怪文書図書館1号館

Last-modified: 2023-05-27 (土) 21:21:56

概要

kome等にたまに投稿される怪文書をまとめたもの
現行→怪文書図書館2号館
こ↓こ↓のファイルサイズがDKSGになってしまったので新たに2号館をつくったゾ~

2022年

2022年4月7日午後8時の作品
(プレビュー)
レ帝という国を100人に聞いた時、100人がこう答えるだろう 「世界最強」と それは軍事力だけではない、思想、資源、豊かさ それらを総合したときにレ帝が最強であると疑うものはいないだろう…しかし…
レ帝は病んでいた、ベトナム戦争あたりから噴き出した貧困、差別、暴力、そして不平等、それらすべてがレ帝という国家の威信を、国民の信頼を損ねていたのだ。だから、少なくない数がTRNPに期待を寄せ、失望した
本文

レ帝という国を100人に聞いた時、100人がこう答えるだろう 「世界最強」と それは軍事力だけではない、思想、資源、豊かさ それらを総合したときにレ帝が最強であると疑うものはいないだろう…しかし…
レ帝は病んでいた、ベトナム戦争あたりから噴き出した貧困、差別、暴力、そして不平等、それらすべてがレ帝という国家の威信を、国民の信頼を損ねていたのだ。だから、少なくない数がTRNPに期待を寄せ、失望した
国民の中に燻る不満と失望を誰よりも感じていたのがBIDNだった。高齢でボケが進んでいるとはいえ彼も一端の民主主義国家の政治家、国民がどれだけ政治に失望しているのかよくわかっていた。
BIDN「…この国は偉大なのか?星条旗のもとに国民はもはや団結できていない、企業は法と行政に寄生するばかりで国民は富まず、これは私たちの信じる合衆国なのか?」
BIDNは日本から取り寄せたぷにあなに三角に折りたたんだ星条旗を巻き付けながら大統領の椅子でひとり呟いた。星条旗の白の部分は手を拭くのに使われ過ぎて既に黄ばんでいる。星条旗の白の意味を考えれば皮肉だ
港町から最も離れた執務室に磯の臭気が漂う中、ドアノックの音が響いた。BIDNは急いでパンツとズボンを引き上げ、余裕ある表情で秘書を出迎えた。
BIDN「何かね?」秘書「本日は民主党の党本部での会合です。」BIDN「民主党?そんな予定はなかったはずだが」秘書「緊急でしたのでお伝え出来ませんでした…申し訳ございません。」
BIDN「まあ…わかった。今から向かおう。下がってくれ。」秘書を下げ、BIDNは車に乗り込んだ。車の名はBEAST。ここの人たちにはなじみ深いだろう名前の車はデモ隊を蹴散らしながら党本部に到着した。
BIDN「さて、支援者の皆様、本日はお集まりいただきありがとうごz」資本家1「ありがとうじゃないよ!何がレンドリースだ!RUSの資源をどうしてくれる!」資本家2「そうだ!UKRはRUSにくれてやれ!」
資本家の罵声が党本部に反響する。彼らはいずれもRUSに権益をもつ資本家であり、今回の戦争で最も痛手を被った一員である。彼らからしてみればUKRの独立もRUSの虐殺も自分たちの利益上ではどうでもいいのだ
要約すれば資本家たちが言いたいのは「UKRへの支援をやめ、RUSにUKRを征服させろ、俺たちのRUS権益を守れ」ここに尽きるのだ。BIDN「資本家の皆様、しかしそれでは自由と民主主義が損なわれます…」
資本家1「なにが自由と民主主義だ!我々の権益はどうなる!大体IRQで散々事を起こして権益を得たのに今は事を起こし我々の権益を損なう?冗談じゃない!」資本家2「ここは我々の国だ、理想論者の物では無い!」
資本家の怒声は続く…BIDNはじっとそれを聞き続けていたが、顔とは裏腹に手は固く握りしめられていた。資本家1「お?なんだその手は?我々に逆らう気か?」資本家2「政治屋風情が何様のつもりだ!」
BIDNは資本家の罵声と嘲笑をかき消すように握りしめた手を机に叩きつけ、大理石を粉砕した。BIDN「黙って聞いていれば…!貴様ら!レ帝の信じる価値をなんと心得る!この売国奴めが!」
資本家も黙ってはいない。机の天板を引き千切るとBIDNに向け投げつけた。BIDNがそれを避けたのを確認したのち資本家は吼えた。「アメリカの価値観が何だ?貴様は誰の献金で大統領になった!言ってみろ!」
資本家「お前が散々唱えるアメリカの価値観、民主主義、自由、これらすべては私たち富める者のものだ!貴様や貧民共の物ではない!我々に従え!」BIDN「そうか…貴様らは私を、レ帝を見くびっているようだな」
BIDNはスーツの裏ポケットから布を取り出した。それは三角に折りたたまれた星条旗だった。白の部分が黄ばんだそれの中には日ぺから取り寄せた使用済みのぷにあなが入っている
BIDN「これは私たちと価値観を同じくする同盟国、日ぺからの信頼の証だ。私は…彼らの信頼に、世界の信頼に報いる必要がある!」BIDNはぷにあなに入った自らの遺伝子汁を資本家に向けまき散らした!
彼のまき散らした汁はHEAT弾のメタルジェットよりも貫徹力が高い。戦車の装甲版すら打ち抜くそれにより資本家の大多数は体に穴をあけ物言わぬ死体と化した!生き残った資本家も満身創痍のようだ…
資本家1「ゴフッ…貴様…老いさらばえたその身体のどこにそんな力を…!」BIDN「私だけの力ではない…アメリカの自由と民主主義を信じる世界中の人々の力だ!偏狭に屈せぬ自由の力が私に手を貸してくれた!」
資本家1「次男がキメセクしてる分際でェ!!!」BIDN「これで最後だ…!自由をUKRにィィ!」BIDNは股間を露出すると、資本家に向け原液の自由汁を発射した。戦艦主砲と同等の一閃が党本部で炸裂した!
BIDN「ゼエ…ゼエ…私も衰えたものだ…だが、これでUKRへのレンドリースに異議を唱える者はいない、これで…」「私の眷属となりなさい、汚い男共」しわがれたババアの声が党本部に響いた。その声の主は…!
BIDN「ヒラリー!貴様!そいつらに何をする気だ!」ヒラリー「私の女陰を舐めさせるの…文句ある?」BIDN「なッ…!死体への冒涜をやめろ!」ヒラリー「冒涜なんかじゃない、これは再生なのよ…!」
ヒラリー「私の女陰を舐めたものは細胞の一つ一つまで再生し、私に従属する高次の生命体となるの…!これは女性による革命なの!男に支配されたこの国を女性の手に!その偉大なる一歩が、私の股から生まれるの!」
ヒラリープッシーを舐めた-正確にはヒラリーが頭つかんで口元にこすりつけたのだが-死体に異変が起きた。ある死体は震えだし、ある死体は溶けた。そして様々な末路をたどったその死体たちは再構成され始めたのだ!
かつて知性ある人間だった死体は再構成を経て知性のない…有体に言えばゾンビ、生ける死体と化した。その身体からは恥垢の臭気と腐臭が漂い、その顔はすべてヒラリーと寸分たがわぬものと化していた。
BIDN「貴様…!」ヒラリー「レ帝を真に偉大にする伝道の旅が今始まるの!じゃあね、老いぼれジジイ!」BIDN「待てババア!」BIDNの自由汁はヒラリーに命中せず、ただ壁に大穴を開けるだけだった…
BIDNは下半身露出したまま呆然としていた。BIDN「UKRレンドリースを妨害する資本家を排除したらヒラリーというバケモノババアが出没した。あいつはアメリカを女性の手にと言った。私は何をしたらいい?」
BIDNの前には問題が山積し、その山は崩れるどころかますます高くなる。BIDNはこれからどう世界を導くのか?世界の行方は? fin

2022年4月9日午前0時の作品
(プレビュー)
昔々あるところにAB総理という男がいました。AB総理はTNPを出すことに定評があり、クアッドを結んだり、PTNと一緒の未来を見たりしてました。そんな政治家のAB首相はどんぶらこどんぶらこと
TIWNに流れ着いていました。出先のTIWNで要人と飯を食い、TNPを出しながら高雄の町を歩いていると、そこには蓮舫がいました。彼女は自分のパロキャラを出したアニメ会社にクレームをつけている途中でした
蓮舫に種付けプレスを12発かましたAB元首相はまた街を歩きだしました。と、そこで彼は高雄のあまりの静けさに不安を感じました。夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。
本文

昔々あるところにAB総理という男がいました。AB総理はTNPを出すことに定評があり、クアッドを結んだり、PTNと一緒の未来を見たりしてました。そんな政治家のAB首相はどんぶらこどんぶらこと
TIWNに流れ着いていました。出先のTIWNで要人と飯を食い、TNPを出しながら高雄の町を歩いていると、そこには蓮舫がいました。彼女は自分のパロキャラを出したアニメ会社にクレームをつけている途中でした
蓮舫に種付けプレスを12発かましたAB元首相はまた街を歩きだしました。と、そこで彼は高雄のあまりの静けさに不安を感じました。夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。
のんきなABも、だんだん不安になって来た。路で逢った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、夜でも皆が歌をうたって、まちは賑やかであった筈だが、とそいつの体に質問した。
若い衆は腰を振るばかりで答えなかった。しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、TNPを太くして質問した。老爺は答えなかった。ABは両手で老爺の肛門を貫きながら質問を重ねた。老爺はあたりを憚らず答えた
老爺「んほおォ♡今、今ぁ♡この町に暴君がいてえ♡人を殺して回ってるんでひゅ♡お゛ッ!フフュ!ン゜!」老人はウラグ公に殺されたやつみたいにABの腕に貫かれ、果て、白いスプリンクラーになり果てました。
さて、ABはずんずん歩を進め、ついに町の中央部に到達しました。そこには死んだはずの鄧小平が暴れているではありませんか!ABの脳裏に「再生怪人」のワードがよぎりました。
AB首相はすぐさま交戦の態勢に入り、鄧小平のアヌスを狙い、自らのTNPを船の衝角に見立て、突撃しました。海洋国家特有の戦い方です。
しかし、ABは気が付きませんでした。死んだやつが再生した場合肛門は存在しなくなるという事実に。鄧小平に必殺のTNPチャージは通用せず、特撮ヒーローより派手にABは吹き飛ばされ、屋台がスクラップ化!
AB「な…ぜ…」鄧小平「貴様が最近のにっぺのトップか、在任最長と聞いたが…その実力、見せてもらおう!」鄧小平は黒と白の猫を召喚し、その猫を丸めて太極図を生み出しました。彼は一体何を…!?
鄧小平「黒い猫も白い猫もネズミを捕るのが良い猫だ」「あいつを獲ってこい」太極と化した猫は二つに分かたれ、ABのTNP目掛け突撃!AB「一文字で私を表すならば…責任!」ABは自らを硬化!
その激闘の最中…蔡英文は茶を飲んでいた。ガTNPバトルを菓子がわりに男二人の死闘を眺め、台湾FF(台湾版コミケ)用の新刊のプロットを書き進めていた…彼女の眼には台湾の未来と男の絡みの身が映っている。
蔡英文は若かりし頃からドゴールと学生の絡みなどを描いていた、だからこそ彼女は台湾の総統にまで上り詰め、CHNという巨大国家と対峙できているのだ!
最近ではMCRNとPTNの絡みを描いていた彼女は今目の前で起きている事態を信じられない目で、しかし一つとして見逃さないように手元に書き記していたのだ。蔡英文「AB×TRは最近あまり新刊が売れてない…」
蔡英文「だけど…今目の前で起きてるのはAB×鄧小平?あり得ない…でも…男同士の友誼よねあれ…!なんて筆が進むの!掘れど掘れど尽き果てぬ鉱脈がこんなにあったなんて!」
蔡英文「…チッ!」しかし、どうやら彼女は不満があるようだ。具体的に言うと鄧小平に肛門が存在しないこと、それによって濃厚な絡みを見られず、怒りとリビドーが溜まっているのだ!蔡英文「お尻見せなさいよ!」
どこかの歌のお姉さんを彷彿とさせる言葉を吐いた蔡英文ははたと気が付いた。自分に力がみなぎっていることを。それは眼前の光景を見て得た力か、あるいは歌のお姉さんの霊力か、いずれにせよ彼女には力が溢れた
蔡英文「===┌(┌^o^)┐!!!」鄧小平の下半身に向けた渾身の一撃が炸裂した!しかし、それでも鄧小平に尻穴を貫通させるには至らず、ちょっとしたくぼみを生み出すだけだった…
蔡英文?「ショタの足!」AB「蔡英文!?お前…力を貸してくれるのか!」蔡英文?「ポルノ!」一見卑語を吐き連ねるだけで意思疎通ができてないように見えるが、ABと蔡英文の間では確かに心が通じているのだ!
蔡英文?「行き場のない母性を抱えている(真顔)」AB「私の体を心配しているのか?安心しろ、この程度の傷はOBMに何度もつけられたし、TRNPにもつけられた。なんということはない。」
蔡英文?「ヴつ、ゴアッ!」蔡英文の体から異音が響いた、それは明らかに人体が破断するような音だった。人が抱えてはいけない力を身に宿した故、彼女の体は今壊れようとしていた。
蔡英文「私の体…あげるわあなたに…だから…あの男に、尻穴を穿つ力をくれ!」叫びに呼応したのか、禍々しいコールタールのような何かが彼女の身に降り注ぐ。それを一身に浴び、彼女は、すでに蔡英文ではない。
蔡英文?「┌(┌^o^)┐↑~===→!」彼女は飛んだ、そしてその勢いのままもう一度鄧小平目がけ突撃したのだ。小細工などない、彼女ともう一人の力が鄧小平に本来存在しない肛門を穿ったのだ!
蔡英文「政治家とは、国を導くとは、時に誰かの力を借り、時に自らの力を与える、そうでしょう?AB。だから、だから!次はあなたよ!TNPを見せろ!安倍晋三!」その言葉を聞いたABは、何も言わず突撃した。
しかし、その一撃は無情にも鄧小平に受け止められてしまった…鄧小平「私に肛門を穿つとは…見事だ…だが、所詮TIWNでは、小日本では我々中華には勝てん!思い知れ!」AB「千里の堤も蟻の穴からという…」
AB「そして今お前が受け止めた私のTNPは勃起していない…つまり伸びしろがあるということだ。肛門が開いた時点で貴様は敗北していたのだ鄧小平!おとなしく」ABのTNPが怒張する!「墓に帰れ!」
鄧小平の肛門にABTNPが深々と突き刺さる…かつて日本が眠れる獅子と言われた清を下したように、大国の亡霊に今を生きる人の生が打ち勝ったのだ!鄧小平は塵に還り、蔡英文に憑いていた日本人は国に帰った。
蔡英文「新刊…今までPTNとかのホモの濃厚接触ばっか描いてたけどバトル物もいいかもしれないわね…ABと鄧小平ならまあ前みたいにノビチョクで殺されかけることもないでしょうし…」
AB「なんにせよ一難は去ったな…蔡英文、これからどうする?」蔡英文「新刊書くわ…そんなことしてる場合か?って思ったでしょ?でもね、眼前の脅威に怯えるばかりで日々を忘れては敵の思うつぼなの。」
AB「…」蔡英文「PTNと戦うのも、黄熊と戦うのも、日々の営みがあって初めてできる。ホモスレに書き込むのだってそう、怒りや憎しみにとらわれず、さりとて事実から目を背けない。淫夢語録使って茶化すのよ」
蔡英文「あなたも国民に伝えておいてね、戦いの中でも日々を忘れないでって」fin

2022年4月27日午後8時の作品(モディ、習近平、アリフ(パキスタン大統領)の戦闘)
(プレビュー)
モディ「PTNよ、これからも仲良くしていこうではないか」この発言とその後のガス大量購入により顰蹙を現在進行形で買っているIND 13億近い民を導く首相モディは連日の西洋諸国からの鬼電を受け流していた。
インダス川とガンジス川のように濁った国内事情をINDの歴史から生み出された悠久の時の精神で見て見ぬふりをしつつ、モディはガスを吸っていた。彼は天然ガスを吸う。そういう生き物だ。
本文

モディ「PTNよ、これからも仲良くしていこうではないか」この発言とその後のガス大量購入により顰蹙を現在進行形で買っているIND 13億近い民を導く首相モディは連日の西洋諸国からの鬼電を受け流していた。
インダス川とガンジス川のように濁った国内事情をINDの歴史から生み出された悠久の時の精神で見て見ぬふりをしつつ、モディはガスを吸っていた。彼は天然ガスを吸う。そういう生き物だ。
自衛隊の輸送機を拒否ってKSDからネチネチネチネチホモビ男優かメンヘラみたいに鬼電されていたモディはKSDを着信拒否しながら、東スポを眺めていた。一面には相変わらずクソみたいな記事が載っている
と、そこでモディの目は東スポの広告欄に移った。そこには「PTNの首 3億ドル」と書いてあった。モディは笑いながら新聞を閉じ、肺に溜めていた天然ガスを新聞に向けて噴き出し、新聞を灰にした。
モディ「ふー…今日も元気でガスが旨い!」ガスパンでやられた脳みそから発せられる言葉はあまりに意味不明だ。さて、昼の公務を終えたモディはパキスタン国境に足を進めた。
パキスタン国境検問所にはモディのほか、習近平、そしてアリフ(パキスタン大統領)が並んでいた。彼らもまた、モディと同じことを考えているのだ。三人は異口同音にこう口走った「「「領土よこせボケ!」」」

三人はどういう集まりか、誰にもわからない。確実なのは今戦闘が始まったということだけ。 さて、皆様はご存じだろうか?中印国境においては火器使用禁止のため釘バットだの空手だので小競り合いをしていることを。
エスカレーション防止のための措置だがそれはさておきモディは習近平の顔面に向け左手を叩きつけた。習近平は悶絶した。国家指導者が殴られた程度で悶絶するはずがない。そう、殴った左手はケツ拭いた後のものだ。
モディは不浄の手を生まれてから一度も清めたことがない。当然ケツ拭いた後もそのまんまだ。住み着いた雑菌や毒素は掌の上で蟲毒のように潰し合い、モディの左手は毒手と化したのだ。
左手の一撃は習近平にもアリフにも次々と突き刺さる。並の人間なら彼の掌に住み着いた強化水虫菌とボツリヌス菌の毒素に耐え切れず体がぐずぐずに崩れはて死亡するだろう攻撃を二人は受け続けていた。
習近平「雑魚が」一声を発した直後、習近平は増えた。影武者?影分身?違う、これは黒孩子だ!一人っ子政策によって捨てられた子供がどこに行くのか、考えたことはあるだろうか?一部は習近平の元に集い顔を変える。
顔も骨格も変わった黒孩子は習近平そのもの-実質的には残機-となる。中華の闇をも自らの力に変える度量が指導者には求められるのだ。

