性別:女 年齢:? 出身地:どこかの研究所(研究員談) 好物:? 好きな色:?
エリシア・パトルシェフのクローンとして生まれた人物の一人。
スタンダードな複製のため、顔や髪・瞳の色はすべて複製元のエリシアと同じである。
若干の違いとして、セリシアには目の下に隈があることがあげられる。
木星の研究所におり、少年期のダドリー・スウィフトと共に過ごしていた時期がある。
割り当てられた番号はJE001097215号。
スウィフトと出会った当初は面倒見の良い少女であったが、後に精神に異常をきたす。
エリシアやアリシアには見られない首飾り(アクセサリーというものではない)を着用。
ダドリー・スウィフトと出会った頃は精神は正常であり、彼の「姉」としてそばにいた。
TAC2時代に登場する彼女は基本的に「精神を砕かれて」しまっているため正気を保っていない。
Op.BCルート
「ある外惑星の父娘」において彼女の様子が描かれる。
ただし、このルートでは彼女はほぼ狂人として扱われており、B-Endingルートにおける分岐の失敗が匂わされている。
大団円ルート
Op.BCルートと違い、正常な会話を交わす彼女の姿が確認可能。
戦闘描写もあり、他のルートとは大分状態も異なり過去の姿のセリシアと言動も一致する。
このルートでは良き姉としてのセリシアの姿を見ることが可能となる。
B-Ending
エドガー・クレーマンの艦隊に所属するパイロットの中に彼女の名前が存在する。※この際のファミリーネームには要注意。
また、彼女の存在はイラストでも確認可能。(※彼女はエリシア・パトルシェフのクローンであるためイラストのみでの判断は難しかったが、前述の名前の記述よりセリシアがエドガー艦隊に配属されたことが確定)
戦闘描写もあるが、言動・表情に明らかな変化があり、すでに本来の彼女ではない。
ある外惑星の父娘
この作品ではダドリー・スウィフトとその周囲の人間についての物語が綴られており、セリシアもその中に入っている。
ただし、本作は「Op.BCルート」限定で描かれるためセリシアの精神は正常ではない。
だが、作中の一部に「彼女から見た他者の様子」と推察することができる描写が存在する。
姉と弟
セリシアはダドリー・スウィフトに対し自身の「弟」として接している。
二人の間に血縁関係は無いが非常に関係は良好であり、スウィフトも彼女のことを「姉」と呼称する。
セリシアのスウィフトに対しての愛情は家族としての姉そのものであり、この深い愛情は何者にも阻むことはできなかった。
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- アリシアがイレギュラーとは言われる中で、彼女はその逆のスタンダード。 -- 2013-02-15 (金) 08:07:31
- セリシアの一人称はルートと時期によって変わる。過去=あたし、大団円=私、B-ED=あたし。 -- 2013-02-16 (土) 11:26:54
- 大団円はセリシアがちょっと背伸びして言い方変えてるだけだから実質あたしでいいんじゃない?気抜いてる所は全部あたしだし。 -- 2013-02-16 (土) 11:45:37
- ↑弟の前だから姉らしくしようとしていたんだよね。 -- 2013-03-13 (水) 18:46:55
- ↑お姉ちゃんとしてはりきってるんだよね、私の時は。 -- 2013-03-16 (土) 10:19:20
- セリシアはエリシアによく似てるけど、性格は少し大人びてるね。やっぱり育ってきた環境の違いかな。 -- 2013-03-25 (月) 01:56:13
- 常に姉としての立場でスウィフトのことを見てる。これ以外の立場で彼を見た描写はない。 -- 2013-11-30 (土) 17:21:30
- ↑セリシアはエリシアとは違ってともにいる男性に恋愛感情は抱いていないんだよね。 -- 2014-02-05 (水) 16:39:48
- ↑その点では彼女もイレギュラーと言えるね。 -- 2014-09-26 (金) 23:41:01