熟練調教師 エイミ

カードスペック

最強の捕獲カード。繰り返し使える香ばしい寄せ餌である。
このカード自体もコンボ性に富んだ3回攻撃を有し、捕獲狙いの時以外でも邪魔になりにくい利点がある。

問題はこのカードがレアリティ★★★★と入手しにくい点。
ようやく手に入った頃にはもはや捕獲など不要になっているかも知れない。

関連カード

捕獲つながり

　獣心の ユーリンデ（捕獲1T）・香ばしい寄せ餌（捕獲5T）・熟練調教師 エイミ（捕獲5T）

DDFでの熟練調教師 エイミ

「ええ～
　ミミちゃんそのモンスターは食べちゃダメよ～」

あちこちのサーカス団を渡り歩いてきた、猛獣使いのお姉さん。絶対領域
相棒の虎に似た動物の名は「ミミちゃん」。雌らしい。尻尾が2本ある。猫又？

ある日猛獣ショーの演目中に乱入してきた魔物を、エイミにけしかけられたミミちゃんが惨殺する。「ミミちゃん、あの子にハグよ！」
これを目撃した冒険者の勧めにより、エイミとミミちゃんもまた冒険者としてデビューすることとなった……のだが、間もなくエイミはある異変に直面する。
ミミちゃんが急に大食になったのだ。その食べっぷりは明らかに、長期の探索や戦闘で運動量が増えただけでは説明の付かないものであった。
どうも突然食事量が増えたのではなく、ミミちゃんは元々これだけ食べる動物だったらしい。つまりサーカス団にいた頃は、エイミの知らない所で隠れて腹を満たしていたのだ。

ちなみにエイミが過去に所属していたどのサーカス団でも、団員が理由の分からない夜逃げをする事件が多発していた。
忽然と姿を消す人々　飼い主の知らない謎の食事　この二つの符号が意味するものはひとつ……！
DDF当時、エイミはまだ事実を知らなかった。

ゲーム上はレアリティ☆☆でありながら、レベルの上限解放なしに上級獣使いのパッシブスキルを習得可能（他にはエマが該当）。
また敵の状態異常無効能力を短時間だが解除する必殺技「生態分析」は、エイミただ一人だけの専売特許である。オンリーワンな活躍のできるキャラとしてゲームの進度を問わず重宝された。

セリフはミミちゃんに対するものしかなく、そのため大体が猫なで声である。「いい子よ～ミミちゃん♪」
普段の彼女の性格や言動は全く知れない。鞭を持った「調教師」で何かを連想する人もいそうだが、それは別の人たちの担当である。

余談だがDDD1とDDFには、同じく上位捕獲を行えるスキルカード「調教師の鞭」が登場している。彼女の鞭もこれなのだろうか。

コメント