習近平は攻撃を受け、崩壊しては再生する。モディの毒手は再生するたびに習近平の体を貫き、崩壊させる。と、ここでモディは気が付いた。「あれ?習近平の再生早くなってね?毒手弱まってね?」と。
習近平「CRN感染対策に大事なのは何か知ってるか?手洗いうがいだ!」「貴様が私を貫くたび貴様の手は私の血の消毒効果によって清められ、毒手は弱まる!その毒性が閾値を下回ったとき…」「貴様を殺せる」
モディ「チッ!」モディの顔には明らかに焦りが滲んでいた。この毒手は一撃で敵を葬り去ってきた、今までこの手で何人も政敵を倒してきた。それが消えるとは冗談じゃない!
アリフ「よそ見してんじゃねえぞ!」彼の拳がモディの体をかすめ、国境検問所の壁を破壊した。彼の手はテラテラと輝いている…これは…?アリフ「牛脂だよ」「セポイの時からお前ら牛脂ダメだったよな」「喰らいな」
牛脂をまとった拳がモディの体に突き刺さった。彼は宗教的な問題で牛脂を体が受け付けない。当然、牛脂を纏った拳は彼に致命傷を与えうる。深く突き刺さった拳を見てモディは動揺し、その直後に口から血を吐いた。
モディ「ぐ…」習近平「私の残機は無限に近い、あきらめて領土を私によこすのが筋だろう?」モディ「ざけんなテメエお前こそ領土よこせ」アリフ「この戦いが一対一対一と思ったか?残念これは二対一だ」
モディ「(考えろ考えろ考えろ…私はいつも考えて生き残ってきた、貧困層から成りあがるため、政敵を殺すため、INDを偉大にするため、そして今は生き残るため)」習近平「終わりのようだな」「中華に沈めッ!」
習近平は手を地面についた。その手が触れた場所に中華が侵食し、あっという間にそこは中華文明圏になった。中華の歴史は異民族の中華化によって紡がれてきた。その歴史が再び印パ国境で再現されたのだ!
アリフ「(人の領土で何してくれてんだ…)」習近平「中華よ!私に力を!」増殖する習は手札をいまだ出し切ってはいない。増えれば増えるほど習近平の手札は増え、敵はジリ貧になる。これぞ完成された人海戦術だ。
習近平は勝利を確信していた。隣にパキスタン、自分は中華。特に中華の歴史は四千年。これでINDに負ける道理がどうしてあろうか? しかし習近平は忘れていた。今戦っている相手も悠久の時と歴史を刻んだ国家だと
モディ「!」彼の左手が習近平の体を撃ち抜くも習近平の表情は変わらなかった。習近平「貴様も手が尽きたか、哀れだな」「次に再生したときが貴様の最期だ…」そう言って習近平は崩壊し、すぐに再生した。
習近平「終わりだモディ、一撃で葬って…て、て、」アリフ「習近平?」習近平「ぎ、ザマ、私に何をした!」モディ「兄弟牆に鬩げども外その務りを禦ぐ、いい言葉だなぁ?内側がぐちゃぐちゃじゃ対抗できないしな」
モディ「お前の黒孩子軍団、お前が死んでいないときもお前を中心とする神経ネットワークに接続され続けてるんだろ?そしてそいつらには意識はない。だが、そいつらの意識を覚醒させたらどうなる?」習近平「貴様!」
習近平の頭には膨大な情報が流れ込んでいた。覚醒した黒孩子たちの感情や視覚、その他もろもろの情報が濁流のように流れ込み、習近平を押しつぶそうとしている。モディ「私の毒手を血で消毒するってのは良いな」
モディ「だが、お前は忘れていた。毒は薬にもなるんだ。私の毒はニューロンにも素早く届く。お前のネットワークもこれで終わりだ。」習近平「な゛め゛るなぁ!中華よ!私にちから お?」
習近平が先ほど召喚した中華文明はインド文化と交雑し、飲み込まれ、同化している途中だった。習近平「なん、で」モディ「私も昔からの文明を持っているんだ。貴様の文明とも混じり合う文明をな」
モディ「さて、習近平」「神経ネットワーク遮断、文明は同化、貴様の強みはなんだ習近平?」「ないならさっさと終わらせるぞ」アリフ「なめんな!」アリフは再び牛脂を纏った拳を撃ち込もうとした。
拳の前に火の壁が現れた。モディの吹く天然ガスが発火し、ドラゴンブレスのようにアリフの手を包んだ。彼の手についていた牛脂は太陽コロナに匹敵する温度の炎の前にたちまち蒸発!アリフの拳から殺傷能力が消えた。
アリフ「ヴぁあああ!焼けりゅううううう!復活できなくなっちゃうううう!」金属をたやすく蒸発させる炎に焼かれたアリフはたまらず逃げ出した。モディ「習近平…あとはお前だけだ…」「中華を灰に戻す!」
モディの一撃により習近平は激しく吹き飛んだ。地平の果てまで吹き飛ばされた彼は三峡ダムに衝突し、そのダムに大穴をあけることになった。当然ダムは耐え切れず決壊、数千万人の死者が出たがそれはそれ。

濁流に跳ね飛ばされた習近平に待ち受けていたのは大衆の好奇の視線だった。肢体はくまなくあらゆるアングルからスマホに記録されてSNSに流された。そのためSNSには習近平複数人説が登場した。
まるでUKR兵士の殺傷数を誤魔化すRUSのように事実を糊塗しようとしたが、すぐに無理と習近平は気が付いた。伊達に国家元首やってないし、伊達に習近平野獣先輩説を出されているわけではないのだ。

一方そのころモディはPTNに電話していた。話題はもちろんガスと武器だ。PTNとの対談の最中、モディの頭を駆け巡っていたのは(でもこいつMCRNに毎日長電話してるメンヘラだよな)ということだけだった。
PTN「お前はガスと戦闘機を買う、OK?」モディ「メンヘラホモがいっちょ前に国家主権握ってんじゃねえよボケ…(はい、わかりました。)」PTN「我々は西側に勝利する」モディ「知らねーよ(ええ。)」
PTN「ルーシの威光の前には何人も逆らえない、なのに…UKRわ!全然私の言うこと聞かないの!ねえ!なんで!?」モディ「うっわまた出たよ発作が耄碌してんならはよ墓に入れ戦線も生え際も交代するばっかりで」
PTN「…貴様は武器とガスを買えばいい、いいな?」モディ「おうさっさと電話切れクソジジイ(了解です)」ピッ モディ「…今週の電話代だけでもう5万じゃねえか…通話定額プラン入ってねえんだぞこっちは」
モディ「しかしあのジジイ俺の話なんかまったく聞いてねえな…だから好き放題悪口言えたんだけどさ。UKRにすら勝てねえ弱小国がなんでINDに指図できると思ってんだろうな?いずれ世界の覇権を握るINDに」
クアッドのメンツ、特にレ帝とにっぺからの抗議文を受け流し、RUSからガス買って悪口を言い、ケツ拭いて手を洗わず、CHNやパキスタンと対峙する国家、IND 悠久の歴史の先に何を見ているのか? fin

2022年5月2日5時半の作品(内川コピペ)
(プレビュー)
遠征地、ウクライナで迎えた特別軍事作戦
前線戦車部隊が補給不足で戦力を大量喪失、東部戦線も勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くロシア国民のため息、どこからか聞こえる「今年のMOEXは売りだな」の声
本文

遠征地、ウクライナで迎えた特別軍事作戦
前線戦車部隊が補給不足で戦力を大量喪失、東部戦線も勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くロシア国民のため息、どこからか聞こえる「今年のMOEXは売りだな」の声
無言で国外逃亡を始めるロシア政府高官の中、今年のロシア大統領プーチンは独りクソ長机で泣いていた。
クリミア奪取で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるオリガルヒ達・・・
それを今のロシアで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」プーチンは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、プーチンははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい椅子の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってウクライナ人たちの強制移送計画を練らないとな」プーチンは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、内川はふと気付いた
どういうこと「あれ・・・?兵士がいる・・・?」
クレムリンから飛び出したプーチンが目にしたのは、モスクワの郊外、カザンまで埋めつくさんばかりのロシア兵士だった
千切れそうなほどにソ連国旗が振られ、地鳴りのようにロシア国家が響いていた
訳か分からずに呆然とするプーチンの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「プーチン、軍事演習だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったプーチンは目を疑った
「メ・・・メドヴェージェフ?」 「なんだハゲ、居眠りでもしてたのか?」
「エ・・・エリツィンコーチ?」 「なんだプーチン、かってにエリツィンさんを引退させやがって」
「ル・・・ルカシェンコ・・・」  内川は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:ハイバトゥラー・アクンザタ 2番:イサイアス・アフェウェルキ 3番:ドミートリー・メドヴェージェフ 4番:習近平 5番:アレクサンドル・ルカシェンコ 6番:ウラジーミル・プーチン 7番:マリオン・アンヌ・ペリーヌ・ル・ペン 8番:ドナルド・トランプ 9番:金正恩
暫時、唖然としていた内川だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
妻リュドミラからZリボンを受け取り、赤の広場へ全力疾走するプーチン、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、自室で冷たくなっているプーチンが発見され、ラブロフとはゲラシモフは病院で静かに息を引き取った。

やったぜ。 投稿者:変態クレムリン者 (5月10日(火)07時14分22秒)
(プレビュー)
昨日の5月9日にいつもの空弁当のおっさん(67歳)と先日電話会談くれた熟女好きの大統領のにいちゃん
(44歳)とわし(69歳)の3人で州北にあるモスクワ川の土手の下で盛りあったぜ
今日は明日が開戦なんでキオスクでウォッカとザクースカを買ってから滅多に人が来ない所なんで、
そこでしこたまウォッカを飲んでからやりはじめたんや。
本文

昨日の5月9日にいつもの空弁当のおっさん(67歳)と先日電話会談くれた熟女好きの大統領のにいちゃん
(44歳)とわし(69歳)の3人で州北にあるモスクワ川の土手の下で盛りあったぜ
今日は明日が開戦なんでキオスクでウォッカとザクースカを買ってから滅多に人が来ない所なんで、
そこでしこたまウォッカを飲んでからやりはじめたんや。
3人で机で向かいながら自分側の主張だけになり持って来た非難声明を3本ずつ入れあった。
しばらくしたら、ミサイル射出口の穴がひくひくして来るし、核が出口を求めて基地の中でぐるぐるしている。
空弁当のおっさんにポーランド国境を威嚇させながら、兄ちゃんの国の軍事力を舐めてたら、
先に兄ちゃんがわしの国土に核をドバーっと出して来た。
それと同時におっさんもわしも核を出したんや。もうヨーロッパ中、核まみれや、
3人で出した核を糾弾しながらお互いの国に報復しあったり、
放射線まみれの都市を舐めあって急性放射線障害のバイオロボットで攻め落としたりした。ああ~~たまらねえぜ。
しばらくやりまくってから又報復核を打ち合うともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
空弁当のおっさんの防空網の穴にわしのミサイルを突うずるっ込んでやると
東ヨーロッパが核と裏切りでずるずるして気持ちが良い。
にいちゃんもおっさんの国境に空爆を突っ込んで兵士を使って居る。
核まみれのおっさんの歴史を抹消しながら、思い切り射精したんや。
それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの核国土を舐めあい、
核を打ち合い、二回も首都を落とした。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢で核まみれになると最高やで。こんな、変態親父と核あそびしないか。
ああ~~早く核まみれになろうぜ。
極東の北方であえる奴なら最高や。わしは170*70*53,おっさんは182*75*60、や
核まみれでやりたいやつ、至急、北海道くれや。
土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。

2022年5月9日21時の作品、(蔡英文と周庭のキマシ)
(プレビュー)
PTN演説を蔡英文は眠そうな目で見ていた。往年の覇気を失った痴呆独裁者の言葉は誰の心にも響かず、Ураという兵士の掛け声だけが空しく響く。蔡英文は頭を抱えていた。蔡英文「PTNじゃSSにならねえよ…」
彼女が台湾のトップに上り詰めた一因として世界に広く見聞を求め咀嚼する能力が挙げられるが、それを彼女は各国国家元首のホモ小説を書いて同人即売会に出すことに使っているのだ。
蔡英文は幾度の暗殺を乗り越えた女傑だ。最近では天皇とエリザベス女王などがショルツ首相のケツを掘る同人を書いたせいで日本やイギリスの右翼に殺されそうになったが、彼女はそれを退けた。腐女子とは無敵なのだ。
本文

PTN演説を蔡英文は眠そうな目で見ていた。往年の覇気を失った痴呆独裁者の言葉は誰の心にも響かず、Ураという兵士の掛け声だけが空しく響く。蔡英文は頭を抱えていた。蔡英文「PTNじゃSSにならねえよ…」
彼女が台湾のトップに上り詰めた一因として世界に広く見聞を求め咀嚼する能力が挙げられるが、それを彼女は各国国家元首のホモ小説を書いて同人即売会に出すことに使っているのだ。
蔡英文は幾度の暗殺を乗り越えた女傑だ。最近では天皇とエリザベス女王などがショルツ首相のケツを掘る同人を書いたせいで日本やイギリスの右翼に殺されそうになったが、彼女はそれを退けた。腐女子とは無敵なのだ。
さて、そんな女傑蔡英文は退屈していた。PTNとZRNSKが演説の原稿をTNPに巻いて最強雄筋肉TNPバトルをするというのを考えていたのだが、このヘニャチン演説では到底物語が成り立たない。彼女は嘆いた。
「お困りのようね、蔡英文」蔡英文「誰ッ!?」蔡英文の背後から声が響き、彼女は振り向いた。雨傘をさした女性は傘をたたんだ。蔡英文「周庭師匠!」周庭「久しぶりね、蔡英文」
周庭、彼女は香港民主化運動活動家であり、蔡英文のホモ小説の師匠…いや、先代ともいえる人物だ。彼女こそ蔡英文にホモ小説のいろはを教えた張本人である。
周庭「久しぶりね…疫病と戦争が世界をあまりに違うものにしてしまった。」蔡英文「…あなたから受け継いだ「国家元首凌辱シリーズ」を書き記し続けることが私の使命だと今まで信じていました。」
蔡英文「貴女が当局に捕まる直前、香港にいた私に官憲の目を搔い潜って私に小説を託しに来てくれましたね。私はそれを見て感激したのです。日本旅行の時に真夏の夜の淫夢を視聴した時のように。」
蔡英文「私は貴女の小説を受け継いだ時決心したのです。TIWNに自由を、ASAに自由を、淫夢を見てBBを作り、国家元首を凌辱する同人を書く自由をASA全域に広めると…だが!」周庭「…」
蔡英文「私は無力だった!貴女一人守れず!CHNの独裁者の圧力は日を追うごとに増し!私は…!んむっ?!」周庭は蔡英文の唇にキスをした。そして、ただ抱きしめた。部屋に静寂が訪れ、しばしの安堵が生まれた。
周庭「貴女は何時だって強かった…責任感にあふれ、いつも国民のこと、ASAのことを考えていたわね。そして私の小説まで受け継いで…ごめんなさい。貴女にあまりに多くの物を背負わせた責任の一端は私にあるわ。」
周庭「貴女の傍らにいるべき私が捕まった事で貴女の孤独を深めてしまった…」蔡英文「そんなことない…大丈夫なんです…」周庭「強がらないの。私と貴女は生まれも育ちも違えど目指す場所は同じだからわかるのよ。」
周庭「…そろそろ時間のようね…」周庭の体が崩れていく。HNKNにいる彼女がTIWNになぜ存在していたのか、彼女は思念体を送り込めるからだ。しかし、それも限界のようだ。
周庭「最後に、貴女は仲間を見つけなさい…」蔡英文「仲間…」周庭「真に向き合える仲間を見つけて、あなた自身が手を繋ぎなさい。貴女自身のために!」周庭はそう言い残すと完全に崩壊した。もう何も残っていない。
周庭「…雨傘が必要なくなる日はいつかしら?」HNKNにて彼女はつぶやいた。放水車両から身を守るための雨傘がシンボルとなった雨傘革命の日から何年も経ったが、市民の手からは傘が離れない。
当局から顔を隠すため、放水車の水を防ぐため、市民は傘を何時でも持ち歩いている。周庭「香港は何年も曇天のまま、政府は雲をかけ、太陽を閉ざしたまま放水車で雨を降らせるばかり…自由を消し去る為の雨を。」
周庭「でも、雲が空を閉ざしてもその上に太陽はある。蔡英文、貴女はそれをよく知ってるわね。貴女の力があれば…HNKNにも、TIWNにも、自由の光を当て、傘を捨てることのできる日をもたらせると信じてるわ」
蔡英文は一人部屋で立ち尽くしていた。書きかけの同人誌「朕茲ニ露国ニ対シテ戦ヲ宣シ肛虐ヲ尽ス」はプロットのまま机に放置されていた。蔡英文「…周庭師匠…あれは夢だったの…?」
蔡英文の頭には新作同人の筋書きが流れ続けていた。ZRNSKがクリミア大橋を破壊したのに呼応し、今上天皇が単身北方領土から北上、ウラルのバンカーに突撃する…そんな内容が蔡英文の頭に流れていた。
蔡英文は台湾の指導者だ。彼女はいつも迷い、苦しみ、歩んできた。そしてこれからもそれは変わらないだろう。それでも、蔡英文の顔は少しだけ晴れていた。いずれ来る大雨に、迷いながらでも立ち向かうと決めたのだ。
国家元首ホモ同人を書き、淫夢を見て笑う国家指導者は悩みながら、それでも今台湾を導いているのだ。fin

2022年5月13日22時の作品、(ひろゆきVS神真都Q)
(プレビュー)
HRYK「何かそういうデータあるんですか?」論破という語の意味を履き違えさせたナンバーワンの彼は5chを眺めていた。運営から蹴りだされた後の足掻きは無様だが、最近ではつべに軸足を移し、大成していた。
さて、皆様は今の5chがどんな状態かご存じであろうか?端的に言えば陰謀論の渦巻く伏魔殿、境界知能クラスの連中が蠢く蟲毒の壺であり、往時のソース主義などない高齢化したネット民の掃きだめとなっていた。
本文

