性別:女 年齢:肉体年齢はエリシア・パトルシェフと同じ。 出身地:? 好物:? 好きな色:?
エリシア・パトルシェフのクローンとして生まれた人物。
そのため顔をはじめとした姿かたちが彼女とそっくりである。
ただし、「色合い」が異なっており、髪の色は白、瞳の色は赤となっている。(アルビノ?)
一人称は「私」で、喋り方はオリジナルのエリシアとは異なり、少女らしいものである。
生まれ育った環境こそ異質だが、その性格は別段(環境を考えれば)歪んではいないようである。
優しくおおらかな面がよく描写される。
「研究員の観察日誌A」より存在が確認され、その後TAC2時代まで生存している。
このことから、かなりの年齢を重ねていることがわかる。
Op.BCルート
アイラ・アヴェリンとカーチス・エディスンと共に行動していたとされる。
二人が身体の一部を壊されているにもかかわらず、彼女は無傷であった。
オリジナルとの違い
アリシアはエリシアのクローン(複製)だが、いくつか相違点がある。
- 頭髪・瞳の色の違い
オリジナルと色が全く異なっている。
この白と赤というカラーリングはロジカ・ハヤシダやリュート・ヴァレンテなどといった人物と共通する。 - 視力の有無
エリシアは視力をほとんど失っているが、アリシアは健康な目を持つ。
これは、複製を行ったエリシアはその時点では健康な目を持っていた=元々の身体は健康体であったためである。 - 性格面の違い
性格や喋り方に大きな違いがある。
アリシアは少女らしいものをもっており、普通の少女となんら変わらなく見える。
台詞もひらがなで表記される部分が多数ある。(青年キャラクターと比べて) - 「パパ」との関係
アリシアが言うパパとの関係をアリシアは享受しているが、エリシアはそうではない。
研究員の観察日誌A・外伝黄昏の少女が見た景色
「研究員の観察日誌A」ではレイ・カークランドの前に突然現れ、直ぐに去っていく様が描かれる。
外伝作品の「黄昏の少女が見た景色」で彼女の行動の詳細が記され、レイに対する優しさ、キョウヘイに対する憤り、果ては彼女自身の異質な生育環境が描かれている。
パパ
「パパ」というもののアリシアの父親というわけではない。
未成年の彼女を異性として扱う人物であるが、そのことに対し彼女は嫌悪感を抱くこともせず、ただただ受け入れるのみだった。
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- 何故彼女は捕まっても無傷だったんだろうか?やっぱりエリシアと同じ顔だったから? -- 2012-11-23 (金) 22:59:55
- ↑同じ顔だからじゃなく、彼女自身が機転を利かせた。 -- 2012-12-23 (日) 06:16:01
- かなり頭のいい子だよね。流石出来がいいって言われるだけあるなぁって思う。 -- 2013-07-03 (水) 10:07:22
- アリシアはできた子だけど、少し愛に飢えてるよね。だからこそエリシアやセリシアを羨ましく思ってる。 -- 2014-01-03 (金) 18:28:02