宝酒造

Last-modified: 2021-04-07 (水) 22:58:24

[日公式]

清酒「松竹梅」や、みりん、焼酎などを製造、販売している。中でも焼酎のシェアは主力商品である「純」の発売から、現在まで首位の座を維持し続けている。また、初めて缶チューハイを発売したことでもその名を知られている。

社章は、創業期からの主力商品である「寶(宝)焼酎」(甲類焼酎)のラベルに用いられている“寶”(『宝』の旧字体)がそのまま使われている。

1953年(昭和28年)、愛媛県青果連からの要請で「タカラポンジュース」を発売、これが宝酒造が手がけた最初の飲料である。また「タカラビール」というブランドでビールを製造・販売していたこともあったが、同業他社との販売戦略に敗れ撤退し、生産設備はサッポロビールと麒麟麦酒に売却、2006年(平成18年)までノンアルコールビールを製造・販売していたが、それを含むソフトドリンク事業から全面撤退した。この事は、テレビドラマ『弟』の劇中でも、当時の社長が石原裕次郎とCM契約を取り付けるシーンで語られている。その後2000年(平成12年)に海外生産(韓国ハイト社によるOEM)による「タカラcanチューハイ「サワー」<モルト>」で発泡酒に参入し、2001年(平成13年)にチューハイ色を消した「ドライモルト」にリニューアルするもほぼ即時撤退となった。(Wikipedia)

松竹梅

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  • 松竹梅 石原裕次郎ラベル
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