HRYK「何かそういうデータあるんですか?」論破という語の意味を履き違えさせたナンバーワンの彼は5chを眺めていた。運営から蹴りだされた後の足掻きは無様だが、最近ではつべに軸足を移し、大成していた。
さて、皆様は今の5chがどんな状態かご存じであろうか?端的に言えば陰謀論の渦巻く伏魔殿、境界知能クラスの連中が蠢く蟲毒の壺であり、往時のソース主義などない高齢化したネット民の掃きだめとなっていた。
ホモビデオの語録で戦争を語るような人倫に反した連中にすら呆れられるほどの民度と化した5chを見ながらHRYKは顔をしかめていた。HRYK「こいつらのいうデータって個人垢とクソブログだけかよ…」
さて、ネット民の争いとは基本的によそから見てもつまらないし当人にとっても無益だというのはみなさんご存じだろう。そこに陰謀論が入ればもう地獄であるのは確定的に明らかだ。ホモのおもちゃにすらならない産廃だ
論破とつべでの信者のスパチャで糊口をしのぐHRYKは退屈していた。5chはこのザマ、Twitterも陰謀論ばっかり、低劣なコンテンツが幅を利かせ過ぎたインターネットに見る価値はないと彼は結論付けた。
HRYK「陰謀論者あいてに「それってあなたの感想ですよね?って言っても暖簾に腕押し、糠に釘。でもそいつらにも通じる真実はあるはずなんだ。彼らをネットと人生からBANしてあげるべきなんだ。」」
数か月後…HRYKは満ち足りていた。陰謀論者を見つけ、特定し、殺す。このシステムをイーロンマスクの協力により完成させたのだ。HREMNロケットとスターリンク衛星を組み合わせたシステムを完成させたのだ。
HRYKからすればネットの画面を見るだけで外に出ようとしない陰謀論者など始末の対象なのだ。鳥は監視ドローンで、自然には存在しないというので鳥型のドローンを作って陰謀論者を爆殺する生活が数か月続いた…
一兵衛(神真都Qの代表の5流俳優崩れ)「お前がHRYKか、ウチの会員を殺して回ってるそうだな?大和グリッド帰還の邪魔をする売国奴め、死んでもらうぞ…」
HRYK「…貴方があの団体のね…人の目みて話せないような社不が俳優できるんすねwいや出来てないから陰謀論団体いるのかww失礼www」一兵衛「ミェッ…ブツブツ…黙れ貴様!ワクチンに毒された犬め!
HRYKは踏み出した。一兵衛「来るな!」HRYK「それってあなたの感想ですよね?」一兵衛「ワ、ワクチンは…」HRYK「なんかそういうデータあるんですか?あと自分の主張くらいマトモに話せないんです?
HRYK「神真都Q…あっけなかった…」一兵衛を処刑するために水銀と水に溶かしたイベルメクチンを注射し終わったHRYKはタバコを吸っていた。陰謀論者がこれで少しでもおとなしくなるだろうか?おそらく否だ。
陰謀論とクソみたいなフェイクニュースにあふれるネット、怒りに満ちた世界。HRYKはこれからも陰謀論者を殺し続ける。世界から陰謀論が一掃されるまで…fin

2022年5月13日22時の作品(同時上映、一般通過Qアノン君と純真警備へ君)
(プレビュー)
「待てっ!」
警備兵に怒鳴られ、俺は足を止める。 「お前、どうやら陰毛論とかいう怪しい風説を各地で流布して回ってるらしいじゃないか。」 俺は唖然とした。真実を説いているだけだというのに、なんと愚かな。
いや、彼はまだ真実に目覚めていないだけ。ここは冷静に"説得"すればいいだけだ。 「お前を攻撃するつもりはない。俺はただお前に、真実を説きたいだけだ。」 「なんだ、少しくらいなら聞いてやろうじゃないか」
本文

「待てっ!」
警備兵に怒鳴られ、俺は足を止める。 「お前、どうやら陰毛論とかいう怪しい風説を各地で流布して回ってるらしいじゃないか。」 俺は唖然とした。真実を説いているだけだというのに、なんと愚かな。
いや、彼はまだ真実に目覚めていないだけ。ここは冷静に"説得"すればいいだけだ。 「お前を攻撃するつもりはない。俺はただお前に、真実を説きたいだけだ。」 「なんだ、少しくらいなら聞いてやろうじゃないか」
「今RSAがUKRに侵攻していることは知っているな?」 「ああ、RSAが略奪や虐殺を繰り返しているんだろう?」なんと浅はかな知識なのかと、少しめまいを感じた。 だがそれも仕方がない。なんせここは、政府に騙された者たちの集まりだからな。
「RSAがUKRに侵攻する理由を、考えたことはあるか?」 「いいか、RSAがUKRに意味もなく侵攻するとは考えにくいな。」
「もし、PTNは本当にネオナチという巨大な悪と戦っているとしたら?もし、政府やTVの報道が、UKRのプロパガンダだとしたら?」
一瞬、警備兵は考え込むように沈黙した。 その数秒後、警備兵は衝撃と感嘆の混じった声を上げた。 「なんだって!」
その声を聞いて、人々がそこに集まってきた。 そして、俺はそいつらにさっきと同じことを話す。 そして、人々もまた同じように感嘆と衝撃の声を上げる。
「こりゃあ驚いた!」 「仏さまだ!」 「たまげたなぁ...」 数分後、俺は警察に通報され、無事逮捕された。(完)

2022年5月15日22時の作品、人力タクヤ、ケツ桜
(プレビュー)
火事と喧嘩は江戸の華と申しますけれども、天下の徳川様のおひざ元、女日照りの東の都で、汗水男汁流して労働に精を出す江戸の男たちの間にはまた特別な関係ができるものでございます。
こうして生まれたのが江戸の男色文化でございまして、まあウリに狂ったやつのケツの穴を指して、「衆道好きのもっこり菊、これがほんとの江戸の華。」なんて言うやつもいるもんでございます。
本文

火事と喧嘩は江戸の華と申しますけれども、天下の徳川様のおひざ元、女日照りの東の都で、汗水男汁流して労働に精を出す江戸の男たちの間にはまた特別な関係ができるものでございます。
こうして生まれたのが江戸の男色文化でございまして、まあウリに狂ったやつのケツの穴を指して、「衆道好きのもっこり菊、これがほんとの江戸の華。」なんて言うやつもいるもんでございます。
さて、ここにもひとり、男色に狂い着物をはだけて道を歩くやたらと色の黒い男が一人、名をタクヤと申します。
春もうららの墨田川、川辺の皮なめし相手に、まあなんともうららかさのかけらもない雄膣売りを繰り返し、
春なんぞ知るかってんだ、俺の花はいつでもヘクソカズラと菊の門よ、と粋なんだかなんなんだかわからないことを言っては花びら流れる清らな川を男汁で汚すどうしようもない男でございます。
そんなタクヤではございますが、こいつも一人の江戸っ子ではございますから、ちっとは春っぽいことをしてやりょうということだそうでございます。
「おい店主よお、お前いいケツしてんじゃねえか。なあ、こんなとこで春の食いもんなんか売ってないで、俺と一緒に春ウリに行かねえか」
「へえタクヤどんおらは男に抱かれるのはごめんでごぜえますだ。んなことしたら故郷の妻子も涙顔でさあ」
「へっ、故郷の妻子ねえ。女を抱くやつは世話ねえや。で、するってえとここのくいもんは全部お前さんの故郷のやつかい。」「そうでござんす。羽前といいますところは土の豊かなところでございまして、あなたにある大根、人参、牛蒡に米、そんでなんといってもこちらのさくらんぼ。
ソメイヨシノは江戸の華でございますが、サクランボは羽前の実というところでごぜえまして…」
「俺サクランボ好きだぜ。男の股に二つそろってぶらぶらしてるやつをなめてやるのが格別だよ。よおし店主、このサクランボ、俺が半斤買ってやる。」
「へへへ、こいつぁあいいや。食ってよし、出し入れしてよし。そいじゃあ一つ、こうやって顔の前に持ってきて…れろれろれろれろ、ほれほれ、タクヤの金玉舐めだ。」
「へへへ、ほらみろ、こいつも真っ赤になって高ぶってやがる。ここらでもひとつ、れろれろれろ。そいでもって口に含んで、ぱくり。」
「うめえうめえ。こいつぁあ上出来だ。生男のションベンみてえな味がする。へへへ、もっかいもっかい…れろれろれろ」
「ああいい味だ。桜っていうのも案外わるかねえな。それにしてもずいぶんでっかくたわわな二つの玉じゃねえか。え?こんなでっかい玉、雄膣に入れてやらないと男狂いの名が廃るってもんよ。」
「ほいよそれ、ぶすり。太い!あそれもいっちょぶすり、太い!太いのが、気持ちいい!(課長)」
「ここでうえの穴でも玉をなめてと…上と下で春を味わうたあ粋な男ってもんよ…うーいちょいと眠くなってきちまった。抜かずの一夜としゃれこむとすっか…ZZZZ…」
ところがこのタクヤ、相手をとっかえひっかえするあまり、寝た男は一夜で忘れる鳥頭になっておりまして、お天道さまが昇ればもう昨日のサクランボのことなど忘れてまた春を売りに繰り出したのでございます。
ところで、まぐわいというのは穴に棒を突っ込む行為でございます。男の穴は女のそれと違って口までつながっておりますから、棒で突き出されたサクランボはあれよあれよと奥のほうへ。
腸の中の汚れ物を養分にして根を葉を伸ばし、みるみるうちに大きくなって…「あれまたまげた。俺の尻の穴から桜が生えてやがる。」
ガバガバになった尻の穴から、これまた見事の桜の木が生えてきたのでございます。これには普段あまりのうつけ具合に驚かれるばかりのタクヤも驚く側。
そんなことは知らぬ存ぜぬとばかりに、尻から生えた桜はみるみるうちに大きくなり、枝ぶり太く、葉は生い茂り、これまた見事な江戸一番の桜の木と相成ったのでございます。
「あいやたまげた。まさかあのサクランボか。これじゃあ肛門に肉棒を出し入れできねえじゃねえか。畜生店主め、よく説明もせず売りつけてくれたな。」
「よおタクヤ!その桜ずいぶん粋じゃねえか!お前のおっぴろげなケツに見ほれる日がくるたあおもわなかったぜ!」
「あらタクヤさん。今日はいつもと違ってずいぶんきれいなものをはやしてるのね。いつも真っ白になってるのがはっきりわかるぐらいなのに、今は桜の色が回って珊瑚みたいな紅よ」
「へ?へへっ、そういわれちゃあ照れで俺の顔もさらに赤くなるってもんよ。ほらどうだ。雄穴売りのケツ桜。寄ってらっしゃい見てらっしゃい。」
「何もっとよく見せろ?よおしそれじゃあ男タクヤの四つん這い、犬見てえにケツを突き出すことにかけちゃあ、江戸いや日本中探してもこれ以上はいやしねえ。どうだどうだ。」
「はあ、きれいな桜だこと。泥に蓮、掃きだめに鶴、ケツ桜、ってえところか。」
「こりゃあいい。こいつで一つ花見と行こうじゃねえか。」
「ほいじゃまず一杯。」「おっととと、どうも。花を見ながら飲む酒ほどいいもんはねえや。」「ほいよもう一杯」「うーい」
「よおしここらで大枚はたいて春ガツオのたたきとしゃれこもうじゃねえか。」「いいぞいいぞ」「えろいぜ、タクヤ!」
江戸っ子と申しますのはとにかく粋なことが好き、ウリに次ぐウリで括約ガバガバ、春売りの末路と化していたタクヤのケツから見事な桜が生えたとあってはまさにトンビが鷹を生んだようなもの。
こういうのが好きな奴らがつぎつぎつどい、いつしかタクヤの周りには酒宴が絶えなくなりました。
「なんだあいつら、桜ばっかり見やがって、根元の大穴に見向きもしやがらねえ。しかもどんちゃんさわぎでうっとおしいったらありゃしない。」
「おまけにごみを家の周りに捨てていきやがる。タクヤゎ、捨てるのは好きだけど、捨てられるのは嫌ぃ。みんな、ごみは持ち帰ろうね!」
「そもそもこんな大木が生えてきやがったのがいけねえんだ。ええい面倒だ。切り倒しちまえ。」ギリギリギリ、バキッ!
「そいで切り株も抜いてやる。うんとこしょ、どっこいしょ」それでも株は抜けません。タクヤの腹にしっかり根を下ろした切り株がそうそうのことで抜けるわけがない。
タクヤには犬も猫もネズミも、じいさんもばあさんもましてや娘もいねえもんだから、一人でえいえいやってもまるで甲斐なし。ついには切り上げてふて寝してしまった。
ところで、日本の季節で桜と梅の春が過ぎれば、次は藤と葛、青いツユクサの梅雨の季節でございます。
雨が増えてしけしけしているところに、株が抜けなくてしけしけしているタクヤ。株もやはりどんどんしけしけとしてきて、「あれまたまげた。俺の尻の穴から茸が生えてやがる。」
切り株からは生えた茸はどこからどう見ても黒塗り必須なご立派様。これには男根大好きタクヤも大喜び。
「いやいや、塞翁が馬、瓢箪から駒といったあこのことよ。まさかあの邪魔な木の切り株からこんなごりっぱが生えてくるたあなあ。」
「いやこの姿、まさに男の魔羅そのもの。こんなに大きくしちゃって、恥ずかしくないの?よおししゃぶってやるぜ。べろべろべろ」
「うへへ、若い男の我慢汁みてえな出汁がよく出る。こいつは上出来だ。」
「おいおいタクヤ。あんまり男根が好きだからとうとう尻にはやしちまったのかい。いやこいつはよく見るとあの有名なマラタケじゃあねえか。こいつは高く売れるぞ。」
「おいタクヤの旦那、俺は10両出すから、こいつを俺に売らしてくれ。」「金は要らねえけどよお、お前のケツの穴掘らせてくれたら考えてもいいぜ。」
「ああこれが男狂いか。男と見たら見境ねえ。よおしこちとら江戸っ子でい。嘘はつかねえひきもしねえ。」「よし!じゃあケツ出せ!」「えろいぜ、タクヤ!」
男のケツを掘ってホクホクなタクヤ。商人は心と肛門を痛めつつ、鮮やかにキノコを売りさばいていく。
「そこのおっかさん、さあ見てくれ買ってくれ。こいつは世にも珍しい尻に生えたマラタケ。だしによし煮物によし、焼いてよしあげてよしの珍味。さあどうだ!」
「よおそこのお坊さん、こいつは精が出ますよ。こいつを食えば精気みなぎり、お経も夜なべで唱えられるってものでさあ!」
「100!お客さんにきまりだあ!さあさあかってけ持っていけ!こいつの切り株からどんどんもいでってくれ!」
一両、二両、三両四両、キノコは次々売り切れて。たちまち商人は大金持ち。ところがタクヤは面白くない。
「なんだあの商人、キノコを売らせてやってるのに、あれ以来一度も抱かせやがらねえ。そいで今は女を囲ってやがる。」
「しかも最近キノコを狙ってあちこちから狼藉者が忍び込んできてまともに男を抱くことさえできねえ。ああ面白くない。」
「そもそもこんな切り株があるのが悪いんだ。ええい引っこ抜いちまえ。」うんとこしょ、どっこいしょ。すぽん!
キノコに食われてゆるゆるになっていた切り株は、面白いぐらいスポンと抜けてしまいました。
後に残ったのはそりゃあもう大きくおっぴらいたケツの穴。「ああせいせいした。これで安心して雄膣売りに専念できるってもんだい。」
ところが、あのでっかい桜を収めていたケツの穴はもうガバガバ、こんなんじゃ気持ちよくなれないよ、ってことで、どれだけ行脚しても買ってくれる奴がいない。
上から下から涙と腸液を流すタクヤ、梅雨の雨と合わさって…「あれまたまげた。俺の尻の穴が池になってやがる。」
でっかくひらいた尻の穴に水という水がたまり、出来上がったのが立派なお池。
どこから来たのか魚も泳ぎ、藻が生え草生えまあきれい。
「おいタクヤ、俺はお前が切り株を抜いたときゃあぶんなぐってやろうかと思てたけどよお。ずいぶんいいもの作ったじゃねえか。」
「みろ。ずいぶん脂ののった魚が泳いでやがる。こいつは高く売れるぜ。さあてよってらっしゃいみてらっしゃい。」
商人は勝手に売り始めるが、タクヤは知ったこっちゃあない。
「ウリに狂えない人生なんて、いったい価値があるものか。そも桜が生えたあたりから俺の人生はめちゃくちゃだ。」
「ああもう疲れた。やんぬるかな。もうこんな世界に用はねえ。地獄で鬼とまぐわってやる。そりゃっ」ざぱーん。ぶくぶく。
こうして、ここのホモたちがだれでも知ってるように、タクヤは自分の尻の池に身を投げたってえことでございます。
タクヤさんの葬式には、尻を掘ったり掘られたりした奴らが大勢押しかけ、葬式会場の門に次々弔いの菊を刺していきました。
ある人が一人に訳を尋ねると、こう答えたといいます「これがほんとの菊の門、ってね。」おあとがよろしいようで。

2022年7月12日23時の作品 続き:2022年七月十四日23時の作品(キュア上皇)
(プレビュー)
上皇后は回想していた。最近陛下が国民をキュアメイトって言い出したり、関節固めを重点的に学んだり、なんかおかしいと思ったあの日。
ついでに皇室あてにメロンブックスやとらのあなの箱が沢山届き出したり、様子がおかしい。
上皇「考えたんだ。皇族とはどう在るべきか。元首ではなく象徴として、国民に寄り添う必要がある。」
本文

上皇后は回想していた。最近陛下が国民をキュアメイトって言い出したり、関節固めを重点的に学んだり、なんかおかしいと思ったあの日。
ついでに皇室あてにメロンブックスやとらのあなの箱が沢山届き出したり、様子がおかしい。
上皇「考えたんだ。皇族とはどう在るべきか。元首ではなく象徴として、国民に寄り添う必要がある。」上皇后「だからプリキュアに?国民を守り導くため…」上皇「わかってくれたか。」
上皇后は感動していた。象徴のあるべき姿を昭和帝も考えてらしたように、上皇もあり方を模索されていたのだ。メロンブックスに陵辱ってあったのは忘れよう。
それから、2人は学び始めた。アマプラに課金してシリーズを一気見、必殺技も劣化コピーながら使えるようになった。そして、Xデーはやってきた。にっぺへの大規模侵攻だ。
シーレーンを潰せなかったCHNは無差別攻撃と斬首に乗り出し、TIWN総統府では大攻防戦が行われていた。蔡英文が自撮りしながらCHN兵を素手でシバいていたのは記憶に新しい。
最初の報告で、新潟から着上陸したCHN軍が迫ってきてる、レ帝に避難を と告げられた時、上皇は静かに首を横に振った。「私は日本の象徴だ。逃げる訳にはいかん!と。」
上皇后は隣でその様子をただ見ていた。自分含め室内には5人。それぞれ色が違うフリフリ、プリキュアのコスだった。 5人のやつ。
そして、警備を突破して来たCHN特殊部隊が目にしたのは、還暦越えの天皇がプリキュアコスで襲いかかって来るという情景だった。悪夢ではなく、現実だ。
キッツ…どこかから本音が漏れてきた。大方上皇后を見たのだろう。寿命が潰える爆音と共に上皇后が悠然と出てきた。
上皇后「早く終わらせて、新潟に向かいますよ。時間がありません。」上皇后に急かされ、上皇の手が特殊部隊の首を圧潰した。ふたりは皇居から徒歩で国会に向かった。
国会は大混乱…かと思いきや、全員整列、最敬礼で上皇、上皇后を出迎えた。全ての議員がだ。
上皇「言論の府に戦時にに出向くとはな。」上皇后「有事だからこそです。民主主義を守るのは国民だけじゃない、皇族もです。」2人はプリキュアコスのまま会話を交わした。
上皇后「もし敵の弾に倒れたら…どうか一緒の墓に入れてください。」上皇「必ずや。ただ、死ぬのは今でも明日でもない、この国が平和になった日以降だ。一緒に戦いぬこう。」上皇后は頬を赤らめた。
壇上に上皇が登った。全世界にキュア上皇が映し出される。上皇「世界の皆さん!これはアジアの問題ではありません!世界の自由の問題なのです。好きな服を着る自由、生きる自由、全てが脅かされています。」
上皇「この国は自由と民主主義の砦です。ここが破壊されれば殺戮者に膝を屈する事になるのです。自由を守る為に共に戦って下さい!」キュア上皇は必死に呼び掛けた。
一方キュア上皇后は世界にむけた記者会見にのぞんでいた。海外キャスター「なんでプリキュア?恥ずかしくないの?」上皇后「戦闘服を着ているだけです。何か問題?」会場はざわめいた。
BBCキャスター「亡命はしないのか」上皇后「最前線で戦います。皇族が逃げるなど国民に示しがつかないです。あなたの国の女王もそういうでしょう?」
上皇后「偏狭に打ち勝つには自由を愛する一人一人の力が不可欠です。そこに国籍や人種や身分は関係ありません。共に闘いましょう。」上皇后は離席した。
報道陣も「なんでプリキュア…?」「上皇后みずから戦うのか…こうしてはおれん!」「ここで逃げたらうちの女王に笑われるぞ!」隊列を組み、上皇后に続いていった。
最前線にて、カラフルな軍団が現れた。思い思いにコスプレをした集団が銃を持ち、敵軍と戦っているのだ。先陣にはいつも同じ二人、ゆえに、2人はプリキュアと呼ばれた。
やがてこのコスプレ軍団は遼寧を沈没させ、勢いはTIWNやKNKKにも波及し、世界史に残ることになるのだが別の話。fin

