Deu保険問題

Last-modified: 2023-09-27 (水) 21:16:10

ドイツの保険について

ドイツの保険はビスマルク先輩に代表される歴史を持ち、ある意味Deuの誉れ。でもあるゾ。今回はSPDを中心とする形で提唱された、新しい「国民保険」を巡る議論と問題点を見ていこうと思いまっす。
まずDeuの保険業は基本的に皆保険になっていますねえ!(*強制加入対象は先輩からドカちゃんまでの学生・一般労働者。日本から見ると意外なことに芸術家もこれに該当する)ただし、保険制度にはいくつかの例外が存在し、官僚や教授のような公費によって保証を受ける人々は加入しないことになってまっす(あと平野店長のような自営業も含まれる)。
制度の構成は公的保険+民間保険の二本の柱ゾ。疾病から怪我,介護までが今回の話題となる保険改革に該当するゾ。Deuでは保険が日ペ以上に下手すると上であり,働く上ではAOKやTKのような保険に加入しないと働けない制度になってまっす。

参考 日ペ厚生省
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kaigai/08/dl/23.pdf
ニッセイ
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=52514?site=nli

改革と問題点

今回、議論される国民保険(Bürgerversicherung)は保険の適用範囲を拡大し、Deuのすべての市民が適用される見込みゾ。つまり,これまで存在した職業ごとの保険適用の範囲が統一された形ですねえ!そのため,また民間保険と異なり保険ごとの優先順位が存在しないこともお太い!点ではありますあります。
現行では民間保険が公的保険よりも優先的に治療を受けられるたり、守られる範囲が大きかったりする。これマジ!?そのため、制度の違いをなくそうという議論になっているんですねえ!みんな患者は平等!それはわかるよね?という建前がありますあります。あとは、医者の診察料を一律にしようという動きもありますねえ!みんなお得にやろうよ!というテーマなんですね。

ところが問題があって、みんな平等になってしまうと何が起きるかな?そうだね、質の低下だね。しかも、民間保険も廃止する(SPDの意見)かもしれないため、優先的な治療とかどこ……?ここ?になれば事実上の医療が崩壊するおそれもありますあります。
次にありえる問題としてDeuの市民データが全て国家に管理されることになり ナナチじゃないか!(憤怒)になりますなります(いわゆる身体的特徴による選別が行われる危険性があるため).
しかもここらへんが不明瞭すぎて、ね~も~無理~無理~。しかも、診察料が一律になると医師たちの士気が低下するおそれや(外科や皮膚科で行うことは違うのに、給料は一緒とか嘘やろ?)、予約がめちゃめちゃ待たされる問題もあり得るために、画餅になってますねえ!
参考
Finanztip
https://www.finanztip.de/gkv/buergerversicherung/
PKV
https://www.pkv.de/positionen/buergerversicherung/