エドガー・クレーマン(Edgar Kleemann)

Last-modified: 2022-02-10 (木) 00:46:17

性別:男
年齢:TACTICS2時点で20代(ダグラス・カトーと同い年)
出身地:地球・北半球の都市ノートニー
好物:オムライス
好きな色:青

 何を隠そう我らが提督、主人公である。
 髪色、瞳共に茶色。
 髪型は普通のオールバックだが、こめかみ付近に基本の髪色より髪色が薄い部分(通称ツノ)がある。
 一人称は「私」。
 非常に丁寧な口調で話し、基本は敬語。
 生真面目で勤勉、かなりの努力家。
 士官学校を首席で卒業するほどの秀才。

  • 努力型の秀才、ただし何事にも全力投球しすぎの感がある。
  • 基本的に勝負ごとにおいて「オーバーキル」(「オーバーキラー」と言われたことも)
  • ターナー曰く学生時代は「コッペリア」=人形と称されるほどの無感動無感情。

 提督であるが、パイロット技能も会得している。
 これは当人が進路に迷っていたことと適性検査がどっちつかずだった為どちらのカリキュラムも取り組んでしまった故の結果である。

 老けて見えることを気にしているが、実年齢はマッケランと同年代とされる。

 

 若き英雄マコト・キャンベルを尊敬しており、彼にあこがれて軍人となった。
 だが、人間同士の戦いに疑問を感じており、実力をいまいち発揮できていない。
 後の特別遠征艦隊の初代司令官であり、終戦の英雄とも。
 猫が大好きで猫と触れ合っているときは幸せそう。
 必殺技は関節技と始末書。
 部下に課せられる始末書処分の重さに周囲は驚愕する。
 料理は趣味らしいが、その腕前はかなりのもの。
 不眠症に悩まされており、目の下にクマがあるシーンも散見される。

 

 他のキャラクターと恋仲になることがある。
 候補としては副官のディアナ・ベラーノ提督ミナト・マッキントッシュ、保安部隊隊員のロジカ・ハヤシダがいる。

  • ベラーノはBC、ミナトは大団円ルートの恋人。ハヤシダはB-end。
  • マッケランは良き友人。
  • アッテルベリはエドガーに依存している描写が見られる。
 

 小さな辺境警備隊の艦長から、軍上層部の方針転換により前線に立ち始める。
 生真面目な性格は戦場でも変わらず、条約などの決まりごとは遵守している。

  • 彼からするとルールに外れることは悪。
  • 何であんなにガチガチにルールで縛るんだ?きっかけがある?
 

 拷問に対しては露骨に批判している。

  • 条約で禁じられているから。
  • もしも条約に書かれていないとかだったらどうなっていた?

 拷問に限らず、反道徳的な考えに対しては全般的に否定的である。

 

 

Op.BCルート

 現行の漫画本編ルート。基本的に原作そのままの物語である。
 副官は基本的にジェラルド・マッケラン中尉。第六話時点で全ての副官と合流を果たしている。
 火星基地における戦いでグランゼーラ革命軍の艦長ユニットであるマグネ・イプセンを捕虜とした。
 天使ことリュート・ヴァレンテが部隊に加入している。

  • ただし後に死亡している。

 シャーベットを食べて倒れる事件が発生している。

バイド化以降

 彼もまたバイド化するとされるが、詳細描写は控えられている。

太陽の使者との関連性

 彼の周囲に頻繁に太陽の使者の衛兵が登場している。

  • これは彼自身のこと?それとも……?
     

大団円ルート

 エリオット・キースンダグラス・カトー、その他革命軍の面々とも仲良く過ごしている。

  • 大団円だけあって幸せそうな雰囲気。

 「愛してるぜ、ベイビー!」はこのルートでの発言。
 周囲の面々の台詞からすると勢いで言ったらしい。
 言ってから五年たっても周囲からいまだになじられるとか。
 猫好き・料理が得意という共通点からダグラス・カトーと共に描写されることも多い。

 

B-Ending

 こちらのルートに該当すると思われるエドガーは、非常に冷徹な雰囲気を持つ。
 どのイラストを見ても目つきが鋭く、普段の人のよさそうな雰囲気が消えうせている。

 

本編開始以前のエドガー

 本編開始以前の彼は現在とは大分性格が違った模様。(「コッペリア」=「人形」)
 艦隊クルーの解説から見てもエドガーだけでなく艦隊全体に特殊な事情があると見られる。

 

目の下の隈

 OP.BC読者の諸兄もお気づきかと思うが、物語の進行に合わせエドガーの目の下の隈が濃くなっている期間がある。(Pixiv版でいう八話はこの状態である)
 疲労している様子が明白であること、エドガー自身不眠症であることと関連があるようだ。

 

親族

 櫻井氏本人のアナウンスではシルヴァ・ティモシェンコと外見が似ているとされている。
 作中においても「似ている」と判断する人物が存在している。
 ※ただし、性格面では正反対とも言えるほど似ておらず、あくまで外見のみである。
 また、容姿の似た人物としてクラウス・クレーマンが存在し、こちらは父子関係にある。
 ただし、容姿がそっくりに見えるのはあくまでデフォルメ時であり、通常等身のイラストを確認すればよくわかるが、シルヴァ・ティモシェンコほど似ていない。

  • ただ、漫画におけるアッテルベリは似ていると思っている。

※他の人物はシルヴァにもクラウスにもあまり似ていないと感じている模様

 

???

 マコト・キャンベル同様「嬢」に相当する人物の存在がほのめかされている。
 外見はスレンダーな女性で、バランスの取れた肉体を持つ。
 他の嬢たちに比べると立場が弱い。
 因みに、「嬢」と同じ容姿のエルザ・クレーマンという人物が存在している。
 容姿は同じでも厳密に言うと別人であり、別次元の存在である。

 

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  • 彼は自分は規範であるべき、っていう強迫観念めいたものに突き動かされているのでは。だからこそここまで生真面目。 -- 2012-11-01 (木) 23:09:54
  • それは一理あるかもしれない。間違った道に進んでいない状態だったら強力なルールに本人自身がなりえるよな。 -- 2012-11-11 (日) 09:36:59
  • エドガー・クレーマンがルールになるとしたら、彼は善であり続けられるんだろうか。恒常的に絶対な善で在り続けることは難しいんじゃないかな。確実なことはまだいえないけど、途中で狂っていってしまったりするのではないかな。 -- 2012-11-19 (月) 07:39:36
  • エドガーさんは女子力高すぎるよな……。料理はウマいわ家事はできるわで。 -- 2013-03-15 (金) 13:20:11
  • ↑↑ADV未プレイの人かな?可能であればプレイをすすめるよ。彼を善であり正義にとどまらせることがとても難しいことが実感できる。 -- 2013-07-29 (月) 08:26:50
  • エドガーの言葉遣いは時たまものすごく荒れる。 -- 2014-05-04 (日) 22:30:08
  • ↑結構細かい条件があるよね、これ。 -- 2014-05-26 (月) 21:28:40
  • 言葉が荒れる原因は父親(母親は無い)と……追い詰められた時? -- 2015-01-01 (木) 12:03:00
  • ↑追い詰められたり焦りが見えるときにあれることはあるな -- 2015-03-26 (木) 14:12:56
  • 基本的にはとても真面目な人だけど、口調含めて繕ってる部分がある。だから、時たま大荒れになる。 -- 2015-06-02 (火) 07:09:16
  • 大荒れになるエドガーも好きだ -- 2022-02-10 (木) 00:46:17