(以下続き)

上皇陛下と上皇后がプリキュアになってCHN軍を押し返し、見事第三次世界大戦に打ち勝ってから10年後、極東ASAの国々の中はだいぶ冷え切ってんじゃんと言える状態になっていた。
まず国々の紹介をしよう。レ帝は唯一の覇権国の座をいまだに保持している。だが、国内人種比率の逆転を間近にして保守系の州にてアパルトヘイトまがいの法が次々成立、国内は一触即発の状態だ。
にっぺは世界大戦に勝利し、戦勝国にクラスチェンジ。ただ、OKNWなど様々な街に核を落とされ、一部は壊滅、メスガキみたいに国外進出によって損失を補おうとして国家関係を悪化させていた。
KNKKは北との戦いにある程度勝利、北緯49度まで押し返した。鉱物資源などを手に入れるも、多数の死者と産業の壊滅、加えてにっぺとの小競り合いもあり疲弊していた。
KNKKは失った分の人材を補うために北の住民や高麗人を多数国内に入れた。思想教育やそれに伴う死者が多数発生、大きな批判を浴びている。
TIWNは最大の戦場となった。にっぺ、レ帝、CHNの入り乱れる戦争にて多数の死者を出すも独立と領土を維持、さらには東京平和条約において独立を承認され、常任理事国になる可能性もあるという。
しかしTIWNの被害はあまりに甚大だった。人口の数割が死亡、その割に領土や賠償金は得ることができず、さらには戦後にっぺによる干渉によって国内はだいぶ溜まっていた。
CHNは敗戦。東京平和条約にて敗戦とTIWNの喪失、HNKNのBRKSによる統治、上海など主要都市を連合国統治下に置かれたことにより政府が不安定化、軍閥がお互いに殺し合う春秋戦国時代のような有様だ。
CHNは不安定化に伴い売春が男女問わず横行、HIV感染とそれ対策の「清掃」作戦により多数の死者が発生した。各国はCHN相手の格安売春ツアーの禁止によって感染を抑止しようとしているがうまくいっていない。
BRKSは戦争に参加、HNKN占領でにっぺの勝利に大貢献したことにより三度目の戦勝国入りとなり、HNKNを委任統治することになった。さらには世界の不安定化に伴い旧植民地を再び支配するという話も出ている
それに伴い各国では空母からスキージャンプするババアという目撃情報が多数発生するも、集団幻覚、または精神異常の一環として片づけられ、戦争後遺症、ERZBS症候群というものが発生した。
BRKS領HNKNではCHNの支配がなくなったことで独立民主化の機運が高まるものの、BRKSによる統治によってそれは押さえつけられ、民主派の怒りが高まっていた。総督に対してのテロも頻発している。
RUSは崩壊、多数の軍閥が核発射システムを握り殺し合っていた。世界中の気温が下がったのはこの地域の戦争によるものとすら言われている。NWRNI率いる軍閥は他を圧倒、カルト国家が成立すると見られている。
NWRNIは公式に原発の軍事利用を宣言、各国から非難を浴びるも核恫喝によって黙らせた。陰謀論の一種ではあるがNWRNIは燃料棒をケツに入れて反応させ、人間兵器を作っているという。
DEUはまたまただいぶ溜まっていた。にっぺの戦役時にCHN寄り発言をして各国から大批判を浴び、NATOではDEU抜きの会合が毎回行われるほど立場が悪くなっていて、AfDの後継団体が勢力を伸ばしている。
FRNSは揺れていた。BRKSは復活の兆し、DEUはあのザマ、海と陸に挟まれ、国内はこれからどうすべきかで大激論だ。ルール地方をとりあえず占領しようという折衷案が出ているが、それで妥結するかは不明だ。
PLSKはRUSとCHN相手に大勝利し領土を大幅に拡張、東欧の雄どころか欧州の雄、大国一歩手前のレベルに達していた。ただ最近は国内の性の問題で荒れている。DEUの領土をかすめる話が出ている。
にっぺ国内では上皇が大活躍してT・NNUの政治への影響力が復活しつつあった。国民主権と並立してTNNUの主権が復活しようとしていた。その問題を先送りにするため、復興と対外進出に勤しんでいるのだ。
そんなことを感じさせないほどに上皇は遊んでいた。いわゆるお忍びというやつで、タイムクライシスをゲーセンでやったあとに近くのパチ屋でウルトラ六兄弟を打っていた。
タイラントにタロウが締め殺され、外れ、台パンで警報が鳴り響く。上皇は御用達のタバコをもみ消し、逃げ出した。皇族たるもの一般人より鍛えられてるので、店員から逃げ切ったようだ。
上皇「クソっ店員めっ 99分の1じゃねーのかよ…肺が痛い…」上皇は苛立っていた。気を取り直してFGOのガチャを引くことにした。今回こそ天井いかないと信じて。
上皇「ヴァアアアア!」天井だ。スマホが地面で砕け散る。鯉に餌をやるときと同じフォームでスマホを鉛直落下させた。魚の養殖を教える名君ぶりとパチカスは両立するのだ、残念ながら。
やってられるかとばかりに上皇は歩き出した。今日はHNKNに飛行機で行くのだが、出発二時間前までパチを打っていたせいで余裕がない。上皇后からの鬼電がすでに数百件ほど来ていた。
上皇はひたすらに空港に駆けた。
その先に地獄が待ち構えていようと、パチで負けようと、自分が死ぬまで自分は皇族、にっぺの象徴なのだ。自分に言い聞かせ、今日も走り続け、上皇は戦い続けるのだ。fin

2022年7月16日18時の作品(人工子宮発達と廃棄ひで)
(プレビュー)
人工子宮を作り、誰もが使えるようになった社会。産業界からは歓迎された。女性を労働力としてよりカリ出せるようになったからだ。
既存の倫理は廃れ、道端で倒れた子供は助からなくなった。次がいるのになんで助けなきゃならんのだという事だ。
人工子宮システムは時たま男に移植される。コストが安いからだ。もはや女性が出産するのは時代遅れ。ただの資源の無駄なのだ。
また、労働法上の規定すら書き換えられた。女性労働者を同一賃金で雇う必要性の無さ、つまり出産しないなら少子化対策の社会進出の意味ねーじゃん!という産業界の声に応え、女性の保護は後退した。
本文

人工子宮を作り、誰もが使えるようになった社会。産業界からは歓迎された。女性を労働力としてよりカリ出せるようになったからだ。
既存の倫理は廃れ、道端で倒れた子供は助からなくなった。次がいるのになんで助けなきゃならんのだという事だ。
人工子宮システムは時たま男に移植される。コストが安いからだ。もはや女性が出産するのは時代遅れ。ただの資源の無駄なのだ。
また、労働法上の規定すら書き換えられた。女性労働者を同一賃金で雇う必要性の無さ、つまり出産しないなら少子化対策の社会進出の意味ねーじゃん!という産業界の声に応え、女性の保護は後退した。

しかし今、労働市場には女性も多い。これは保護が無くなり、より安い労働力になったからだ。死んでもその場で焼けば賠償金なし法のおかげらしい。
通りではデモが起きていた。女性労働者派遣事務所への襲撃だ。プラカードには「BI‪✕‬ch is social scum」「women is cancer」と書いている。
だいたあ週に4回くらいこういった襲撃は行われ、平均8人くらいが殺される。失業の恨みは恐ろしいのだ。
FEM団体も例外ではない。襲撃事件によって構成員が30名ほど串刺しにされて殺され、活動が萎縮する程だった。
倫理は4章ほどに薄まり、一方人工子宮で生まれた子供は実験にも使われ、人権を失っていた。
動物愛護の観点からラットの利用が禁止され、人工子宮で生まれた子供が多用されるようになり、医学も化学も飛躍的に進んだ。規制は時として技術を進歩させるのだ。

「できたー!自由研究の双頭児!」ゲノム編集による変異種の作成が今の小学校の自由研究でホットになるほど、人工子宮は普及した。
「すごいなー!パパの時代にはこんなの出来なかったよー!」「凄いでしょー!」親子は談笑していた。「15歳程度まで育つんだな~」
「よし、じゃあちゃんとバイバイしような!」「うん!首に輪っかをはめてレバーを…」イヤダ…「!?」「説明書だと喋らないってなってるのに!潰さないと!」
父親の足は双頭児の頭を踏み抜いた。疑似生命は停止し、肉塊に成り果てた。「リサイクルして換金しなきゃな…」摘出したガキモツは買取業者に売るのだ。

実際のところ、人工子宮は安くない。莫大な補助金で一般人が使い捨てられる価格になるのだ。本命は臓器買取と売却である。
ガキモツを国内外の医療や嗜好品市場に売り飛ばし、外貨を得るのだ。補助金なんかめじゃない収益によりにっぺの新たな産業となった。
これは別に国民に隠されている訳では無い。ただ誰も問題視しないだけである。利益はきちんと再分配されているのだ。得られなかった者もいるが…
路地裏には人工子宮反対の女性デモが襲撃され、中に誰も居ないことを再確認されていた。
ちなみに人工子宮の管理母体はMZHの後継がシステム操ってるとか。たまに一斉流産したり奇形が生まれるのはそのためか。まぁ作り直せばいいだけだが。
今度東京湾に退役空母を改装したプラントが出来るらしい。中で子供を大量生産し、よりニーズに答えられるようにするとか。社会科見学にもバッチリだ。

人工子宮発達により、小学生同士で子供を作り、捨てるのも一般的になった。子育ての大変さを学ばせるのにピッタリなんだとか。サマーチャイルドだ。
小学生がゲノム編集した子供が廃棄される。だいたいバランスがダメダメなので直ぐに死ぬが死ななかったやつは山に捨てられ人を襲う!猟友会の出番が最近増えた原因だ。
わかりやすく言うと体だけ頑丈なひでの出来損ないみたいなのが夏になると量産され、生き残りが人を食うのだ。たまったものではない。
1番ポピュラーなひでは指の間から金属爪がでてくるタイプだ。よく襲われるが、AA12やXM25の敵ではない。
よく農家からの通報で駆けつけた自衛隊員がそれを使ってひでを囲んでミンチにしている。現代科学はひでにも通用するのだ!
怖いのはプラント型ひで、ボマー型ひでだ。プラント型は人を拉致して自分の子を産ませ、自身もひでを産み続ける。まさに人類の敵だ。発見したら直ちに逃げろと小学校から繰り返し習うほどだ。
プラント型は違法流出した人工子宮を取り込んでいると言われ、体を吹き飛ばされた場合自身が生み出したひでなどを吸収し、傷を癒す。ゆえに取り込まれたものは決して助からない。殺すしかないのだ。
ボマー型は名前の通り爆発する。栄養状態によりまちまちだが最大で街の1区画を吹き飛ばせる。鉄筋とてひでの前には無力なのだ。

いかがだろうか。人工子宮、光があれば闇がある。両面を理解し正しく使わなければひでが生まれてしまうのだ。ひでは我々への神からの警句かもしれない…fin

2022年8月1日1:57ごろ~3:05ごろの作品(恐怖の日っぺ帝、愛国心ガンギマリPRS)
(プレビュー)
PRSは退屈していた。何か面白いネタはないものか…
本文

PRSは退屈していた。何か面白いネタはないものか…
いつものようにネットサーフィンをして退屈をしのいでいるとき、とある動画サイトで日っぺのアニメを見つけた。PRSはそれをクリックした。
『大東亜共栄圏』
それは日っぺによるアジア支配の正当化を謳うプロパガンダアニメーションであった。
しかし、そこに描かれる未来像に彼女は惹かれた。
そこにはアメリカもロシアもなく、ただ純粋な自由への意志だけがそこにあった
。PRS(ああ、これがアメリカの真の姿なのか)
彼女は悟った。これこそが真の合衆国なのだ。そして同時に理解した。
なぜ自分がここまで合衆国を求めたのかを。
彼女が心の底より求めていたものは、他ならぬ祖国であった。
彼女は今、真の意味で合衆国を理解したのだ。
PRS「これが……アメリカの強さか……!」
彼女の脳裏に浮かぶのはあの男の言葉。「アメリカを信じなさい」この言葉の意味を理解することが出来る。アメリカ人としてこれほど誇らしいことはないだろう。
だが同時に疑問もある。何故彼はここまで強いのか?そしてなぜこんなにも簡単に人を殺すことが出来るのか? 答えはすぐに出た。PRS「私が弱いからか……」
いや、そうじゃなくて…単純な話だ。彼が強すぎるだけなのだ。もちろんその強さの秘密は「愛国心」だ。
彼はアメリカ人であることを誇りとし、アメリカ人としての義務を全うしている。
そして彼こそが合衆国の求める理想像。
自らとその祖国を誇りに思い、それを信頼し、誇示し続ける。それこそが国民のあるべき姿なのだ。
だからPRSは日っぺのプロパガンダに含まれる多大なる愛国心に心から惹かれたのだ。
彼女は「愛国者」という存在が好きだった。彼女の愛読書である「ホモの奇妙な冒険」のキャラクター、
遠野・ヴァレンタインはその作品の中でこう言っている。
「国民は、私達を信じている。だから私たちは負けない」
そう、愛国心こそが指導者の原動力なのである。
もちろんPRSはアメリカの愛国心を信じている。もし日っぺに侵攻されたとしても、絶対に負けない自信があるのだ。
そんな妄想にふけりながら祖国ニーに励んでいたところに、大ニュースが飛び込んできた。
「大統領が辞任!?」
PRS「どういうことですか?」
部下「なんでも大統領は会合で資本家と口論になった結果乱闘になり、そこにいた資本家36人を皆殺しにしてしまい、それが国民の怒りを買ったようです」
PRS「ああ、それで。」
PRS「まぁ、血の気の多いあの方ならやりかねないわね」
余裕を見せているようだが、PRSの矮小なる心はホワイトハウスの米国旗の如く揺れ動いていた。
部下「ニュースはそれだけではありません。」
部下「日っぺがアジア全土を掌握しました。」
PRSはもはや貧血で倒れる寸前であった。老齢の彼女に処理できる情報量ではなかったのだ。
それから彼女は多くの事実を聞かされた。
日っぺが新型爆弾と新型生物兵器でわずか30分にしてアジア全土を陥落させたこと…
欧州全土は日っぺに対して既に降伏していること…
日っぺはそのままの勢いで突き進み、明日にはアメリカ本土進攻が行われること…
彼女は今にも気絶する寸前であった。だが彼女は倒れなかった。あの言葉を思い出したからだ。
「愛国心」尊敬する彼の顔が脳裏に浮かぶ…そして、ほかのいくつもの言葉が彼女を立ち上がらせた。
「アメリカを信じなさい」
「国民は、私達を信じている。だから私たちは負けない」
「Yes We Can.」
「いつしか雨は止み、そこには虹がかかるんだよなぁ…」
もはや彼女は誰にも負ける気がしなかった。祖国アメリカはきっと、無限の愛国心で出来ていた。fin

2022年8月17日に投稿用ページに書き込まれた作品
(プレビュー)
血の匂いが染み付いた執務室。半ばがらんどうのその部屋で一人の男が思い悩んでいた。69歳の老人は世界を敵に戦っていた。西側諸国の圧力に耐え、東の島国の文化侵略に怯え、南の大国との対等な関係を維持することに苦心していた。
そのために彼は国の暗部を手中に収め、広大な土地を恐怖で支配し、その力を以てかつて繁栄した帝国の再興を夢見ていた。だがそれも既に過去のことだ。今の彼はステロイドで得た偽りの肉体を失い、毛根は既に死滅している。かつて柔道で並み居るホモを叩きのめした偉大なる指導者の姿は既にもうどこにもなかった。それでも彼の頭脳は失われていない、そう彼は信じていた。あえて明言するならば、彼は耄碌していた。それを彼自身が認識できないほどに。
本文

