ミニゲーム攻略/DKアーケード

クランキーがこれまでの作品でことある毎に宣伝していた作品、それがこの元祖ドンキーコングだ。
そしてマリオが初登場した作品でもあることは、あまり知られていない。
当時はゲームセンターに置かれ、家庭用ゲームではファミコン版に移植された。
しかし、ゲームセンターで稼動していたアーケード版が、今回はここに完全復活!
(よく考えてみると30年前のゲームだったりする。)
　
ドンキーコングと名は付いているが、なぜかプレイヤーはマリオを操作する。
ただこの当時のマリオは、あのスペランカーほどではないにせよ虚弱で、
自分の身長以上の高さから落下するとそれだけで死んでしまうため、十分注意する事。
3Dスティックだけでなく十字キーも使えるので、自分の扱いやすい操作で挑戦したい。
　
お世辞にも簡単とは言えない難易度でありながら、
マッドファクトリーで挑戦する際は残り人数0という狂った条件で2度もトライさせられる。
しかしクルールを倒したいなら、この茨の道を突破する以外にない…!
　
なお、10000点以上達成すると1UPする。マッドファクトリーでは貴重な生命線。
1周目ではステージ3クリア、それ以降ではステージ2クリアで10000点達成できるだろう。

ステージ1(25m地点)

上からドンキーコングが次々とタルを投げてくる。転がるタルは、時々ハシゴを降りてくる事がある。
マリオがハシゴを登ろうとした時にタルにつぶされるのはよくある話。
そこで、ハシゴから上の足場に顔半分だけ出して待ち構えたい。
これならタルにつぶされないばかりか、タルがハシゴを伝ってこなくなる。

ステージ2(50m地点)

ベルトコンベアに砂を積んだトレーが流れてくる。当然激突するとミス。
ただ、ベルトコンベアに積まれているだけなので、無理に飛び越える必要は無い。
ポイントは、ベルトコンベアの上でジャンプをしないこと。
ジャンプを迂闊にすると、コンベアの方向が切り替わった瞬間に砂のトレーと激突する危険がある。

ステージ3(75m地点)

最初の上昇エレベーターは、降りるタイミングを見失いやすいので、ハシゴで登った方がいいだろう。
エレベータの右側に火の玉がうろついているが、時々ハシゴを下りるので、
その時にエレベーターを伝って渡れば安全だ。ここにはハシゴが2本あるので、
火の玉が上がってきたら、反対側のハシゴに避難するように。
　
次が問題で、難関の下降エレベーターが動いている。
足場からギリギリ乗れるくらい高い位置でエレベーターに飛び乗れたら、
すぐにジャンプすれば右側の足場に飛び移れない事もないが、かなりギリギリでリスクの方が高い。
　
エレベーターに乗ったら、素直に降りたほうが危険度は低い。
ただ、一番下まで乗ったままだと装置に巻き込まれ死亡。その前に足場に飛び移ろう。
もちろん自分の身長以上の高さから飛び降りてもアウトなので慎重に。
　
うえからスプリングが落下してくるのだが、途中に火の玉がもう一体いる。
火の玉が上の足場に逃げた時を狙い、スプリングをかわして一気に進もう。
　
最上階までたどり着いても、ハシゴを登るのはまだ早い。
「スプリングがバウンドする隙間」の安全地帯まで進み、
スプリングが頭上を飛び越えた瞬間にハシゴを目指すようにしよう。
　
なお、下がっていくリフトの右上にドンキーと同じ位置の高さの前のはしごがある。
それをタイミングよく飛ぶとショートカットができる。

ステージ4(100m地点)

足場には杭が8本埋まっているが、この上を通過すると杭が外れる。
これを全て外せば勝利することが可能。ジャンプで飛び越えても杭は外れるので注意。
非常に多くの敵が登場するので、スタート直後に敵がいないときを狙っていくつかの杭は外したい。
　
敵はマリオを追尾してくる事が多い。
もしも足場の端まで追い詰められてしまったら、敵が来た瞬間に垂直ジャンプでやり過ごす手も。
　
そしてここで使いたいのがハンマー。
一定時間、ジャンプができなくなる代わりに敵を倒せるようになるのだが、
まだ杭を抜いていないエリアでハンマーを素早く取り、杭を抜きながら敵を倒しにいくと効果的。
ステージ左側のハンマーは、足場ギリギリから左に向かってジャンプすれば、
見えない壁に弾かれて、ハンマーを取りながら足場に戻る事が出来る。
しかし、くれぐれもハンマーを持ったままがけ下に落ちないように。

コメント