ゴリラ

Abenteuer im Land der Dinosaurierの中盤においてTio一行と遭遇したゴリラ(とチンパンジー)達の集落。
キャラクターデザイン、並びに名前は前年に制作されたTarzan: Der Herr des Dschungelsと同じで、おそらく原始時代っぽいサブキャラが必要になり使い回されたのだと思われる*1。
ご存知の通り、現実にて恐竜が生きていた時代と類人猿が出現した時代には大きな隔たりがある*2。

概要

おそらくはゴリラ達のリーダー。
当初恐竜達には非協力的であったが、Oroが発明した火山噴火を予測する機械に興味を持ち、それを作ることを条件に受け入れる事にした。
彼らが出発する前には地震計が完成し、彼らの元に託されたとナレーションで語られている。

「Tarzan」では序盤における敵として登場。ターザンの存在を認めずに彼を排除しようとするが、何度も彼にやり込められた挙句、彼とは関係ない所で死んで王の座を明け渡した。

Draganと共に暮らすメスゴリラ。初めから恐竜のことを受け入れており、Draganの反対を押し切って彼らの滞在を認めている。

画は「Tarzan」に登場したShina?の流用で主人公の親代わりになる点も同じだが、なぜか名前が変更されている。

ゴリラの群れの中にいたチンパンジー。……なぜゴリラと共に暮らせているのかは不明だが、種類の違う恐竜が共存している世界で突っ込むのも野暮だろう。
滞在中、CreeやTioの遊び相手になっていた。数日後、恐竜の足跡を見つけてOro達に知らせた。