血の匂いが染み付いた執務室。半ばがらんどうのその部屋で一人の男が思い悩んでいた。69歳の老人は世界を敵に戦っていた。西側諸国の圧力に耐え、東の島国の文化侵略に怯え、南の大国との対等な関係を維持することに苦心していた。
そのために彼は国の暗部を手中に収め、広大な土地を恐怖で支配し、その力を以てかつて繁栄した帝国の再興を夢見ていた。だがそれも既に過去のことだ。今の彼はステロイドで得た偽りの肉体を失い、毛根は既に死滅している。かつて柔道で並み居るホモを叩きのめした偉大なる指導者の姿は既にもうどこにもなかった。それでも彼の頭脳は失われていない、そう彼は信じていた。あえて明言するならば、彼は耄碌していた。それを彼自身が認識できないほどに。
その結果の一つが今彼が独りで座る執務室であった。UKRでの特殊作戦の戦況を正直に答えたものはその場で殺された。戦況をごまかした者は後日嘘を言った罪で殺された。その血が乾いた上に新たな血を重ね、今や赤絨毯が敷かれているようだ。69歳の独居老人は既に一国を導く器にはない。優秀な部下は皆死に絶え、後継者もいなかった。
若かりし頃、彼は暗部に所属する者の証としてその睾丸を切り落としていた。睾丸を失って以来彼の陰茎はその硬さをより強固なものとしていた。それは彼の最大の誇りであった。彼が敵対した男の処女ケツを犯しながら殺すことを一番の楽しみとしていたことからも彼が如何に自らのチンポを気に入っていたかよくわかるだろう。
ステロイドが効かなくなったことは、老人の男性機能の喪失をも意味していた。全身の筋力の衰え、それは最も酷使していた部分から始まったのだ。かつて数多の男を泣かせていた腰は、机にしがみつかないと座った姿勢を維持できないほどに劣化してしまった。 楽しみ、誇り、願い、地盤、肉体、何もかも失ったその男は悲しみをコメディアンの番組でごまかしていた。寝て起きてコメディアンを眺める日々。ついに自国の番組をすべて見尽くしてしまい、言語が近い隣国の番組に手をのばす。
そんな時彼は想像もしなかったものを見た。チンポでピアノを奏でる男。隣国の大統領、その雄々しき姿から目を離すことができなかった。彼が失った肉体、そして何よりピアノを演奏するに足る硬さと持続力を持つチンポ、老人の夢を蘇らせるためにはそれで十分だった。
彼は隣国への侵攻を指示した。祖国の栄光も敵国の干渉もどうでも良かった。老人はただ自分のチンポを蘇らせたかった。それだけのために隣国を滅ぼす心積もりで居た。なにせ隣国はかつて連邦が国連での票数を増やすためにわざわざ独立させた国、さして労力も必要としない。老人にとってはそれが真実であった。それだけが真実であった。だが、開戦から5ヶ月を過ぎても未だに戦いは終わらない。隣国には各国から支援が集まり、あろうことか戦線を押し返してすら居る。老人の当初の予測から大きくハズレていた。
だが老人は自らの過ちを認められない。自分は正しい、間違っているのは他の全てだ。そう思うことで精神の均衡を保っていた。故に老人は思い悩んでいた。部下は皆嘘を並べている。真実を言ったかと思えば、その詳細を質問しても答えられれない。情報収集を怠ってデタラメを話してその場をしのごうとしている。いつから自分の部下はこれほどまでに無能揃いになったのだろうか……
執務室の扉が開き、一人の男が入ってくる。また部下が嘘を言いに来たのか。老人は憂鬱な表情を浮かべそちらを向く。だがそこに居たのは隣国大統領その人であった。全裸で股間を勃起させて歩み寄るその姿を見て老人はその目に光を宿す。あれほどまでに焦がれた存在が今目の前にいる!老人は彼を捕らえんがために部下を呼ぶ。
「いくら呼んでも誰も来ませんよ。」
隣国大統領は胴体から分かれて老人の机の横に転がっている首を蹴飛ばす。それは最後まで執務室の死体を片付けていた部下のものであった。
「あなたが次々と自分の部下を片付けてくれて助かりました。おかげで私は待つだけで良かった。だからこうして、全裸でキーウからここまで歩いてこれた。」
彼が老人の肩に手をかける。彼の陰茎はまるで鋼のような硬さを保っている。老人は吸い込まれるようにそれをくわえ込む。直に含んで舐めてみるとよく分かる。これこそ求めてやまなかった、かつての自分と同等、いやそれ以上のチンポである。老人はその弱った体で隣国大統領にすがりつく。
だが、老人の力では健康体の隣国大統領には敵うべくもなかった。老人はいともたやすくねじ伏せられ、隣国大統領の膝の上に座らされる。両手が封じられ、身動き一つ取れなくなった。そのまま隣国大統領は老人の菊門に亀頭を押し当て一気に置くまで挿入する。
「どうですか?自分が今まで散々楽しんでたことをされる気分は?」
老人は呻くばかりである。
「いやはや滑稽ですね。かつての大国の長が今ではこうして無抵抗のまま犯されるだけとは。たやすく蹂躙できるはずの国の大統領に尻を犯されてるんですよ?ずいぶんと落ちぶれたものです。」
老人の目から涙がこぼれる。老人の精神は現実に直面して限界に達していた。
「しかし、あなたもおかしな人ですね。私の肉体を手に入れたとしてそれをどうやってあなたの肉体にするんですか?移植手術したってまともに動くわけないじゃないですか(笑)」
その言葉で老人の精神は崩壊した。老人は叶わぬ夢を盲目的に追い続けていた。都合の悪いことはすべて無視した。その老人が今現実を直視させられている。老人は嗚咽しついに赤ん坊のような声を上げる。耐え難い苦痛に直面し、老人の精神は幼児退行することを選んだ。人間として正常な反応である。
祖国の暗部に所属したとき、彼は人間を捨てたと、そう思った。だが彼は未だ、ただの人間に過ぎなかった。隣国大統領は思い切り射精した。そのいきりたつチンポを引き抜き老人の服を着せて元の椅子に座らせる。
「あなたにはこのまま生きてもらいますよ。こうして生き恥を晒してもらったほうが都合がいいんです。ぜひ世界の敵としてがんばって下さいね。極東の国ではあなたは既にゲイとしておもちゃ扱いされてるらしいですから……」
彼は全裸のまま部屋を出た。翌朝、一人の女性議員が老人の元へやってきた。彼女はかつてこの69歳の男の愛人であり、老人が衰えた後もときたま彼の世話をしていた。椅子で寝入っている老人に近寄ったときふと違和感に気がついた。彼のズボンの股間から精液が垂れているのである。愛人時代、彼女は老人の精をついぞ受け止めることは無かった。長年焦がれた精液が今そこに垂れている。彼女はすぐさまその精液を胎の中に押し込み、容器に残った精液を回収した。今なら偉大な指導者の後継を作ることができるかもしれない。精液を冷凍し、国家の女性に郵送する算段を整える。全ては愛する男のため、老人が愛した国家のために。

2022年9月13日の作品 人力タクヤ ザー麺
ここのスレに常駐してらっしゃるホモの皆様ならもうわかってはることでございましょうが、人の業というものはまあなんと深うて大きゅうて、まさしく奈落のごとくでございます。
一度足を踏み外せばあれよあれよと穴の底、無間地獄に真っ逆さま。蜘蛛の糸さえ届かへん地獄の底でございます。
本文

ここのスレに常駐してらっしゃるホモの皆様ならもうわかってはることでございましょうが、人の業というものはまあなんと深うて大きゅうて、まさしく奈落のごとくでございます。
一度足を踏み外せばあれよあれよと穴の底、無間地獄に真っ逆さま。蜘蛛の糸さえ届かへん地獄の底でございます。
足を引っかける小石はいろいろありやして、金に名声、国に権力、そして何より男と女。下の誘いはことわれまへん。
ただ欲しがるだけならまだよろつくだけで済むやろうけど、こいつに虚栄心が絡むと…まあもう救いようがありませんわな。
そうなるとただまぐわいに狂うのみならず、えらく突飛な行為に及んだり、みちみち春を売りさばいたり、そしてえらく人を集めたり。
ここにも一人おわします。胸の筋肉はよろしゅうとも下が貧弱極まらぬ、男遊郭に働きに出ても「顔がね…」と門前払いをくらう男、名をタクヤと申します。
「あーたまげた。あいつはやっぱりわかっとらへんな。見てみいこの上半身、阿吽の像もタクヤ、いやかくやというほどの筋肉だぜ。チョーえろい。」
「だのに風呂に入らんちゅってさんざこき下ろしおってからに。いやコかれるなら肉棒がいいもんだ。えいどこかに俺の雄肉を買ってくれる奴はおらんもんか、明日の飯にありつけん」
港の町をぶらぶらと、序に息子もぶらぶらと、わいせつ物を揺らしながら、水の流れと人の流れに棹さし竿さし歩きます
知っとりましょうか堺の町を、古くは難波高津京、碁盤もかくやと水堀の縦横無尽に行き渡る、
船の行き交い人の行き交い、西は琉球唐邦から、東は陸奥に、果ては蝦夷まで、通り一遍見かけぬものなき、まさに日の下一の港町でございます。
季節は秋、実りの季節でございます。さすれば天下の台所にも、あちらの端からこちらの端まで、お国自慢の名産が並んでおります。
ここできとタクヤさんが足を止めました。色に曇った目に映るのは、こちらも秋の風物詩、黒豆でございます。
「おおい店主、こんな黒々オス乳首、いや真っ黒パイパンの玉々を売るとは、さてはこのタクヤさんを誘ってるなあ?」「はあ勘弁してくんなはれ、こちら玉でも乳でもなくお国篠山の黒豆でござい。」
「丹波の黒豆は身も詰まって味も濃く、しっとりとしていてそれでいてべたつかない、スッキリとした自慢の味わいになっております。」
「丹波に篠山は豆とそばの地、毎年ぎょうさんええ具合の黒豆が取れますわな。そんで毎年収穫が終わると、村町総出で祭りとなるんですわ。」
「祭りは好きやぞ、特に神輿を見るのがたまらんくてな、オス肉もりもりの男どもがふんどし一丁で練り歩く、神社の神さんどもには感謝してもしきれんわ。よおし行ってみてくりょう。」
船に飛び乗ったタクヤさん、浪花の灘をなぞって摂津の国へ、次に淀川をさかのぼり、街道を道々盗賊どもを掘り倒し掘られ倒し、十日ののちにはもう丹波の山を望んでおりました。
「あいやこいつは上加減、あっちででかんしょこっちででかんしょ、普段は常時情事ばかりのタクヤさんさえ、体も息子も踊りだすってもんだい、ほーれでかんしょでかんしょ」
上機嫌で踊り倒し金をばらまくタクヤさん、釣瓶落としの日が暮れるころには腹もペコペコ財布もペコペコになっておりました。そんな頃合、一つの店が目に入ります。
「メンの大食い大会、80杯以上完食で飯大なし…南無野獣如来!地獄に仏、サウナにとくさんとはまさにこのこと、素寒貧のタクヤさんを仏はお見捨てになさらんかったか。よおし大将」
「はいはい」「このわんこメンチャレンジってやつおくれ」「はい注文かしこまり。先に店長の説法がございます。」
後ろの戸を開いて、右肩に入れ墨を入れた、知性のかけらもなさそうな男が出てきますと、まずは一礼、頭を上げるとやおら口を動かします。
「それでは早速お料理へと参らせて頂きますが、その前に幾つか注意事項があります。当店は、完全会員制レストランで御座います。
もしお客様が、ご友人を招待したいと思いましても、まず当方による確認が必要となりますので、それはご注意下さい。そして、ここでの事は一切他言無用でお願いします。
次に、途中退場は一切認められておりません。例えどの様な料理が出て来ようとも、全て完食して頂けるまで、お返しする事は出来ません。
お残しは、一切禁止とさせて頂きます。もし残した場合は、勘定がありますので、そのつもりでお願いします。
最後になりますが、先程も言いました様に、ここでの事は一切他言無用でお願いします。
もしうっかり口を滑らせる様な事があれば、 その時は命に関わる事になりますので 、お願い致します。」
いまいち聞いていないタクヤさん。すると後ろの戸からぞろぞろと、全裸の男どもがやってきます。「それでは、当店自慢のわんこメン…いやわんこザーメン、ご賞味ください、はいどーんどん」
いうがはやいか、漆の塗られた紅い茶碗に、男の一人が精を出します。びゅるるっ!しかし衆道好きもここに極まる、タクヤさんはひるむことなく出汁をかけワサビを利かし、すぐさまザーメンを掻き込みます。ずるるっ!
「はいどーんどん」「ずるるっ!」「はいじゃーんじゃん」「ずるるるっ!」「はいどーんどん」「ずる…げほっげほっ」「はいじゃーんじゃん」
次から次に注がれる生男たちの青臭い精液、10杯20杯30杯と続くうち、さすがのタクヤさんも腹が膨れてまいります。オス膣の容量は天井知らずでも、食欲には天井があるもんですからな。
「頑張ってくだはれやタクヤさん。これを80杯食えたらほんまもん、代々続くこの店でも一番のメン食いにならはるど」「おおしこれはやるしかあらへん。ポジ孕むまで腹に詰め込んだる。ずるるっ」「はいどーんどん」
しかしはちきれるほど詰め込んでも、胃の容量はどうにもなりまへん。結局60杯にもいかんうちに、タクヤさんは投了と相成って、泣きっ面に上と下から汁を垂れ流しながら夜道を歩きます。
「情けないやないかタクヤ、お前はこれまで男に狂い尻に狂い、立派なご立派をふりまわしては、俺が天下一の男狂いとあつかましくも名乗ってきたやないか。」
「それが蓋を開けてみればこのざま。ガバガバどころかスカスカ、面食いではあってもメン食いにはなれんかったっちゅうことか。」
頭を垂れ垂れ小便を垂れ垂れ、落ち込むタクヤさんは村はずれの草原に腰を下ろします。呆然と満月を眺めるタクヤさん、すると後ろからがさっと音がします。
さすがに驚くタクヤさん、大急ぎで振り向くと、月あかりにぬらぬらとうろこを光らすアオダイショウ。よう見ると腹がパンパンに膨れております。
ところがこれがヨモギによく似た葉っぱをひとなめすると、なんと不思議、あれだけ張っていた腹がみるみるうちに縮んだかと思えば、
びゅるっという間に蛇は軽くなった身をひるがえし、藪の中に帰って行ってしまいました。「こいつはいいものを見たぞ!これをなめればザーメンの80杯、いや100杯だって食うてやるわい!」
あくる日、意気揚々と再び店に姿を現したタクヤさん、黒々と日焼けした顔を怪しげににたつかせながら、何度も何度も懐に手を忍ばせます。
「はいどーんどん」「ずるっ、ずるるっ」「はいじゃーんじゃん」「ずずずっ!」「はいどーんどん」「ずるずるっ」
昨日と同じく50杯を超えたところできつくなるタクヤさん、店員は今回もダメやろとあきらめ気味。
しかしふと目を離すと、さっきまで腹を抱えて青い顔をしていたはずのタクヤさんが、ケロリとした顔で椀を突き出し、何なら今にも肉棒にしゃぶりつかんばかり。
「は、はいどーんどん!」「ずるっ!」「はいじゃーんじゃん!」「ずるずるずるるっ!」「ああたまげた、まるで拒むことを知らん種ツボじゃ。」
60杯の大台を越したと思えば、みるみるうちに70、80、そしてついに…「100杯!これはたまげた!」
唖然とする店長を後目に、耳から鼻からザーメンをこぼしながら、ずいぶん大きく膨れたからだをゆらゆら揺らし片手をあげて勝鬨です。
80杯を超えているので約束通り、金も払わず悠然と店の暖簾をくぐって出て行きます。「じゃ、俺飯食ったから帰るから…」
しばらくたってわれに返った店長は、記念品贈呈のためにタクヤさんを追いかけようとしますが、どこに行っても見つかりません。
見つかったのは見覚えのある着物と、人間ほどの大きさもある精液、それに体をも溶かしてしまう猛毒の葉っぱだけだったといいます。
ところでこんな始末ですから、タクヤさんの葬式では、骨壺に入れるものがありません。仕方なく、精液の一掬いを壺に入れて、骨壺の骨の代わりといたしました。
ある人はこれを見てこういったといいます。「これが本当の種ツボやったっちゅうことやな。」おあとがよろしいようで。

2022 11/2頃の作品 
習近平は勝利の美酒に酔いしれていた。党大会でKKNTU派やらなんやら潰し、勝利を収めたのだから。もはや己の未来に憂いるところなど何一つない。やがて世界がCHNのものになると疑わなかった。しかしそこに現れたのは…虹色に光りながら変な踊りをしている頭から木の枝が生えた怪人が突如としてあらわれたのだ。「未来最高!といいなさい」警衛に摘まみださせようとした。しかし…習近平「なに…この…なに?」目の前の悪魔は自分を品定めするがごとくじろじろ眺めている。「お前は、最悪の死に方をする!」目の前のゲーミング悪魔はめちゃくちゃ笑っている。さて、ゲーミング悪魔は例のごとく契約を持ち掛けてきた。前頭葉を失う代わりに特殊能力をくれるというのだ。若き日の習近平はこれに同意した。小卒ながら優れた脳ミソだった習近平の脳にデバフがかかった。さて、習近平の脳みそを除いたゲーミング悪魔は一体何を見たのだろうか…?ゲーミング悪魔「2022年!世界は戦火に包まれた!持ってきた空母機動部隊を入れ合って、たまらねえぜ!(土方ボイス)」ゲーミング悪魔「2023年!世界は、核の炎に包まれた!持ってきたW61を300本ずつ入れ合って、もう世界中黒い雨まみれや!たまらねえぜ!(あと核兵器の悪魔は吐き出された)(土方ボイス)」ゲーミング悪魔「2024年!世界は軍国主義の炎に包まれた!食糧難やら諸々で世界は人肉加工技術を完成させ、食糧確保のための戦争に乗り出した!もう気が狂うほど気持ちええんじゃ!(土方)」ゲーミング悪魔「未来最高!未来最高!」彼は契約の対価に不幸を求める。果たしてその不幸とは人類を何人殺すことで実現するのだろうか…いまは誰も知らない…fin
2022 11/3頃の作品 
財務省。国民の皆様からクッソ恨まれることで有名なあの財務省、しかし実際問題財務省が何をしているのか、知っている人はそう多くない。ということで、今回は知られざる財務省の働きを、ホモと一緒に見ていこう!財務省の窓から入る朝の太陽は格子状に途切れている。
本文

財務省。国民の皆様からクッソ恨まれることで有名なあの財務省、しかし実際問題財務省が何をしているのか、知っている人はそう多くない。ということで、今回は知られざる財務省の働きを、ホモと一緒に見ていこう!財務省の窓から入る朝の太陽は格子状に途切れている。これは財務省の窓にすべて鉄格子が嵌められているためだ。自殺防止のためだという…激務でみな心を潰すのだ…さて、始業からゾンビみたいな顔のオッサンたちは…各省から来た予算案ひでを竹刀でバチバチ叩く虐待おじさんに大変身!予算の粗を探し、少しでも減額させることで省益を確保するのだ!まあ当然の仕事だが…省庁からは恨まれる。特に厚生省は陰湿だ。リークしやがる。各省から出張してきた予算ひで「(クッソダメ出し食らって)痛いんだよォ!」財務省虐待課「じゃあオラオラ来いよオラ!」福祉に社会保障、その他もろもろをバチバチ叩いて削る財務省おじさんは今日も絶好調!しかし、そのなかでひときわ輝く男達がいた…防衛省と厚労省のひでだ。なんせ苛め抜かれた年季が違う。こういう時のアホみたいな耐久力には定評がある…しかも今回の防衛省はどうにも強気だ防衛省ひで「おじさんやめちくり~(国防上必要な予算に関しては財務省の指図など受けず、断々固として通させていただく)」厚労省ひで「ああ逃れられない!(老人死なせたら政治家切れて君らクビゾ?ええんか?)」しかし財務省もここではいそうですかと唯々諾々とやるわけにはいかない。虐待おじさんは予算権という竹刀に力をこめ、どうにか現状維持で収めようとしている…が…ここで防衛省ひでが切り札を取り出した…防衛省ひで「わかったわかったわかったよもう!」彼が投げつけた資料、それは「防衛費維持の上で防衛力増強案」とあり、中には財務官僚にジャベリンと刺突爆雷を装備させるという案が載っていた。防衛省ひで「ちなみにこれらはすでに政府の稟議通ってるからな…君たちがジャベリンを持って敵に突っ込み、君たち自身が高速滑空弾になるというのが嫌ならば…わかるよね?」厚労省ひで「そうだよ(便乗)」財務省はついに折れた。ついに…こうして、ここにいる財務官僚たちの出世は絶たれた…しかし仕事は終わらない。彼らはこれから、ジャベリンのシミュレーターを使いに行くのだ…次回、省庁横断サークル「パンツァーフォー」Fin

