年半の間、上位互換どころか90秒のフィールドスキルさえも出ないのである。この90秒間40%アップというワガママスペックのスキルからステータスの枷が外されたというのは大きなことで、拡張編成用のスキルとして十分に選択肢に入るといえる。
なにより「アクアフィールドを撃って青属性で殴る」がまた実用的になったというのは当時の愛好家にとって感涙もの。コスト32船員が低消費・高回数で相性が良いのも追い風。存分に使ってやろう。
こうして本スキルはインフレの荒波にもまれながらも幸せな場所をつかみ取ったシンデレラスキルともいえるが、2020/11/06に赤ながら完全上位互換が登場。ネーミング的に天氷の破壊神がくるのも時間の問題、都落ちはそう遠くないのかもしれない。
ここからは本スキルと相性の良いスキルを紹介する。
まずはかつての相棒を彷彿とさせる高回数・低消費スキル…といいたいがコスト32船員はその多くがこの条件に当てはまる。コスト31以下から選ぶのであれば6回撃てるソウルリフレインや軽減非発動の星々の祈りあたりか。
フィールドを張ってスキルを連打、となると懸念は軽減・デバフ・撃墜だろう。軽減は事前に消すか軽減非発動スキルを撃つとして、問題はデバフ。かつてはラインフォルス『絆技』などのバフ+攻撃のスキルが重宝されたが、現在は魔導シールドの関係か極端バフ程度では盛り返せないことが多々あるので 蝙蝠の羽ばたきやグラスフリーレンなどの割合でないバフスキルの方が優先度は高い。
また、強スキルでおなじみティア―系から レットティアーは特におすすめしたい。スキルの使用回数を1回分回復なのでアクアフィールドと相性が良く、タイムラグと引き換えにこの戦術の弱点である継戦能力を高めてくれる。拡張編成に入れるとなると緑船員であるサレがおすすめ。もちろん複数積みも良いだろう。
ちなみに輪廻の魔術はアクアフィールドを再発動してしまうためNG。ロイヤルティアーは本スキルより攻撃スキルを増やすのに回した方が良いだろう。
最後に撃墜を防ぐために採用するのであればシンセンス・レイド…は例のごとくフィールドを上書きしてしまうため、おなじみのHP2.5倍スキルたちや、連携が必要だが一夜の奇跡を。
ファクティクスローゼは地味な効果だが確かな実力を持ち、撃墜中でも撃てるダークカラフルやゆめ星雲はサポートの負担軽減と奇襲に優れる。
と、ここでお気付きの方も多いがフィールドや加護・軽減系などの上書きしてしまうスキル以外、基本的になんでもうまく使いこなしてくれるスキルである。長く使えるスキルなので、天氷の破壊神が出た後も拡張編成の片隅に置いてあげてください。
イラコン船員なので復刻があるかは不明だがおそらくもう来ない。持っている方は大切に使ってあげよう。
【詳細データ】
スキルレベル | TP | 弾数 | 必要CP | 上昇値1 | 上昇値2 | 上昇値3 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 30 | 1 | ||||
2 | 30 | 1 | 20,000 | 効果時間↑ | ||
3 | 30 | 1 | 48,000 | 効果時間↑ | ||
4 | 30 | 1 | 76,000 | 効果時間↑ | ||
5 | 30 | 1 | 104,000 (248,000) | 効果時間↑ |
項目 | 評価 | 詳細 |
---|---|---|
回復 | ||
撃墜回復 | ||
バフ威力 | ||
デバフ威力 | ||
単体火力 | ||
複数火力 | ||
対船使用 | ||
対拠点使用 | ||
総合評価 |
項目 | 評価 | 詳細 |
---|---|---|
ダメージ量 | ||
回復量 | ||
ATK上昇量 | ||
ATK下降量 | ||
手に入れやすさ | ||
育てやすさ | ||
使いやすさ | ||
効率の良さ | ||
逆転の狙いやすさ | ||
総合評価 |
#レギュラー