2022 11/6頃の作品
カンカン!今日も調教センターは大賑わい!あまりに戦犯が多いので処刑場に運ぶ人手がたりず、裁判所の審理は30分に及び、審理方式は〇と×で処刑の可否を決める形となった…〇でジャッジメント、×は継続審理だ。さて、今日の目玉戦犯はなんといってもPTN!しかしその前に詰まっている戦犯をどうにかしなければ…
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カンカン!今日も調教センターは大賑わい!あまりに戦犯が多いので処刑場に運ぶ人手がたりず、裁判所の審理は30分に及び、審理方式は〇と×で処刑の可否を決める形となった…〇でジャッジメント、×は継続審理だ。さて、今日の目玉戦犯はなんといってもPTN!しかしその前に詰まっている戦犯をどうにかしなければ…裁判官は大急ぎで目の前の戦犯に〇を出していった…不正裁判との誹りを避けるべく、ここで、どのように審理が行われているかをお見せしよう。今回の戦犯はにっぺ人のチー牛。こいつはUKR軍の情報収集の際に、スレッドに肝い怪文書を垂れ流した罪に問われている。裁判官「罪状!男はスレッドに肝い怪文書を垂れ流し、しかもその方法として自分のケツマイモを操ってタイピングした罪に問われている!」チー牛「誤解だ!」裁判官「ケツ見せろオラ!ケツマイモじゃねえか!〇!」このように非常に公正に裁判がなされている。さて、今日の目玉たるPTNの裁判が始まった。裁判官「罪状!大量殺人並びに侵略並びにその他250件の罪!」PTN「私は…」裁判官「うるせえ!行こう!まr」ジャッジメントタイムになる寸前のことだった。PTNが最後のTNPを振り絞り、裁判官を殺して暴れ出したのだ。見ると貧相なTNPではタチ打ちできないと見たか、ジャッジメントタイムが始まる前に強襲し、発生自体を止めたのだ!卑劣!PTNが暴れ、建物が壊される。職員やホモが次々に逃げ出していく…ああここに戦えるものはいないのか!「いるさッ!ここに一人!」猛煙のなかから現れたのはZRNSKその人だった…なんか腕が太くなっている…ZRNSK「PTN!今日が貴様の命日だ!」PTN「UKR風情が裁くだと!?私はァ!大統領だ!世界に数少ない真の主権国家をなんと心得る!」PTNはレ帝とRUS以外を主権国家とみなしていないようだ。さて、ZRNSKはPTNをどう攻略するのか…簡単だ。より強い力、より強いTNPで屈服させる!ZRNSKはかつての師匠の教えを思い出した…「ホモの戦いはケツに付かれた方が負ける…ドッグファイトなんだ」ZRNSKは即断即決、PTNのケツに付いた。そして戦争を戦い抜いた自分の戦友TNPを、思いっきり突き立てた。PTN「ノヴォッ♡」ZRNSK「このTNPには人々の平和への思いが詰まっている!」ZRNSK「ジャッジメント!」にっぺから提供された裁判システムにより正確かつ素早く処刑の可否を決めることができるのだ!時計の秒針のような音が空間に鳴り響く…判決がでた。〇だ!デリート許可!ZRNSK「ジャッジメント!」ZRNSKは落ちていたマリューク自動小銃をPTNのアナルに突っ込んだ!しかしそこにはZRNSKのTNPも入っているが心配ご無用!政治家のTNPは小銃弾程度には負けない!そしてZRNSKは引き金を引いた…PTNの直腸内で5.45ミリ弾が跳ね回る!PTN悶絶!とどめのZRNSKスペルマブラスターがPTNに突き刺さり、PTNは大爆発した…ついに平和が訪れたのだ…!キーウ調教センターは今日も戦犯が処刑や調教をされている。平和は誰かから与えられるものではなく、人類自らの手でつかみ取らなければならない。平和への道を一歩一歩、少しずつ進んでいくため、今日も調教!fin

2022/11/21頃の作品
ワグネル。ワグナーとか、RUS軍の外郭団体とか、雑魚とか、とにかくいろんな名前がある、野獣先輩に今最も近しい存在として知られるワグネル。そんな彼らの一日の生活を、見ていこう...PLGZN「やっぱりアリスの作るブラウニはうまいな、生地がしっとりとしていて、それでいてべたつかない、すっきりとした甘さだ。クォクォアはバン・ホーテンのものを使用したのかな?」嫁の作ったダークマターに舌鼓を打つおっさんがそこにいる。シェフの癖に舌が死んでいるようだ。だからあんな毛根もTNPも死んだ元スパイなんぞに仕えているのだろうが...それはさておき、今日は捕虜処刑の日だ。
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ワグネル。ワグナーとか、RUS軍の外郭団体とか、雑魚とか、とにかくいろんな名前がある、野獣先輩に今最も近しい存在として知られるワグネル。そんな彼らの一日の生活を、見ていこう...PLGZN「やっぱりアリスの作るブラウニはうまいな、生地がしっとりとしていて、それでいてべたつかない、すっきりとした甘さだ。クォクォアはバン・ホーテンのものを使用したのかな?」嫁の作ったダークマターに舌鼓を打つおっさんがそこにいる。シェフの癖に舌が死んでいるようだ。だからあんな毛根もTNPも死んだ元スパイなんぞに仕えているのだろうが...それはさておき、今日は捕虜処刑の日だ。PLGZN「フッ!」薪割りのごとく、自分とこのオペレーターの頭をカチ割るPLGZN。今頭をカチ割られている人たちはUKR軍の捕虜となり、捕虜交換で帰ってきた...らしい。正確なところは彼自身は知らない。RINGRING!!粗方殺し終わったところで、クソデカダサガラス張りオフィスに内線電話の音が鳴り響いた。どうやらPTNからの着信で、会議らしい。着拒しようかと思ったが、PTNの鬼電は嫌なので出席した。会議場につくや否やアンモニア臭が鼻腔を刺激した。どうやらまたPTNは粗相をしたようだ。70にもなってトイレトレーニングも受けていないようで、同席したカディロフもしかめ面だ。PTN最終報告は3000分にわたり、さしものPLGZNも疲れ気味だ。まるでいきなり夜中にトラブルで呼び出された人の夜勤明けのような顔でクレムリンを後にしたオッサン?はトイレに向かった...女子トイレだ。PLGZN「...あのハゲ...私をいやらしい目で見やがって...70なんだからいい加減自制しろよ粗チン野郎...!」PLGZNは女だ。RUSという国では基本的に男らしさを重視する。故に女は政治に参与しにくい...PLGZNは幼少期から溢れんばかりの金銭欲、権力欲があった。しかし女という身ではなかなかRUSという国では出世しにくい...そこで、彼女は男に成りすました。そして男らしさの証明の為、ワグネルを立ち上げた。PLGZNが目指すところはエカチェリーナだ。力を握り、男も女も傅かせる!そのためには弱体化したPTNを打倒し、RUSという国を自らの手中に収める。それこそがPLGZNの真の目的なのだ!しかし彼女は知らなかった...カディロフもまた、同じことを考えていたということを...彼自身の性的志向を...次回、PLGZN対カディロフ。勝手に戦え!fin

2022/12/15頃の作品
IRNの革命防衛隊が拉致されて(一部が)火炎瓶を食らって市民たちにリンチされ政権の赤信号が点滅すると、あと数年で死に体になる。
そのときの指導者たちの苦しむ姿にドキドキするってイ ス ラ ム 原 理 主 義 凌 辱 だ ぜ! 
(二重奏で)暴 力 革 命 達 成 だ ぜ !
経済制裁食らった社会ゎ未来見えねえし、社会の閉塞感は苦しいし、最初は潤沢にあった資源も人材がどんどん西側に逃げていくと底をついて数年で底をつく。
絶対的なISRM権威主義が倒れる。
そ ん な の あ り え  な い !
力尽きた政権が民衆に倒される。マジ苦しぃ制裁で死にそう。
力が入らなくなったIRNの国境が大きく開かれ、各国の軍隊が殺到すると、最後はあの内戦がやってくる「あー、死ぬ!」
権威主義に怒れる民衆が群がると同時に、激ハメネイ政権も意識がぶっ飛び、硬直化。
ビクビク痙攣したまま動かなくなった。
ハメネイの夢枕に現れたのゎあの岸田文雄。
「IRNの権威主義は弱いな!俺を見ろ!自民党による民主独裁だぞ!」(あっあっKSDだ…)
「キッシーキッシー!」「おいおい、気安く呼ぶなよ。一応、友好国だから来てやったんだぜ。土産に油田は全部IDMTに渡してやるぜ」
KSDから油田を接収されて、牢獄にぶち込まれると、イランは日ペの石油メジャーに占拠された。あいつは思ったよりも狸だったな…
2022/12/16頃の作品
まず、ポのTNPはガチガチでした...あの時のTNPなら鉄柱に勝てたんじゃないかって位...んでシコり始めると止まりませんでした... ファーストザーメンは空を切り、ポのTNPはまるで萎えず、数時間の勃起の始まりでした... 2発目が射精され、一発目より遥かに少ないながらも、しかし確実に射精ました...そして迎えた三回目... ポのTNPに痛みが走りました... 射精絶頂激痛也 過擦魔羅唯赤熱 って感じで赤くなってました... しかし、雨垂れが石を穿つなら、俺の射精で鉄筋コンクリートをぶち抜けるんじゃないか、そんなことは考えませんでしたが4発目を射精しました...雨粒みたいなのが出ました。 TNPが涙を流すなら、きっとあの雨粒は涙だったんでしょう。ポはオカズの手塚治虫の奇子に背を向け、しごき続けました... 息も絶え絶えのTNPと俺、いやもはや主体はTNPで、俺は存在しないのかも知れない。そんなTNポと化した俺は、最期に射精しました...心臓がビートを刻み、振戦は縦ノリ。立ってるのが精一杯でした... そしてポは立てなくなり、勃てなくなりました...2日くらい...肺も心も透き通る感覚で、後悔はありませんでした...fin

2023年

2023年1月26日の作品 ナショナリスト・プリキュア 強力な国家
(プレビュー)
時代は2023年 日ペは存続の危機に直面していた ポピュリスト的な英雄から壺売総理の名前で軽蔑されるようなったAB元首相の暗殺、学術会議と自民党との争い……KSDは苦悩していたKSDにとっては特にTUIT問題は頭の痛い問題だった。特にTUITはかなりうざい、何しろ野党がピーチクパーチク喚くのだ。学者も同様だ。困りつつもキーウに行くための戦闘機を整備していたKSDは一冊の本を見つけた。
本文

時代は2023年 日ペは存続の危機に直面していた ポピュリスト的な英雄から壺売総理の名前で軽蔑されるようなったAB元首相の暗殺、学術会議と自民党との争い……KSDは苦悩していた。
KSDにとっては特にTUIT問題は頭の痛い問題だった。特にTUITはかなりうざい、何しろ野党がこいつをネタにピーチクパーチク喚くのだ。学者も同様だ。宗教団体にこびやがってとうるさいことこの上ない。3日前にハムちゃんずに何人か整理させたが、数が多すぎる。
困りつつもキーウに行くための戦闘機を整備していたKSDは一冊の本を見つけた。タイトルは『政治的なものの概念』。カール・シュミットとかいうDeuのナショナリストが著した画期的な名著の一つだ。
ふと内容が気になったKSDはパラパラと中身をめくった。
本の内容は実にシンプル!
この世の中、特に政治の世界は味方と敵しかいない!というのだ。でまあ、邪魔な敵というものは排除してしまえばいい。とも書いている!
邪魔な敵……要は教団と野党だな!早合点したKSDは手駒の官僚を使って内務省を復活させるとともに神社本庁を解体。ついでに国家神道を作ることを厳命した。
翌日何人かの新聞記者たちがこつ然と消えたが、それはご愛嬌。
そんなこんなで国会。
KSDはギラついた笑みを浮かべながら施政方針演説を行った。
「あのですね!邪魔な野党などに人権を認めるわけにはいかないんですよ!」
当然野党の反応は「知らねーよ!そんなの!」だったが、KSDは原稿をめくりながらヤジを放った議員たちに分速100kmの丸めた原稿用紙をぶつけながら演説を続けた。
「あなた方はこれまで国家の資本というものを空疎な議論で浪費し、あまつさえ、国家のために尽くそうとせず、いかなる時にも……災害のときにさえも挙国一致をなそうとはしなかった……」
KSDが演説をする中、会場内に奇妙な興奮が満ちる中……議場の中には武装した兵士たちが徐々に入ってくる。議場には凍りついたような空気が流れつつあった。

一方でRUSのテレビでは奇妙なニュースが飛び込んできていた。国籍不明のタンカーが北方領土に展開しているというのだ。タンカーはRUSの静止を踏み切り、積み荷を勝手に降ろし始めた。「すみません!これはなんなんですか!」
なんとなく鶏ガラを思わせるカッサカサのインタビューアーが尋ねる。
すると、タンカーに積まれていたコンテナを突き破って機関銃を積載した自立型のアンドロイドが飛び出してきた。なんだかターミネーターを思わせる形状だ。日本国政府が極秘に開発していた強化ドローン。ERKロイドだ。

一方、国会。武装した兵士たちがKSDの演説とともに議場の至る場所にゆっくりと入ってくる。
KSDは笑みを浮かべて、原稿から顔を上げる。
「……最近、戦闘機を整備していた時にカール・シュミットの『政治的なものの概念』という本を見つけました。内容の詳細省きますが、中身は実に示唆に満ちている「世の中には敵と味方が満ちているという。非常に教訓的ですよ。政治の世界もそうだ」

一方で北方領土 謎のアンドロイドが機関銃を動かしながら行進を開始する。止まれ!そう叫んだRUS兵士が発砲する。アンドロイドはゆっくりと5.56ミリ機関銃を旋回させ、照準を合わせた。
虐殺の始まりだ。

さて、国会議事堂にも自動小銃を持った覆面の男たちがZ省の官僚と事務次官、ついでに野党議員の背後に回り込み始める。
議場に軽いパニックがさざなみのように広がる中、KSDの演説がクライマックスを迎える。
「シュミットはこう結びます。敵は排除し、この世からなくす。そして、指導者は無謬であり、法を護持すると」

北方領土ではアンドロイドたちの持っている機関銃が一斉に火を吹き、混乱と恐怖が島の中へと波のように広がっていく。
「ならばわたしも、かくあるべきです。首相は法を護持し、内閣総理大臣、すなわち、全権の責任者として現在議事堂内における武装集団の中の例外状態に対して、決定を下すと」野党議員とZ省官僚たちが機関銃を向けられて起立させられる。「偉大なる日本国民万歳!素晴らしい世界を作るためにまい進していこうではありませんか!敵は排除し、世界は一つの日ペとともにあるべきだ!」
喝采の代わりに悲鳴が議事堂の中を満ち、北方領土には鉄の雨が降る。次回、ナショナリストプリキュア すばらしい新世界

2023年2月4日の作品
(プレビュー)
ホモ爆弾。2次大戦中に研究されたとかされてないとか、人間を強制的に同性愛者にするという装置だ。一笑に付したくばそうすればいい、この研究はパルスジェットエンジンの研究に繋がっていたのだ…人は翼を手に入れ、翼に人は機関砲やミサイルを取り付け、空力を加工し、殺し合った。しかし現状を見たある男は嘆いた。こんなのエレガントじゃない…と 殺し合うなら生身でやれ、全裸中年飛行構想が完成した。
本文

ホモ爆弾。2次大戦中に研究されたとかされてないとか、人間を強制的に同性愛者にするという装置だ。一笑に付したくばそうすればいい、この研究はパルスジェットエンジンの研究に繋がっていたのだ…人は翼を手に入れ、翼に人は機関砲やミサイルを取り付け、空力を加工し、殺し合った。しかし現状を見たある男は嘆いた。こんなのエレガントじゃない…と 殺し合うなら生身でやれ、全裸中年飛行構想が完成した。全裸中年は見た目と違い、空力性能は腹肉のダウンフォースとか諸々で非常に良好だった。初期の彼らにはステルス性能が存在しなかったものの、それでもF-15との模擬戦に完勝できる運動性能だった…そして、安い!全裸中年男性にAIM-9Xや機関砲、JDAMを満載したとしても2億以下、素の値段なら100万程度、飯は人間用でも、犬用のでもいい、たちまちに世界の航空兵器は肌色となった。もはや無人機すら高いのだ通常兵器型全裸中年男性の有用性はご理解いただけただろう…核は?安い機体に核を積めば…飽和攻撃がより安価に!しかし、当初はうまくいかなかった。ステルス性皆無のF-15程度のスピード。これじゃダメだ。全裸中年男性の売りは既存兵器を搭載しながら安く運動性が高い事なのに…「お前ら笑うなっ!」鶴の一声。女は告げる。「こいつは 誰も知らねぇとこで、毎日ピカティニー造兵廠で 過酷なオ×ニー してんだよっ!」一見支離滅裂にも聞こえるこの擁護、だが開発者には天啓として舞い降りた。全裸中年男性そのものが持つ武装…射精で核爆発を起こせるようになればいいのでは…? 全裸中年男性のリトルボーイ、これを見逃すなんて!こうして出来上がったのが…全身にステルス塗料を付け、もともとない毛を剃り落とされ、アフターバーナーを付けられた高機動全裸中年男性(核発射可能)が完成した…開発者も、親も、皆泣いていた…ステルス全裸中年男性は地面を舐めるように飛行し、目標を観測するやいなやTNPを取り出し…射精する。ザーメンはHEATの原理で真徹し、車内にて起爆する…威力はそこそこだが、十分だ…全裸中年男性の力。通常のJDAM爆撃から空対空戦闘まで、そして、核兵器の運用まで出来るようになった!全裸中年男性の未来は明るいのだろうか!fin

2023年2月20日の作品 ナショナリストプリキュア すばらしい新世界
(プレビュー)
KSD?ラッパが吹かれました。ナショナルな音色があなたの耳に届くのならば、あなたもまた、日ペにその音色を伝えられますか?
時代は2023年8月31日、あるいは令和。日ペが敗戦した記念日となる日に、KSDはそんな夢を見た。今は亡き泉下の親友AB総理が奇妙な笑みを浮かべながら彼にそう伝えるのだ。
「ええ、吹きますとも 吹きますとも」夢の中でKSDは異様な熱意に満ちながらそう答えている姿を見た。ABは穏やかな口調でこう伝える。
「ならば、松明をあなたに託しましょう!」
本文

KSD?ラッパが吹かれました。ナショナルな音色があなたの耳に届くのならば、あなたもまた、日ペにその音色を伝えられますか?
時代は2023年8月31日、あるいは令和。日ペが敗戦した記念日となる日に、KSDはそんな夢を見た。今は亡き泉下の親友AB総理が奇妙な笑みを浮かべながら彼にそう伝えるのだ。
「ええ、吹きますとも 吹きますとも」夢の中でKSDは異様な熱意に満ちながらそう答えている姿を見た。ABは穏やかな口調でこう伝える。
「ならば、松明をあなたに託しましょう!」
気がつくと二人と取り囲むようにして、KSDとABの周りに、五体満足の兵士たち……つまりは大日本帝国から果には江戸、戦国といった時代を生きた人々が集まってくる。
場面は変わり、桜吹雪に満ちる靖国神社……と思しき場所で、境内には英霊のような人々が二人を見て拍手しているのだった。
やがて拍手は笑い声と拍手に満ちていき、異様なまでに明るい音色のラッパがあらゆる場所から響いてくる。天上から、都市から都市へ。
町という町から、村という村へ。日の丸が振られ、万歳三唱が歓喜の声とともに満ち溢れる。
KSDは感涙とともに飛び起きた。

日ペは今、岐路に立っている戦後レジームを完全に脱却しつつある。KSDによる新国家体制は多くの人々に何を与え、何を奪うことになるのか?

無論、様々な火種もあるGRJN2世のおさめる不穏な空気に満ちるOKNW、ISHRによって買われたり、しょっちゅうCHNの船が入り込んでは非公式のうちに沈められる尖閣諸島。
あるいはTIWN……日ペの生命線のように戦争の火種はいかなる場所にも偏在している。

現在日ペは屋上自衛隊を北方領土にエリカロイドとともに突撃させることにより、その回復を非公式のうちに成功させた。
国内では治安維持法を再度施行することにより、不幸な果実を連日のように実らせることが起きている。
さらには、ここ最近ではKSDが与野党問わず、謎の武装集団によって反対派を拘束し、Z省をポチに変えることに成功し、KSDは絶対の国家を作り上げることに成功した。
その次に、KSDが行ったのはSG前総理による内閣官房並びに、内務省の復活である。日ペは岐路に立ち、世界は着実に日の名残りの中に生きていた。

日ペ国内には奇妙な充足感と一片の楽観的予測を許さない空気が充満していた。国民は新たに回復された日ペの存在を前にして歓喜の声を隠そうともしなかったし、また、止めるものもなかった。
そして、そんな空気が日ペを覆い尽くす中、2023年8月31日、KSDは親友に枕元で出会った。

かれはナショナルなラッパ、つまりはナショナリズムによる日ペの再編を託された。
松明はすでに新しい人物へと渡った、

予告 次回:ナショナリストプリキュア 一つの国家、一つの日ペ

2022/02/23 00:43頃投稿された作品
(プレビュー)
公安。市民を守るお巡りさんのもう一つの姿。特高警察の流れを汲み、諜報員や不審人物を捕まえてしばく。今日はそんな彼らの仕事を見ていこう…公安の仕事というのは年中無休。セクションごとにやることは違うが、オープンクソースをもとにしたり、電探したり、盗聴したり…それ以外にも協力者を作るのだ。具体的には在日外国人や不法滞在者を…公安警察の若きエース、ハム太郎(実名)脳ミソこうしくんの親から生まれ、猛勉強の末に家を出た彼は学校を卒業したのちに数年で公安に配属された。
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公安。市民を守るお巡りさんのもう一つの姿。特高警察の流れを汲み、諜報員や不審人物を捕まえてしばく。今日はそんな彼らの仕事を見ていこう…公安の仕事というのは年中無休。セクションごとにやることは違うが、オープンクソースをもとにしたり、電探したり、盗聴したり…それ以外にも協力者を作るのだ。具体的には在日外国人や不法滞在者を…
公安警察の若きエース、ハム太郎(実名)脳ミソこうしくんの親から生まれ、猛勉強の末に家を出た彼は学校を卒業したのちに数年で公安に配属された。彼の最初の仕事は、協力者を得る事だった。協力者というのはどうやって得るのか。ハニトラ、ケツマン、金、そして…脅迫だ。特に不法滞在者は立場が弱い。そして外国人コミュニティに突っ込むための最大の道具だ。公安ではそう習う。ハム太郎「よお…ホモの兄ちゃん…」不法滞在者「ヒッ!」ハム太郎「別に取って食うわけじゃないよ~在留期限切れてるみたいだけどさあ…」不法滞在者「…」ハム太郎「君まだ借金あるんだってねえ…」ハム太郎「家に何人も子供がいて…御兄弟の学費で精いっぱい…時に君が強制送還されたら…一家はてるてる坊主に…」不法滞在者「やめろ!」ハム太郎「でも君がアルバイトをしてくれるなら…」悪魔は手を伸ばした。ともあれ、ハム太郎の初仕事は終わった。協力者、ゲットだぜ!
都合が悪くなればどうせ捨てる。彼らの十八番だ。こうして協力者は作られる…公安のお仕事。一つはケツマン売り。重要人物がいるとして…女をあてがい、情報を聞き出す。相手がホモなら…公安職員自らケツマンを捧げ、情報を得るのだ。なぜ警察の身体検査でケツ穴まで見るのか…わかったかな?ハム太郎の次なる仕事はケツ穴拡張だった。在大阪CHN大使館のXX氏が若いのが好きな面食いホモという情報を得て、新人に白羽の矢が立った。しかし長年のヒューミントで得た情報は、かれのTNPが直径6センチという絶望的な情報だった。公安職員たるもの、国家に身を捧げ、職務をする。公僕ならばケツマンも当然に国家に捧げるのだ。彼は涙を呑み、ただ、先輩の拳を受け入れることにした。破瓜…いや、破菊…?彼のケツマンに真一文字の名誉の負傷。
ケツを抑え、ともかく彼は在大阪CHN大使館に向かった。今日の彼の役割は男娼。夜にかけるファムファタール擬きだ。ほどなくして、ターゲットが見つかった。公安のトーク力であっさりベッドに。しかし…彼のTNPを口に含んだ時、彼の海綿体は明らかに6センチを超えて怒張していた。これ直径15センチあるじゃねえか!諜報班の痛恨のミス!しかしここは公安魂。国家のために身をささげ、公僕としてケツマンを晒す!XX氏「君は…私のTNPを見て逃げなかった初めての男だ。その心意気や天晴。今までの男はみな腰を抜かして逃げようとしたからな…おい先端しか入ってないぞ」ハム太郎「カッ…ヒュッ…」骨盤が割れそうだ。XX氏…「冥土の土産に教えてやろう。TNPと政治の関係を…」「古来より為政者にはぶっといTNPが求められた。これは外見的なものだけではない。芯の通った心意気。この本質は数千年たてど変わらない。」XX氏「私に挑んできた君のような男…公安や別班、CIAもいた…それらすべては私のTNPに己のTNPを粉砕され、骨盤と内臓コキの後に燃えるゴミに出したよ…TNPの折れたものに、もはや生きる価値はない。」XX氏はそこで、はたと気が付いた。目の前の男娼は、いまだ折れていない、と。息も絶え絶えになり、ケツマンから金属音と鉄の匂いがただ流れる状況下においてすら、彼は…彼は腰を動かしている!ハム太郎「けつまん…どうですか?」彼は微笑んだ。XX氏はそこに、初めて己より偉大なTNPを見た。自分より遥かに矮小だと思っていた彼の、一本通ったTNPを…彼のケツマンは急速に、万力のごとく締め始めた。ハム太郎にインストラクションした、彼の先輩はこういった。「ホモセックスとは本質的に殺し合いなんだ。TNPを握る、掌握する。この一点のみが勝敗を決し、その勝敗は、精神によって決まる…」と。XX氏のTNPが蠢いた。射精が近い。彼ほどのTNPとなればRHA1000mmは下らない射精となり、人間などひとたまりもないだろう。しかし、それでもハム太郎は受けきる意思を固めていた。そして、時は来た。ビュルル~♡などとは形容できない、濁流がそこに生まれた。彼のTNPで高められた圧が逃げ場をケツマンに求め、殺到する。レールガンにも似たそれが、ケツマンに突き刺さった。XX氏の濁流は、レールガンの一撃は、ハム太郎の命を消しとばすに十分だった。しかし、ハム太郎は生きていた…数秒後に死ぬという点を除けば、彼はいたって健康だった。XX氏「最後に一つ問おう、私の友よ、君が公安だということは知っているが…何が君をそこまでカリ立てた。命を投げ出すほどの熱意はどこから来ていたんだ…」ハム太郎「おちんぎん…なのd」ハム太郎は斃れた。
ハム太郎は病院CUにて、生命維持装置の力で生きていた。単独では命をつなげないとしても、「それ」は生きていた。と、そこにXX氏が現れた。彼はやおらTNPを取り出し、カウパー腺液を、酸素吸入器に流した。カウパー腺液はハム太郎の、傷ついた彼の体の細胞を急速に増殖させ、ただ死を待つのみとなった彼を見事に蘇生させた。そして、ハム太郎はカウパー腺液に残された遺伝情報から、XX氏のメッセージを受け取った。XX氏は負けを認め、情報を公安に渡すことにしたのだ。こうして、新人の初仕事は終わった。こうして、彼は晴れて公安の仲間となった。 以上、公安お仕事紹介でした~興味のある就活生は…帰るなァ!fin

2023年2/8ごろの作品
(プレビュー)
あるところに、ごんという狐がいました。ホモスレを見て、農村を襲い、赤子を食い、いたずらをして、ドジョウをとっていた兵十のびくから魚などを取り出し、過ごしていました…
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あるところに、ごんという狐がいました。ホモスレを見て、農村を襲い、赤子を食い、いたずらをして、ドジョウをとっていた兵十のびくから魚などを取り出し、過ごしていました…
兵十は毎日腹を立て、一発500円ほどする無鉛散弾を毎日毎日ごんに向けて発砲していました。来る日も来る日も…クソエイム兵十の誕生の日でした。兵十は狐一匹に散弾を何発ぶち込んでも殺せない、クソエイム猟師として、公安委員会に度々警告を受けていました。特に逃げるごんに水平射撃したときに民家の戸を壊したのがまずかったようです。さて、兵十としてはなんとしてもごんを殺さないといけなくなりました。猟銃を村の市街地で発砲しつづける狂人ではなく、狩猟目的の正当な銃所持であると印象付けるため…兵十は昼も夜も銃を持ちごんを探しました。
さて、ごんを見つけた兵十は、とりあえず撃ちました。CODで鍛えたQSの要領で、散弾銃を狐に撃ちました。ぎゃんッ 声がして、そこには子供がいました。兵十は倒れた子供を無視し、ごんさがしを続行しました。兵十は、ふと顔を上げました。と、きつねが家の中へ入ったではありませんか。こないだうなぎをぬすみやがった、あのごんぎつねめが、またいたずらをしに来たな。ごんは銃に弾を込め、動くものに対し撃ち続けました。ごんも兵十も、銃の扱いでは負けていません、あのきつねめが小癪にも銃を…兵十は応戦しました。ごんは12GAを4発受け、たおれました。「ごん、お前だったのか。」兵十は再装填し、ごんの頭部を破壊しました。その時、ごんが4人、物陰から飛び出してきました。ごんたちは兵十に向け、一斉射撃を行いました。兵十は消える意識の中、撃った狐…否、妄想でそう見えただけの人の子供と、出動警官であるとようやく気付きました。兵十は狐に憑かれたんだ、あの山には確かごんって名前の化け狐が…地元民への調査では、非科学的な言葉ばかりが飛び出ました。狐憑きの伝説は、今も村に立ち込めています…fin

2023年3/28ごろの作品
(プレビュー)
不幸なロケット発射事件「え?ロケットが軌道を外れた?」種子島センターでは驚きの声が聞こえた。
本文

不幸なロケット発射事件「え?ロケットが軌道を外れた?」種子島センターでは驚きの声が聞こえた。KSDの肝いりロケットであるT-93ロケットが途中、明らかに軌道を外したのだ。管制室は奇妙な空気に包まれていた。新型ロケットは美しい弧を描きながら宇宙センターを離れ、ユーラシア大陸へと向かっていた。新型ロケット T-93は核融合で動く最新ロケットだ。反対する声もあったが、反対した人間は皆、翌日、奇妙な果実となって発見された。T-93は重力の虹を描きながら、ユーラシア大陸を飛ぶ。北京上空を飛び、惰眠をむさぼるモディの家を素通りし、MSKW上空に到達した。MSKWへと至ったロケットは部品を切り離し、一部が劣化ウランを積んだまま、PTNの居城に直撃し、クレムリンを燃やし尽くした。そして、原子力エンジンを積んだままのロケットは核融合炉を積んだまま、UKRを攻めるべく準備しているRUS軍を直撃した。刹那、青い閃光が見え、LKちゃんのじゃがいも畑とともにBFMTへ行くはずだったRUS軍30万は文字通りこの世からかき消えた。容疑者(70)は愕然とした。その青い閃光はクレムリンからも容易に見えたからだ。、同時にLKちゃんのじゃがいも畑から機関銃を構え、筋骨隆々のじゃがいもたちが飛びてきた。混乱が起き、無線が途絶する。KSDは管制室で驚いて報告を受けていた。奇妙なじゃがいもミュータントがRUS軍を食べて回っているのだと。このままでは世界はヌークリアポテトに滅ぼされて、畑にされてしまう!KSDは決断した。今こそ、日本政府が秘匿していた新兵器。プリキュアを投入するべきだと。次回ナショナリストプリキュア じゃがいも戦争

2023年4/23ごろの作品 拓也藩概略
(プレビュー)
拓也藩 
出典 西条拓也「徳川レジームによる大政奉還 ―拓也藩による戦争を手がかりに―」葛城蓮編『日本史 1850-1950 強力な国家と市民社会』水星堂 2023 114-514頁
……幕府が事実上の最後通牒を受けたときに、いかなる考えが幕府中枢にあったのかという手がかりは当時の会議資料及び古文書に分類されるエゴドキュメントから推察が可能である。
本文

拓也藩 
出典 西条拓也「徳川レジームによる大政奉還 ―拓也藩による戦争を手がかりに―」葛城蓮編『日本史 1850-1950 強力な国家と市民社会』水星堂 2023 114-514頁

……幕府が事実上の最後通牒を受けたときに、いかなる考えが幕府中枢にあったのかという手がかりは当時の会議資料及び古文書に分類されるエゴドキュメントから推察が可能である。今回引用するのは徳川拓也の書いた「慶応始末」を主体として勝利者の側としての考察である。
しかし、本論を展開する前にいくつかの補足が必要である。徳川拓也とは何者かという基本的な問である。徳川拓也とはこれまでの間、親藩大名のなかでも異色の存在として捉えられてきた。特に、徳川拓也の存在をなお一層不可解にさせたのは拓也藩(正確には上野藩とされ、上野に中心地が存在していた。)という存在である。拓也藩は親藩大名であるが、明確な領土と治めるべき民を持たず、非常時において、すなわち、災害や戦時においてのみ動員される藩として存在していた。それゆえ、傭兵組織であるという考察が存在していたのであるが、近年の日記やエッセーなどから読み解くエゴドキュメントの活用によって、それは否定されつつある。拓也藩は決して無政府状態ではなく、高度に訓練された警察組織と自治会、教育体制を天領に供給していたことが明らかとなったからである。
(なお、拓也藩は武器の開発に非常に執心していたことは朴秀のまとめた「日本の動員体制 拓也藩という非常備軍的存在を起点に」(光都研究会 『国家と帝国』 1145号)が示すとおりである。拓也藩の技術体系はいわば慶応戦争(一部の歴史家の呼ぶ戊辰戦争)以後も受け継がれており、現代において日本国防軍が装備しているプロテクトギアやナショナリストプリキュアに見られるような装備開発の源流となる国防研究所の育成の土台となったのは、拓也藩の作った寺子屋体制に起因されるとしている。(田所浩二 『昭和15年の敗戦 国防研究所と総力戦研究所』 文明堂 1998 90~123p)
本研究ではそれらの均質化された体制によって動員された拓也藩の軍について取りまとめ、かつ、徳川拓也の描いた「慶応始末」を元として幕府による軍事的動員体制を考察するものとする。

はじめに、拓也藩の軍制をNorbert Ebert, Kriegsversorgungslage von Takuya Han in Edo-Zeit, Berlin, 1913.より記述する。Ebertによると拓也藩は藩主をトップとして軍を形成し、総数は3万に登るとされている。これら、3万の兵士たちは1000人ごとに分かれる部隊とその部隊のもとに200名程度の部隊、さらにその下に20名程度の小隊規模の部隊を持っているとしている(Vgl. 23-49, Abs. 6 Zeile 7.) 。そして、拓也藩は小銃においては独自のライフル銃(射程 3000m)を装備したかたちで、白兵戦においてはライフル銃に着剣する形で戦うと述べている(Vgl. S. 112)。
そして、有事において集められた拓也藩の兵士たちは一連の慶応戦争前から着々と準備を進め、ガトリングの運用などを行う部隊を主体とする形で武装化を進めていた。この時代の徳川拓也の記述によれば「生きるに値しない存在を除かねばならず、これ天命にほかならぬ」との記述が散見され、すでに薩長に対する深い憎悪に等しいものが見受けられる記述も多々ある。
いずれにせよ、この軍制によって拓也藩は3000丁のライフル銃(徳川銃と呼ばれる)を装備しており、鳥羽・伏見の戦いでは小規模ながらも運用し、敵兵をすりつぶすことに成功したといった報告から高い殺傷性能を見せていたようである。
上野の戦いにおいては徳川銃を装備した藩兵たちは一方的な虐殺に等しい成果を上げた。特に、イギリスやアメリカ式のライフル銃と比べ、高い殺傷能力を誇る徳川銃は新政府軍を恐慌状態に陥れ、次々と降伏するものや、犯され、射殺するものが出た。最終的に錦の御旗を担いだ兵士たちは戦場に到着する前にガトリングで粉々に粉砕され、燃やされたとされる。

降伏した兵士たちは拓也藩の兵士たちに代わる代わる犯された後に、顔の皮膚を剥がれ、彼らを支援していたイギリス大使館の前に設置された特設刑場まで牛で引きずられながら、送られた。怯えるイギリス大使たちを前にして新政府軍の兵士たちは腕の指などを切り落とされ、呻く中、首を切れ味悪い刀で刈り取られとされる。
あまりの残虐さの前にイギリス大使たちは卒倒し、中には「コッ゜!」と叫んで心肺停止に至るものまで現れたとされる。
塩漬けにされた兵士たちの遺骸は岩倉具視や板垣退助などの邸宅に送りつけられ、彼らの家からは1年以上屍肉の臭いが取れなかったとの報告もある(なお、この家から退去することは幕府の命令によりできず、岩倉具視はしきりに幻覚と吐き気を訴えた)。この戦争の結果、新政府は瓦解し、薩長は拓也藩によって取り潰され、最後の藩主たちは海へと縄を付ける形で「芸術品にしてやるんだよ!」という形で投げ込まれ、溺死した。

「徳川レジームにおいての大政奉還」
かかる戦争において、拓也藩は……(FIN)

4月の作品 名状しがたき者たち
再生医療は今でも日ぺが最先端技術を有する分野の一つである。そこで白羽の矢が立ったのがERKだ。従来脳細胞は一度損傷すると再生しないとされてきたがERK細胞の脳移植によるホモのERK化技術は常識を覆した。
SBRA出兵によりRUS連邦の領土の約8割を制圧した日ぺ国内には旧RUS連邦の諸民族が溢れていた。そこで目を付けたのがERK移植である。頭骨内部をERKに置き換える事で親日ぺ的な言動を刷り込むのだ。「……ッピ」「……ッピ」「……ッピ」試験管ERKたちが産声を上げると同時に旧RUS人たちが脳姦されていく。脳姦は今や一般性癖。あれだけ頭のおかしくなったメドヴェージェフ元副大統領も今はERKそのものだ。「HPPURYUDを認めない国には核をぶち込んでやるッピ!!」ERKを移植されたメドヴェージェフが親日ぺ的怪気炎を上げる。実験は成功だ!
舞台は変わって、日本。KSDは官邸の中で報告を受けていた。
「総理。しかし、ERKは一体どういったメカニズムであれほどまでに不合理な能力を持っているのでしょうか?」
本文
再生医療は今でも日ぺが最先端技術を有する分野の一つである。そこで白羽の矢が立ったのがERKだ。従来脳細胞は一度損傷すると再生しないとされてきたがERK細胞の脳移植によるホモのERK化技術は常識を覆した。
SBRA出兵によりRUS連邦の領土の約8割を制圧した日ぺ国内には旧RUS連邦の諸民族が溢れていた。そこで目を付けたのがERK移植である。頭骨内部をERKに置き換える事で親日ぺ的な言動を刷り込むのだ。「……ッピ」「……ッピ」「……ッピ」試験管ERKたちが産声を上げると同時に旧RUS人たちが脳姦されていく。脳姦は今や一般性癖。あれだけ頭のおかしくなったメドヴェージェフ元副大統領も今はERKそのものだ。「HPPURYUDを認めない国には核をぶち込んでやるッピ!!」ERKを移植されたメドヴェージェフが親日ぺ的怪気炎を上げる。実験は成功だ!
舞台は変わって、日本。KSDは官邸の中で報告を受けていた。
「総理。しかし、ERKは一体どういったメカニズムであれほどまでに不合理な能力を持っているのでしょうか?」
KSDは読んでいた書類から顔を上げた。連日の演説や野党との争いにも関わらず、KSDの目は座っており、薄暗い官邸の中で怜悧な光を放っている。
「大日本帝国時代、一つの碑文が諏訪大社の近くで発見された…」
「はぁ…」秘書官はKSDが何を話そうとしているか分からず、気の抜けた言葉を出した。
「碑文は簡単に言えば天皇家とは別の力を持ち得た一族、蘇我氏の記したもので、かいつまんで言えば日本の神話形成に関わったものの座標が刻まれていた」
「そのうちの一つが、あの鳥だよ。正確にはアイヌ人からもたらされたとされている。万世一系神話を崩壊させかねないような、日本が巨大な国際社会であったことを示すものでもあるのだが…
「何をおっしゃろうと?」
「ERK鳥は…八咫烏そのものなのだよ。天皇家などと関わりのある。あの烏だ。怪訝そうだな?」
「無理もない。神話の中にしかない存在だったからな…」
KSDの頭の中には遺跡に蠢くERKたちの頭やくちばしが浮かんでいる。あれが、つくづく、日本の守護者で良かったと思うほどだ。あの冷徹な眼差し。感情のない別の世界の生き物。
「ERKはいわば、神だ。だが、神と言っても一神教のそれではない。別の世界に住む、異世界にいるような交わることのないはずの生き物だ」
「いわば、名状しがたきもの?」
「つまりはそういうことだな」
外には雪が降っている。
「知っているかね?ERKは滅ぼすべき相手の場所に到達すると、その場所のものを侵食して食べていくということを」
ふと、KSDは寒気を覚えた。遺跡の中でひたすら増殖するERKがチラつく。無機質で感情のないガラス玉のような無数の目と原色に近い嘴があざ笑うかのように、ッピ!ッピ!と鳴り響いている。
「蘇我氏がERKをもたらしたとき、日本にそれまであったとされているいくつかの国が滅んだとされている。跡形もなくね。そして、我々はそれを今、RUSに使っている」
「再編ということですか……?」
「いいや、違うよ。わたしがさっき言ったことを思い出したまえ。蘇我氏がERKを使ったとき、何が起きたかね?」
舞台は変わってRUSのどこかの街。
少女と少年が公園で遊んでいる。ボールが茂みに飛んでいってしまい、少年が追いかけた。ボールが蹴り出されたとき、奇妙な黒いものが茂みにうごめいたように見えた。影のようなものが。彼はボールを見つけ…(FIN)
5月9日の作品 牟田口改変パロ
牟田口改変パロ 諸君、プリゴジン傭兵隊長は、軍命に背きバフムト方面の戦線を放棄した。弾薬がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。これが天軍か。天軍は弾がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは、戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。ロシア男子にはスラブ魂があるということを忘れちゃいかん。ロシアは神州である。神が守って下さる……私は「もはやバフムト攻勢は断念すべき時機である」と咽喉まで出かかったが、どうしても言葉に出すことができなかった。私はただ私の顔色によって察してもらいたかったのである。
5月12日 ナショナリスト・プリキュア 大きな物語
行進が始まった。2024年、アスファルトの上を長靴がリズムを刻むようにして、次から次へと歩んでいく。TIWNは一つのものとなるべきだ。黄熊はそう確信していた。革命戦争の最終局面を行うのだと。
本文

行進が始まった。2024年、アスファルトの上を長靴がリズムを刻むようにして、次から次へと歩んでいく。TIWNは一つのものとなるべきだ。黄熊はそう確信していた。革命戦争の最終局面を行うのだと。
「偉大にして崇高なるCHN共産党万歳!」天安門にこだます声とともにプロテクトギアをつけたCHN兵たちが左手を掲げる。
「一つのCHNこそが世界に輝くのである!何者にも邪魔されない地上の楽園を作ろうではないか!」
黄熊は高らかにそう宣言した。
黄熊は主席になって以来、TIWNを取り戻すことに心血を注いできた。こっちになびかないと、こんなことしちゃうぞ!って感じでHNKNをボコボコにしてTIWNを脅したつもりだったのだが……
なぜか蔡英文が総統になってしまった。いったいどういうことなんだ!ブチギレた黄熊はウェイボーに書き込まれたSB(笑)とかいう文字を見て「きっしょ」とか「タヒね!」とか裏垢で書き込んでレスバしながらストレスを紛らわせようとした。ところが、ストレスを発散するどころか、「小卒という言葉になんでそんなに過敏になるんです(笑)」とか「そうか!ひょっとしてまともな教育を受けることができなかったんですね……かいわいそ……」とあおり散らされた挙げ句に、論破されてしまった。挙げ句に黄熊がレスバした際に使った言葉が過激すぎて規約違反とかいうことになり、アカウントは凍結され、おまけに略式裁判で罰金114514元をテキトーな営利団体(日系企業推奨)に寄付せよとか言われてしまい、黄熊ははらわたが煮えくり返りそうになっていた。俺は主席なんだぞ!執務室で誰もいないところで小声で(本人は精一杯勇気を振り絞って)怒鳴ったものの、むなしいだけである。
にしても、なんで114514元も支払うんだ?AI裁判所、バグってんじゃねえの?そう思った彼はレスバ相手のアカウントを特定する命令を出した。
数日たって、李強がアカウントのアドレスを特定した。
「あの~レスバした相手が日本の総理っぽいんですよねえ……」
「え?あの眼鏡!?」
「そうみたいなんですよぉ。なので、AI裁判所は他国の指導者を侮辱したということであんな判決をだしたっぽいです」
あのクッソむかつくやつが、日本の総理だと!?頭にきた黄熊は一泡吹かせてやろうと決断した。独裁国家あるあるのお気持ち戦争開戦である。
日本は恐ろしい敵だ。特にERKロイドとかいうわけわからんターミネーターがいるし、ウルフェンシュタインに出てきそうな装備をした軍隊までいやがる。

しかし、恐れる必要はない。CHNにはあらゆる技術がある!北方領土で確認されたよくわからんプロテクトギア部隊ではないが、CHNにだってプロテクトギアはある!なんだったら、産業スパイたちからもらった情報で完成した奴だけど、ニッペのやつと変わらんやろ!そう思った黄熊主席はTIWNに侵攻を決断した。
一方で日本のほうではウルフェンシュタインの武装SSもはだしで逃げ出すようながちがちに武装した迷彩柄のプロテクトギア部隊が市ヶ谷に集結していた。
KSDは集められたガチムチ武装自衛隊を見回しながら訓示した。「かかる時局において戦争は始められるであろう。CHNは大きな物語へと回帰しようとしている」
「ほかならぬ、無名戦士たちの墓をこれ以上増やす悲劇は避けなければならない。他国のためではない、わが国ためにその力を使う日がやってきた」
10月某日、ある良く晴れた日。TIWNはのどかな空気が流れていた。穏やかな陽光の中、冬が迫ろうとしていた。
しかし、対岸の福建省のほうではCHNが軍事演習と称して大規模な演習を行っていた。演習は約束では本日の12時に終わるはずだが、その気配はない。
アナリストたちはCHNの演習が演習ではないことに気が付いた。
部隊は不自然なまでに弾薬の兵站が集められ、上陸艇が不自然なまでに集結していた。
一方、OKNWには奇妙なタンカーが寄港していた。艦内には二人の少女と、プロテクトギア、刃渡り30㎝のなたとミニミ機関銃が置かれていた。
タンカーは厳重に警備され、全裸中年男性たちが機関銃を構えて警備にあたっていた。
TIWNにも奇妙な船が寄港していた。噂では守護天使が乗っているらしい。羽を備えた。美しい翼を備えた女性が船の中に見えたというのだ。

次回、ナショナリストプリキュア The New Order

5月12日 10時頃の作品
パパン!ドン!大阪梅田。日本第三の都市にて今、熾烈な市街戦が起きている。正体不明の武装組織が一斉に各地を攻撃、占領し始めたのだ。警察の武器では歯が立たない。弾は敵のアーマーに弾かれる…絶望の中だった。
砲声と銃火の渦巻く戦場に、一人の光芒…梅田の地下街のライトに照る頭皮が…そこにいた。誰しもが無視してきた、しかし誰も無視できない威容が、その中年にはあった。
その中年は腹回りの肉を悠然と搔きながら、しかしそのイチモツをイチジクの葉で隠すわけでもなく、悠然と射線を突っ切ろうとしていた。敵はおっさんに発砲…しかし何発撃ってもあたらない…?
いや、よく見たまえ!アレは敵が外しているわけじゃない!おっさんが銃弾を見切って避けている!雨あられと降る5.56mmを目で見て避けている!全裸故に最速で動けるのだ!
全裸中年は銃撃を物ともせず、ただ敵を見据えて歩んでいった。そうして敵の銃の弾が尽きた瞬間、おっさんはションベンを敵の目に流し込んで、脳をジャックした。
梅田駅を抜けると、またそこには戦場があった。治安出動した自衛隊と武装集団が無限に撃ち合っており、終息は見えない。そこで先ほどジャックしたテロリストに全裸中年男性はひりだした糞を持たせた。
全裸中年男性の糞には個人差はあるがTNT300kgほどの爆発力がある。ウンコした後に流さないと烈火のごとく怒られるのは起爆を恐れるためだ。
一体何が起きるというか……三つ巴の戦いが今始まる。
(FIN)
 5月15日 0時の作品
ニュースです。所謂、「拓也国」による一連の自体を受けて、政府は先ほど国家非常事態を宣言、また午後8時から明朝6時までの無期限の夜間外出禁止令を発令しました。
ニュースです。日米韓などからなる軍事同盟「極東同盟」が先ほど、拓也国の討伐の為、出撃しました。北九州、釜山、台北などの対象地域の住民の方は速やかに避難してください…間も無く爆撃が開始されます…
拓也国事変から10年が経ちました…一連の事件による各国の死者はおよそ1億人と言われ、我が国においても九州全域が壊滅的被害を受け、死者は2000万人に上りました。あの日を、忘れない。(追悼番組)
拓也国に関しましてはナショナリストプリキュアによって制圧が確認されました。拓也国はこの戦争によって文字通り消滅しましたが、世界にはその爪痕が残っています。
拓也国の犠牲者は国民を含めすべて殺戮されました ご安心を。拓哉国の犠牲者3000万人に登り、族滅されました。危機は去りました。偉大なる国家に敬意を払いましょう。
(FIN)
5月18日午前0時の作品
人工知能の発達に伴い、チューリングテストが突破されることが常態化した、というニュースが10年前だったか。完全人工知能育児の成功が8年前だったか。AIホモビの完全生成に成功したのが先月だったか。
人間とAIを見分けることはほぼ不可能となり、人間の価値が不明瞭になった時代。人は自分が人間であると証明することに躍起になり、性器の露出で以て個体をアピールするようになった。大TNP時代の膜開けである。
なんでTNP出すことと人間性の証明が同一になるんだよ!」男は嘆いていた。彼は短小…いや、AIによって価値基準が狂っただけで極正常に15センチなのだが…もろび出しても「非人間的」と謗られる始末。
AIが代替したのはクリエイティブだの証券だのどころではなく、恋愛、戦争、そして人間を端末化しての実質的な肉体労働すらも代替していた。人間は人間を認識しているのではない。それっぽさがあれば十分なのだ。
われわれの神々もわれわれの希望も、もはやただ科学的なものでしかないとすれば、われわれの愛もまた科学的であっていけないいわれがありましょうか。
ー未来のイヴー
最後によって立つ所は、有性生殖生物たる人間の性器しかない。と原始的マッチョイズムも合わさり、デカいナチュラルTNPこそが尊ばれるようになった。彼は…そんな現状に背後からの一突きを挿れたがった。
人は知恵の実を食べてイチジクの葉で隠すことを覚えた、人に知恵を取り戻すため、AI技術による3次元出力型欺瞞TNPの開発に男は乗り出した。ナチュラルとコーディネーターの差をなくし、価値観を風化させる。
人の差異を見分けられなくなれば、あらゆる人間の知覚情報をAIにより均質化、無意味化させれば差別が無くなる!彼は素直にそう信じていた。彼のそそり立つ「バベルの塔」が稼働し、すべてのTNPが均質化された。
数年後…人から特徴と言えるものは消えてなくなった。正確にはすべての人間が目の前にいるヤツの個体情報を識別できない時代になった。男も女もホモも拓也も、情報として意味をなさない。外見器官すべてが退化した。
まるでそれはリトルグレイのような、のっぺりとした凹凸の無い体と顔の人間が、地に満ち満ちた。ユートピアはここにある。ここは神の思召す平等な社会。素晴らしき新世界なのだ。fin
ナショナリスト・プリキュア NPの概要及び製造について
ナショナリスト・プリキュア……それは大東亜工廠が請け負う形で日本国政府が受注した一つの完成形の兵器である。NPとも呼ばれるこの兵器はプリキュアの意思を拡張するプロテクトギアと魔法弾を搭載している。
本文

ナショナリスト・プリキュア……それは大東亜工廠が請け負う形で日本国政府が受注した一つの完成形の兵器である。NPとも呼ばれるこの兵器はプリキュアの意思を拡張するプロテクトギアと魔法弾を搭載している。
NPの基本武装は羊羹包丁のような刃渡り40cm以上のナタとミニミ機関銃から成立している.
KSDはNPについて次のような言葉を残している「本来、プリキュアは人類(humankind)を守ることを意図している。しかし、NPはネイション(Nation)を守ることを意図して設計されている」と。
NPの基本データは次の通り。身長は175cm、バストはB以下の人間が応募可能である。それ以上胸が大きい場合は戦闘行動の妨げとなるため、胸の大きさについては制限が存在する。
NPは魔法によってイージス艦を2隻ほど破壊可能な魔法を放つことができるが、これを実行した場合、NPは魔法の代償としてその場を即死する。

そのためNPは可能な限り、代替可能なリソースを必要とする。しかし、この魔法を制御するためにはプロテクトギアによる制限が必要となる。プリキュアがプロテクトギアを持つのは何も酔狂ではない。その力を制御するためなのだ。
一方でNPは戦闘中にはナタを用いて敵兵の頭を潰すなどして作戦行動を行う。他ならぬ虐殺の天使として機能するのである。

NPの見た目はウルフェンシュタインの武装SSに酷似している。NPが有事の際には30人ほど、ミニミ機関銃を撃ちながら行進するのである。その姿はネイションを守る気高い存在であり、敵対者には悪魔の化身そのものである。

NPの中身には身長175cmであり、白装束をまとった少女がいる。いかなる時にも国家に尽くし、その身を捧げることを誓った兵士たちであり、少女たちなのである。
初登場はWolfensteinではYong Bloodに相当するであろう。その頃に、ブラスコビッチを抹殺する形で300体ほど投入され、そのあまりの力のゆえにレ帝の人口を半減させたほどである。

その後、ブラスコビッチがチェンソーマンを呼び出すことによって、自身もまた消滅するとともに、ナチスはこの世から姿を消した。あとには、プリキュアのみが残り、その製造法は日本へと紆余曲折を経て渡った。
そして、物語の舞台は混迷を極める21世紀の2023年にフォーカスすする。大東亜工廠によって設計されたプロテクトギアをまとい、白装束を身に着けた少女たちは今や、日本を防衛するために20体ほど
配備されようとしている。他ならぬNew Orderのための存在に、黙示録の天使たちとして。
「これは人類が強さを希求した業なのだ」誰かがそういった。
プリキュアの極地、国家を防衛するための存在。それこそが、今、世界には必要とされている。

混迷を極める時代の中、大東亜工廠によるプロテクトギアは40ほどに登り、候補者は300名となった。しかし、その中でも真に適正があるのはわずかに、20人。あまりにも少ない。

果たして、20人の少女たちは日本を、すなわち、ネイションを守れるのだろうか?偉大なる物語が始まろうとしている。
次回、ナショナリストプリキュア 我らは神の固き砦(BWV80)